ロボトミー社に入ったら人外に囲まれたんだが   作:はちみつレモンって美味しいよね

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第12話

 

 

 

 

 

「お願いだ、私の夢を食べてくれ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ふう」

 

あの後メインルームに戻って少し休憩を挟んだ、出血も収まって少し楽になったけどまだ業務中だ、気を抜かないようにしよう。そう思っていると…

 

「…ん?アンタがエルさんですか?」

「? はい…」

 

突然青髪の人に話しかけられた。

誰だこの人…

 

「初めまして!僕はルイスって言います!今日入社した新人です!」

「おお…うん、よろしくねルイスくん。」

 

結構グイグイ来るなあ…というか自分で新人って言うのね。

 

「…ーい……おーいルイス、何処だ?」

 

また誰かの声が聞こえる、知らない人だと思うけど…

 

「あ、いた。おいルイス、エルさんに挨拶しに行くんじゃなかったのか?」

 

そう言いながら赤みがかかった茶髪の人が来た、どうやらルイスくんは私に用事があったらしい。

 

「この人がエルさんだよ、オデリ。」

「えっ、そうなのか。すみませんエルさん。」

 

オフィサーとでも思ってたのかな?全然気にしてないしいいんだけどね。

 

「大丈夫!全然気にしてないしね。」

「そうですか…改めまして、オデリです。」

 

オデリくんね、よし覚えた。

管理人さんが言ってた新人さんはルイスくんとオデリくんのことかな?

 

「私はエル、よろしくね!」

「「はい!」」

 

くんとかつけてるけど、どう見ても2人の方が年上…

 

「あ、エルさん。俺ら15なんでそんなに気を使わなくていいですよ。」

「えっ!?」

 

うっそ年下!?身長高すぎて分かんなかった…

というか…

 

「…顔に出てた?」

「いえ、ロイさんから…」

 

 

 

「お前ら俺と同い年ぐらいに見えるからエルにあったら年齢とか言っといた方がいいぞ。あいつ年上に対してすごい気遣いするから。」

 

 

 

「って言われた〜!」

 

気遣いがすごいよロイさん…

 

「…おっと、俺たちは挨拶に来ただけなんで、そろそろ業務に戻ります。」

「エルさんまたねー!

「…ああ、うん。」

 

なんか真逆な2人だなぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「失礼します。」

 

あの後作業指示が来たため、私も業務に戻った。

対象は空虚な夢、既にある程度の情報は解放されてるっぽい。

収容室には…羊?なんか体に目が2つついてるけど…

 

『…』

 

寝てる、いや本当に寝てるのか?どっちだろ…

今回は愛着作業だから、アブノーマリティと交信しないといけないんだけどな…

 

『…』

「…ん?」

 

そんなことを考えてたら、空虚な夢が私の足元にいた、何故。

 

「どうしたのかな…」

 

様子を見るためにしゃがんでみた、が…

 

『……』

「んえっ!?」

 

膝に乗られてしまった…動けない。

さっきまでずっと浮いてたじゃん…

心做しかさっきより気持ちよさそうに寝ている。

 

…まあ、しばらくこのままでいっか……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、流石に足が痺れてきたため、収容室から出た。

…と同時に頭から羊の角が生えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




更新超遅れてすみませんでした…
今週はちゃんと投稿します。
今回も読んで下さりありがとうございました。

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