不死身の姫野先輩は彼の相棒です   作:アイン・クロニクル

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皆様お久しぶりです、しばらく休んでいましたが少しずつですがまた投稿して行きたいと思います。


姫野先輩は腕試しをする

 

僕とかっちゃんには昔お姉さんのような人がいた。名前は田井中陽子さん、僕達よりも7歳年上で陽気で面倒見がいい人だった。

陽子さんは僕と同じ今では珍しい無個性の人だった、更に陽子さんは生まれた時から右眼が見えないという身体的欠陥を持っていて更に父親が毒親というトリプルアタックを喰らっていた、なのに陽子さんはいつも笑っていて僕達の世話をしてくれた、だけどある日を堺にいなくなり数年が経った頃陽子さんは現れた・・・ヴィランとして、なんでなの陽子さん・・・

 

 

 

俺とデクには昔、姉貴のような人がいた。その人の名前は田井中陽子いう名で俺達よりも年上だった、最初あった時はデクと同じで無個性の雑魚だと思ったがその考えはすぐに訂正されられた。ある日俺が個性を使っていろんな物を爆破していると姉貴は俺に

「個性は玩具じゃないよ」と言い、更に「暴れたいなら私が相手になってあげる」と言ってきた、俺は無個性がと思いながら殴りかかったが次の瞬間には俺は空中で回転していて背中を地面に叩きつけられた、俺はその後も挑んだが一瞬で地面に叩きつけられた。俺はそれから姉貴の強さに憧れたオールマイトとは違う個性がない故の力に・・・俺は姉貴に鍛えてもらいいつかは姉貴も超えると思っているなか姉貴は姿を消した・・・だが今姉貴は再び目の前に現れた、ヴィランとなって・・・なんでアンタがそっち側にいるんだ!!

 

 

 

 

「いやぁーそれにしてもデク君と勝己君ホント大きくなったね!勝己君は相変わらずだけどデク君は個性が発現して身体もすごく筋肉質になって見違えたよ!?まるで新八が北○の拳のケン○ロウになったパロディみたいだよね」

 

以前と変わらずマイペースで話す陽子さんに僕は拳を握り締め疑問に思っていることを言い放つ。

 

「陽子さん!今までに何処に行ってたんですか!なんで急にいなくなったんですか?なによりなんでヴィランと一緒にいるんですか!?」

 

緑谷出久は姫野に今まで溜め込んでいた疑問と新たな疑問を姫野に問いただした、緑谷出久の声に姫野は口を開く。

 

「二人の前から突然消えて連絡とかしなかったのはごめんね、理由はまあ、聞かない方が君らの為だよ・・・いろいろあったんだよね・・・でっ私が弔君達と一緒にいる理由だっけ?そんなもん決まってるじゃん!私が弔君の相棒だからだよ、ねぇー弔君」

 

「だからって抱きつくな、煙草臭い」

 

「えっ酷い!?相棒なんだからそれくらい我慢してよ」

 

緑谷出久と爆豪勝己には目の前で自分達の姐のような人がヴィラン連合を名乗り雄英高校に襲撃しにきたヴィランと仲良くしている光景が信じられなかった。緑谷は再度姫野と話そうとするが爆豪がそれを止めた、緑谷がなにか言う前に爆豪は一言「無駄だ」と言い緑谷は姫野と話すのを止めるとは爆豪は「言葉が駄目ならこれしかねーだろ」と拳を握りしめ緑谷はそれを見て覚悟を決めヴィランとなった姫野を言葉で説得するのは無理と判断し力づくで止めると。

 

二人が戦闘体制に入ると姫野は死柄木から離れ黒霧の名を呼ぶと黒霧はワープで姫野の手に銃を渡した、それは5.56ミリ弾を使用した旧ソ連製アサルトライフル【AK−74】だった。姫野は渡されたライフルを構え緑谷と爆豪に照準を定めると引き金を引いた。  

 

ダダダダダッ!!

 

轟音と共に発射された高速の銃弾は緑谷と爆豪に襲いかかる、「「!?」」2人は迫りくる銃弾を緑谷はワン・フォー・オールによる加速で爆豪は両手からの爆破の反動で躱した、だが姫野は攻撃を止めず緑谷に狙いを定め連射する、銃弾は徐々に緑谷に近づいていき命中すると思った瞬間緑谷は障害物に身を隠し銃弾をやりこなした。

 

ダダダッ・・カチカチ!

