#1 如月兄妹の冒険(うみねこのなく頃に編) 無期限休止 作:シラカワカイト
#1 ある存在との出会い
?「それじゃあ、行ってらっしゃい!!」
黒・白「「おう(うん)、行ってくる(ね)!!」」
………まずは、唐突に始まったことを謝りたいと思う。
なぜ、こんなことになってしまったのか。それは、1時間前くらいにさかのぼる。
―1時間前―
ここは
勘違いしないでほしいのは、喧嘩をしているわけではなく討論をしているのである。たとえば、ミステリーとされているものを黒が科学的に説明したり、白が科学では証明されていないところを指摘したりしているのだ。
科学とミステリー、これは相反するものではあるがこの兄妹は、なぜか仲がものすごくいいのである。これは、お互いに認め合っているからである。
今日も、そんな討論をやっていた。
黒「いや、それは証明することができる」
白「じゃあ、やってみてよ!」
こんなかんじでいつも通りやっていると、二人の意識は急に飛んでしまった…。
~黒side~
黒「……うーん、ここは?」
それは、真っ白な部屋だった。
なにもない、ただただ真っ白なだけの部屋。
黒「確か、自分の部屋で白と……! 白はどこだ!!」
そう大きな声を出すと、近くで「う、うーん」と聞こえた。
そっちのほうを見ると白が倒れていた。
慌てて駆け寄って声をかける
黒「白!無事か!」
白「うーん……、兄ちゃん?」
白は目を覚ました。とりあえず一安心していると。
白「ここはどこなの?さっきまで兄ちゃんの部屋にいたのに」
そうなのだ、さっきまで俺は自分の部屋にいた。なのに、いきなりこんな何もない白い部屋にいるのだ。全く訳が分からない。
そうしているうちに、聞きなれない声が聞こえてきた。
?「やあやあ、僕の部屋にいらっしゃい!」
あいつは、誰だ?少なくとも会ったことはないはずだ。聞いた覚えのない声、見た覚えのない顔、俺からしてみたら明らかに不審者であった。
そんなことを思っていると。白があいつに話しかけた。
白「あなたは誰ですか?」
?「よく聞いてくれた。僕の名前は『キリ』、神様だ。ああ、神様だからといってかしこまる必要はない。気軽に呼び捨てにしてくれていい。僕は君たちを歓迎するよ、如月兄妹!」
黒「ほうほう、神様か……ってそんなわけあるか!」
白「ほんと!?神様なの!?初めて見た!!」
俺と白は同時に違う反応をした。
感想待ってます。