【一部修正】
最後にローズ会長との握手を追加。
馬車から列車へと乗り継ぎ、聖地リンドブルムに着いたのは二日後の昼だった。
山を切り抜いたかのような地形に壮麗な聖教会が建っており、その下に白を基調とした街並みが広がっていく。街の中心を通るメインストリートはそのまま聖教会への長い階段へ続き、その往来は数多の観光客で溢れていた。
「うわぁ……ここが聖地!」
「シェリーちゃん、荷物を宿に預けてから観光しましょうか」
「あっ、はい。そうですね。すみませんつい興奮してしまって」
目を輝かせながら街並みを見渡していたシェリーはアンナに諭され、とことことこっちに戻ってきた。
オレが列車から荷物を下ろしていると、シェリーが声をかけてくる。
「あの、ヴァイス君。運ぶの手伝います」
「いや、これくらいの荷物は一人で大丈夫だ」
「えっ、でも……」
「これでも鍛えてる。それに女の子に重い物を持たせると立つ瀬がない」
「じゃ、じゃあお言葉に甘えて……」
「ふーん。いい心がけじゃないヴァイス。なら私の荷物も有難く受け取り――――」
「いや、お前は自分で持てよ」
「なんでよ!」
かこつけて自分の荷物もオレに持たせようとしてきたクレアに断固拒否する。
「まったく、シェリーさんと私でどうしてこんなに扱い違うのよ!?」
「いや、お前魔剣士学園の学生だから身体強化でこのぐらい容易いだろ?お前だけ楽しようとするな」
「ぐ、ぐぬぬぬ……私の方が年上なのに生意気ぃ!」
そのセリフは何回も聞いた。
やんややんやと騒ぎ立てるクレアの文句を聞き流した後、オレ達は宿に荷物を預けてから観光をする。
「ここって火山と近いから露天風呂があるみたいよ~」
「へえー温泉があるんですね」
「シェリーさん、一緒に入りましょうか」
「はい!」
「…ちなみに混浴もあるみたいよ~」
「混…!」
「浴…!!?」
「あとねあとね。ヴァイスちゃんの―――は――――」
「えっ!?それ本当ですか!?」
「あ、あわわわ!?」
…………温泉の話だよな?
『女神の試練』が開かれるのは明日。今日だけ羽を伸ばすことにする…………つもりだったのだが。
「えっ、シド?」
「あら~シドちゃんじゃないの」
「あっ、ヴァイスにアンナさん…………げっ、姉さん!?」
「なんで私の時だけ『げっ』なのかしら?」
「…………はぁ」
会いたくもなかった馬鹿と出くわしてしまった。しかも同伴者付きで。
「えっと……ヴァイス君この人は?」
「シェリーは初対面だったな。こいつはシド・カゲノー。クレアの弟で、不本意ながらオレとはただの幼馴染にあたる」
「不本意って……えっと、シド・カゲノーです。よろしく」
「あっ、シェリー・バーネットです。よろしくお願いします」
互いに自己紹介するシドとシェリー。
「シドちゃん久しぶり~どうしてここに?」
「あっお久しぶりですアンナさん。えっと、女神の試練ってのを見に」
絶対どんなのかわからずに来たな。
「ヴァイス達も女神の試練を見に?」
「というよりオレが試練に参加する」
「え?なんで?」
「アリスが勝手にエントリーした」
「……あぁ」
今の説明で珍しく察したようで、シドはオレに同情と哀れみの視線を向けてくる。こいつに向けられるとなんか屈辱だ。
「ねえ、シド……さっきからお姉ちゃんを無視してんじゃないわよ」
「む、無視なんてしてないよ姉さん」
「じゃあこっちを見て説明しなさい」
クレアから途轍もない剣幕で睨まれるシドは、目を泳がせながら視線でオレに助けを求めるが無視する。
「せ、説明ってなにかな?」
「とぼけんじゃないわよ…………なんでアンタ生徒会長と一緒にいるのかしら?」
そう。同伴者の相手は、魔剣士学園の生徒会長兼オリアナ王国の王女であるローズ・オリアナだった。
「えっと、宿場町でたまたま会って、なんか向かう先が同じだったから一緒に行こうって誘われた」
「……ホントなの?」
「え?はい。私がシド君をお誘いしました」
クレアがローズに確認を取る。本当のようだ。
「あら?生徒会長ってことは学園の?」
「はい。魔剣士学園で生徒会長を務めております、2年のローズ・オリアナと申します」
「あら、2年生で生徒会長なんてすごいわね~私はヴァイスちゃんの母親のアンナ・ネーベルよ。よろしくね~」
あれ?普通の人間ならオリアナって姓を聞けばオリアナ王国の王族って気付いて取り乱すはずなのにアンナは普段通りだ。ひょっとして気付いてないのか?
