陰の実力者(笑)の相棒にさせられて   作:嫉妬憤怒強欲

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夏に入って熱くなってきましたね。


明日生きてるかな

 学園襲撃事件が終息し、忙しなく動いていたアイリス・ミドガルは漸く取れた休日に妹のアレクシアと共にミツゴシ商会を訪れていた。

 数日後に聖教の拠点である聖地リンドブルムで執り行われる『女神の試練』にアレクシアが来賓に呼ばれており、それ専用のドレスコードなどを買うのが目的で、アイリスはその付き添いだ。

 ダークブラウンの髪の女性店員に案内され、混雑する店内を抜けて落ち着いた一角にあるセレブ専用の売り場に通された。

 

「あなたの旅支度に付き合うつもりで来たのですが……成程、こういうのもあるのですね」

「でしょう?姉様も王都の流行りくらいは知っておかないと。熊のぬいぐるみばかりに目を向けてないで」

「な、何の話ですか……それより、流行も結構ですけどくれぐれも先走らないように。あなたはあくまでも『女神の試練』の来賓として聖地に赴くのですから」

「わかっています。でも来賓が大司教と懇談するのは普通の事でしょう?それを足掛かりに噂について調べたところで、無力な王女のすることなど誰も気に留めません」

 

 そう言ってアレクシアは置かれていたハットを被って鏡で確認するなどショッピング気分であった。

 アレクシアが聖地に向かうのにはもう一つ目的があった。最近リンドブルムの大司教が汚職や孤児の失踪に関わっており、なにかの組織と繋がっているという黒い噂が紅の騎士団の耳に入った。

 アイリスは事後処理等で王都から離れることができず、来賓として招かれていたアレクシアが代わりに監査の名代で行くということになったのだ。

 

「私より警戒されにくいのは事実ですが……やっぱり、あなたに監査の話をするんじゃなかったかしら」

 

 ゼノンに誘拐され、その後に偽シャドウガーデン達と戦って大怪我をした妹が危険かもしれない場所に向かうとなると、姉として不安で仕方ないアイリスであった。

 

「……こんな時、彼がいてくれれば……」

「ん?彼?」

 

 アイリスの呟きをアレクシアは聞き逃さなかった。

 

「姉様。彼とはひょっとして、ヴァイス・ネーベルという元学園生のことですか?」

「え?ええ。学園襲撃事件では彼には助けられました。彼がいなければルスラン副学園長の凶行や騎士団の腐敗を見破ることができなかったでしょう。退学の件でなにもできなかったのは非常に残念です」

「…そういえば姉様が一度彼を勧誘されたとか?」

「ええ。先見の明がある上に、20人もの敵を返り討ちにする程の実力があります。彼が入ってくれれば紅の騎士団も……」

「へー…そうですか。私が3人相手に手こずったというのに20人も?姉様が勧誘するほどですね」

 

 ショッピング気分で陽気だったアレクシアは不機嫌になった。

 

「?どうしましたアレクシア」

「別にぃ~姉様は随分と彼にご執心だなと。妹として姉様が心配です」

「なっ!?ご、ご執心だなんて誤解です。私はただ――」

「失礼致します」

 

 頬を微かに赤く染めたアイリスはアレクシアに言い返そうとしたところで、藍色の髪の非常に美しいエルフが二人の前に現れた。

 

「ご挨拶が遅れて申し訳ありません。私、当商会の会長をしております『ルーナ』といいます。以後お見知り置きを」

「は、はぁ……」

 

 お近づきの印にと、アイリスとアレクシアの前に差し出されたのは、一口サイズの茶色く丸い塊だった。

 

「これは?」

「こちらはまだ発売したばかりの商品でございます。どうぞ召し上がってみてください」

 

 お言葉に甘えて二人は口にする。

 

「んっ。美味しい!」

「ふむ、不思議な味ですね。上品で濃厚な香りがしますし」

 

