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事の始まりは中国 軽慶市。
"発光する赤子"が生まれたというニュースだった。
以降各地で「超常」は発見され、原因も判然としないまま時は流れる。
いつしか「超常」は「日常」になり、世界総人口の約八割が何らかの"特異体質"である"個性"を持つ超人社会となった。
とある研究所、そこは今まさに地獄へと変わっていった。大雨が降り来訪者が来る予定もないことから研究所のスタッフ達は気楽だった、だが昼過ぎに謎のトラックがフェンスを破壊し侵入そのまま研究所の壁に激突し大爆発を起こした。
研究所のスタッフは騒ぎを聞きつけ駆けつけたがトラックは炎上しその状態から生存者はいないだろうと思った、その瞬間【!】1発の銃声が鳴り響き警備員の1人が胸に赤い花を咲かせバタリと倒れ、周りのスタッフはなにが起こったのかわからずにいると炎上しているトラックの荷台がぎぃぃぃと開き黒鉄の銃身が現れ【だだだだだっ!】と銃声が鳴り無数の銃弾が発射され警備員達をハチの巣にしその場に立っている者はいなくなった。
「ふぅ」
空になったマガジンを捨て新しいマガジンを装填するとその人物は出てきた。その者は女性で黒いスーツを着ており右眼にはスーツ同じ黒い眼帯をしており黒髪の長めのショートヘアー、手にはアサルトライフルM4A1が握られていた。
彼女が侵入して30分後、彼女は自身止めようとした警備員や逃げ遅れたスタッフを容赦なく撃ち殺しながら研究所の奥へ奥へと進んでいた。
奥では警備員達が彼女を止める為集まり迎撃の準備をしていた、手には銃ではなく麻酔銃が握られており視界が悪くなるのにスプリンクラーを作動させ通路を水浸しにしていた。
「順番に撃てよ!」
「過剰投与は結果的に殺害しかねない!!」
警備員達は今から来ようとする彼女を知っているようでありある者は震え、ある者は冷や汗が止まらず、緊張した状態が続くなか彼らが見ている前で扉がガアァァァと開いていく。
【!】
扉が開くと彼女が身体を出しM4A1を構え5.56ミリ弾を撃ち始めた、初弾は警備員1人の頭を正確に居抜き血しぶきが飛ぶなか他の警備は怯まず麻酔銃を構えた、「スタートだ!」彼女はそう言うと走りながらM4A1を連射する、警備員達は麻酔銃を発射し麻酔針発射し彼女に向かうが彼女は1発目2発目を回避しその間に3人を撃ち殺した。
「よく狙え!」
警備員は仲間がやられても麻酔銃を発射し3発目が彼女の左腕に命中し警備員は一瞬安堵するが彼女は不敵な笑みを浮かべながらM4A1を離すと腰から大型のナイフマチェットを取りだし躊躇なく左腕を切断した、普通なら声をあげるが彼女はなおも不敵な笑みを浮かべナイフを警備員に投げつけ殺すと今度はM9拳銃を懐から取り出し連射し2人を殺すが直後3本の麻酔針が首に1本、胸に2本刺ささったすると彼女は警備員に向けていた銃口を自身の頭に向け【!】撃ち抜き彼女は床に倒れた。
「「「・・・」」」
警備員達は彼女が麻酔針で本当に眠ったのか分からず注意しながら次弾を装填し彼女を監視する、倒れた彼女は目を閉じており、床には血と倒れた衝撃で外れた麻酔針が散らばっており、警備員の1人が近づこうとした時彼らは彼女から黒い粉のようなものが出ているのに気付き麻酔針を発射しようとするとガバッと上半身を起こし再びM4A1を構えた普通なら撃てないが彼女の切った左腕は【再生】していた、【!、!、!】彼女は残った警備員に銃弾を喰らわし全員を殺した。
警備員との戦闘は時間にして僅か1分の出来事であり待ち構えていた警備16名を射殺(1名投擲)したのだ。
「ふぅーアレを出すまでじゃないな、せっかくスーツが血まみれ水浸しだクリーニングで取れるかな・・・」
彼女はスーツの汚れを気にしながら立ち上がりライフルと拳銃のマガジンを交換すると屍になった警備員を踏みながら奥へ進んでいった。
奥に進むと今までより頑丈そうな扉があり触れるが当然開かず警備員のカードを使っても開かず「仕方ないな」と言いながら彼女はライフルを離すと背負っていたリュックを開け中からAT−4対戦車無反動砲という携帯式ロケットランチャーを取り出した。
「危ないから扉から離れてくださいね」
となかにいるであろう人達に警告すると安全装置を解除し肩に担ぐと「発射」【!!!】トリガーを押しロケットを発射した、放たれたロケットは爆音と爆炎を発生させながら頑丈な扉に大穴を開けた。
彼女は無反動砲を捨てるとM4A1を構え部屋のなかに入った部屋のなかでは研究員やスーツを着た見るからに偉そうな人達が片隅に集まって震えていた。
「いたいた、逃げたと思ってたの居てくれたなんてそんなに自信があったんですか?対策しても止まらないくらい貴方達もわかっているでしょ?それともまだ陰湿な実験繰り返しててそれで遂に頭いっちゃいましたか?ざーんねーんだね〜」
