#1 如月兄妹の冒険(うみねこのなく頃に編) 無期限休止   作:シラカワカイト

1 / 8
初投稿です。


プロローグ
#1 ある存在との出会い


?「それじゃあ、行ってらっしゃい!!」

黒・白「「おう(うん)、行ってくる(ね)!!」」

 

 

 

 

………まずは、唐突に始まったことを謝りたいと思う。

なぜ、こんなことになってしまったのか。それは、1時間前くらいにさかのぼる。

 

 

 

 

 

―1時間前―

ここは如月(きさらぎ)家。なんの変哲もない、普通の家。そんな部屋の一室に兄、如月(きさらぎ) (くろ)とその妹、如月(きさらぎ) (しろ)は、ある討論をしていた。内容はオカルトと科学についてである。兄の黒はオカルト派、妹の白は科学派であった。

勘違いしないでほしいのは、喧嘩をしているわけではなく討論をしているのである。たとえば、ミステリーとされているものを黒が科学的に説明したり、白が科学では証明されていないところを指摘したりしているのだ。

 

科学とミステリー、これは相反するものではあるがこの兄妹は、なぜか仲がものすごくいいのである。これは、お互いに認め合っているからである。

今日も、そんな討論をやっていた。

 

黒「いや、それは証明することができる」

白「じゃあ、やってみてよ!」

 

こんなかんじでいつも通りやっていると、二人の意識は急に飛んでしまった…。

 

 

 

 

 

 

~黒side~

 

 

黒「……うーん、ここは?」

 

それは、真っ白な部屋だった。

なにもない、ただただ真っ白なだけの部屋。

 

黒「確か、自分の部屋で白と……! 白はどこだ!!」

 

そう大きな声を出すと、近くで「う、うーん」と聞こえた。

そっちのほうを見ると白が倒れていた。

慌てて駆け寄って声をかける

 

黒「白!無事か!」

白「うーん……、兄ちゃん?」

 

 白は目を覚ました。とりあえず一安心していると。

 

白「ここはどこなの?さっきまで兄ちゃんの部屋にいたのに」

 

 そうなのだ、さっきまで俺は自分の部屋にいた。なのに、いきなりこんな何もない白い部屋にいるのだ。全く訳が分からない。

 

 そうしているうちに、聞きなれない声が聞こえてきた。

 

?「やあやあ、僕の部屋にいらっしゃい!」

 

 あいつは、誰だ?少なくとも会ったことはないはずだ。聞いた覚えのない声、見た覚えのない顔、俺からしてみたら明らかに不審者であった。

 そんなことを思っていると。白があいつに話しかけた。

 

白「あなたは誰ですか?」

?「よく聞いてくれた。僕の名前は『キリ』、神様だ。ああ、神様だからといってかしこまる必要はない。気軽に呼び捨てにしてくれていい。僕は君たちを歓迎するよ、如月兄妹!」

黒「ほうほう、神様か……ってそんなわけあるか!」

白「ほんと!?神様なの!?初めて見た!!」

 

 俺と白は同時に違う反応をした。

 




感想待ってます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。