 不機嫌だったアレクシアもあまりの美味しさにすぐに明るくなる。

 

「こちらは『トリュフ』というものでして、キノコ類の一種です」

「キノコでこれほど美味しいのですか」

「驚きでしょう?ある地方の森で採れるものでして、そちらの領主様から言い値で買い取らせていただきました」

 

 どこの領地でかは秘密ですけどね、とルーナは付け加える。

 

「へぇ、こんな美味しいキノコがあるなんて知らなかったわ……これ買うわ。寮の方に送って頂戴」

「いつも御贔屓に、ありがとうございます」

 

 トリュフが気に入ったアレクシアは決断が速かった。

 

「他にも、新作があったら見繕っておいて」

「かしこまりましたわ」

「アレクシア、私達は旅支度に来たのですよ」

「わかっています」

「ご旅行でございますか?」

「聖地へね」

 

 アレクシアの口から出た単語に反応したルーナは目を細める。

 

「それはそれは……では、必要そうなものを見繕わせます」

「お願いね。あと、旅行とは関係ないんだけど、オススメの服を2、3着見せてもらえないかしら?」

「パーティー用のドレスなら、もう何着か発注したでしょう」

「そういうのじゃなくて……、もうちょっとこう、普段使いというか、カジュアルな感じで」

「お友達へのプレゼントですか?」

「プレゼント……とは、違うような、私のためというよりは、まあ……」

 

 アレクシアの歯切れの悪い返しにアイリスはチンプンカンプンだったが、ルーナは理解したのかふふ、と微笑む。

 

「では、こういったものではどうでしょうか?」

 

 ルーナはスタッフに指示を出し、商品を運ばせる。

 

 

「こ、ここ、こ、これは!?」

 

 持ってこられた商品を見て、アイリスとアレクシアは戦慄した。

 

 

♢♦♢

 

 

 皆が落ち着いたところで、オレ達は食事の席でネーベル家の人達に王都でのことを懇切丁寧に説明したところ、その後の反応は別々だった。

 

「…ディアボロス教団か。騎士団内部にそんな連中が蔓延っていたとは……」

「我々に謹慎処分を下した上層部にも入り込んでいるのだろう。私とマルコの処分理由がヴァイスのと同じからしておそらく…………すまないジャン。お前の息子に全く非がないというのになにもできなかった」

「本当に申し訳ありません!」

 

 グレンとマルコは頭を下げて謝罪する。

 

「いや、グレン隊長達も被害者なわけですし……」

「ジャン、私はもうお前の隊長じゃないのだぞ」

 

 神妙な顔をするジャンの隣に座るアンナは、シェリーの話を聞いて涙を流していた。

 

「ぐすっ…そうなの…お母さんのこと…ぐすっ……辛かったわね……」

「え、えっと……」

「ルスランという方、死んで当然のクズですね。お義兄様に悪事を暴露されてざまあみろです」

「アリス、口が悪いぞ」

「失礼。つい本音が」

 

 オレの隣に座るアリスがここまで露骨に毒を吐くとは、それだけルスランの所業に嫌悪感を抱いたようだ。

 

「事情は把握しました。お父様」

「ん?どうしたアリス」

「わたくし、魔剣士学園への入学は辞退します」

「ああ、いいぞ」

「ちょっと待て」

 

 軽く進むやり取りに待ったをかける。

 

「ん?どうしたヴァイス」

「どうしたもなにも、なにあっさり了承してるんだ?アリスもアリスだ。お前は頭が良いだけでなく腕も立つから特待生、更には騎士団入りも夢じゃないのに」

 

 正直、アリスの能力なら首席で合格してかなり大出世しそうだ。

 

「なにをおっしゃいますかお義兄様?学園は不祥事で溢れ、騎士団は腐敗が蔓延しています。そんなところに行っても悪影響を受けるだけです。腐った小麦は周りの小麦までも腐らせると言いますし」