彼女は楽しそうに研究者達に嫌味を言いライフルを振り回していた。
研究者達は楽しそうな彼女に隠していた麻酔銃を発射しようと出した瞬間【!】「ぐあぁ!!」研究者が撃つよりも速く彼女がM4A1を撃ち麻酔銃を握っていた腕を撃ち抜いた。
「まだ私が喋っているでしょ?いけないですね、話は最後まで聞きましょうと習わなかったんですか?それともその頭…ハゲになったときに髪の毛と一緒に記憶までなくなりましたか?」
「「「くっ・・・」」」
「まあ、貴方達をどうするかなんて最初から決まっているんですよ。だから無駄な抵抗はしないでください楽にいけませんよ?まあ楽に行かすつもりはないんです…がぁ!」
「ぐふっ」
「ぶばっ」
「ぎぃやぁ」
彼女はその場にいた研究者達を銃床で殴りつけ意識を失わせると結束バンドで手足を拘束し床にガソリンを蒔き始めライターの火をつけるとガソリンに投げ、瞬時に辺りは火の海に包まれスプリンクラーは既に使い果たした為消火することは出来ず研究所達は熱さで意識を取り戻すが結束バンドで動けずじわじわ度炎で身体を焼かれ涙ヲ流し絶叫しながら死んでいき、彼女はその光景を監視カメラから見物し満足すると回収した資料を持ち車を盗み彼女は研究所から去って行った。
途中で車を捨て約束の場所に行くとそこにスーツを着て頭に黒い靄があるオトコが傘をさして待っていた。
「無事に終わりました、迎えありがとうございます【黒霧】さん」
「いえいえ、これも仕事ですから待っていましたよ【姫野】さん」
互いに名前を呼び合い軽く離すと2人は黒い靄の中へと消えていった。
黒い靄を抜けるとそこは古びたBARであり姫野はテーブルにライフルやリュックを降ろし上着をクリーニングに出そうとすると奥から顔に手をつけた男性が歩いてきた。
「おお、おつかれさん。上手くいったか?」
「弔くん…はい!研究所の人間は残らず皆殺しにして最後はガソリン撒いて火やぶりにしました、今頃は上手に焼けてるんじゃないですか?」
「上手に焼けても食いたくねーよそんな肉、逆に腹壊しそうだ・・・なんか腹減ったな黒霧!飯くれ」
「わかりました少々お待ちを死柄木弔」
黒霧はそう言うと奥に食事を作りに行った。
姫野は一服しようと弔の横に座ると懐から煙草を1本の口に加え火をつけた。
「ぷはぁーひと仕事した後の煙草は格別だね」
「おい、臭いが移る吸うなら離れろよ」
「いいじゃないですか弔くん、私は貴方の【相棒】だぞ、なら近くで吸ってもいいじゃないの」
「それとこれとは別だ!煙草は身体に悪いんだよ「えっ!?いつも不健康な暮らしをしている弔くんが健康志向的発言!?」お前1回崩すぞ、ちょっとこっち来い」
姫野の発言にイラッときた死柄木弔は個性を使おうと腕を伸ばし姫野は「ちょっとステイ、ステイ」と言いながら後ずさる。奥から黒霧が料理を持って来ると弔は標的を姫野から料理に変え食べ始め姫野はナイスタイミングでやってきた黒霧に弔に見えないように親指を立てた。
死柄木弔が食事をし終わり黒霧が食器を洗い、姫野が3本目の煙草に火をつけるとカウンターに設置してあるモニターが起動し声が聞こえた。
『やあ、お疲れ様姫野。その様子だと上手くいったみたいだね』
「【先生】私の個性ならヒーローのいない施設1つ陥落させるなんて朝飯前だよ、まあアレは使わなかったけど、いくら連中が私の対処方を知っていても実力がなければ意味がない平和ボケした奴らは特にだ。あっコレ研究所から盗ってきた資料、あとで持ってくからドクターにちゃんと渡してよ」
「ああ、君がせっかく回収した資料だドクターにちゃんと渡すよ彼なら効率よく使ってくれるよ」
その後簡単な会話をし終え、私はBARをあとにしてアパートとへと戻った。部屋につくと私は服を脱ぎ下着姿になると冷やしていたビールを冷蔵庫から取り出した残っていたつまみを口に含むとビールを口にしたアルコールが身体に注入され身体が喜んでいるのがわかる。
「やっと終わったな、でもこれからだね地獄側で始まるのは・・・」
私は月を見ながら空になった空き缶を置くと再び煙草を吸い始める。
「元気にしているかな、アキ君達は・・・」
いかがでしたでしょうか?ヒロアカは初めてのなので不安ですが頑張っていくのでよろしくお願いします。
感想やこうすればいいんじゃないかという指摘や要望はあったら気軽に書いてください。
姫野のメインの銃は?
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AK-74
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M4A3
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89式
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P90