カオス転生リスペクト-転生者がロバなんで独自設定に走っても良かですか?-   作:平成ウルトラマン隊員軍団(仮)

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 群馬県・浅間山駅


 普段は閑散とした駅前駐車場に雑多な年齢層の男性達が集まる。
 転生者スレのオフ会に集まった転生者達だ。

 その中に一人だけ転生者ではない人物がいる。
 悪魔召喚の儀式をプログラム上でエミュレートする事で安定的な悪魔召喚を実現する悪魔召喚プログラムの制作者、中島朱実という高校生だ。

 学校でイジメに遭っていた中島は悪魔召喚プログラムでの復讐を計画していた。
 しかし「中島朱実」という名前が女神転生シリーズの初代主人公と同名だったという理由で隣のクラスにいた転生者に監視されていた彼は、計画実行直前にその転生者に静止されてしまう。
 そして悪魔召喚プログラムという凄まじい力を向けるべき相手は他に存在すると諭され、転生者スレのオフ会に連れて来られたのだ。


「だからってさあ
『俺の名は神、神隼人。
これから貴様に地獄を見せる男だ!!』
なんていう早乙女研究所式説得術はないだろ。
 なんで説得出来てるんだよお前……」
「いやこの顔で神隼人って名前で生まれてきた以上、義務かなって……」
「それで万が一コイツ逃してたらどうしてくれるつもりだったんだ。
 悪魔召喚プログラムが手に入らなくなる、って洒落にならない死活問題なんだぞ」

 オフ会の発起人で中島を静止した男、神隼人が他の転生者達からつるし上げを食らっている。
 中島の説得に何故か成功したから良いものの、早乙女研究所式説得術は転生者達から見てもドン引きモノだったようだ。


 一方の中島は「悪魔召喚プログラムという力を向けるべき相手」としてメシア教とセプテントリオン、そしてシュバルツバースについての話を聞かされていた。

 シュバルツバースについては
「人類絶滅を目的とするポラリスの立場からすれば、地球全土の地表をくまなくプラズマ障壁で轢き潰すシュバルツバースは便利この上ない」
という意見から備えるべき脅威の1つに加えられたのだ。

「……メシア教はともかく、セプテントリオンやらポラリスやらシュバルツバースやらって話は、にわかには信じられないな」
「んな事言ったら悪魔の実在だって大概じゃないか?」
「悪魔は少なくとも昔から伝承されてきた存在だ。
 実在しないと思われるようになったのだってここ数百年に限った話だ。
 だけどセプテントリオンやシュバルツバースの話なんて聞いた事もない」
「そらまあ……セプテントリオンやシュバルツバースが出現したらなんもかんも消し飛ぶから伝承なんて残らないよ」
「北欧神話のラグナロクのように何もかもが消し飛ばされる神話だって沢山ある。
 それらの伝承は消えていないんだぞ?」

 転生者でない=デビルサバイバー2やストレンジジャーニーについての知識が無い為か、中島はセプテントリオンとシュバルツバースの存在をイマイチ受け入れられていないようだ。


「おい、参加表明した奴全員揃ったし、そろそろ移動しないか?
 流石にこのままだと目立つぞ」

 ある転生者がそういった事をキッカケとして転生者達と中島は駐車場から移動する事にした。
 自動車で来た者も多いので、残りの人間も同乗させて目的地に向かう。
 目的地は隼人が以前から根城にしている廃工場だ。
 なお高校生でも出せない額ではない格安の値段で売りに出されていたので、ちゃんと購入して隼人の私有地と化している。


 と、廃工場入口付近で霊能家系の転生者達の足が止まる。

「……おい。
 俺達ロバには手に負えないレベルの霊障があるぞ。
 スライムやピクシーどころか真1版スライム辺りがいそうな勢いだ」
「ふん、道理で俺みたいなガキでも手が出せる値段で売りに出されていた訳だ。
 中島、やれるか?」
「まあ……武器になるようなモノがあればなんとか?
釘バットみたいな物理的な奴で良い」

 中島がそう言うと隼人は手近な鉄パイプを中島に渡す。
 すると中島は凄まじいスピードで走り出して見えない何かを次々と殴り飛ばす。
 隼人ら未覚醒者の転生者には一人芝居のようにしか見えないが、悪魔の存在を知っている彼等は