「本音は?」

「こちらにお義兄様がいるならわたくしもここにいます」

 

 そうだと思ったよ。

 

「よく言ったアリス!それでこそ俺たちの子だ!」

「そうね。アリスちゃんがそう決めたのならお母さん達尊重するわ!」

 

 親馬鹿共も乗っからなくていいから。とは言えアリスは一度決めたら曲げない奴だ。説得する材料はオレにはなかった。

 

 

「話が変わるが、これからのことについて話したい」

「ん?ああ、そうだな。退学になったがどうするんだ?」

「一つとしては、退学になった時点でネーベル家に泥を塗ってしまったようなものだから、責任取って家を――――」

「「「却下だ(よ)(です)」」」

 

 ハモった。

 

「どうして家を出なくちゃいけないの?ヴァイスちゃんはなにも悪いことしてないじゃない」

「可愛い義妹を置いて何処へ消えようというのですか?ふふふ」

 

 いい笑顔でオレの脇腹を抓るのはやめて欲しい。

 

「ヴァイス、頭のいいお前のことだ。退学も覚悟でやったことなんだろ?」

 

 ジャンがいつになく真剣な表情で問いかけてきた。

 

「…まあ、ある程度は想定していた」

「なら問題ない。退学が怖くて悪い奴の悪事を暴こうとしなかったらぶん殴っていたところだ。お前は俺たちと血は繋がっていなくても立派なネーベル家の一員だよ」

 

 やはり、アイツとは比べ物にならない程良い人間だ。この人たちに育てられたオレは前世の時と比べれば幸せ者な方か。

 

 

「それに、領地経営の方は人手不足なんだ。戻ってきたからには手伝ってもらうぞ?」

「……わかった。ここにいることにする」

「よかった~」

「アリスは信じていましたよ」

 

 どの口が言うんだ。

 

「それでシェリーについてなんだが……」

「お義兄様、その前に本人に聞きたいことがあるのですが」

 

 アリスはオレの話を遮り、シェリーに面と向かって話しかける。

 

「シェリーさん、身の上のことを理解した上で聞きますが、貴女はここでどうしたいですか?貴女程の才能なら学術都市ラワガスで色々と学べる機会も豊富ですよ?」

「確かに留学の話がありましたが……断りました」

「なぜ?」

「…私は多分怖いんだと思います…アーティファクトの研究に没頭していたのも殺された母の跡を辿るためで……私を引き取って、研究を支援してくれたお義父様に救われたと思って信頼して………でも母を殺したのがお義父様で、私も母も利用されていただけで……もう何が正しくて間違いなのか分からなくなりました。多くの人は私に同情的な眼差しが向けてくるのですが、私が研究を引き継がなければ…あんなことには…」

 

 それは使う者が悪党だっただけだ。研究者が皆悪魔崇拝者というわけではない。だが自分に悪意がなくても誰かの悪意に利用されるものだ。

 かのオッペンハイマーやアインシュタインは自分たちの開発した原爆が広島と長崎に投下された後の惨状を知り酷く後悔したという。

 

「正直なにもかもから逃げ出したい気持ちでした……でも、ヴァイス君に言われて向き合わないといけないと思いました。真実からも、自分の罪からも……」

 

 絞り出すようなシェリーの言葉に、アリス達は静かに耳を傾けていた。

 

「どう償えばいいのかまだわかりません…………でも、いつかは答えを出さないと……ヴァイス君もそれまでしばらくここにいると良いと言ってくれて……」

「……ほう」

 

 アリスからの視線が痛い。だがすぐにすっとオレへの視線を外した。

 

「……貴女の考えは分かりました。好きなだけ此処にいて構いません。ただし、客人としてではなく此処の住人として働いて貰います」

「え?あっ……はい」

 

 シェリーがここにいることをアリスは条件付きで了承した。

 

「なにか得意なことはありますか?勿論アーティファクトの解析以外で」

「えっと……最近料理を始めまして……サンドイッチやクッキーなどの簡単なものを作れます」

「そうですか……ちなみに最近とは正確にはいつぐらいからです?」

「ヴァイス君とお友達になってからです」

「……ひょっとして、その作った物はお義兄様と食べたのですか?」

「ちょ――」

「え?はい」

「――――ほほう?

