「お、九喇嘛じゃないか。」
「あなたも来たんですか?」
籠に入った九喇嘛の姿に思い思いにくつろいでいた尾獣たちが声をかけた。それに九喇嘛はわなわなと震えて、籠を掴んで叫んだ。
「な、なにをしているんだ、貴様らは!?」
「何って、尾獣が集まるまで待ってたんだろう?」
「待っていた、じゃない!その体たらくは何なんだ!?」
九喇嘛がそう怒鳴るが、尾獣たちはその場から動くこともなく、まったりとしたままだ。
そこで、ぴょんと一人の女が立ち上がった。長い黒い髪に、白い肌をした女だ。
見目自体はいいのに、浮かべる表情がなんというか非常に間抜けだ。
それに九喇嘛は妙な既視感を覚えるが、それよりも先にその女の腕の中にいる存在で全てを持って行かれる。
「わあああああああああ!すごい、九喇嘛だ!兄様、柱間様、連れてこられたんですね!」
「おお、マダラと一緒であったから楽だったぞ!」
「イドラ、体調はどうだ?」
「はい、特に変わりは無いのですが。」
そんな頭上で広がる会話など気にもとめずに、九喇嘛は女の腕の中に収まった一尾こと、守鶴に叫んだ。
「なんだ、九喇嘛、お前も来たのか?」
「お前も、じゃねえよ!守鶴、お前、何してるんだ!?」
「何って、インドラとアシュラが仲直りしたって言うから、顔を出したんだろ?お前は、大方意地でも張って力尽くで連れてこられたってとこだろ?」
はっと鼻で笑われ、九喇嘛の眉間に皺が寄る。
「何を暢気にしている!?それでも尾獣か!?そんな女の腕の中で、何を暢気に!」
「兄様、私も!私も!九喇嘛を抱っこしたいでーす!」
「おいいいいいいいい!俺は犬か、猫か!?」
「狐ぞ。」
「待て、イドラ。」
そんな九喇嘛の悲痛な声など無視して、マダラは籠から九喇嘛を、それこそ犬のように首根っこを掴んで引きずり出した。それに、イドラは一旦、守鶴をその場に置き、受け取った。
「わあああああああああ!すごーい!九喇嘛だ!」
「くそがあああああああああああああ!!!」
最後の抵抗だと九喇嘛が女の腕の中で暴れるが、悲しいかな、ふかふかボディのそれはイドラにとって嬉しいことでしかなく、きゃらきゃらと笑い出す。
尾獣たる自分に戸惑い無く頬ずりをしてくるそれに、警戒心のなさを嘆きたくなった。
「あなた、おかえりですか?」
「旦那様、お疲れ様です。」
「おお、ミト!帰ったぞ。」
「ああ、帰った。」
イドラに続いて、千手柱間とうちはマダラの妻である、ミトとアカリが続いた。ミトの腕の中には八尾こと牛鬼が、アカリの肩には二尾こと又旅が乗っている。
そうして、その足下に、残りの、尾獣たちがわらわたと集っている。ミトとアカリは尾獣たちをその場に下ろした。
「みなさーん、九喇嘛が来ましたよ-」
「離さんか!お前も、何を暢気にしている!?」
イドラがその場に座り込み、九喇嘛を他の尾獣たちに見せる。ちょっとした、小動物に囲まれているイドラの姿はなかなかにファンシーだ。
「あなたが、九喇嘛様ですか?」
「くっそ、てめえは誰だ!?」
「はい、私はあなたを連れてきた千手柱間の妻の、ミトと申します。そちらの、あなたを抱っこされているのが、マダラ様の妹君のイドラ様です。」
「こいつが、インドラの!?」
ちらりと見たその顔を見ろ、なんて間抜けでふにゃふにゃとした顔をしているのだろうか。
そうして、その片割れにいたもう一人の赤毛の女が口を開く。
「ご挨拶を。私は、あなたを連れてきたマダラ様の、ふう、妻でアカリと申します。」
「あ、はい、ご丁寧に。」
九喇嘛は思わず見上げたその女の顔を見て、かきんと固まる。鉄仮面のその女、何か、妙な既視感を覚える。
思わず固まった九喇嘛のそれに頷いて、アカリはそのままマダラたちに目を向けた。
それを確認しつつ、アカリやミトは里であったこと、また、扉間がなんとか一人で進めている業務について報告をし始める。
「何って、ようやくアシュラとインドラが仲直りしたって言うし。」
「だから、その、おめでたいことだよ?」
「六道仙人様にも久方ぶりに会えるかもしれないと聞きましたし。」
「それはいいとして、何をそんな、体たらくをしているんだ!?女の膝の上ででれでれとしやがって!」
九喇嘛のそれに、いく尾かは、気まずそうに顔をそらした。
「いいや、九喇嘛!お前だって、いい匂いの柔っこい女の膝の上で甘やかされてみろ、飛ぶぜ!?」
「・・・・ぼ、僕達、すぐに大きくなっちゃったから、そういうことされたことなかったから。でも、お膝の上で、うとうとするの、とっても気持ちいいよ?」
「アカリの姐さんなんて、オイラのこと普通に可愛がってくれるしな!」
ちなみに、アカリはカブトムシそっくりの重明のことも、ナメクジに似ており、おまけに粘膜に覆われた犀犬のことも平気で膝に乗せて世話をしていたりする。
やじゃないのか、と、女にとっては苦手そうな自分たちに触れるアカリがそう言えば、彼女は遠い目で言った。
・・・・・やんちゃで、好奇心の塊のような男を四人世話していると、虫もナメクジも平気になるんだぞ?
