婚約破棄された公爵令嬢は田舎の醜男貴族に嫁ぎますが幸せになるようです   作:品☆美

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今作の登場人物の紹介になります。
軽いネタバレもあるのでご注意ください。


第二部 戦後編 (●は挿絵イラスト在り)
人物紹介(ネタバレ注意)●


主要人物

 

 

【挿絵表示】

 

 

アンジェリカ・フォウ・バルトファルト

 今作主人公その1、原作ヒロインにして悪役令嬢。

 ユリウスとの婚約破棄から数年後、ファンオース公国との戦争に於いて功績を挙げたリオンと婚約する。

 自身の才能と公爵家の伝手を使い新興貴族であるバルトファルト子爵家を支える。

 紆余曲折を経てリオンと正式に結婚、長男ライオネルと長女アリエルを出産。

 

リオン・フォウ・バルトファルト

 今作主人公その2、原作主人公にして非転生者。

 ゾラの策略で人身売買同然の婚姻をさせられる前に出奔、ホルファート王国軍に入隊する。

 ファンオース公国との戦争で重傷を負い退役、戦功により子爵位と領地である浮島を受領する。

 顔の左側に傷痕が残り、戦時中のトラウマに苦しむ。

 紆余曲折を経て公爵令嬢のアンジェリカと結婚する。

 原作と比べて軍才に秀でているが本人は隠居して農業に勤しみたい。

 

バルトファルト家

 

 

【挿絵表示】

 

 

ライオネル・フォウ・バルトファルト

 今作オリキャラその1(挿絵右)、リオンとアンジェの長男で双子の兄として生まれる。

 外見は金髪のリオン、父の気の弱さと母の賢さを受け継ぐ。

 押しに弱く双子の妹であるアリエルによく泣かされる。

 

アリエル・フォウ・バルトファルト

 今作オリキャラその2(挿絵左)、リオンとアンジェの長女で双子の妹として生まれる。

 外見は幼少時のアンジェ、父の力と母の気性を受け継ぐ。

 気が強く双子の兄であるライオネルをよく泣かせる。

 

ニックス・フォウ・バルトファルト

 苦労人枠その1、バルトファルト男爵家嫡男。

 ルトアートが貴族籍を剥奪され男爵家の跡取りとなる。

 出来の良いリオンに劣等感を感じつつも支えてくれる出来た兄。

 婚活中にとある貴族令嬢に目を付けられてしまう、運命からは逃げられない。

 

バルカス・フォウ・バルトファルト

 苦労人枠その2、バルトファルト男爵家当主。

 リオンの出世を喜ぶも心身が傷ついた息子に心を痛める。

 ゾラと正式に離婚し苦労の末リュースを正妻に迎えた。

 孫が可愛がってつい甘やかしてしまう。

 

リュース・フォウ・バルトファルト

 バルトファルト男爵夫人。

 リオンの出世を喜ぶも心身が傷ついた息子に心を痛める。

 バルカスとゾラが正式に離婚し苦労の末に正妻として迎えられる。

 息子が公爵令嬢であるアンジェと結婚した事に驚くが嫁姑仲は良い。

 孫が可愛がってつい甘やかしてしまう。

 

ジェナ・フォウ・バルトファルト

 バルトファルト男爵令嬢その1。

 婚活真っ最中だがなかなか上手くいかず嫁き遅れを恐れている。

 口は悪いがバルトファルト家の面々を大事に思っている。

 

フィンリー・フォウ・バルトファルト

 バルトファルト男爵令嬢その2。

 良い嫁ぎ先を見つけるべく義姉のアンジェリカに礼儀作法を習うが効果は今一つ。

 性格は相変わらずだがバルトファルト家を深く愛している。

 

コリン・フォウ・バルトファルト

 バルトファルト男爵令息。

 よく出来たバルトファルト家末弟。

 子爵家と男爵家の仕事に従事し領民達からの信頼も厚い。

 自分の進路について悩めるお年頃。

 

 