 

 オレが止めようとし、しかしそれよりも前にアリスが耳聡く拾い上げた。

 とても美しく、だからこそ底冷えするような恐ろしい声と共に。

 

「あらまぁ、ヴァイスちゃん向こうで青春してたのね」

「向こうでの話をもう少し詳しく聞く必要があるようですね、お・に・い・さ・ま

 

 

 

 オレ、明日生きてるかな。

 

 

 

♢♦♢

 

 日が沈み暗闇の包まれた薄暗い森の中に無数の人影が潜んでいた。

 

「…首尾はどうか?」

「配置完了しました。周辺に人の気配はありません」

「よし。この森を抜ければもうすぐ例の領地だ。ミスのないように、もう一度チェックしておく」

 

 黒づくめの男達でも隊長格の人物が他の隊員達に説明をする。

 

「ターゲットはこの先の領主とその家族だ。屋敷にいる使用人達も全員始末し、シャドウガーデンがやったように痕跡を残せ、というのが上の指示だ」

「ですが何故たかが田舎貴族の一家の暗殺を?しか王都でのことがまだ収束しきっていない時期にやれば変に注意を引くのでは?」

「さあな。上の考えてることなんてわからん。だとしても命令は絶対だ。余計なことは考えるな」

「すみません」

 

 隊員の1人を失跡した後、隊長は気を取り直して隊員たちに指示をする。

 

「それから、この森は魔獣が多く生息している。くれぐれも警戒を怠――――」

 

 ガサガサ

 

「ん?」

 

 近くの草むらでなにかが動いた。

 一同は剣を構えて陣形を組みながらゆっくりと音がした方へと近付く。

 先頭の一人があと一歩のところまで距離を詰めたところで再びガサガサと音がして、草むらからそれが出てきた。

 

「……はあ、なんだ兎か」

 

 一匹の小さな愛くるしい動物の登場に、その場の張り詰めた空気が緩んだ。

 

「ったく、驚かしやがって――ああああああああ!」

 

 緊張感が薄らいだ瞬間を狙ったかのように、巨大ななにかが背後から隊員の1人に喰らいつき、疾風のような速度でその場から掻っ攫っていった。

 

「な、なんだ今のは!?」

「一人やられた!」

「隊長!」

「うろたえるな!警戒しろ!」

「りょ、了解!」

 

 パニックになりかけた隊員達は隊長に一喝され、周囲を警戒する。

 

「くそっ、暗くてはっきりと見えん。この際仕方ない。灯りを点けろ」

「は、はい」

 

 隊員が持っていたランタンに火をつける。辺りが照らされたとき、その姿がはっきりと見えた。

 太い四肢に人間一人が乗れるくらいの太い胴体、白と黒の中間である灰色の毛並み、まるで怒り狂ってるかのように獰猛な顔つきの狼型の魔獣の群れが、隊員達を取り囲んでいた。

 

「グレイウルフだと……!?」

「そこら中にいる……囲まれた」

「お前ら落ち着け!」 

 

 グレイウルフは一度獲物と狙いを定めた存在に対しては非常に勇猛果敢となりどんな攻撃に対しても退くことを知らない。一頭だけなら魔剣士一人でなんとか倒せる程度だが、群れでの連携攻撃は非常に高く危険だ。

 

「連中に隙を見せるな。陣形を保ったまま攻撃に備えろ。狼共も襲うタイミングを狙ってくるは――――」

 

 ドシュ

 

 なにか風を斬る音がしたのと同時に隊長の会話が止まり、遅れてどさりと大きな物が倒れる音がした。

 

「隊長?」

 