「へー、未覚醒者には悪魔が見えないってこんな感じなんだー」

と変な所で感動していた。


「つーかこの身体能力の奴が虐められるって一体……
 非メシアンでレベルが22もある奴なんて初めて見たぞ」
「まー小説版中島の同位体だとしたら、アイツ伊邪那岐命の本体だし」
「そう考えるとむしろ弱いくらいなのか……」
「あれでレベル22って事はメシアンの連中最低でもあのくらい動ける訳かよ。
 そら日本の霊能業界なんてほっとくわ」
「まあ連中としては、レベル制限があるザコに構うよりセプテントリオン避けの方舟作る方が急務だろうしなあ」

 悪魔を視認出来ない未覚醒者でも中島の圧倒的な身体能力は見える為、覚醒者未覚醒者問わず中島の身体能力を見て様々な意見を交わす。


 やがて廃工場の悪魔・雑霊の掃討を終えた中島が戻ってきた。

「悪いな中島。
 俺達の中にお前ほど戦える奴がいなくてな」
「その……メシア教による限界レベルだかレベル制限だかって奴のせいか?」
「それもあるがそもそもお前の方が上澄み過ぎるんだ」
「そう言われても実感が無いな。
比較対象がなさ過ぎる」
「それもそうか。
 とりあえずこれ以上は中に入って座って話そう。
 パイプ椅子くらいは残っていたハズだ」

 隼人がそう促すと転生者達と中島もそれに従って廃工場の中へと入って行った。


 廃工場の一角でパイプ椅子や長椅子に腰掛けた一同はホワイトボードを背にした隼人に視線を向ける。

「さて、遅くなったが良く集まってくれた。
 特に中島、転生者でないのに良く来てくれたな。
 お前の悪魔召喚プログラムのお陰で俺達も少しは戦えるようになるハズだ」
「それで、お前はその悪魔召喚プログラムをどう使うつもりだ?」

 中島がそう訊ねると霊能家系出身の転生者達もウンウンと頷く。
 自分より低レベルの悪魔でないと制御に問題が出る悪魔召喚プログラムは、ロバ資質の彼等ではマトモに扱う事が出来ないハズのシロモノだからだ。

 中島の質問を受けた隼人は不敵に微笑む。

「中島。
 転生者でないお前を置いてきぼりにする答えで悪いが、俺達の前世では『ワールドトリガー』という大人気漫画があってな。
 俺はその漫画に出て来る『トリガー』という武器をこの世界で手に入る材料で擬似的に再現しようと思うんだ。
 悪魔召喚プログラムはその材料と材料調達に使わせてもらうつもりだ」
「トリガー?」













【祝】疑似トリガー開発スレその62【完成】

 

 

 

【祝】疑似トリガー開発スレその62【完成】

 

 

 

45:名無しの転生者

 

 ……という訳でオフ会から苦節半年

艱難辛苦の果てに試作型擬似トリガーが完成したのであった

 

後は試作型擬似トリガーをベースに先行量産型疑似トリガーが開発される予定。

色々試しながら作ったせいで所々の処理がスパゲッティコードになってるのをスッキリさせるだけだから、遅くとももう半年もすれば完成かな?

 

 

 

46:名無しの転生者

 

はえーよホセ

半年はマジではえーよホセ

 

 

 

47:名無しの転生者

 

結局疑似トリオン体のベースはアーシーズになったんだ?

 

 

 

48:名無しの転生者

 

おいどっから紛れ込んだこの浦島太郎

 

 

 

49:名無しの転生者

 

仕方が無いだろ

こっちはこっちで忙しいマグネタイト吸蔵物質開発部門だったんだから

 

スパコン頼みとか良く言われるけどこっちはこっちで死ぬほどキツいんだからな?