ホルファート王家

 

ユリウス・ラファ・ホルファート

 攻略対象その1。

 聖女オリヴィアと共に二度に割ってファンオース公国の侵攻を食い止める。

 アンジェリカと婚約破棄した影響で臣籍降下処分になりかけるも、戦功によって王位継承権最下位となった。

 過去の失態から自分は王に相応しくないと思っているので、むしろ本人としては積極的に臣籍降下したい。

 元婚約者のアンジェリカ、姉ヘルトルーデの命を奪ってしまったヘルトラウダに対し負い目を感じている。

 

ミレーヌ・ラファ・ホルファート

 レパルト連合王国から嫁いだ現王妃、国王に代わり辣腕を振るう女傑。

 政治に関心の薄い夫、王族の自覚が足りないのに腕が立つ息子、腹に一物を抱える義叔父に翻弄される。

 しかし夫や息子への愛情は存在し、彼らを生かす為にアンジェリカと接触。

 政治的な思惑でリオンに興味を持つが本人からは畏れられている。

 

ローランド・ラファ・ホルファート

 ホルファート王国現国王。

 戦前は王妃のミレーヌに政務を押し付けて放蕩や女色に耽っていたが、戦後には心境の変化か裏で何やら活動を始める。

 戦時中に高性能な鎧を乗り回し戦場を掻き回すよく似た不審者が度々目撃されているが…?

 

ルーカス・ラファ・ホルファート

 ホルファート王国宰相及び先王弟。

 戦前は王位継承争いを避ける為に甥のローランドを王に推した後、公爵位へ臣籍降下し王立学園の教職に就いていた。

 オリヴィアの存在を見出し保護目的で特待生と迎えたが、それが王国を割る事態へ発展してしまう。

 戦後は宰相に就任し、宮廷貴族の筆頭であり王家派の重鎮として暗躍する。

 

 

護国の英雄達

 

ジルク・フィア・マーモリア

 攻略対象その2、原黒。

 戦時中は明敏な頭脳を活かしてオリヴィアやユリウスを支え続けた。

 しかし戦争が終わり公爵派が台頭すると報復人事として閑職に配属されてしまう。

 元婚約者のクラリスとは深い溝が生まれたまま。

 

ブラッド・フォウ・フィールド

 攻略対象その3、ナルシスト。

 戦時中はオリヴィアとユリウスに協力して功績を挙げる。

 戦後は実家の辺境伯家に戻り他国との諍いを鎮める為に奔走。

 元婚約者のステファニーはオフリー家の悪業が公となり取り潰された後は面識が無いが…。

 

グレッグ・フォウ・セバーグ

 攻略対象その4、脳筋。

 戦時中は肉弾戦の強さと鎧の操縦技能により数々の武勲を挙げる。

 戦後は冒険者としての実績を考慮され王国内のダンジョンの視察や失職した冒険者・退役兵の問題に取り組む。

 

クリス・フィア・アークライト

 攻略対象その5、構ってちゃん。

 卓越した剣の腕前により『小剣聖』と讃えられ、戦時中は多くの敵を討ち取った。

 戦後は治安維持の為に王国内の事件を解決する遊撃隊として各地に赴く。

 

 

神殿

 

聖女オリヴィア

『乙女ゲーム アルトリーベ』の女主人公にして神殿の聖女。

 平民出身でありながら学園で優秀な成績を収め、国家防衛の功績によって聖女に就任。

 戦争による被害が残るホルファート王国の慈善活動、同盟国であるアルゼル共和国の外交に奔走するが若さと出自の影響で成果を出せず苦悩する。

 怒らせると怖い人、冒険者としての技量もあり並みの男では叶わない強さを誇る。

 実は初代聖女アンの末裔だが本人は事実を知っても然程気にしていない。

 