「はぁ、ヴァイス君の……」
アンナと自己紹介したローズは、オレの方を見ると神妙な表情を浮かべる。
「息子さんの退学の件、本当に申し訳ありませんでした」
「ん?」
「ルスラン副学園長の悪事を暴いた彼はきちんと評価されるべきです。なのに騎士団上層部と学園理事会は彼を評価どころか厄介者扱いしてあのような仕打ちを…………私は直談判したのですが聞き入れてもらえず…………力及ばず申し訳ありません」
謝罪の言葉と共に、ローズは深々とオレ達に頭を下げた。
「え?ヴァイス退学になったの?」
「お前は黙ってろポチ」
「それやめて」
なにもわかっていなかった馬鹿は放置して、ローズに向き直る。
「頭をあげて下さい。会長が気に病むことはありませんよ。退学についてオレは気にしてません」
シドから離れられるし。
「気にしていないって……退学になるとはつまり、魔剣士への道を絶たれると同義なんですよ!」
道を絶たれる、ね。別に魔剣士になりたくないわけだが。
「正直、暴露でオレが退学になることは想定していました。ですが、オレの友達にした仕打ちと騎士団の悪事を退学が怖くて暴きませんでしたなんてことをすれば、その時点で道を絶つも同然でしょ?」
「あっ……」
「屁理屈を言ってしまいましたがようするに、オレは自分がしたいと思ったことをやったまで。結果的に退学になったとしても、悔いはありません。正直退学程度で絶たれる道なら魔剣士になる価値はないと思います」
「ヴァイス君…………」
「私もヴァイスちゃんへの仕打ちは酷いと思ってるわ。でもヴァイスちゃんが覚悟して選んだことならそれ以上何も言わないわ。それに、結果がどうであれローズちゃんがヴァイスちゃんの味方になってくれただけでお母さん嬉しいの。だからそう自分を責めないで、ね?」
「……っ、ありがとう、ございます」
アンナに優しく諭されたローズが顔を上げ、目元の涙をぬぐう。シェリーとクレアももらい泣きしている。シドは…………聞き流してるなこりゃ。
「貴方は剣の腕だけでなく強い意志をお持ちなのですね。それに素晴らしいお母様をお持ちで」
「どうも…………」
「あら、ねえねえ聞いたヴァイスちゃん?素晴らしいお母さんですって」
「良かったな…」
「ところで、ちょっと訊きたいんだけどね……」
そう前置きをして、アンナは真剣な表情を浮かべた。
「ローズちゃんは、シドちゃんとはどういう関係かしら?」
「え?どういう、とは?」
「偶然会ったとは言え、男女で一緒になると気になるじゃない?」
アンナはそういうの目敏いな。
「確かに姉として気になるわね」
「さ、差し支えなければ聞かせてください」
「え?え?」
女子勢もこういう話に敏感なようでアンナに便乗する。
その後女子勢の尋問が始まり、ローズの話を(後半何を言ってるか分からなかったが)要約すると…………
チルドレンに斬られそうになったところをシドが身代わりになり、その勇気に惚れてしまったようで、それで手柄を上げさせてから結婚したいそうだ。
…………チョロ過ぎだろ。アレクシアもだけど王女の趣味が悪すぎる。
「何? 僕の顔に何か付いてる?」
「いや別に。罪づくりな奴だと思ってな」
「話が見えないんだけど……?」
当の本人もこの調子だ。
このバカは別にローズを助けたくてやったわけじゃない。ただモブを演じたかっただけ。
こんな奴に惚れてしまう王女達が気の毒すぎるな。
コイツの興味が内側からほんの僅かでも外側に向け……はないな。それこそもう一度死んで転生しても…100%ありえない。馬鹿は死んでも治らないというし。
「しぃどぉォォ」
「ひっ、な、なにかな姉さん?」
「ちょっとHANASIいいかしら?」
なんかブラコンクレアがどす黒いオーラを放ちながらシドに詰め寄っていく。
「えっと、あ~、僕、なんかお腹が痛くなってきたからトイレに行くね。それじゃ!」
