婚約破棄された公爵令嬢は田舎の醜男貴族に嫁ぎますが幸せになるようです 作:品☆美
「私だったらまずはこの地の税収を増やします」
「ふむ、ではその為に財源は何を以って行う算段とする?」
「それは勿論、王都や他領との通商交易に決まっていますわ。他人の所に無いけど自分の所にだけ有る物を高値で売るのは商売の基本ですし」
「ロクサーヌの意見は分かった、だが答えに具体性に欠けているぞ。私が『何を以って』と聞いていた。その部分を踏まえた答えを出さない限り私を納得させる事は不可能だと思って解答しろ」
「うぅん~」
唸り声を出しながら考え込むロクサーヌ、その隣に座っているメラニーはこの浮島について詳しく書かれた小冊子を眺めている。
メラニーはただ漠然と小冊子を読んでいない事はしきりに動く視線からも明らかだ。
事前に情報を可能な限り入手してから私の質問に答えようとしてる腹積もりなのは、同い歳の姉であるロクサーヌに全く反応しない態度からも察せらる。
娘達の態度に母親としてとやかく物申すつもりは無かった。
リオン達三人が出発後、今ユメリア邸で行われているのは公爵令嬢時代に私がよく受けた教育法の一つを模した物である。
教師から特定の議題を与えられると個別に情報の収集を行わせ、令嬢に自分なりの解決法を考えさせ思考力を向上させるのが狙いだ。
正直に言ってしまうと私はこの教育法が嫌いだ。
いや、嫌いだったと言うべきだろうか?
当時の私はレッドグレイブ公爵令嬢であると同時に第一王子の婚約者として次代の王妃になるべく過密な教育を施されていた。
ホルファート王国次期王妃とは即ちこの国に於いて最も優れた女性である事を義務付けられているのと同義である。
よって求められるのは『より良い選択』ではなく『最良の選択』、何しろ国を統治する王族が判断を誤れば多くの国民が巻き込まれ飢えや戦乱によって命を喪いかねない。
そう考えていた私はいつも王妃としての教育や公爵家での躾で皆に認められる答えを求めていた。
しかし世の中はいつも明確な答えがあるとは限らない、一秒一刻で変わる状況に於いては先の判断が間違いだったと後から気付く事がとても多いからだ。
思考力と記憶力は似ているようで明確に違う、教本を読むだけで誰もが名君賢王になれるなら誰も統治に苦労せず世界から騒乱は無くなっている。
教師達に求めていたのは与えられた課題に対する姿勢、そして導き出される過程で見られる思考の偏りや過ちの是正だったと親になった今では理解できた。
こうした形式の講義をあまり好んでいなかった私が母親となった今では自ら進んで我が子に施していると考えれば苦笑が漏れてしてしまう。
青臭い話だがこの世界に起きている問題の全てに明確に答えが存在し、誰もが清く正しく生きれば必ず報われる物だと信じていた。
相対する者の肩書を額面通りに受け取り盤上遊戯の如く最善手を続ければ何時かは必ず勝利する、だから皆は私の望むように振舞うべきなのだ。
しかし、それは人を駒として認識するというこの上なく傲慢な振る舞いに他ならない。
結果として婚約者や側に居た同年代の者達から見放された私は第一王子との婚約を破棄され今に至る。
尤も一方的に婚約破棄した第一王子は後に数々の功績を挙げたが臣籍降下し、私を見捨てた貴族の令嬢令息達の多くは戦争中の振る舞いや公爵家の庇護を失い零落していった。
旧ファンオース公国との戦争が起こる少し前、あの時代のホルファート王国の宮廷は長年に渡る政治的な腐敗と偏見の温床でありオリヴィアが聖女とならなければ間違いなく滅んでいた筈だ。
そうした惨状を目に舌者達ほど我が子に対する教育が熱心になるのは必然と言えよう。
「やっぱりこの浮島で一番の資源はエルフ以外にありません。なのでエルフに高給取りな仕事をさせて税を徴収すれば良いのでは」
「戦前ならそれも可能だったと思う。しかし現在のホルファート王国では亜人達の就業には規制をかけられている。専属使用人と称した奴隷を囲うのは貴族であっても許されていない」
