#1 如月兄妹の冒険(うみねこのなく頃に編) 無期限休止 作:シラカワカイト
私生活のほうでいろいろと予定が立て込んでしまったので、遅くなりました。
さらに、ストックがなくなってしまったので、次の投稿がいつになるかわかりません。
さらにさらに、二次創作を見ているせいで、ほかの作品のほうを考えてしまっています。
これから、更新スピードが亀以下になってしまうと思いますが、頑張りますのでよろしくお願いします。
しかも、今回はとても短いです。
それではどうぞ!
side change 黒
ベアト「さて、これからどうしようか」
夜音「ゲームを始めるんじゃないのか?」
ベアト「ゲーム? ゲームならもう始まっとるぞ?」
夜音「え!!? もう始まってたの!?」
ベアト「ていうか、エンディングに近いとこまで来とるぞ?」
夜音「まあ、俺が参加するタイミングは今じゃなかったからいいんだけどさ」
ベアト「本当にお前はこれから起こることを知っているみたいじゃな? 少しくらい妾に教えてくれてもいいんだぜ?」
夜音「そんなアンフェアなことするわけないだろ? 誰にもこれから起こることは教える気がねぇ」
ベアト「けち臭いやつだ」
夜音「何とでもいってやがれ」
白(そろそろ私も外に出してほしいな?)
黒(悪い悪い、いいけど交代するほうほうがわからないぜ?)
白(キリから聞いてるよ! 普通に[
黒(わかった……[
ショウニンシマシタ。
どっかから声が聞こえたと思ったら、急に体が軽くなったような気がした。…声が出せなくなっているってことは表に出るのを交代したってことだろ。
sideout 黒
side 白
白(お、体が動かせるようになってる♪ 成功したみたいだね)
私は、手を閉じたり開いたりしながらそう思った。
ベアト「夜音? どうした?」
夜音「いえ、何でもないわよ」
ベアト「……え?」
黒(白!! 口調がおかしい!! さっきまでと全然違うからベアトがすごい戸惑ってる!!)
白(しっぱいしっぱい♪)
夜音「ごめんごめん、どんな反応をするかからかったんだよ♪」
ベアト「そ、そうか。いきなり口調が変わったからびっくりしたぞ?」
夜音「ごめんごめん、もうしないからさ♪ それでなんの話だっけ?」
ベアト「ああ、これからどうするかって話だ」
夜音「それならとりあえずベアトについていくことにするよ。もうそろそろエンディングが近いってことは、最終決戦ってことでしょ? 見に行きたいな♪」
ベアト「連れていくのは構わないが、お前のことをなんて説明しようか…」
夜音「じゃあ、僕に魔女の称号でもつけてよ。ここに迷いいこんだ魔女ってことで説明すればいいんじゃない?」
ベアト「それが、手っ取り早いか…どんなのがいい?」
夜音「それはベアトに決めてほしいな♪」
ベアト「じゃあ…[万能の魔女]ってところかぁ? 実際に妾の知る限り未来までわかってるやつはいないし、魔女でもないのに[赤き真実]も使ってるし」
夜音「[万能の魔女]か…かっこいい! ありがと、ベアト♪」
ベアト「気に入ってもらえたようで何よりだ。それじゃあそろそろ行くぞ」
ベアトはそういうと黄金の蝶になって飛んでいったので、それに触れ、すぐに [
白(これは[蝶化]の
夜音「待ってよぉ~」
そういいながら[蝶化]と念じると、黄金の蝶…ではなく漆黒の蝶になることができたので、ベアトの後を追いかけた。
ベアト「ほんとに貴様は何者なのだ…?」
夜音「気が向いたら教えてあげるよ♪」
いかがでしたでしょうか?
次回から、本格的に本編のほうに介入してきます。
そのため、原作を読み直すので絶対遅くなってしまいます。
ご了承ください。
そのうち、もう一つの『番外編』としての作品を考えてる途中です。
たぶん『アンチ』が含まれる作品になってしまうと思います。
これは、二次創作を読んでいると、ある原作の登場人物たちを不幸にしてやりたいと思ってしまったためです。
どんな作品かは、僕のお気に入りを見てもらえばすぐにわかると思うので絶対に見ないでください(笑)
それでは、次回の更新までさよーならー♪