 

 

 

50:名無しの転生者

 

あー吸蔵物質開発かー

元ネタの水素吸蔵合金も大変なのにマグネタイト吸蔵物質とか良く作れたな

 

それも実用化までがえれー早かったしよ

 

俺達が掲示板で悪魔召喚プログラムやの疑似トリガーやのといったヤバい話が出来るのも

吸蔵物質でカバーされたスマホもどきと吸蔵物質をふんだんに使った専用サーバーのお陰だし

吸蔵物質様々よ

 

 

 

51:名無しの転生者

 

その辺は悪魔召喚プログラムのお陰だよ

アレがスパコン上でマグネタイトの振る舞いをエミュる為のとっかかりになってくれたんだ

 

マグネタイトの振る舞いをエミュれれば

そっから先は極論水素吸蔵合金と一緒よ

 

 

 

52:名無しの転生者

 

なるほど

でも水素吸蔵合金のパラジウムみたいなイミフな値段になってなくて良かったよな

 

 

 

53:名無しの転生者

 

そこはアーシーズ先生と先生を制御出来る中島、後は廃工場で見つけた異界のお陰だな

こんなもんマトモに作ってたらとんでもない値段になっとるぞ

 

しかもまだまだ改良の余地もレパートリーを増やす余地も有り有りだしよ

 

 

 

54:名無しの転生者

 

ヒェッ

 

 

 

55:名無しの転生者

 

おい疑似トリガーのスレなのに話が吸蔵物質の話になってるぞ

 

 

 

56:名無しの転生者

 

ああスマン

 

で、なんで疑似トリオン体のベースがアーシーズに決まったんだ?

テンプレには理由が書いてなかったから分からないんだが

 

 

 

57:名無しの転生者

 

理由か……そういやなんでだっけ?

結構前だから忘れちゃった

 

 

 

58:名無しの転生者

 

オイオイ……

 

アーシーズが疑似トリオン体のベースに選ばれた理由だけどな

 

 

・下級精霊なので自我の希薄さがスライム以上だから自我が生えて反逆してくるリスクがほとんどない

 

・素の防御相性が優秀

特に今回採用したストレンジジャーニー版は破魔呪殺無効銃撃半減な上に弱点がない

 

・アーシーズの土という属性が擬似的な人体であるトリオン体の再現と相性が良い

 

・下級精霊は自然エネルギーの発露がマグネタイトによって悪魔っぽく振る舞っている存在なので、吸収出来る経験値マグネタイトの限界が無いか有っても非常に高いと推察出来る

 

他の理由もあったと思うが大きいのはこの4点だ

 

 

 

59:名無しの転生者

 

ストレンジジャーニー版なんか……

 

 

 

60:名無しの転生者

 

まあそういう事だろうな……キッツ……

 

 

 

61:名無しの転生者

 

アーシーズのあの相性見た時にはアナライズ持ちが全員頭抱えたからな……

あれでシュバルツバースが実在する可能性がかなり上がった訳だし……

 

 

 

62:名無しの転生者

 

つか下級精霊って自我がスライム以上に希薄なんか

 

 

 

63:名無しの転生者

 

ん? ああ

 

スライムは実体化しそこなった悪魔だからどうしてもベースになった悪魔の自我の残滓が残るけど

下級精霊ってマグネタイトの影響で自然エネルギーが悪魔っぽく振る舞っているだけだからな

 

上級精霊や地霊なんかが自然エネルギーを利用したり司ったりしている悪魔なのに対して、下級精霊は自然エネルギーそのものだから自我もへったくれもないのよ

まあマグネタイトで悪魔っぽくはなってるから後から自我が生えてくる可能はゼロじゃないけど

 

 

 

64:名無しの転生者

 

なるほど……

 

土が疑似人体であるトリオン体と相性が良いってのは?

 

 

 

65:名無しの転生者

 

いやお前アダムとイブの「アダム」って名前「土」って意味だぞ?

4文字が土からアダムを作り出したとか、中国の女媧って女神が泥から人間の祖先を作ったとかって、土による人類発祥神話って結構あるんだよ

 

それらの神話からの影響があるから疑似的な人体であるトリオン体を模倣する素体としてアーシーズが有望なんだ

 

 

 

66:名無しの転生者

 

ほへー

確かにそんな話もあったと思ったけど、他の理由がもっとも過ぎて忘れてたわ

 

一番レベルが低い精霊だからって理由だと思ってたし

 

 

 

67:名無しの転生者

 

一般家庭成人組はどうしても働きながらの片手間参加になるから記憶違いとか普通にあるもんな

お陰で主な労働力が学生組と霊能家系勘当組、あと定年退職組だ

 