「お母様が仰る専属使用人って単なる執事や使用人と何が違うのでしょうか?」
「……屋敷に帰ったら自分で調べなさい」
「?」
今回の議題は『エルフの里を発展させるにはどうしたら良いのか?』という物だ。
リオン達が遺跡から無事に戻って来るのをただ家の中で漠然と待ち続けるのは性に合わない、かと言って匿われている状況で家の外を出歩くのも問題がある。
そんな状況でロクサーヌとメラニーと会話を続けていると、いつの間にかこうして二人の娘に講義をしていた。
なお末子のディランはまだ幼く内容を理解できないので私達の近くでぼんやり外を眺めている。
この場に残った子供達で最年長のリーアは何も言わず外に出てしまった。
遺跡に赴くリオンの前ではどうにか我慢が出来たらしいが、やはり置いて行かれたという想いが強いのだろう。
私とリオンの子供達は傍から見て性格や外見に大きな違いがある、加えて新興貴族故に歴史の浅さ故に貴族に代々伝わる躾や教育法が存在しない。
一般的に貴族は基礎的な貴族教育以外に各々の爵位や領地の規模に応じた独自の指導を我が子へ施す。
武官を輩出する家の子息が政治官僚の教育は受けないし、王都に住まう宮廷貴族と領地で経営に勤しむ領主貴族では求められる資質が異なるから我が子を家に相応しく矯正していくのは当然の帰結と言えよう。
しかし私が受けた教育はホルファート王家やレッドグレイブ公爵家という王国に於いて最上位層の物だ、どう考えても辺境の新興貴族に施すような教育法ではない。
かと言って貴族として最底辺と言えるバルトファルト家の教育方針はとても伯爵位の令息令嬢が受ける教育として水準が低過ぎた。
そもそも当主であるリオン本人が貴族として最低限の教育さえ受けていない。
何せライオネルとアリエルが生まれる直前まで『元気に育って子供達がやりたい事をやらせたい』という考えしか持っていなかった。
平民の父親としては真っ当でも貴族の父親としては余りに稚拙な教育方針しか持っていなかったリオンを見て、『私が主導しないと』と妊娠中の気鬱が使命感で無理やり退けた。
故にバルトファルト家では専ら私が子供六人の教育を担当している、お陰でリオンは優しく穏やかな父親扱いされるのに私は厳しくて怖い母親扱いされてしまうのはかなり不満だ。
「でも亜人が就ける仕事を制限されているのは法律で決められた場所だけでしょう、この里みたいに観光で稼ぐのが一番良いやり方だと思います」
「私はそう思わないなぁ」
「何よメラニー、私の考えが間違いって言いたいの」
「面食いで高価な物好きなロクサーヌは美形が多いエルフが好きみたいだけど、私は別に顔がどうてもいいし」
「お金を稼ぐのに一番手っ取り早い方法で人数が足りてるなら迷わずやるべきよ。税は最初は軽くしておいて儲け始めた後でだんだん増額していけば問題無いわ」
「お金に汚い女貴族って感じがするけど」
「もちろん取り立てるだけで終わらせないわ、ちゃんと税の一部を使って浮島の環境を整えるの。うちだって温泉と耕作だけじゃ発展が続かないからお父様とお母様がいろいろ頑張ってるでしょ」
六人の子供達で最も政治力に長けているのが次女のロクサーヌである、こうした経営に関する機微を前からそれとなく私に尋ね学ぼうとする姿勢は母親である私から見ても好ましい。
ただ敢えて問題とするならロクサーヌはあらゆる物事に関して貪欲と感じられる部分が多いという事だ。
ロクサーヌは華美な物を好む、そして欲しい物を手にする為には相応の対価が必要という社会の摂理を理解している。
個人的な欲求を満たすには領地を繁栄させなくてはいけない、その為に知識や人脈を求めるのは統治者のあるべき姿の一つと言えよう。
だが繁栄を望む意思が強過ぎれば無自覚に圧制を強いる悪徳領主となる危険性を常に孕んでいる。
実際、戦後のホルファート王国に於いて統治能力の欠如を理由に処断された領主達の多くは自身が悪政を敷いていたという自覚さえ無かった。
