ロボトミー社に入ったら人外に囲まれたんだが 作:はちみつレモンって美味しいよね
多少書き方が変わっていますがご了承ください。
「ミスター、私の足を切ってください…」
「あの…」
『…』
「ちょっと……」
『………』
「罰鳥くん、ちょーっと頭から降りてもらえない?」
『フルフル』
「ええ…」
エルです。罰鳥くんが頭から降りてくれません、どうしたらいいでしょうか。これじゃ作業に行けないです助けて下さい管理人さん。
まあいっか、施設が平和な証拠だね。(なお罰鳥脱走中)
『ちょっとそこの鳥!エルから離れてよ!』
『…(無視)』
『離れてってば!』
『フイッ』
…私の頭上で小石と小鳥が乱闘中なのを除けば、だが。
ちなみに今日も銀河くんの作業に行ったら昨日とは違い首にかけられるように紐のついた小石を渡された。これがギフトらしい。
ちなみにこの小石も私にアタックしてくる、ただそれは他の子としばらくお話ししてた時だけで、普段は回復してくれる、らしい。
というのも、私自身他の職員さんよりアブノーマリティの子達と一緒にいる時間の方が長いから全然回復効果を感じないのだ、まあいっか。
「…あ、次の作業行かないと。」
『!』
『え!?もう行っちゃうの?』
「うん、ごめんね。」
やめて、頼むから涙目でこっちを見ないで。
「本っっっ当にごめんね!また行くから!」
『…まあいっか、約束だよ!』
『…!』
おそらく罰鳥くんも似たようなことを言ってるんだろう。というか収容室で大人しくしててほしいな、オフィサーさんが発狂するし。
アンジェラさんにこんなに脱走させていいのか聞けば、「エネルギー効率が上がるから良し」みたいなことを言われた(なお職員の苦労は気にしないものとする)。それでいいのかぁ…
「失礼します」
収容室の中には血のように真っ赤な靴がある。名前もそのまんま、赤い靴というアブノーマリティだ。早速洞察作業を…
『履いて…』
「?」
『履いて、履いて履いて履いて履いて履いて履いて履いて!』
びっくりした、なんか頭に直接語りかけてくる。どうやら履いてほしいらしい、頭が少し痛いのはこの子の影響かな?
というか履くとしてもその前に言いたいことがある。
「あの!」
『!?』
「とりあえずその靴磨いていいですか!?」
『…え???』
「なんかシミっぽいのついてるし、作業なので!!!」
『あ、え、うん、いいけど…』
「ありがとう!」
さっきからずっと気になってたんだよね!汚れが無い方が綺麗だしね!
「あと履いてほしいなら別の人にしてくださいね!私似合わないと思うので!」
『あ、うん、というか、なんで急に磨き始めたのよ』
「いえ、ただ履いてもらうなら綺麗な状態の方があなたは嬉しいかなって…」
『あ、そう…』
…あれ、呆れてます?なんで?
まあいっか……
「じゃ、多分また来ます!どこか綺麗にしてほしいとことかあれは次は私に言ってくださいね!」
『え、えぇ、わかったわよ…』
アブノーマリティと普通に会話を始めるエルとあまりの勢いに少し(かなり)引く赤い靴だった。
ようやく手が空いたので投稿。
投稿頻度低すぎだろ!と思ってくいる方、大変申し訳ございませんでした…
少し書き方も変わってしまったのですが許してください……
かなり間が空いてしまったのでちょっとまとめ。
エルちゃん
自己肯定感がマイナス方面にカンストしてる職員。
純粋、鈍感、強運の三銃士、それも超がつくほど。
人外に好かれやすいが本人は自覚0。
管理人
なんだこの職員運良すぎだろ。
ほぼ確定でパーフェクトやん、作業成功率たっか、昇進はっや、ギフト貰いすぎィ!
内心少し引いてる、というかドン引き。
アンジェラ様
エルのことは使える職員だと思っている。
まあ死んだらやり直せばいいと考えてるが、死んだのを見た記憶がない。
何回も繰り返したのに、あなただけは死なないのね。
その他職員さん達
エルのことを、こいつやべぇ…!と思っているが、それと同時に接しやすい職員だと思っている。
いつか退社してしまうんじゃないかとヒヤヒヤしている。
アブノマーズ
なんか良い職員だな、気に入った!
たまに予想外の反応するし、怯えないし、他のやつとは違っておもろい!
この支部に来て良かったわー。
という感じだと思ってます。
エルちゃんの名前の由来はそのまんまL社のLからです。
頭文字Lにしようと思ったけどこれ以外特に思いつかなかったのが原因。
でも作者はわりかし気に入ってます。
今回も呼んで下さりありがとうございました。
お詫びとしてロボトミー関係のなんかします。
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