申し訳ないですm(_ _)m
「ふぅ、、」
そっとタバコを吸いながら心を落ち着かせる。
そして同じ箱でデビューしてる同期の配信を見る。
そうまさに今日が自分のデビューの日なのだが、、、、
「どうしてこうなった、、、、」
「デビューの順番ですが東西南北で行きたいと思います。
なので
「え?ちょっと最後とか無理ですよ。」
「上からの方針なので、、、、」
「、、、、わかりました。」
(終わった、、、、)
「配信時間は21時からでお願いします。」
「わかりました。」
こうして初配信は最後を飾る同期とのデビュー配信となったのだ。
時刻は20時30分をすぎたあたりで、同期の
名前はかっこいいが女性ライバーで赤を基調とした服を着ていて、かっこいい大人系のアバターである。
(初配信でよくあそこまで落ち着いていられるな)
そんなことを思いながら灰皿にタバコを捨て、2本目を吸い始めるのだった。
同期は全部で4人いて先に終わっている
2本目を吸い終わり時間を見ると配信の15分前となっていた。
(もうそろそろか、、、、タバコを吸って落ち着いたし、最後のチェックをしないと。)
そうしてるうちに時間が来てしまう。
「これからどうぞよろしく僕の
黒を基調とした服に、大人びてそうな感じのアバターに声をかける。
【もうそろ来るー?】
【最後は男性かな?】
【イケメン頼みます】
(コメントすごいな、同接は1500人ぐらいか、、、、)
「はじめまして、こんばんは
【はじめましてー】
【声はちょっと低い感じやな】
【てか声震えてて草】
(やばいめちゃくちゃ緊張が、、、、)
「あっ、、、、すぅえーと、何を話すんだったけ、、、、」
「すぅー、メモ用紙あったよな、、、、」
【全然陰キャで草】
【ガワと中身が一致しない笑笑】
【メモ用紙とか配信中に言うなよ笑笑】
「あっ、、、、やべ、、、、とりあえず配信用のタグとか色々決めていこうかね。」
【目線が完全に下になってる笑】
【メモ用紙みながられでも頑張れ】
【まさかの1番ポンコツ説】
「とりあえずタグとかは決まったのでやりたいこととか話していこうと、、、、え?残り5分?」
色々と決め終わって、落ち着いた時には残り5分となっていた。
「えーと、、、、とりあえず雑談メインでその後にゲーム実況とかやりたいと思います。」
【雑談メイン?大丈夫か?】
【大丈夫じゃない問題だ】
【ゲームの腕はどんなもんかな】
「すぅ、、、、それでは今日の配信は終わりたいと思います。」
「マネージャーから明日もするように言われてるので、明日も行います。」
【それ言って大丈夫?】
【マネージャーが1番不安視してそう】
「あっ、、、、それではまた明日」
【なんか手のかかる子な気がする】
【ちょっと面白い】
【また明日】
「はぁ、、、、」
配信を切ったことを確かめるとベランダに出る。
そしてカチッと音を立てたあと、シュボッと火をつける。
「ふぅ、、、、」
プルルルル
「、、、、はいもしもし?」
「もしもし初配信お疲れ様です。」
落ち着いているとマネージャーから電話があった。
「ありがとうございます。それでどのようなご連絡で、、、、」
「初配信にしてはよかったのですが、最後の言葉は余計だと思います。あと会社の人と話す時はタバコは消すのがマナーかと。」
「、、、、申し訳ないです。」
「それで明日の件なのですが、、、、」
マネージャーからの忠告通りタバコを消して、明日の打ち合わせを進めていくのであった。
ファッションセンスゼロなので服とかの詳細はご想像にお任せしますm(*_ _)m
誤字脱字等ありましたら、教えてください