マリエ・フォウ・ラーファン

 聖女オリヴィア専属の女官にして護衛、非転生者。

 領地で悪政を敷いた実家が取り潰され、両親兄姉が逃奔し天涯孤独の身となった。

 訪れた王都にて窃盗を繰り返し食い繋いでいた際にオリヴィアに救われ更生。

 オリヴィアの力になりたくて神殿に入る。

 幼い頃からの狩猟生活、王都での荒んだ日々の影響で小柄ながら戦闘力は高い。

 実は初代聖女アンの末裔、オリヴィアの指導により弱い回復魔法を使える。

 

カーラ・フォウ・ウェイン

 聖女オリヴィア専属の女官、主に事務担当。

 実家であるウェイン家の寄り親だったオフリー家のステファニーの取り巻きだった。

 オリヴィア達の活躍でオフリー家の悪事が暴かれた際、関与を否認した実家から放逐され学園からも追放された。

 後にオリヴィアによって救われ神殿で働く事となる。

 オリヴィアやマリエの礼儀作法に疎い部分を補佐。

 

カイル

 オリヴィア付き使用人のハーフエルフの青年、元奴隷。

 ハーフエルフという出自から差別を受けていたが主人となったオリヴィアによって救われる。

 奴隷から解放された後もオリヴィアの力になろうと神殿で聖女の従者として働く。

 実は攻略対象なのでオリヴィアに対し忠誠心を超えた愛情を持つが結ばれる事は無いと胸に秘めている。

 

 

レッドグレイブ公爵家

 

ヴィンス・ラファ・レッドグレイブ

 アンジェリカの父。

 ホルファート王国の筆頭領主貴族であり王家の傍系であるのレッドグレイブ公爵家現当主。

 王国の真実についての知識を有し、王家に対して長年に渡り忸怩たる想いを募らせ続けている。

 アンジェリカとユリウスの婚約破棄によって密かに叛意を抱く。

 新興貴族に過ぎないリオンを娘の婚約者に仕向けたのはある事情があった。

 

ギルバート・ラファ・レッドグレイブ

 レッドグレイブ家嫡子、アンジェリカの兄。

 快活な性格で義弟になったリオンとも良好な関係を築いている。

 父の野心を知り心を痛めつつも従う。

 ちなみに百合好きではない。

 

コーデリア・フォウ・イーストン

 レッドグレイブ家のメイド長。

 元アンジェリカの御付きメイド。

 幼少期からアンジェリカの世話を担当しやや深過ぎる愛情を持つ。

 リオンの事はアンジェリカに不相応な夫と嫌っている。

 

 

ホルファート王国貴族

 

ドロテア・フォウ・ローズブレイド

 ローズブレイド伯爵家令嬢。

 その外見の美しさから求婚が後を絶たないが、性格と性癖による破談が多さで社交界では浮いた存在。

 ファンオース公国との戦争後に起きた婚活ブームに乗じて見合いや夜会を繰り返すも上手くいかず苛立っている。

 心の奥底で運命的な恋を求めているのだが…。

 

ディアドリー・フォウ・ローズブレイド

 ローズブレイド伯爵家令嬢。

 学生時代はアンジェリカの先輩にあたる。

 外見は美しいが性格の影響でなかなか縁談が纏まらず焦りを感じるお年頃。

 

クラリス・フィア・アトリー

 アトリー伯爵家令嬢。

 ジルクとの婚約破棄後、荒んだ生活を送るもファンオース公国との戦争が勃発。

 実家に戻った後は生活態度を改めるが、悪評により縁談が激減する。

 聖女となったオリヴィアとは微妙な関係。

 

バーナード・フィア・アトリー

 ホルファート王国大臣。

 長年に渡り大臣の地位を務め、各方面から一目を置かれる重鎮。

 宮廷貴族だが王家の度重なる失策により中立派へ転向。

 王妃・宰相・公爵とは一定の距離を保ちつつ成り行きを見守る。

 

ダニエル・フォウ・ダーランド レイモンド・フォウ・アーキン

 王国貴族。

 原作ではリオンの友人だが今作では学園で知り合う事も無いまま現在に至る。

 リオンを同世代領主貴族の出世頭として尊敬している。

 