「あっ、こらシド待ちなさい!」
全速力(モブっぽく)で駆け出すシドをクレアが追いかける。
「シド君はお腹の具合大丈夫なんでしょうか?」
「あー…………きっと変なものを道端で拾い食いでもしたんでしょう」
こんなところでも馬鹿姉弟の追いかけっこを見る羽目になるとは。他人の振りしよ。
あとシドはいい加減もっとましな言い訳を考えろ。
「あの、すみません。もしかしてヴァイス・ネーベルさんでしょうか?」
「ん?」
突然背後から声をかけられ、振り返る。
そこには、紺色のパンツスーツを着こなした眼鏡の女性がいた。
透けるように白い肌とショートヘアにした雪のように純白な白髪。
黒縁の眼鏡の下の瞳は紅くややつり目で、右目の下に泣きぼくろがある凛々しい顔付き。
手足は細く、それでいて引き締まっている。
可愛い系よりかっこいい系のお姉さんのような印象だ。
「そうですが?」
「これは失礼。あたしはミドガル王国の王都新聞で記者をしていますジニア・ガーマスと申します」
ジニアと名乗った女性は営業スマイルでぺこりと礼儀正しく頭を下げ、オレに名刺を渡す。
「他の方々もどうぞどうぞ」
「えっ、あっどうも」
オレだけでなく、アンナ、シェリー、ローズにも名刺を渡す。
「えっと、王国の記者さんがどうして聖地に?」
「勿論ここの観光名所や女神の試練、変な噂その他諸々の取材目的で来ましたけど、いやあまさかここでネーベル氏に会えるとは。ひょっとして女神の試練に用でも?」
「………ええまぁ、オレをご存知で?」
「勿論、なにせルスラン・バーネット副学園長の悪事を暴いた功労者ですからね。王都中に届いた彼の罪の告白の他に聞こえた声の主について学生達に聞いて回りました……まあ、その際貴方の親友を騙る二人組に少しナンパされましたが」
「…………その二人組、ひょっとしてヒョロ・ガリというやせ細った金髪と、ジャガ・イモという小柄で芋顔の奴ですか?」
「はい。確かそんな名前の二人でした」
あいつら女性相手だと見境ないな。
「………ちなみに、あの二人からなんて聞いたのですか?」
「2歳年上の魔剣士学園の先輩と付き合ってるくせに、1歳年上の学術学園の女子に手を出した二股野郎って」
あいつらの名前はブラックリストに追加だな。
「事実無根です……あいつら噓吐きのクズなので、聞いた話は鵜吞みにしないでください」
「ああ…………なんかそんな気がしてました。記者にガセネタを掴ませるとは」
ジニアはポケットから小さなメモ帳を取り出し、用紙を一枚破り取る。おそらくヒョロとジャガの証言内容が書かれていたページなんだろう。
「はぁ、やはり他人の評価なんてアテになりませんね。よろしければ少々お時間を頂けないでしょうか?」
「取材ですか?」
「はい、あの事件で何が起こったのか、あの事件でネーベル氏は如何にルスランの企みを見破ったのか記事にしたくてですね」
「新聞の見出しに書いてある通りですが…」
「あれはあくまで王都中で聞こえてきた内容をそのまま記事にしたものです。ルスランが使っていた手下はどうやって調達したのか、シャドウガーデンという集団に関しても謎のままです。なのに上はこれ以上詮索するなと言う始末。しかも、シャドウガーデンが襲撃の主犯という記事を発行しようとしていたんですよ」
「えっ!!?」
「新聞社でそのようなことが!?」
学園襲撃事件の関係者であるローズとシェリーは新聞社内で起こっていたことを聞き、思わず息を吞む。
「まぁ、連中もルスランの仲間かもと思い、発行される前に実力行使して紅の騎士団に突き出しましたが」
「じ、実力行使ですか……」
「ず、随分と行動力がありますね」
「新聞記者になってまだ1年くらいしか経っていませんが、記者とは正確な情報を適切な表現で文章にして人々に伝えることだと自負しています。自分達に都合のいい噓を並べて世論操作に悪用するなどあってはなりません」
