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俺の名前は死柄木弔、個性崩壊の力を持つヴィランだ。俺には最近1つ悩みがあるそれは・・・
「弔く~んほらほら君もお酒飲もおよ!あれ〜〜お酒が空だ〜黒霧さん!!おかわり〜」
「姫野さん、もう飲み始めて3時間以上たってますよ、それで最後にしてくださいね」
「はーい!!黒霧さん、わっかりました〜ほらほら弔君最後の1本のくらい一緒に飲もうよ!」
俺の相棒姫野の酒癖の悪さにだ。
コイツは3年前に先生が連れて来た奴で俺の護衛や助言なんかをさせる目的で先生がスカウトしたらしく17歳の時に希少な不死身の個性【亜人】が判明して公安の個性管理委員会に捕まり、殺され続けるモルモットの生活を3年間続けたらしく、先生が個性を欲しくて公安の施設で会ったらしい。
普段は右目に黒の眼帯をしていて黒のスーツを着ておりスキンシップは多いがやるときは頼りになるが酒を飲むと毎度面倒になる。
「今日は飲みたくない、勝手に飲んでいろ」
「えぇつれないなーまったく弔くんはーーー」
姫野は酒もだがかなりの愛煙家でありメビウスがお気に入りらしくいつもの吸っている、出会ったばかりの頃に煙草を勧められ当時俺は未成年だった為吸っちゃ駄目と言われ成人してからはガツガツと勧められ気がついたら姫野の同じやつを偶に吸うようになっていた。
俺の姫野への評価は常識はあるが酒が入ると残念な女になり面倒だが個性を使いこなしまた個性に頼らずとも高い戦闘力を持っておりいざという時は頼りになる女、それが相棒から見た姫野の評価だ。
そんな姫野と俺の日課は訓練で全力で殺りあう、ただそれだけだ姫野は俺が殺してもすぐに再生するからいつも姫野が受ける側で訓練し個性強化と身体能力を強化する。
そんな日々が続くなか俺達にある情報が入った、それはナンバーワンヒーローオールマイトがヒーローの卵を育てる雄英に教師として赴任したという情報だ、俺達は平和の象徴オールマイトを殺す為に行動に出た、まず俺が雄英の門を個性出会った破壊し黒霧が予定表を回収し万が一の為姫野の普通は見えないゴーストを配置し警戒させるという作戦をたて俺達は無事に予定表を手に入れ俺達の組織【ヴィラン連合】の初陣の日を定めた。
それから数日後、昨日は弔君と黒霧さんが二人でどこかに出掛けていたが今日は朝から暇そうにしていた。私は弔君が居なければ暇なのでBARの横の物置部屋に放置されていた三人掛けのソファを持ち出して寝そべっていたが、バーカウンターで飲んでいた弔君に呼びかけられた。
「姫野先輩、外行くぞ。」
「もうそんな時間か・・・よし!行こうか」
弔君と悪い奴らが潜んでいる裏の繁華街の更に奥、工場の跡地に行く、どうやら先生の伝で招集自体は終わっているらしくヴィランの集団が居た。黒霧さんは他にやることがあったらしく一緒に移動はしなかったが、先にそこに着いていた。というか私達もワープすればよかったのでは、と思ったけど余計なことを言って弔君が不機嫌になりそうだったので黙っておいた。
「ここに集まってもらったのは他でもない、平和の象徴オールマイトを殺すための力を貸してもらいたいからです。」
黒霧さんが説明を始めたオールマイトを殺すという実現不可能にも聞こえる言葉をヴィラン共はすぐには飲み込めないようだった。しかし、数秒後には口元に笑みを浮かべる無鉄砲共の姿があった、その中でも冷静な奴が黒霧に質問した。
「オールマイトを殺す、か。凄え魅力的な言葉だが勝算はあるのか?」
「ええ、まず雄英高校に襲撃、そしてそこで授業を行う生徒を人質に取りつつオールマイトを殺す。オールマイトの相手はこちらで行いますので貴方方には子供たちの相手をお任せします。」
「へぇ、雄英か。良いねェ!」
「ヒーローも生徒も嬲り殺しだァ!」
黒霧の言葉に、そして【雄英】という憎悪の対象に連中は盛り上がる。しかし、クズの中には脳みその中身が詰まっている奴も居るようで
「オールマイトの相手ができる奴なんかいるのかい?」
ヴィランは私達に質問してきた、私はたぶんアレのことかなと思いながら弔君はいると答えたがヴィラン達は疑うかのような視線だった。
「びびってんのか?」
「あ?」
「安心しろよ、俺達が見せてやるから。平和の象徴が殺され、ヒーロー社会が崩れるところをさァ!」
「……」
弔君の演説にヴィランたちの心はグッと掴まれたようだ。弔君は言葉を続ける。
「そして、奴らに言ってやるのさ。暴力は暴力しか生まないのだと!お前らが築き上げた平和は見せかけのものなのだと!
