ロボトミー社に入ったら人外に囲まれたんだが 作:はちみつレモンって美味しいよね
「床全体を覆う鮮血、ひどい恐ろしい叫び声、逃げる人々…」
「さ〜て、今日も業務頑張るかぁ…」
朝、管理人は自分が作業する部屋で1人呟く。
「ええ、頑張って下さい、管理人。」
「わかった…っと、そうだ、今日のアブノーマリティの確認をしなきゃ…って」
管理人は画面を見て固まる、いや、正確には自身の頭で思考する。
「…ん?なんか…情報を開けるためのコストが高くないか?」
本来情報が載っている部分に表示された数値は、アブノーマリティの情報を解放するためのコストである。
「基本情報16、作業方法5、管理方法9……脱走情報、16…」
管理人の周りに不穏な空気が流れ始める。
「罰鳥や欠片のやつよりも…TETHよりも高いよね…?」
「…ロイさん、ローザちゃん、ルイスくん、オデリくん…」
「…ああ」
「ええ…」
「「……」」
「「「「「嫌な予感がする。」」」」」
エージェント達の息が合った。
「…俺やエル、ローザだけならよく合うが、ここに来たばっかりのルイスとオデリまで合うなんてな。」
「僕、今日は情報チームに行かない方が良い気がする。」
「俺もだルイス。というか、俺たちが裏路地出身だからなのか、こういう予感は大体当たる。特にルイスの感はすごいですよ先輩。」
やだなぁ、朝から不穏だ。
「…オデリ、新人の僕達が情報チームに行ったら……」
「「「行ったら…?」」」
ロイさん、ローザちゃん、そしてオデリくんの声が重なる。
「…多分、死ぬんじゃないかな。」
「「「…」」」
部屋に沈黙が流れる、そりゃそうだ、死ぬ、なんて言葉が出たらこうなる。
「前にさ、裏路地で掃除屋に遭遇しちゃったことがあったじゃん?…その時と同じ感覚がする。」
「あれか…」
どうやら1度、2人は裏路地にいた頃に死にかけたらしい。
その時と同じ感覚ということは、2人は最悪死んでしまうかもしれないということだ。
「ま、まあ今日は情報チームの配属じゃないでしょ?何かあったら私とロイが守るから平気よ!」
少し焦るような声でローザちゃんが言う。
「…ん?今、ローザちゃん、私とロイ、って言った?」
「ええ、そうだけど…」
「「「「…あっ(察し)」」」」
今日も1人なの?
「失礼します。」
まあしょうがないか…ひとまずその話は置いとこう。
さて、今回のアブノーマリティはT-05-41。
『………』
この、目の前に居る、というかある、なんか…お米みたいな?
てかどうしよう…抑圧って、なんか殴ったりするんでしょ?かわいそうだし、殴りたくないなぁ…
「えいっ」
覚悟を決めて、軽く小突いてみる。
すると…
『ピピッ』
「えっ」
なんか反応した!?殴ってごめんね!?
『あなたのお供、ヘルパーロボットだよ!何をお手伝いしようかな?』
ロボットだったのね!?
「びっくりした…お手伝いって?」
『僕はなんでもお手伝いできるよ!お使い、洗濯、料理、"掃除"…』
「へぇ…優秀だなぁ……」
まさに万能お手伝い、なんでも出来るね…
『それに僕は特別なんだ!他の仲間には出来ないこともできるんだよ!』
「すごいね…でも、特別なら名前があった方が良いんじゃないかな?」
『名前?』
話を聞いた限りだと、この子、他に何体も居るらしいしね。
「うん、他の仲間の子と区別できるようにね。」
『…!』
「じゃあ…ヘルパーロボットだから……ヘルパーくん!」
…名前、少し安直過ぎたかもしれないな。
『ヘルパーくん…』
「ごめんね、嫌だった?」
『ピピッ、対象を使用者に認定しました。』
「…使用者?」
急に機械っぽく話したと思ったら使用者に認定されてしまった…
まあいっか。
「そっか、うん、わかった!」
『?』
「これからよろしくね、ヘルパーくん! ニコッ」
『………!』
『本体温度の上昇を確認、省力モードに移行します。』
「えっ、熱暴走!?大丈夫!?」
作者です。
エルちゃんの 笑顔 攻撃 !
相手のヘルパーくんに こうかは バツグンだ!
好かれる人外は何も生き物限定とは言ってないよ!
ふざけましたすいません。
ようやくHEランクを出せました…
しばらくしたら次はWAWだね!やったね!
WAWには可愛い魔法少女さん達と罰鳥くんのお仲間さん達とか居るね!
その次はALEPHだね!みんな大好きな
ポチと指揮者と大福と鳥さんと山田くんと済みちゃとダイソンと兵隊くんと愛ちゃんが居るね!
ふざけました(2回目)。
真面目に話をするとやばいやつら(ALEPH)とは1度は全員と出会わせたい。
今回も読んで下さりありがとうございました!
追記
アレフの文字間違えてました…
指摘してくれてありがとうございます。
今の書き方で読みやすいですか?
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読みやすい
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読みづらい