「まあ!とても芯の強い方なのですね……!」
「尊敬します!」
かっこいい系に憧れるものなのか、ローズとシェリーはジニアに対して尊敬の眼差しを向ける。
「私もあの事件に居合わせました。微力ながら取材に協力させてください」
「わ、私も!私にも責任がありますし…………」
「…………まあ、他の記者にあることないこと書かれるのは勘弁ですしね」
「ありがとうございます。あっ、どうせなら観光名所を巡りながらというのはどうでしょう?食事のお代はこちらが持ちますよ」
「あらぁ~いいの?」
特に反対意見もなく、クレアが戻ってきた後にローズとジニアを交えての観光巡りが始まった。
シド?きっと長い便所に籠ってるんだろ。
数時間後。
「ああ~いいお湯ね~」
「本当ですね~脚の疲れが抜けていく感じです~」
「気持ちいいですぅ~」
いろいろなところを回った後、オレ達は足湯温泉に来ていた。
男女共同で入れるというのもあり、オレの目の前にいるアンナとクレア、シェリーは両脚を湯に浸からせながらリラックスしている。
その傍ら、オレとローズはジニアに事件の詳細を説明していた。
「…………成程。つまり、ルスラン配下の黒ずくめの集団とシャドウと名乗った男が率いるシャドウガーデンは敵対関係にあると?」
「はい。それに両者の剣筋がまるで違いました。ルスラン配下の集団の剣はどれも一般的な流派の剣でした。ですがシャドウとそれに従う女性たちの剣はまるで違った。今まで見たこともない流派でした」
「流派が違う、と」
「それと、アレクシア王女を誘拐した剣術指南役のゼノン・グリフィとルスランは同じ組織にいたようですよ」
「…………ふむ、騎士団や新聞社内部に仲間がいたのを考えると、かなり大規模な組織のようですね」
オレ達の話の内容をメモ帳にスラスラと書き込んでいくジニア。
「……と、私達が知ってるのはこれくらいですかね。すみません」
「いえいえ、とても参考になりましたよ。学園最強で生徒会長でもあられる王女様の証言もあれば誰も文句は言えないでしょう。ローズ王女も取材受けてくださりありがとうございます。お返し、になるかはわかりませんが、あたしからも情報を提供しますね」
「情報?」
「ええ……」
ジニアはちらりとシェリーの方を一瞥した後、ローズの方に少し寄って小声になる。
「実はあたし、あの事件の後すぐにルスラン・バーネットの過去について調べたんですよ。ブシン祭で優勝したというのは確認できたのですがね、それ以外がなにもでなくてですね」
「なんと、それほどなにかしらの組織とのつながりに関する情報の隠匿を徹底していると」
「いえ、それもありますけど……彼のそれ以前の痕跡といいますか…世間で知られている身の上話などについてですが、全てでたらめでした」
「え?」
「出身地や生年月日、なにもかもが。彼が在学していた魔剣士学園の公的記録を参考に当時の学園の同期達に確認も取ったのですが、誰も当時の彼のことを知りませんでした。そもそもその時在学すらしていなかったみたいです」
「………そのようなことが。しかし、なぜいなかった人間をいたことにしたのでしょうか?」
「そこまではまだわかりません。ただ、得体の知れない組織が王国内に潜んでいる以上、なにか裏があるかと。王女様達も注意してください。あまり首を突っ込みすぎると場合によっては………」
「――――」
消されるかもしれません、と口に言わずともローズには十分伝わったようだ。
「わかりました。忠告ありがとうございます」
「いえいえ。できることなら王女様とは持ちつ持たれつの関係でいきたいので」
そう言ってジニアはローズから離れる。
「それじゃあ最後にヴァイス・ネーベル氏に一つ質問が」
「オレに?」
「はい。ずばり、どんな女性がタイプでしょうか?」
「「っ!」」
「あらぁ~」
は?