 

そして姫野はマガジンに装填されていた銃弾を使い果たしマガジンを外し次のマガジンを装填しようとした、だがその瞬間爆豪はチャンスと判断し次のマガジンが装填される前に攻撃しようと爆破による加速で姫野に一気に接近し

 

「おらっ!!」

 

「おっと!」

 

姫野に殴りかかった、姫野はその攻撃をAK−74を盾にして防いだが装填しようとしたマガジンを地面に落としてしまった。

 

「速いねぇ勝己君‥」

 

 

AK−74を挟んで睨み合い力くらべになる姫野と爆豪、その二人姿を見た緑谷は障害物から跳び出し姫野に接近し最低限の威力でパンチを繰り出そうとした、いくら身体能力が高くても爆豪と対面している状態では【無効性】の姫野は躱せないと判断したからだ、だが緑谷は知らない姫野にも【個性】があることに。

 

「5%の力なら、ワン・フォー・オーぐはっ!?」

 

緑谷はワン・フォー・オールを使い殴ろうとした瞬間突如右頬に強い衝撃を受け身体を壁に叩きつけられた。

 

「なっ!?」

 

「ふふっ」

 

 

「痛たたっ今のはいったい?えっいない!?」

 

緑谷は今自身に起こったことが分からなかった、急な衝撃は確かに殴られた感触だった、だがその殴った者の姿はなくヴィランのなかにクラスメイトので葉隠のような透明の個性がいるのかと付近を警戒する。

 

辺りを警戒する緑谷を見て姫野はまるで子供のイタズラが成功した時のような笑みを浮かべており爆豪は緑谷になにをしたのかと問うと姫野は「さぁ?なんだろうね」と真面目答えなかった。

 

緑谷が急にふっ飛ばした正体、それは姫野が出したゴーストであった.姫野は黒霧からAK−74を貰うと同時に身体から黒い粒子を出しゴーストを一体出現させ待機させていた、ゴーストと黒い粒子は人の目には映らない、その特性を利用したものだった。

 

 

「勝己君、どうやら出久君は来れないみたいだから私と一対一でやろうか・・君はそうゆうの好きでしょ?」  

 

「余裕かましやがって・・舐めプしたことあとで後悔すんなよ!!」

 

声をあげた爆豪は両手を爆破させAK−74を破壊した、姫野は破壊されたAK−74を捨てると腰のホルスターからの5.7ミリ弾を使用するFN−ファイブセブンを2丁取り出すとトリガーを引き銃弾を発射する、ライフル弾のような形状の弾丸が爆豪に迫る

 

「オラッ!!」

 

だが爆豪は迫る弾丸を両手の爆破で相殺し防御する、姫野は次々と銃弾を発射するが爆豪は急所に当たる銃弾のみ防御し強引に姫野に迫り

 

「【閃光弾!!】」

 

「うっ」

 

爆発で強力な光を発生させ姫野の視界を塞ぎバランスが崩れたところを爆豪はすかさず姫野に肉薄し両腕を抑え銃を使えなくすると

 

「目ぇ覚ましやがれ!!」

 

【ガァン!!!】

 

「痛っ!?」

 

爆豪は容赦なく姫野に頭突きを喰らわした、痛みで揺らぐ姫野だが銃を手放していない為爆豪はこの隙に銃を奪おうとした瞬間だった「がっ!?」腹に急激な痛みが走った、視線を下に向けると腹の痛みは姫野が自身に膝蹴りをしたのだと理解した、だが爆豪は姫野から離れずもう一発頭突きを喰らわせると姫野は銃を手放した、爆豪は銃を手放したのを確認すると姫野を爆破で吹き飛ばして壁に当て脳震盪を起こそうとした。

 

「これで!っ!?」

 

だが爆豪は爆発させようとした瞬間目の前に写った物に目を見開いた、爆豪の目に写った物それは・・・姫野がスーツの袖に隠していたピンが抜かれた手榴弾であった。

 

「クソがっ!!」

 

「ふふ・・」

 

爆豪は即座に掴んでいた片方の腕を離し距離を取ろうとするがカチッと音がなり直後【ドガンッ!!】ピンを抜かれた手榴弾は爆発し2人を爆炎と破片が襲った。

 

「かっちゃん!陽子さん!」

 

2人が爆発に巻き込まれたのを見て緑谷は動揺し2人の名を叫んだ、あの爆発を喰らって2人は無事なのか心配するなか緑谷の脳内に死という不吉な言葉が浮かぶがその直後爆煙からなにかが跳び出した、その跳び出したなにかは爆豪であった。

 

 

「ハァハァハァ‥クソがッ!!」

 

危なかった・・姉貴の奴、俺の頭突きで銃を手放したんじゃなくてわざと落として手の拘束を解いてその隙に手榴弾を使いやがった、俺はまんまと騙されたわけか!あと少し手榴弾の爆発を使おうとした爆破で防がなかったらヤバかった・・!?姉貴はどうなった!