 

 

68:名無しの転生者

 

スパコンつか窒化ガリウム製半導体作るための設備でっち上げる労力が死ねたからな……

いくらアーシーズとアクアンズのお陰でクリーンルームと窒化ガリウムと超純水が用意し放題とはいえ機材がなあ……

 

 

 

69:名無しの転生者

 

ふっ

霊能家系って何故か金持ちが多いからな

 

それで相続した家のカネをブッパして資金面で今回の疑似トリガー開発プロジェクトを支えた俺を崇めろ

どうせ俺みたいなロバ一匹が生き残っているだけの家じゃ霊能家系もクソもないし

 

……お陰で家財の一切合切全部手放して廃工場暮らしになったけど

 

 

 

70:名無しの転生者

 

お前キマッてやがるな……

 

 

 

71:名無しの転生者

 

ははーっ

Onz

 

 

 

72:名無しの転生者

 

>>69アニキマジパねえっす

 

 

 

73:名無しの転生者

 

つーか何があった?

 

 

 

74:69

 

いや別に悪魔相手に事故って一族壊滅したってだけ

限界レベルがあるこの世界じゃよくあることよくあること

 

ロバ資質の俺は身内からも未覚醒者と誤認されてて

戦力外通告食らって座敷牢送りにされてたから助かった

 

……正直悪魔より餓死の方が怖かったとです

 

 

 

75:名無しの転生者

 

そ、そりゃまた災難だったな……

 

お前の家族を皆殺しにした悪魔はその後どうなった?

 

 

 

76:69

 

正義のヒーロー・メシア教を演出する為の具材にされたぞ

多分だが最初っからメシア教の仕込みだったんじゃねーかなアイツら

 

ちなみに俺はその戦闘の余波で座敷牢が壊れてくれたお陰で助かった

幸い天使やメシア教徒にゃ目をつけられなかったみたいだ

 

 

 

77:名無しの転生者

 

状況が状況だったから他の家族と一緒に殺されたと思われてたっぽいな

お陰で>>69はギョウザにされずにすんだ訳だが

 

 

 

78:69

 

その後はロバ一人が霊能で食って行ける訳ねーと途方に暮れてた所であのオフ会よ

 

悪魔召喚プログラムの存在と疑似トリガーの構想を聞かされた時にはもうこれしかないと思ったな

 

 

 

79:名無しの転生者

 

だからって全財産ブッパっすか……

 

 

 

80:名無しの転生者

 

うるせえ

半導体作るための機材ってクッソ高えんだぞ!!

 

しかも機密の為に転生者が経営してる工場に製造依頼出さなきゃだしよ

 

これ政府とかメシア教に掘られたらヤバくね?

 

 

 

81:名無しの転生者

 

べ、別に半導体作るのは違法じゃないし……

 

 

 

82:名無しの転生者

 

中島釣ってガチの身内にするためのエサとして有用だった上にその後も使い倒してるから必要な物なのは否定しないが、作れる環境整えるのがマジで地獄だった……

 

 

 

83:名無しの転生者

 

ま、まあそんな艱難辛苦を幾つも積み重ねた結果が試作型疑似トリガーの完成だし……

実際どうよ使い心地は?

 

 

 

84:名無しのテスター(未覚醒)

 

孤月とかアステロイドとかってボーダーのトリガーの代わりにアギとかディアとかってスキルや百太郎とかのアプリをセット出来るトリガー、ってとこ?

スロットの数はまあ少なくは無いんだが、召喚枠とスキルとアプリが同じトリガースロットを使うせいである程度以上強くなったらカッツカツになると思う

 

しかも後からスロットの数を増やすのはほぼ絶望的だ

 

だから初期の疑似トリガーで戦う奴は他より戦闘経験値とレベルが高い代わりにスロットが少ないとか

最新型疑似トリガー使いは駆け出しだからレベルが低いけどスロットが多いとか

そんな感じになってくんじゃねーかな?

 

 

 

85:名無しの転生者

 

召喚枠とスキル枠とアプリ枠がお互いに食い合ってる訳かよ

取捨選択がキツそうだな

 

 

 

86:名無しの転生者

 

弧月みたいな武器は出せないんだ?

