ロボトミー社に入ったら人外に囲まれたんだが 作:はちみつレモンって美味しいよね
5日目、今日はアブノーマリティの追加が無い日だ。
そう、追加
「うわああああ罰鳥だああああああ!」
「管理人!マッチガールが!」
「キュートちゃんが脱走をっ」
「助けて!管理人!」
「早く鎮圧を!」
グシャッ
バキッ
ドガアアアン
何故こんな地獄絵図になっているのか、話は少し前に遡る…
「あ〜平和だなぁ〜」
管理人は(まだ)平和な施設内の様子を見て言った。
ヴーッ ヴーッ
「ん?…ああ、試練…とクリフォト暴走か。対象のアブノーマリティは…テレジアとマッチガールか、対応に向かわせよう。」
暴走レベルが上がり、試練が現れた。それと同時に収容室にタイマーがつく。
「試練はエージェント エルに鎮圧指示をするべきだな、うん、そうしよう…って、作業中だったか。」
そう言って管理人の手が止まる。
「そろそろ新しい職員でも雇おうかな…」
「…いいのですか?そんなにボーッとしていたら管理を間違えるのでは?」
管理中に独り言を言うと、アンジェラに指摘される、が…
「平気平気、今回の黎明はなんか光ってるやつ1体だけっぽいし。」
管理人は完全に油断していた。
<管理人!罰鳥が逃げてますよ!>
「罰鳥か……あれ?罰鳥のクリフォトカウンターそんなに減ってたか…?」
マルクトからの放送で、管理人室に不穏な空気が流れ始める。
その直後…
ヴーッ ヴーッ
「…ファーストトランペット!?」
施設中に警報音がなり響く。
「マルクト!何があったんだ!?」
<管理人!アブノーマリティのカウンターがどんどん減っていってます!…あ!マッチガールも脱走してます!>
管理人は急いでモニターを確認する。
「クリフォト暴走は対処したはず……しまった、愛着作業は嫌いだったか!」
管理人はまだ情報が少ないマッチガールへの指示を間違え、脱走させてしまった。
しかしそれだけでは終わらない。
<…!?なんで…管理人!キュートちゃんも脱走を!>
「作業はさせてないぞ!?…そういえば試練は!?」
試練が消えたことに管理人が気づく。
「まさかあの黎明、クリフォトカウンターを下げるのか!?」
「ええ、恐らくは。それと管理人、エージェント ローザのテレジアへの作業、止めなくていいのですか?」
「昨日もやったやつぅぅぅぅう!」
さらにテレジアにも気づく、が、時すでに遅し…
「あ、アブノーマリティだ!鎮圧しなきゃ…!」
「おいバカ!そいつは罰鳥だ!撃つな!」
「っえ…? パァン」
グシャッ
『キャンキャン!』
「わあ!カワイイ!」
「まて!そいつもアブノーマリティだぞ!」
「こんな子が私たちに危害を加えるわけ…」
ゴキッ
「キャアアアアアアア!」
「なんでこうなってんだよ!?」
ええ…罰鳥くんとキュートちゃんが暴れまくってる…
「大惨事…ん?ロイさん、なんか頭の上に印みたいなのが…」
「印?…本当だな、って後ろ!」
ロイさんの頭の上の印を指摘していたら、後ろにマッチちゃんがいた。
「マッチちゃん?…なんか様子がおかしい?」
『幸せ…暖かさ…』
「…!?全員早く逃げろ!」
「えっ!?」
「いいから!」
なんかマッチちゃんの周りがどんどん熱くなってる?
…嫌な予感が
ドガアアアン!
「グッ!?」
「あっつ!?」
爆発!?
「…いってぇ、体打った。」
「ええ!?」
くちばし装備は
マッチちゃんがいたのはメインルーム、私たちはギリギリで廊下に逃げ込めた。
「って…あそこに居るの、ローザか?」
廊下の奥に人影が、メイスを持っているし、オフィサーではなさそう。
「…確かに…おーい!ローザちゃ…」
「殺す…!」
「「えっ」」
殺すって言った…!?もしかしなくてもパニックですよね!?
なんで…あっ
「ロイさん、さっき管理人さんがローザちゃんにテレジアへの作業指示出してました。」
「しっかりしろよ管理にいぃぃぃん!」
※この後しっかり鎮圧しました。
かくしてこの日は有事に終わった。
はちみつです。
遅れてすみません。
今回も読んで下さりありがとうございました。
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