ストライクウィッチーズ オルタナティブ アサルトウィッチーズ 作:UNIMITES
今回で設定資料は最後となります。
1.魔導エンジンtype-C
琴村零央の製造したコアコントロールエンジンと宮藤博士の製造した魔導エンジン基に零治が完成させた新型の魔導エンジン。
通常の魔導エンジン同様にウィッチの魔法力で稼働し、コアの力を制御することで生み出したエネルギーを魔力に変換し、他の魔導エンジンよりも高出力で多くの魔力をウィッチに還元できる。
コアはハーフデュアルコントロールで稼働しており、最高出力はウォーロックなどのシングルコアコントロールに劣るが、安全性と操作性に優れている。
なお、稼働には同調率と呼ばれる数値が一定の値必要になるため、使用できるウィッチも限られており、ベアトであっても1号機しかgrowなしで安定稼働することができなかった。
コアそのものの入手方法は琴村零央しか知らないブラックボックスのため軍では6つのコアだけが現存していた。
type-CはCore(コア)を表しており、機密保持やコアの使用を隠蔽するため表向きはtype-Cとだけ呼称している。
2.ストライカーユニット「WR」
本編に登場するオリジナルのストライカーユニット。
魔導エンジンtype-Cを搭載したストライカーユニットであり、全6機が特務隊アサルトウィッチーズで運用された。
機体そのものは他のストライカーユニットに比べて少しだけ大型化しており、カタログスペックも高い数値を占めている。
またコアが使用されていることを隠蔽するため、外装はそれぞれのウィッチが使用していた「スピットファイアMkⅣ」、「Bf109G-2」、「P-51D」、「VG.39」、そしてジェットストライカーである「Me262」のものを使用して偽装していた。
正式名称はストライカーユニット「ウォーロックリバイブ」であり機密保持のため表向きはWRとだけ呼称している。
使用したウィッチはユースティアナ、ベアトリス、ヨハン、クロエ、アビゲイル、ソフィアの6人で、彼女たちは数少ない同調率の高いウィッチであった。
3.無人機動兵器ウィザード
本編に登場するオリジナルの量産型ウォーロックの通称。
ウォーロックを基に機能限定化することでコストを抑えた量産型であり、全12機製造された。
変形機構はオミットされており、巡行型と強襲型はそれぞれ6機ずつ製造されていたがグルーシャ・ローゼンクロイが研究所ファクトリーからウォーロックと強襲型ウィザードを3機奪取している。
なお、残されたウィザードはすべて破壊されていたが、奇跡的に巡行型のコアは破壊されず残っていたこと、コアコントロールエンジンの設計図が残っていたことから零治が回収して魔導エンジンtype-Cの開発に利用された。
グルーシャによって運用されたウィザードはウォーロックはアサルトウィッチーズとの対決で完全に破壊されており、設計図も処分されていることから新たに製造する方法を知るものは存在しないとされている。
4.強化型ウォーロック「02ウォーロック」
本編に登場するオリジナルのウォーロック。
型番としては零号機から続く2号機のウォーロックであり、ウィザードと同じように研究所ファクトリーで強化改修が行われていた。
零号機と同じ変形機構にビームによる攻撃、シールドの展開といった戦闘能力を持っている他、グルーシャの血液を使用することでエンジン出力が大幅に向上させることに成功しており火力、防御力、機動力共に高い性能を誇っている。
また、コアコントロールシステムによる周囲のコアを制御下に置く能力も健在である。
グルーシャによって運用されたウィザード、ウォーロックはアサルトウィッチーズとの対決で完全に破壊されており、設計図も処分されていることから新たに製造する方法を知るものは存在しないとされている。
5.DS
琴村零央の最初の研究成果であり、人体実験の被験者の総称。
ウィッチに変わる戦闘歩兵を作り出すことを目的として、研究が始まっておりコアを体内に移植した被験者の数は30人を超えていたという。