彼らにとって領民とは己に必要な税を治める為に生きる羽虫であり、己の欲を満たす為に税を搾り取る事は当然だと親から刷り込まれたのが原因だ。
かく言う私自身も若い頃は領地経営に於いて平民は報告書に記載された数字に過ぎない存在と認識していた。
ホルファート王国の貴族達の歪んだ認識が変わったのは戦後から、聖女に就いたオリヴィア存在が非常に大きい。
国難に対し狼狽えるだけの貴族と平民出身ながらも国を救った聖女という存在は社会の意識を明確に変えてしまう。
多くの平民が我が子に対して教育を施して王立学園に入学させ、国は身分を問わず才能ある者達を積極的に登用し始めた。
戦後復興の勢いもありホルファート王国内の社会構造は現在も変革を続けている。
こうなると未だに貴族主義的な価値観が根付いている場所は中央の変革から遠い場所にあって領主自身の資質に左右されがちな辺境だけとなる。
奇しくもそれは新興の辺境貴族であり領主貴族筆頭のレッドグレイブ公爵家と繋がりが強いバルトファルト伯爵家が物の見事に当て嵌まってしまう。
最近では領主の統治に不満を持った領民達が王都へ直訴に訪れる事例も増えている。
ただでさえ貴族は奢侈に明け暮れていると人々から思われがちなのだ、ロクサーヌのこうした性格は今後を考えるとあまり好ましい傾向とは言えなかった。
「私はエルフに対してそんなに価値があると思えないわ、むしろ顔が良いのってそんなに重要?」
「当然よ、人は初対面の相手をほぼ外見で判断するの。容姿が優れてるのは十分な武器だと思うわ」
「でもそれって相手が人間の場合でしょ。相手はエルフじゃない。美男美女ばかりのエルフの中に居たら価値が下がるんじゃないの」
「それは…」
「あとエルフってとても長寿だけど、自分と同じ位の歳に見えてもお父様やお母様どころかお祖父様やお祖母様より年上だったりするんだよ」
「……」
「私達が生まれてから死ぬまで容姿が変わらない相手って不気味じゃない?まるで絵や人形みたいで私はちょっと怖く感じるよ」
メラニーがロクサーヌの考えに対し問い掛けるとロクサーヌは思わず返答に詰まった。
同じ双子でも明確な差異が存在する、この双子は外見以上に性格の違いが激しい。
社交性に富み経営に興味を持つロクサーヌ、博識で常に知識を欲するメラニー。
ここまで性格が違えば仲が悪い、若しくは互いに相手へ干渉しなくなりそうな物だが不思議と喧嘩もせずに自分の意見を主張し合う。
だが明確に性格や得意分野が違えば自然と役割分担を行い争う事無く助け合う集団も存在する。
家族という極小の集団単位、その中でも小さい姉妹に於いてもこうした現象が起きるのは実に面白い。
「ならメラニー、お前ならどうやってこの島を繁栄させる?」
「はい、お母様。私はまず浮島でのみ採れる資源が存在しないか調査してみます」
「例えば?」
「浮島固有の動植物です、あと遺跡も調査した方が良いかな。動物の臓器や薬草にどんな効果があるか、エルフの知識や魔法を上手く使って飼育や栽培が可能なら特産品として売り出すのが一番かと」
「…メラニー、それって私が先にお母様へ答えてるから考えられたんでしょ」
「よく考えないまま答えるロクサーヌがいけないの」
……やはり仲が良くないのかもしれないな、それでも子供のじゃれ合い程度の口論で済んでいるなら可愛らしい物だ。
メラニーのこうした知識欲の発露は娘達の中で外見でも性格でもリオンに一番似ているからだろう。
私がリオンと婚約してから結婚するまでに畑仕事を随分と手伝ったが、とにかく王都の屋敷では見た事も無い小動物や昆虫が苦手だった。
リオンが領地を離れている間に家庭菜園の管理程度は出来るように成長はしている、しかし二十代の半ばを越えた辺りまで小動物の扱いには悪戦苦闘する状況が続いた程だ。
私が産んだ三人の娘のうちアリエルは昆虫も蛇も鼠も平気で捕まえられる、それらを使って他の子供を追い回していた程だ。
逆にロクサーヌはそうした小動物を見た途端に悲鳴を出して逃げ惑う、華美な物を好むのはそうした部分の反動かもしれない。
ではメラニーはどうなのか?
