#1 如月兄妹の冒険(うみねこのなく頃に編) 無期限休止 作:シラカワカイト
黒「じゃあ、なんで俺たちはここにいるんだ? 死んじゃったんなら意識なんてないんじゃないか?」
俺がそういうとキリは「そう、本題はここからなんだ」と言ったので黙って聞くことにした。
キリ」「蘇生することはできなかったんだけど、奇蹟的に魂だけはまだ残っていたんだ。だから僕は二人の魂が少しも欠けないように全部集めることにしたんだ」
白「それで?」
キリ「一応、欠けることなく集めることはできたんだけど………。二人の魂は一つになってしまってたんだ!」
黒「…どういうことだ?」
キリ「僕にもよくわからないんだ。魂は一つしかないのに君たちという二つの人格・精神・思考、つまり一つの魂に二人いるってことだ。こんなことは普通に考えてありえないことなんだよ」
黒「白、そういうものなのか?」
白「そういうものだよ、兄ちゃん」
黒「じゃあ、仮に魂が一つになってたとして、今の俺たちはなんでわかれているんだ?」
キリ「ここは僕の部屋だからね。二人の精神を具現化させているんだよ。でも、僕が具現化をやめてしまうかこの部屋を出てしまうとすぐに一つになってしまう」
白「切り離すことは、魂が一つしかないかできないんだよね?」
キリ「そう。さらに、なぜかすごく適合してるみたいだから無理やり離すこともできないんだ…」
知らないうちに厄介なことに巻き込まれていたみたいだ。そう思っているとキリはさらに続けた。
キリ「それじゃあ、最後いい知らせ……
君たちを転生させます」
黒・白「「マジで!!?」」
キリ「でも、さっき言った通り一つの魂しかないから一人しか転生できないんだ」
黒・白「「ええええぇぇぇ!!」」
キリ「そう先走るな。言ったろ? なぜか適合してるから無理やり離すことができないって」
白「じゃあどうするの?」
キリ「このまま転生したとしたら、二重人格みたいになる。それでもいいか?」
黒「俺は別に構わないけど、白は?」
白「私も構わないよ?」
キリ「ほんとに驚かないね…、まあいいか」
キリがそういうと「こほん」と一つ咳をして、また話し始めた。
キリ「こんなことになってしまったのは僕のせいだからね。いくつか
黒「ドンナスゴイモノヲクレルンダロウナー」
白「タノシミダナー」
キリ「そんなに棒読みじゃなくてもいいじゃないか…」
ちょっと意地悪を言ってみると、すごい落ち込んだ。これくらいのことをしても罰は当たらないだろう。なぜなら、神様である
…ほんとにすごいことになってるな。漫画とかラノベとか二次創作の主人公みたいだ。
キリ「まあいいさ。
黒「結構もらえんだな」
キリ「一つ目は、今の魂に合う肉体です」
白「私たちのどっちかの肉体じゃダメなの?」
キリ「一回死んじゃってるし(心臓つぶれてるし)、魂が一つになって変っちゃったからどっちの肉体にも合わないんだ。だから、その魂に合う肉体を君たちのオーダー通りに作ってあげる」
黒「マジか!!」
白「どんな風にしようかな!!」
もっとうまく書けるようになりたい…