そうしたら次は俺たちの時代だ。制限された個性の使用、自由に力を振るうのは楽しいだろうなァ?今までお前らを馬鹿にしてきた平和ボケした市民たちも、暴力で解決してきたヒーローたちも全て!地に堕ちるのさ!可哀想になァ?
これは、自由を手に入れるための正当な行為だ。奴らに見せつけろ!お前たちの力を!」
弔の言葉に黙って聞いていたヴィラン共が昂るのが分かる、そして「うおおおおおおお!」と叫んだ。
「(先生が仕込んだだけあるな、まぁでも内容は考えたのは弔君だしコレが未来のヴィランの頂点に立つ人間の才能かな)」
と考えているとヴィランの1人が私に指を指し叫んだ、というか人を指で指すなよ。
「その女のヴィランも参加するのかよ、後方要員か?なら早速だが戦いの前に1発やってもらおうか」
ゲスい顔で私に近づくとヴィラン、どうやら私を娼婦かなにかと勘違いしているようだ脳みそが詰まってない奴はこうもアホなのかと思いながら私は身体から黒い粒子を放出しゴーストを作り腕を伸ばすと
「があっ!?」
『!?』
ゴーストがそのヴィランの首を掴み足を浮かせた、必死に暴れるヴィランだがゴーストは実体はあるが見えないので何が起こってるか分からず恐怖する彼と他のヴィランに私はこの場の指揮権が誰にあるのか脅しをかける。
「戦闘前に感情が高まるのはわかるけど、人を外見で判断しない方がいいよ甘く見ていると痛い目に合うからね、いくらヒーローの卵でも強い奴は強いんだから油断して私達に迷惑はかけないでね、もし私達に迷惑かけたら・・・私の力でいつでも君達を絞め殺せるぞ」
と彼らに宣言しゴーストを消し彼を下ろした、ヴィラン達は結構ビビっていたが殺し合いの前には十分な刺激だろう、弔くんはその光景を見てニヤッとしていた。
「今回襲撃するのは雄英高校ヒーロー科1年A組。授業の担当教師はプロヒーロー・13号、イレイザーヘッド、そして平和の象徴オールマイトだ。」
弔がヴィラン達に言った、彼らはその言葉に奮い立ち気合いを入れて応じた。
「弔君、私は予定通りに最初は周辺の警戒と状況報告をしますよ」
「ああ、頼むよ姫野先輩「あっ弔君行く前に一言」あっ?」
「弔君は死なないでね・・・」
私の言葉に弔君は「当たり前だ」と言い他のヴィラン達と共に黒霧さんの作ったワープゲートに入って行き私も別の出口のワープゲートに入り雄英のUSJへと向かった。
私達がUSJに侵入してかなりたったが結果的に言えばこちらが押されてる状況だ、私は忠告したはずなのにヴィラン達は生徒を相手にすると嘗めてかかって結局返り討ちにされた。
いくらヒーローの卵のガキだとしても彼らは日本最難関の雄英のヒーロー試験に合格した何十何百の中から勝ち抜いた猛者ばかりだというのにまったく。私はため息を吐きながら離れた場所から全体を監視していた、途中眼鏡の少年に脱出されたが雄英のプロヒーロー達がここまで来るのにも時間が掛かる為私は気楽に弔君の戦闘を観察していた。
「(13号は黒霧さんが無力化しイレイザーヘッドも弔君と対平和の象徴用の改造人間脳無が圧倒し虫の息だ・・・おっ!?あれはもしかして出久君に勝己君かな!2人共大きくなったな・・・ならオールマイト達が来るまで久しぶりにお姉さんが遊んであげるか)よっと!」
私は久しぶりに緑谷出久と爆豪勝己の2人を見ると拳銃を抜き弔君達脳無場所へ向かった。
【!!】
USJ内に1発の銃声が響き緑谷と爆豪は音が発せられた方を見ると上空から1人の女が降りてきて脳無に受け止めてもらい床に降ろされた、その女はショートヘアーで右眼には眼帯をしてスーツを着ており手には拳銃が握られていた。2人はその女の顔を見ると驚愕し目をみ開き声をあげた。
「「なんで・・・なんで貴女が〘アンタが〙」」
「フフ・・・」
「「そっち側にいるんですか!?〘いるんだ!?〙」」
緑谷と爆豪は叫ぶ
「「陽子さん!!〘姉貴!!〙」」
「2人とも久しぶりにだね!!私は今は違う名前で陽子じゃなくて姫野さんだよ!」
いかがでしたか?ヒロアカ原作に介入した姫野先輩は?
姫野先輩は死柄木弔の相棒兼緑谷出久と爆豪勝己の姉的なポジションで行く予定です。
不定期で更新していきますがよろしくお願いします
姫野のメインの銃は?
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AK-74
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M4A3
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89式
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P90