 

外国勢力

 

ノエル・ベルトレ

 原作ヒロインその3。

『乙女ゲーム アルトリーベ2』の女主人公にしてアルゼル共和国の聖樹の巫女。

 共和国内の争いを鎮め六大貴族による支配体制が崩壊した共和国を仲間や攻略対象達と共にまとめ上げる。

 自身の出生やラウルト公爵の真意を知り、自分なりの方法で共和国の立て直しに奔走中。

 内乱時にホルファート王国からの救援として訪れたオリヴィアは立場を超えた親友、マリエが部下に欲しくて虎視眈々と狙っている。

 今作ではリオンと会う事は無い。

 

ヘルトラウダ・セラ・ファンオース

 

 ファンオース公国の元公女。

 数年前のホルファート王国との戦争によって唯一の家族である姐ヘルトルーデ・セラ・ファンオースをオリヴィア達に討たれる。

 家族の喪失、腐敗した公国貴族への絶望によって王国への再侵攻を指揮するがオリヴィア達によって捕縛。

 ファンオース公国はホルファート王国に併合され軟禁に近い状態に置かれる。

 

 

敵役

 

マルコム・フォウ・フランプトン

 ホルファート王国侯爵、故人。

 対立貴族であるレッドグレイブ家の没落を狙ってオリヴィアに接近しアンジェリカとの対立を煽った。

 アンジェリカの婚約破棄後はファンオース公国と内通して自身の出世を謀るが皮肉にもオリヴィア達によって阻止される。

 戦時中に売国奴として処刑、一族と派閥貴族は容赦なく処罰された。

 

ステファニー・フォウ・オフリー

 ブラッドの元婚約者。

 学生時代にブラッドに懇意になったオリヴィアに敵愾心を抱き、カーラを含めた取り巻き達を使い空賊に襲わせるが失敗。

 悪事に手を染めて来たオフリー家が取り潰される後は消息不明になるが…。

 

ゾラ・フィア・バルトファルト

 リオンの父バルカスの元妻。

 血統とホルファート王国の女尊男卑政策を盾にバルトファルト家の面々を長年に渡って虐げて来た。

 淑女の森のメンバーであり、リオンを他家との婚姻という名目の奴隷として売り飛ばそうとするが逃げられる。

 後にファンオース公国との戦争が起きると子供達と共に逃走、その罪によって貴族籍を剥奪された。

 リオンが子爵位を叙爵されると地位と領地の譲渡を主張するが追い返され消息不明となる。

 

ルトアート

 ゾラの長男、バルトファルト家の元嫡子。

 母と姉と共にバルトファルト家の面々を虐げ続けた。

 実はバルカスと血縁は無く家督を奪う計画を立てていた。

 戦争が勃発すると従軍を拒否して逃走、嫡男としての立場どころか貴族としての地位まで失う。

 リオンが出世した後に訪ねて来るが追い返され消息不明となる。

 

メルセ

 ゾラの長女。

 母姉と共にバルトファルト家の面々を虐げ続けた。

 バルカスと血縁は無く財産を搾り取った後は他家に嫁ぐ腹積もりだった。

 実弟であるルトアートも差別対象であり、本当の意味で家族とは思っていない。

 戦争勃発後は母と弟と共に逃走、貴族籍を失い男を篭絡して意のままに操る生き方を覚える。

 リオンが出世した後に訪ねて来るが追い返され消息不明となる。

 

 

 

 

?????

 リオンの夢に現れた謎の存在。

 宙に浮かぶ金属製の眼球を思わせる外見をしている。

 やたら馴れ馴れしくリオンとの接触を試みる。




今作の登場人物についての紹介になります。
挿絵は依頼主様のリクエストにより祐稀桜様、がんばるとうふ様に描いていただきました、ありがとうございます。
祐稀桜様 https://www.pixiv.net/artworks/107188853
がんばるとうふ様 https://skeb.jp/@ganbarutoufu/works/4
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