 

 

爆豪は呼吸を整えて爆煙を見た、既に煙は飛散し徐々に姫野の姿が確認出来るようになる。そして爆煙から現れた姫野は

 

「ああぁ!痛ったいな!」

 

口から血をたらしピンを抜いた右腕は肘から先がなくなり血が垂れ続けておりスーツは血まみれで身体には多数の手榴弾の破片が刺さったであろう血の花が咲いていた。

 

「腕はないし、血も流し過ぎた、頭がくらくらする、目眩もしてきた・・二日酔いより酷いかもぇ・・・仕方ないか、弔君お願い‥」

 

「あぁ了解、早めにコンティニューして来てくれよ姫野先輩」

 

「わかってる【パンッ】うっ!」 

 

ドサッ

 

 

「「!?」」

 

姫野は自身の身体の状況を確認すると弔に買い物行ってきてと言わんばかりの軽い感じでお願いすると弔は腰に指していた拳銃シグアームズGSRを取り出し銃口を向けた、ただしその銃口は緑谷や爆豪ではなく姫野に向けられており弔はなんの躊躇もなくトリガーを引き銃弾は発射され吸い込まれるように姫野に向かい姫野の額を貫き血しぶきがまい姫野は仰向けで地面に倒れた。

 

「陽子さん・・・お前!!」

 

「姉貴が・・てめぇ!!ブッ殺す!!」

 

緑谷と爆豪は仲間であるはずの姫野をもうお前は使いもんにならないなと言わんばかりに躊躇なく撃ち殺した弔に怒り2人は血走った目で弔に迫る、当の弔は迫る2人に対して口元を緩ませながら呆然としており距離が10メートルを切った瞬間だった

 

【パンッ!パンッ!】

 

「ぐぅ!?」

 

「なっ!?」

 

2発の銃声がUSJ内に響き渡った、その銃声と共に発射された弾丸は緑谷の左肩共に爆豪の右足を貫き予想外の攻撃に2人は地面へと倒れた。  

 

 

ぐぅ・・痛い、肩を撃たれたのか・・アイツが撃ったんじゃなくて別の誰かが撃ったのか?でもそんな奴何処にも・・・えっ!?

 

 

 

クソが!誰だ俺の足を撃ちやがった奴は!!銃弾は後ろからだった、後ろにヴィランなんていやがったか?どんな奴だ!・・・なっ!?嘘だろ・・

 

緑谷と爆豪は己を撃った人物がいると思われる後ろを向くとそこにいたのは

 

「当たった当たった、大丈夫だよ2人共急所はそらしたから・・あと2人はヒーローに目指しているんだから知り合いが死んだくらいでそんな殺気だっちゃ駄目だよーーまったく」

 

ボロボロになったスーツとネクタイを外し両手にFN−ファイブセブンを握った弔に額を撃ち抜かれ倒れたはずの姫野だった。しかも姫野の右腕は失われた筈なのに元に戻っていた。

 

 

「なっなんで陽子さん生きているの!?しかも腕が・・」 

 

「あの腕野郎に撃たれた筈だしかも頭だぞ、生きてるわけがねぇ・・」

 

まるでこの世のものじゃない異形のなにかをを見たかのような表情で動揺する緑谷と爆豪をほっときながら姫野は弔に声をかける。

 

「ただいま、弔君」

 

「お帰り姫野先輩」

 

未だ唖然とする緑谷と爆豪に姫野は歩いて2人の近くに行くと2人を見下ろす形で自身の力の名を口にする。

 

「2人は私が個性を持ってないって思ってるけどそれは誤解だよ、まぁ私も生まれてから十数年たって判明したからね知らないのも無理はないよ・・・私の個性の名は【亜人】能力の1つは再生、どんなに傷つき部位欠損しても死ねば完治して蘇る不死身の力・・・それが私の力だよ」

 

 

 

2人共まだ戦えるでしょ?なら全力で来なよ・・・腕試しだ、大丈夫私は不死身だから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?銃に関しては完全に私の趣味が反映されていますw感想やリクエストなどお待ちしています。

姫野のメインの銃は?

  • AK-74
  • M4A3
  • 89式
  • P90
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