浦原喜助の兄に転生して夜一の許嫁にされた俺の話   作:ちーむ

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闇商人みたいな事してたら、にわかでも知ってた人が来た話。

 

隠密機動は

情報伝達や諜報・暗殺など、いわゆる「裏の仕事」を担当する部隊。

 

脱走者や裏切り者、罪を犯した死神の調査及び拘束等々。

 

また、特殊な虚や流魂街に出現した虚の特徴や、

戦闘に参加している隊士の情報をまとめ情報伝達を行うなどの仕事もある

 

それぞれ五部隊に別れていてそれぞれの部隊長は席官が務めている。

 

俺ら三人は、裏切り者、罪を犯した死神の監視・捕縛・始末を行う第三分隊に所属した。

あっという間に夜一さんは古株の班員よりも功績を上げもう十四席に上がった。

俺と喜助はそれぞれ十ハと十九の席をいただいた。

上がったといっても、実力だけではなく、上の席間が戦死しすぎて繰り上げされているってのもあるかもね。

 

戦死するのも無理は無い。

相当危険な仕事だ、相手は死神だったり。

なんなら虚より厄介かもしれない。

昨日話してた隊士や、隣で飯食ってた隊士が次の日死んでるなんてもう日常茶飯事。

 

俺はそんな憂鬱な日々を晴らすために機械制作に精を出しつづけ、数々の作品、中には危ないものまで作り…

 

6畳という狭さの部屋はあっという間に埋もれてしまった。

そして給金も尽きてしまう______

そこで俺の頭にはひとつの名案が浮び上がる。

 

売ればいいのでは…??

 

 

やってきたのは流魂街 西地区の65区画の 八代 (ヤシロ)

元々闇市場で盗品や女、臓器や武器や呪物が流通している場所で。

適当な空き家で商売を始めた。

 

初めは10日間水が湧き続けるアイテムを売りつけた。

仕組みは蒸気をや空気中の水分を集める特殊な石を加工して作った簡単なもの。

なんと1万(かん)で売れた、大体1万円ぐらい。

 

それから定期的に現れる俺に流魂街の住人はこぞって買いに来る。

八代の駄菓子屋さんって名前がついた。俺がそう名乗っただけだけど。

 

もちろんやってる事はちょっと危ないし俺の出世にも関わってきては困るので、服も変えて身分も隠し髪色も変えている。簡易的なウィッグだけどね。

念の為に霊圧遮断のマントも身につけてる。

勝手に喜助の部屋から持ってきたものだけど。

 

そしてそのうちお金によって依頼も受ける事にした。

直すものや作って欲しいものを要望と金額に沿って話し合う。

もちろん客は選んでる。

 

水が湧く壺は人気で、水を売り買いしてる流魂街にとっては転売目的としても人気が出るのは頷ける。だから俺は10日間とか期間を決めて効果が無くなるようにしてる。無限にしたら俺が損じゃん。搾り取るだけ搾り取るぜ。

あとは、軽い怪我をさせてやりたい藁人形。

相手の嘘を1度だけ見抜ける石や、

虚から身を守るアイテムなんかもある

 

そんな闇商人みたいなことをしてたある日____ほんの少し強い霊圧を感じた。

流魂街で霊圧を感じることはないので驚いた。

 

「あァ、ここですよね。八代の駄菓子屋」

 

そうニッコリと笑って、俺が見つけたボロい蔵を開けた男。

編笠を被っているので口元しか見えないが。

その声はどこかで______

 

「今日は依頼したいものが」

 

っと、目の前の座布団に座る。

流魂街の住人とは思えない姿勢、仕草。

そして手は武士の手で刀を握っている事がわかる手だった。

 

 

 

 

 

そこで、ほんの少し見える髪と声でピンッときた

さすがに俺知ってるぞ?BLEACHにわかの俺でさえも。

 

 

 

この人____

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藍染惣右介じゃない?

 

 

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