その中でも優れた能力を持つものにタロットカードの名称とナンバーを与え、ナナリーの元で戦闘訓練と座学による育成が行われた。
しかし、研究が進む中でDSでコアの力を引き出すような者が生まれることはなく、数年後には研究が打ち切られ零央の研究は人体ではなく機械によるコアの制御(ウォーロックの開発)へとシフトすることとなった。
同時期にDSの一斉暴走事件が起こったことで零治とユースティアナ以外のDSはすべアルカ・ネウロイ化(表向きは行方不明)になった。
DSの能力としてはアルカ・ネウロイとDSがお互いにお互いのコアを感じ取れる能力、ウィッチでなくても使い魔の視認が可能などがある。
他には特定の1人にしか発言していない体質もあり、ユースティアナとティアの二重人格、零菜と愚者の分裂などがある。
被験者は0.愚者の名を冠する零菜、1.魔術師の名を冠する零治、17.星の名を冠するユースティアナ、21.世界の名を冠するグルーシャなどである。
DSはデザインソルジャーの略称。
6.アルカ・ネウロイ
コアの力が暴走してネウロイに変異したDSの総称。
体には特定の文字が刻まれており、人型と飛行艇を使い分ける「形状変化」をすることが可能である。
なお、人型のネウロイとしてはこちらが原種であり、のちに各地で少数だが人型ネウロイが確認されていた。
また、コアは各国のレーダーで探知できないように細工されたものであり、零治たちアサルトウィッチーズが討伐任務を開始するまで誰一人撃墜できていなかったことから彼らのステルス性が厄介であったこともありナナリーや零治も討伐を急ぐこととなった。
7.オラクル
グルーシャ曰くDSのその先のステージに至った者たちの総称。
オラクルへの進化方法を零治たちも把握こそしていないものの、アルカ・ネウロイ化しても強固な人間性を保つことで力と精神を両立した状態ではないかと考えている。
DSはコアの力を満足に扱えていなかったものの、オラクルはコアの力をある程度自由に扱えるようになっている。
ユースティアナは体内のコアのエネルギーを魔力に変換できるようになったり、零菜のように黒化と形状変化による飛行能力の獲得、零治のように治癒能力とエネルギー放出による身体強化と紅の斬撃、グルーシャのようにコアを強制的に制御下に置くといった固有能力を獲得している。
コードネームもタロット名から少し変わっており、タロット名・特定用語+色になっている。
・スター・プリズムホワイト(星の白光)
・ザ・フール・スカイブルー(愚者の青空)
・マジシャンズ・エールマゼンタ(魔術師の赫翼)
・ザ・ワールド・レオンインディゴ(世界の紫獅)
8.同調率上昇薬「Grow」
鈴木直人の作り出したウィッチ用の同調率上昇薬。
零治の血液を主成分としており、同調率が必要な魔導エンジンtype-Cを動作させるのに必要不可欠な薬品である。
通常のウィッチは同調率それほど高くなく、それなりに適性のあったベアトであっても1号機を動作させるが精いっぱいであった。
そんな中、Growを使用することで同調率を同調させることができることがわかったことでアサルトウィッチーズではこれを利用して、6機のWRを問題なく運用することに成功した。
同調率には個人差があり、DSであるユースティアナは数値が高いためGrowなしでも扱えるが、他のウィッチは基本的にGrowが必要となる。
理論上はユースティアナの血液でも作成は可能だが、テストをする時間もなくオラクル化の影響から製造されていない。
9.強化薬「Grow type-U」
鈴木直人が作り出した零治用の同調率上昇薬。
ユースティアナの血液を主成分としたGrowだが、零治専用であり他のGrowと異なりシリンダに零のラベルが貼られている。
零治が使用することでコアの力を適切に引き出すことが可能になる。
普段は40%程度しか力を使用できなかったが、これを使用することでほぼ100%の力を発揮することができる。
Uはユースティアナの頭文字から取られている。
今回は本作のオリジナル用語の設定でした。
設定資料としてはこれで以上となります。