仮面ライダー鎧武 エピソードゼロ ~もう一つの世界~ 作:エクシ
サガラはヘルヘイムの森を歩いていた。「ここもすっかり浸食されたな。」過去を懐かしんでいると近くで戦闘の音がした。サガラはその方向へ向かい、様子を見てみるとそこでは様々なオーバーロードインベスたちが赤いオーバーロードインベスと戦闘を繰り広げていた。
「ロロロ!シェデョミョボリャ シャンジャシェフェンロ シャファ デェムシュ フェロ ショジフコ!(ははは!貴様らごときではこのデェムシュには勝てぬわ!)」
「シャエジュ…ジュガデュシェンブリョ!(こいつ…強すぎる!)」
「シャファ デェムシュ ションデュオンシャフォンミャフェミョシュイブリョシャジャフォフォン…オジュジロフォボリャフファファン!!(このデェムシュが雑魚どもに負けることなど…あってはならぬのだ!!)」
オーバーロード語を扱いデェムシュは次々と刀でオーバーロードインベスたちを倒していく。「一時は反乱軍のすべての頂点に立った男が黒影トルーパーどもに殺されたのはよほど恨みつらみがあったんだな。結局記憶を失った後でもあの気質だ。フフフ」ニヤニヤ笑いながらサガラは城のあったところへ向かっていった。その途中でオーバーロードインベス グリンシャはデュデュオンシュとシンムグルンを引き連れ、他のオーバーロードと戦闘をしているのをサガラは見た。デュデュオンシュはシンムグルンをジャンプ台にし、飛び掛かりながらの斬撃でオーバーロードたちを倒していた。
「ハセとジョウノウチか…。」
やがてサガラは城のあったところに着く。そこには玉座があり、白きオーバーロードインベスが座っていた。
「ガウ、ロシュオ。(よう、ロシュオ。)」
「アミョイショ…。フォムファガウファン。(お前か…。何の用だ。)」
「エゴ、フォンシャミョフェンアグランイジエブリョファショミョジョシェシェジョシュフォジュジフォ。ダファジェショボリャフェンフォフェカアミョイロデェジョファショ、アグランイジエブリョショ?(いや、どこまで覚えているのかまた聞きたくなってな。その力で何をお前はしたのか、覚えているか?)」
「フェムシンム カジェデェシェファオブリョエムグリンデュリジャショイジョ。リブリョリエミュファショムシェガウフェジョイボリャビリェブリョガウフェフォ。ダビリェションフォムファン。(人間たちを知識のあるインベスへと変えた。ヘルヘイムの環境に耐えられるようにな。それが何だ。)」
「ダビリェションアショデェエムファン。デェムファンロデュンファ フェムシンム ミョフェンエシェショイジュジエムグリンデュフェフォジュジエブリョ。シェムファンムファショデェンジュフェンレジャロエシェショイボリャディブリョシャジャロフェンシェフォエ。(それがおかしいんだ。死んだはずの人間まで生き返ってインベスになっている。禁断の果実で人は生き返らせることは出来ない。)」
「・・・・。」
「レガジュジャデェジアミョイロデェンシュウミョフェングションミジジャシェカミジェゴシュジェゴフェデェジョファショ?デェムファンミャファジョジェカデュシュウジョミフェ。ファンショボリャフェシュジョエショエダンウファイエシェガウフェシュコイシャビリェラフォンファシェアシュデェガウションエションロジュディエデェジエブリョ。(ひょっとしてお前は時空まで歪めて時をめちゃくちゃにしたのか?死んだ者たちを救うために。だから肉体改造の影響に加えこれほどの記憶障害が発生している。)」
「コジョデェロミャウフォフェミャアグランイジロエフォエ。ファンションレジャジュファンシュイオジョミョファショジョデュメフェオブリョシャジャグロンロオブリョ(私はもう何も覚えてはいない。だが一つだけ頭の片隅にある言葉はある。)」
「フォムファン?(なんだ?)」
「カヅラバ…コウタ…。」
「…ほう…。」
サガラはロシュオに背を向け、再び森の中へ戻った。するとクラックが開き、初級インベスがそこから出ていく。そのクラックを覗くと外には大きな円盤のようなものが辺りを回っている塔がたっていた。
「さぁ、ここから始まるんだな。また。」
サガラはそう呟くとそのクラックから向こう側の世界へと降り立った。
完
今まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
半月くらいですが、本当にいろいろな方に読んでいただき、うれしかったです!
さて最後どうなったのかみなさんわかっていただけたでしょうか?結構強引なところがあったので「どうかな?」とは思ったのですが、とりあえず頑張りました。今後の鎧武の展開と矛盾するところはきっと出てくると思うのですが、これもまた視聴者の一つの予想だと思っていただけたら幸いです。ちなみにこれからは感想にどんどん答えていきたいと思っています。
今回かなりオーバーロード語を使用したのですが、
http://にんげん.あんどろいどのこと.みんな/
というサイトを参考に使わせていただきました!ちなみにディショエやミドルネームも全部オーバーロード語と日本語の変換なので、もしよかったらこのサイトで確かめてみてください^^
以前お伝えしたように外伝もやりたいと思っていますので一応「完」ですが、また書きます。だから連載中にさせていただきますね!
ひとまずこのエピソードゼロはここまでということです!
本当にありがとうございました!
今私はオリジナルスーパー戦隊「精零戦隊ゼロレンジャー」というものを書き始めています。鎧武と違って完全にオリジナルなのでなおのこと読みにくく想像しにくいと思いますが、スーパー戦隊と特徴をつかみつつ、新しい要素を入れていけるような作品にしたいと思っています。是非読んでいただけたら幸いです。
「精零戦隊ゼロレンジャー」http://novel.syosetu.org/32333/
ではまた!