勉強や手伝いから逃げるアリエルや汚れるのを嫌うロクサーヌと違ってリオンの畑仕事を黙々と手伝っていた。
植物も昆虫も平気で触れる上に疑問があればリオンへ質問を投げかける聡明さを持ち合わせており、メラニーの知識欲を満たす為に私とリオンは書物を常に買い与えている程だ。
今回の解答もそうして蓄えた知識による物と推察できる、母としては些か寡黙に見えても勤勉な娘という存在を愛おしく感じるのは致し方あるまい。
「長生きで知識を持ってるエルフなら私達の知らない事をいっぱい知ってると思うの。それを上手く使えば私達と同じような生き方をしなくてもちゃんと生活できるんじゃ」
「なるほど、そこまで言うからには具体的な案があるらしいな」
「この浮島の解説書に載ってる生き物には他の浮島で生息していない物があります。詳しく調べれば役に立つ物がある可能性は十分だと私は考えます」
メラニーの意見は中々に興味深い物だった。
私達が生活する大小様々な浮島は他の浮島との間にある空の存在で完全に隔絶している。
その影響か各々の浮島には独自の生態系が存在し、その場所でしか生息しない生物が数多く存在していた。
おそらくは高度や日照時間や大地に含まれる成分の差異だろう、ある生き物を他の浮島で育てようとしても上手くいかない場合がかなり多い。
その生き物に稀少な価値があればそれは立派に領地の主力産業になりえる、それこそ領主貴族達は領地の特産品に関しては血眼で規制してきた程だ。
博識なメラニーはこうした世界の物事を本から得たのだろうか?
もし自分で考え答えを導き出したなら中々に頼もしい娘だ。
「でもメラニー、あなたの考えには問題があるわ」
「どこが?」
「その生き物の調査にどれだけのお金と時間がかかるのかしら?数年ぐらいなら問題無いかもしれないけど、まさか十年も二十年もかかるなんて悠長な事を言うつもり?」
「でもエルフは長生きだからその問題を解決できるんじゃ」
「あのねぇ、何をするにもまずお金が必要なのよ!そもそもちゃんと調べても成果が出ない場合だってありえるじゃない!無駄になりそうな事業にお金を貸す貴族や商人は居ませんわ!」
ここぞとばかりにロクサーヌがメラニーを問い質す。
中々に手厳しいが経済観念に秀でたロクサーヌらしい指摘であった。
メラニーの考えは必要な経費と時間、失敗した際の補填手段、成功した場合に販路をどうするかという実務的な要素が除外されている。
おそらくは現状でエルフの里が領地の収益を観光業で賄っているのもそういった事情であろう。
エルフや他の亜人達がホルファート王国の正式な国民と認められてからまだそれほどの月日は経過していない。
そしていくら戸籍が与えられても教育機関の入学が未許可、金融機関からの借り入れが困難、就労の制限と彼らの状況は過去と比べてもあまり改善していない。
制限が多い中で義務だけは増えていく現状に適応する為に人間社会に迎合するか、それが無理なら叛乱を企むのは理解できる思考の流れだ。
世の風潮を変える為には長い年月を要する、長命なエルフは目まぐるしい変化に適応できず戸惑っているのかもしれない。
だがこれは王都で政治を担う者達や神殿で人々を救う聖女の仕事であり、一介の地方領主とその妻が関わる問題ではない。
そもそも私がこんな姿になってしまったのはそうした政治中枢に居座る者達がリオンを巻き込んだからだ。
精々苦労してもらおうか、其処まで奉仕してやる義理など私には無い。
「……リーアは何処へ行った?」
議論を続けるロクサーヌのメラニーから視線を逸らして窓の外を窺う、其処には先程まで居た筈のリーアが居なかった。