 

 

 

87:名無しのテスター(未覚醒)

 

ああ

 

どうも武器として運用可能な強度の武器を作るくらいなら

疑似トリオン体にその分のマグネタイト回してバットでも振り回してた方が強いっぽい

 

ただ銃型トリガーは魔法発射口として標準装備されてるよ

取り回し考えておもちゃの拳銃型にされてる

実銃型だと職質されるからな

 

 

88:名無しの転生者

 

マジかー……

弧月出せれば職質も怖くないと思ってたんだが……

 

 

 

89:名無しのテスター(未覚醒)

 

それと初回起動で疑似トリオン体を形成する時に血液を与えて「使い手の身体の延長」と定義付けている関係上、他人のトリガーは使用不能だ

セキュリティ的には助かるけど、これで緊急時に他人の疑似トリガーを借りるってのが出来なくなってる

 

オマケに痛覚カットがないから悪魔の攻撃が死ぬほど痛い

こちとら未覚醒者だから輪切りにされた時は激痛で死ぬかと思ったわ

 

 

 

90:名無しの転生者

 

痛覚カット無いんかい!!

 

 

 

91:名無しのテスター(未覚醒)

 

べ、ベイルアウトは用意出来たし……

しかも本家のトリオン体と違ってディアで欠損回復も可能だからそれでなんとか……

 

あと痛覚カットは技術的に出来ないってのもあるけど、痛覚が無いと疑似トリオン体を「使い手の身体の延長」と定義するのに支障をきたすから「やらない」ってのもある

 

 

 

92:名無しの転生者

 

痛いのが嫌な奴は戦えないという訳か……

 

 

 

93:名無しの転生者

 

どんなド根性野郎でもロバに生まれたら一巻の終わり

ってのよりかはマシだろう多分

 

 

 

94:名無しの転生者

 

つーかサラリと輪切りにされた、っつってるけど

お前未覚醒なのに悪魔と戦ったんか?

 

悪魔の知覚はどうやってるんだよ?

悪魔に未覚醒者の攻撃はすり抜けて効かないんじゃないのか?

 

 

 

95:名無しのテスター(未覚醒)

 

疑似トリガーつか疑似トリオン体にOFFに出来ないアナライズを埋め込んでるんだよ

 

居るだろそんなアナライズ持ってる奴

アイツのアナライズを解析して組み込んでるんだ

 

そのアナライズのお陰でそこに悪魔がいるっていうのが普通に分かる状態で戦えるから、悪魔にも普通に攻撃が当たるんだよ

 

つーか俺みたいな未覚醒者でも普通に悪魔が見えるようになる

 

 

 

96:名無しの転生者

 

あー未覚醒者の攻撃が悪魔をすり抜けるのって、悪魔を知覚出来ない未覚醒者の認識の力を悪魔側が逆用してるからだしな

 

とりあえず居るのがハッキリ分かった状態で戦えれば未覚醒者の攻撃でも悪魔に当たるのか

 

 

 

97:名無しの転生者

 

しかしスキルの解析とかトリガーチップ化とか

何気に凄い事してるな

 

 

 

98:名無しの転生者

 

それこそ悪魔召喚プログラムが参考になってくれてるんだよ

 

アレって「プログラムで機械的に再現されたサバトマ」とも言えるシロモノだから、エミュる対象をサバトマからアギに変えちゃえば悪魔じゃなくて炎が出て来るんだ

 

……アギの元データ揃えるのがまた地獄だった訳だけどな

 

オマケに今ん所トリガーチップ化に成功してるのは魔界魔法の類いだけだ

 

 

 

99:名無しの転生者

 

えーとそれはつまり……どういう事だってばよ?

 

 

 

100:名無しのテスター(未覚醒)

 

デスバウンドとかの物理攻撃系スキルを使いたかったら

 

武 術 の 技 と し て 自 前 で 覚 え ろ

 

……って事だな

 

まあ俺は魔界魔法による遠距離攻撃でチマチマ戦う事にするわ

MP回復がちとキツいがな

 

 

 

101:名無しの転生者

 

ハードルたっか……

 

 

 

102:名無しの転生者

 

ま、まあトリオン体での動きは動作補正プログラムのお陰で人体駆動的に最適化された動きに補正されてくれるから……

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