「なんでこのタイミングで女性の好みを聞いてくるんですか?」
「そ、そうよ。むっつりにはハードルが高い質問よ」
「クレアちょっと黙ってろ。ただでさえ意味わかんない状況が余計ややこしくなる」
「いやあ、ネーベル氏がタイプの異なる女性たちと一緒にいたので少し気になりまして」
「確かにヴァイスちゃんがどんな女の子がタイプか聞いたことないわね~お母さんとしてそこのところ確認したいわぁ~」
「わ、私もお友達として気になります!」
「そ、そうね。幼馴染としても確認しておきたいわ。ただの幼馴染としてだから、変な勘違いしないでよね」
「あっ、あくまで個人的な質問なので記事にあげたりしませんのでご心配なく」
女性陣が便乗してきた。
どっかの馬鹿コンビみたいに変にセクシャル的な返答をすると後の関係にヒビが入る。
というか蔑みの視線を向けられるのは勘弁願いたい。
ここは無難にいくか。
「…………別に好みとかありませんよ」
「ん?」
「その人に揺るがない人間性があれば、それ以上に何も求めません」
「「「おおっ…」」」
「ふ、ふーん……悪くない答えじゃない。単純に胸が大きいとか言ったらぶった斬ってたわ」
なんでクレアに斬られなきゃいけないんだ。とにかく女性陣には好印象だったようだ。
「…なるほど。外面で相手を判断しないということですか……以上で取材はこれで終わりです。ありがとうございました」
ジニアはオレ達に向けてお辞儀をした後、足湯から出る。
「それじゃああたしはこれで」
「あらぁ?ジニアちゃん行っちゃうの~?」
「ちゃ、ちゃん付けって……この後前夜祭パーティーが聖教会でありましてそこで取材に」
「奇遇ですね。私も来賓としてパーティーに参加するんです。よろしければ私と一緒に行きませんか?」
「いいのですか?」
「ローズちゃんももう行っちゃうの~?」
「すみません。どうしても離せないパーティーでして、今日はとても楽しかったです。ヴァイス君」
「はい?」
ローズはオレに向けて手を差し出す。
「明日の女神の試練頑張ってください。応援してます」
「……ありがとうございます」
それは古代の戦士が出たらの話でしょ。
オレも自分の手を差し出し、握手した。
ローズとジニアと別れた後、オレ達はディナーを料理店ですませてから宿に戻り、明日に備えて早めに就寝した。
陰の実力者(笑)の出番少な。
最初原作通りベータを出そうと思いましたが、シェリーはアーティファクトの専門家で古代文字を解読できるので、古代文字の暗号を受け取るシーンはやむなくカットしました。
次回は女神の試練に入ります。
そういえば、原作で七陰のイプシロンは斬撃を飛ばせるみたいですね。
応用すれば呪術廻戦の某天上天下唯我独尊のように無数の斬撃を飛ばせるかも…………できたら最強じゃん。