目の届く範囲に子供が居ないと不安になってしまうのは母親の悲しい習性だろう、それは子供の数が増えた程度で変わる物ではない。
「知らない」
「お兄様なら外にいらっしゃるでしょう」
「姿が見えない、何処に行った?」
「お母様が知らない事を私達が知ってるはずありません」
「……探してくるぞ、お前達はディランの世話を頼む」
「分かりました」
「気をつけてください」
ディランを双子姉妹に預けて家の外に出る、家の周りは木々が生い茂り見通しが悪い。
どうも嫌な予感を止められない、私とリオンの子供達で騒動の原因を起こすのはアリエルに次いでリーアだ。
幼さ故に世話が焼けるディランを除けば騒動を起こす頻度はアリエル、リーア、ロクサーヌ、ライオネル、メラニーの順となる。
上位の三人が尽く私に似た性格な事実に軽い自己嫌悪に陥ってしまう、どうしてこうも私の血の気の多さは子供達に受け継がれ易いのか。
アリエルは活発過ぎて嫌な事から逃げ出す上に相手が男だろうと果敢に挑みかかる。
ロクサーヌは貴族としての矜持故に無自覚に他人を煽り易い。
ではリーアの問題は何か問われると身体能力が優れている代わりに貴族としての自覚や慎重さに欠けているという部分だ。
粗暴ではないが大抵の問題を力で解決しようと考えがちで、自分から積極的に争いは起こさないが便乗して騒動を拡げた事が度々あった。
歳が近いアリエルと性格が似通って部分もあり、バルトファルト領の子供集団でアリエルが主将なら副将はいつもリーアだ。
それに加えてリーアは子供達の中でリオンを最も慕っている、それ自体は父子として微笑ましい物だと言えよう。
しかしリーアはリオンの軍人としての部分ばかりに注目し、リオンの穏やかな部分をあまり認識していない。
リオンの外見的特徴を受け継いだ影響か、いずれ自分の功績を上げようと考え勉強よりも肉体の鍛錬を優先している。
敵軍から与えられたリオンの外道騎士という蔑称を好ましく思うのは王国でもリーアぐらいだろう。
そんなリーアは遺跡に向かうリオンに同行を求めていたが他ならぬリオンに止められた。
しかし我が家の子供の中で聞き分けが良いのはライオネルとメラニーだ、リーアは諦めが悪い部類になっている。
下手すればこっそりリオン達を追いかけているかもしれない、そんな焦燥感に駆られて周囲に視線を巡らせる。
「リーア!」
いつもと違って甲高い私の声が森の中に響き渡った、返事は無い。
「リーア!!」
もう一度だけ大声で呼びかけると森の奥から物音が聞こえた、何処か安心して振り返ると其処には黒髪の少年が佇んでいる。
その両瞼が腫れているのをすぐに私の瞳は捉えた。
アンジェと子供達の交流会+政治に関するお話です。
メラニーの考えは生物学における島嶼化になります、いわゆるガラパゴス化ですね。
どうしてエルフ達があんな政策を選んだかを外部から見た視点になってます。
実際には原作同様に個人的種族的な私怨が含まれていますが。
次回はリーア君とアンジェの交流、同時に集落で起き始める騒動になります。
追記:依頼主様のリクエストによりオズワーニ様にイラストを描いていただきました。
また9430様に以前に頂いたイラストがpixivに投稿されました。
本当にありがとうございます。
オズワーニ様 https://www.pixiv.net/artworks/135381218(成人向け注意
9430様 https://www.pixiv.net/artworks/135397973
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