執事の幻想入り   作:kazuスカーレット

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団子

数年後

 

 

 

 

あれから何年経ったのだろうか

 

気がつけば俺はこの幻想郷に慣れた。

 

ウォルター「....美味いな」ズズズ

 

縁側で景色を眺めながら緑茶を飲む。

 

ここ数年特に変わった事などは起こらなかった、まぁしいて変わった事と言えば。

 

霊夢「お兄ちゃん!」

 

ウォルター「ガハッ」

 

霊夢の俺に対する態度だ、いきなり後ろから抱きつかれ、落とした飲み終わった湯呑みを糸で回収した。

 

ウォルター「危ないな」

 

霊夢「ごめん。今日の修行は終わったんだ、お兄ちゃんは?」

 

ウォルター「掃除はもう終わらせた」

 

霊夢「じゃあ、この後遊びにいきましょう二人で」

 

ウォルター「ああ分かった」

 

特にやることもない為、霊夢の案に賛成したらありがとうと言われ部屋に行った霊夢、最後の二人で、という単語が強調していた用な気がしたが気にしないでおこう。

 

 

 

 

 

人里

 

この幻想卿で唯一人間が集まって住んでいる里だ

 

霊夢「今日も賑わってるわね」

 

ウォルター「.....で、どうする?」

 

霊夢「うーん、特に決めてないけど適当にまわりましょう」

 

ウォルター「なら前行った団子屋に行かないか?」

 

霊夢「団子屋、あぁ前行って美味しかったもんね、じゃあ早く行きましょう、買い占めらる前に」

 

ウォルターと霊夢は少し急ぎめに団子屋へ向かった

 

 

 

 

団子屋

 

ウォルター「間に合わなかったか......」

 

霊夢「そう見たいね.....」

 

団子屋に辿り着いた2人の前に居たのは以前団子屋の団子を買い占めた少女2人がいた、少女の1人が霊夢とウォルターに気がつき先に声を掛ける。

 

?「あ!霊夢さんに孤夜さん、こんにちは」

 

ウォルター「幽々子また団子を買い占めにきたのか?」

 

以前この団子屋にウォルターと霊夢が訪れた際ウォルターは霊夢にここの団子を買った、そしてすぐ近くで食べ霊夢が美味しかったと言うのでお土産の為何本か買おうと思い団子屋に戻ると団子が一本も無くなっていた、振り返ると大量の団子を持った2人の少女が談笑しながら歩いていた、それに少しムカついてついウォルターは「絶対太るだろ」とギリギリ2人に聞こえるくらいの声量で言った。

 

すると少女の1人が団子が入った袋を地面に落とした、そしてゆっくりウォルターの方を見る

 

?「あ?」

 

それがウォルターと幽々子、妖夢との初めての出会いだった。

 

それから人里を巻き込む壮絶な喧嘩となったが霊夢と幽々子の従者である妖夢が止めに入った所で終わった。

 

ちなみにその後ウォルターは紫に死ぬほど説教された。

 

という感じなのでウォルターは幽々子を嫌っているだがそれは幽々子とて同じである。

 

幽々子「いや?そんな事する気はないわ、でもあなたが来て考えが変わったわ、この店の団子は全て私が買い占める」

 

ウォルターと幽々子が睨み合うがそれを妖夢が間に入り仲裁する。

 

妖夢「2人とも落ち着いてください!後幽々子様も今月の食費が足りなくなるのでやめてください!」

 

幽々子「あら、いいじゃないちょっとくらい」

 

妖夢「いいわけありません!これ以上買って食費を増やせば私は明日から何で食い繋いでいけばいいんですか!?」

 

妖夢「大体私なんてここ最近3食モヤシなんですよ!これ以上お金を使ったら明日からはその辺に生えてる雑草を食べることになりますよ!私!」

 

妖夢の悲痛な叫びはその場に沈黙を生んだ、その沈黙を破ったのはウォルターだった。

 

ウォルター「.......妖夢、辛い事があったら博麗神社に来い、飯くらい出してやるから」

 

霊夢「流石に同情するわ」

 

2人は妖夢に憐れみの目を送る、幽々子も思うところがあったようで本当に申し訳なさそうに行った。

 

幽々子「......本当にごめんね妖夢」

 

それから4人は特に会話することもなく団子を一本ずつ買った、その後4人で団子を食べ、帰路に着いた。





妖夢幽々子の帰路中の会話

幽々子「うぅごめんねぇ妖夢ぅ、私が妖夢の事何も知らなくてぇ.....」

妖夢「大丈夫ですよ幽々子様、はぁ孤夜さん達と別れた途端にコレですか」

幽々子「うぅごめんねぇ、今度から1日5食から3食にするからぁ」

妖夢「......はい、そうですね、まぁありがとうございます」
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