執事の幻想入り   作:kazuスカーレット

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レミリアの妹

ウォルターは紅魔館の門で眠りコケている門番を簀巻きにし、中に入って行った。

 

扉を開けると音も無く銀髪のメイドが現る。

 

咲夜「時間通りですね、ところで美鈴は」

 

ウォルター「寝てたから簀巻きにしておいた」

 

咲夜「ありがとうございます、ではナイフを打ち込んで来ますから先にお嬢様を起こしておいて下さい」

 

その後階段を登っている途中美鈴の叫び声と助けを求る声が聞こえたがウォルターは無視した。

 

ウォールター「お嬢様起きてください朝ですよ」

 

言うと棺桶から目を擦りながらレミリアが出てきた。

 

レミリア「私にとっちゃ夜みたいなもんなんだけどね」

 

ウォルター「朝食の準備が出来ております」

 

レミリア「そう、今日の朝食は何かしら?」

 

ウォルター「腐ったm......納豆ご飯です」

 

ウォルターは一瞬腐った豆と言いそうになったが途中でやめた。

 

レミリア「アナタの所で飼ってた吸血鬼....アーカードってのは納豆食べなかったの?」

 

ウォルター「あぁ出してない」

 

ウォルターは最近紅魔館で働いている、理由は単純に洋式のこの館が割と気に入っているからである。

 

レミリア「それにしてもまさか博麗の神社の地下にそんな吸血鬼が封印されていたとはね」

 

ウォルター「........あぁ」

 

ウォルターは以前レミリアにアーカードの存在を話してしまった、その事についてこの館に働いてからレミリアにしつこく聞かれたので適当に博麗神社の地下に昔吸血鬼を封印して、ウォルターと紫で倒したと話した、幸いレミリアはこの幻想郷に来て日が浅いらしいので怪しまれずに済んだ、誰にも話してはいけないと言ったので大丈夫だろうとウォルターは思っている。

 

そして朝食を終えた後パチュリーに咲夜の作った紅茶とサンドイッチを届けたウォルターはパチュリーにふとある事を聞いた。

 

ウォルター「そうえばこの館には地下はないのか?」

 

パチュリー「あるわよ言ってなかった?地下にはレミィの妹のフランが幽閉されてるわ」

 

ウォルター「初耳だな、てかアイツ妹いたのか、で、何で地下に閉じ込められてるんだ?」

 

パチュリー「能力が危険すぎるのよ、ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」

 

ウォルター「ありとあらゆるものを破壊か、どこが程度の能力なんだ?」

 

パチュリー「だから貴方も注意しておいてね、所でどこに行こうとしているのか一応聞いていい?」

 

ウォルターはパチュリーに向き直り言った。

 

ウォルター「ちょっとレミリアに妹の事聞いてくる」

 

パチュリー「そう、フランを外に出すつもり?」

 

ウォルターは当たり前のように言う。

 

ウォルター「そうだ」

 

パチュリー「私もその方がいいと思うんだけど......親友にお願いされたの」

 

パチュリーが椅子から立ちあがる、手には魔導書が。

 

パチュリー「申し訳ないんだけど、邪魔させてもらうわ」




買い出し中霊奈

霊奈「それにしても何で博麗神社ってなんでお団子売ってないんだろう?」

小鈴「元々あそこは神を祀る場所ですからねー」(まぁ自分の神社の神知らないらしいけど)

霊奈「は?」

小鈴「どうしました......あれどこ行ったんだろう?」
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