 隊員の一人が隊長の様子を確認する。

 

「ひっ!?」

 

 隊長の眉間に黒い矢が深く突き刺さっており、すでにこと切れていた。

 

「隊長!?」

「狙撃だと!?」

「どこからだ!?一体どこから――――」

 

 ヒュン

 

「ぐあああああ!!」

 

 隊員の一人の肩に黒い矢が突き刺さる。

 それから一人、また一人と狙撃される。ただし隊長の様に急所ではなく、肩や足にばかり突き刺さった。

 

「くそっ、いったいなんだって――ぎゃああああ!」

「狼の群れが……あああああああ!」

 

 何人かが剣で飛んでくる矢を払おうとするが、その隙を狙ってグレイウルフ達が襲いかかってきた。

 

「なんで…魔力が上手く練れな………ああああ!」

「嫌だ……助けて……助けてぇええええ!」

 

 狙撃された隊員は魔力で身体強化して応戦しようにも、途轍もない倦怠感で上手く魔力が練れずに嚙み千切られた。

 足を怪我した者は逃走を図ろうと地を這うが、グレイウルフに足を嚙みつかれて森の奥に引きずり込まれる。

 

 陣形が一気に崩れ、隊員達は抵抗も虚しく、逃走もできずに、ただ一方的に魔獣たちに蹂躙された。

 

 

 

 

 

 

「ありゃりゃ。もう少し粘るかと思いやしたが呆気ないものっすね」

「わたしの毒矢で魔力が練れなかったんだ。当然の結果だ」

 

 木の上に狼達の狩りを眺める二人の人物がいた。

 

 一人は褐色の肌に灰色の髪、獣人特有の獣の耳とふさふさの灰色の尻尾を生やしたあどけない少女。

 弓を片手に持つもう一人は、後ろでアップにまとめた翡翠色の髪に緑色の瞳、エルフ特有の尖った耳が特徴の凛とした少女。

 種族が異なる二人だが、同じ黒いボディスーツに身を包んでいた。

 

「それにしてもご主人様は今夜奇襲が来ることわかってたみたいっすね」

「そうだな。閣下は我々や七陰なんかより何歩も先をいっている。このぐらいの予測は造作もないのだろう」

「少なくともあの駄犬よりもアホはいないっすね」

「相変わらず辛辣だな。一応同じ獣人だろ?」

「ノンノン。獣人は獣人でも部族が違うっすよ。それに灰狼族と黒狼族はずっと殺し合ってきた仲っすからね。ほら、黒狼族は個別の強さを重視してるのに対して灰狼族は連携重視っすから」

 

 あどけない感じで物騒なことを説明する獣人の少女にエルフの少女は「…うわぁ」となる。

 

「一応我々同じ組織のメンバーだ。部族間の諍いは持ち込むなよ」

「喧嘩ふっかてきてるのは向こうっすけど~」

「そう言うお前は売り言葉に買い言葉で煽ってたじゃないか……まあいい、それよりお前の眷属共が連中を食い尽くしてしまいそうだぞ」

「え!?噓!?」

「確か閣下の指示では死体はある程度残しておけとの筈だったが」

「やばいやばい!失敗したらご主人様にしかられるぅ―――!」

 

 大慌てで獣人の少女は木から飛び降りて狼達の下へと駆け込んだ。

 相方の慌てようにエルフの少女は小さく溜息を吐きながら空に浮かぶ月を眺めるのだった。

 

 

「今夜の月は満月か……」

 




読み返してアレクシアの登場が滅茶苦茶少なかったので、姉妹水入らずの買い物部分を書きました。そしてあれを買おうと……アニメ見た方はわかりますね。


最後にオリキャラ登場。名前はまだ決まっていない。
灰色狼を従えるあどけない感じの獣人。「―っす」が口癖でアホの子と部族的にも性格的にも仲が悪い。
毒矢を使う凛としたエルフ。真面目そう。
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