それを聞いていたミトとイドラは、過去に千手兄弟が何をやらかしたのか気になったが、そっとその疑問を胸にしまった。
「おやつもおいしいし。みんな、優しいよ。」
のんびりとした磯撫のそれに九喇嘛が叫ぶ。
「お前ら、それでどれだけ煮え湯を飲まされてきたと思っている!?それで利用されるのがオチだろう!?」
「ふ、あはははあははあはあはあはあは!!!!!」
突然聞こえた哄笑に尾獣とイドラが視線を向けた。そこには、棚が置かれているのだが、その上に何かが立っている。
「九喇嘛よ、また、間抜けな姿になったものだな!?」
楽しそうな声と共に、それはひらりとその場に降り立った。それを尾獣とイドラは茫然と見つめた。
「ずいぶんと、可愛い姿になったではないか!?」
鋭いくちばし、煌々と光る瞳、雄々しい翼。その黒鳥は揺るやかに微笑み、その低く静かな声音で九喇嘛に言った。
それに、九喇嘛は目を見開き、そうして、言った。
「だ、誰だ?」
そこにいたのは、見事なまでのペンギンである。
その言葉にペンギンはぴきりと固まった。そうして、わなわなと震えながら、びしりと翼を九喇嘛に向けた。
「八咫烏だ!や・た・が・ら・す!」
その言葉に九喇嘛は目を見開いた後、そうして、イドラの腕の中でひっくり返ってげらげらと笑い出す。
「ふ、く、はははあははあははあはあはははははは!!なんだ、お前、その、ふ、ま、間抜けな姿は!」
ばたばたと九喇嘛は手足を振り回して、それを笑った。その言葉に他の尾獣たちは、あーあと呆れた顔をした。その瞬間、ペンギンは九喇嘛に飛びかかり、くちばしで突き始める。
「い、いだだだだだだだだだ!!」
「この、くそ狐!こちとら、望んでこんな姿になってないわ!」
「ペン吉、ダメですよ!」
イドラにそう言われて引き離されている中、双方、ぶらんと宙づりになる。
「・・・・大丈夫か?」
「大丈夫ではないわ!こんのくそ狐!」
「誰がくそ狐か!この間抜けな鳥め!」
「大丈夫です!」
九喇嘛とペン吉の喧嘩に恐る恐ると口を開いたマダラに、イドラはふんすと息を吐いた。それにマダラは頷いた。
「俺たちは、ひとまず、とんでもねえ業務量をこなしてる扉間のとこに行く。お前はここで尾獣たちと大人しくしてるんだぞ?」
「はーい。」
「また後で来るからな?」
「わかりました、柱間様!」
「私も用事があるので一旦は抜けますので。」
「はい、ありがとうございました、ミト様!」
「尾獣の皆様も、後でおやつを持ってきますからね。」
「わかった、ミト!」
「前のあんこの奴がいいぜ!」
「はいはい、わかりました。」
「皆、イドラに何かしてみろ。この世の果てまで追い回してしばき倒すからな。」
「はい!」
「分かりました!アカリ様!」
「いえっさー!」
「待て、お前ら、なんでこの赤毛の女にびびってるんだ?」
そんなことを言っていると、マダラたちはそのまま足早に部屋から立ち去った。それを見送った後、イドラは改めて九喇嘛を見た。
「改めまして、私は、うちはイドラと申します。」
それに九喇嘛ははんと息を吐いた。
「・・・・八咫よ。貴様、何故、人間に肩入れをしている?ジジイがわざわざここまで干渉するなどありえんだろう!?」
その言葉に尾獣たちは、あーと納得するように頷いた。それにペン吉は九喇嘛を突くのを止め、その場に降り立った。
「はあ、イドラ様、ちょっとお顔をきりっとさせてくれますか?」
「はあ?何を言って・・・・」
その言葉にイドラは不思議そうな顔をしたが、一度頷いて、顔に力を入れた。ふにゃふにゃとした、それが引き締まり、静かな表情を浮かべる。
なるほど、顔の造形はいいのだから、表情一つでなかなか印象が変わる。
そうして、九喇嘛はその表情にようやく理解した。
「まさか・・・・!」
九喇嘛は女に覚えた既視感の正体をようやく理解した。
その顔は、彼の父親代わりである六道仙人の妻、サクヤ姫にそっくりだったのだ。
「この方は、サクヤ様の生まれ変わりなのだ。」
「どうりでな。お前、元々、あの人のもんだったからな。にしても、あの爺さんなにしてんだよ!?」
「九喇嘛、原因はこれだぜ。」
孫悟空はそう言って、イドラの背中に飛び乗った。さすがに重かったのか、べしゃりとその場に倒れ込んだ。
「重いです・・・」
「我慢してくれや、イドラの嬢ちゃん。」
べたりと倒れ伏したイドラの周りに尾獣がわらわらと集まる。そうして、ペン吉がぺろんと首筋にかかった髪をめくった。
そこには、奇妙な菱形の模様があった。
「なんだこれは?」
「これがやっかいな術でな。詳細は私も知らん。ただ、六道仙人様にとっても良くないようでな。急遽、私が使わされたわけだ。」
ペン吉がぺしぺしとイドラの首元を翼で叩き、その術について簡単に説明を行った。それを見つつ、九喇嘛は何故、マダラや柱間がそこまで必死に自分たちを集めた理由もわかった。
九喇嘛の脳裏には、イドラに声をかける四人の顔が浮んだ。
わかる、ああ、わかる。
その瞳には、慈しみがあって、柔らかなものがあった。
大事にされているのだろうと。
あの、父親代わりの男が愛した女と同様に。
「重いです、どいてください・・・」
それにさすがに孫悟空も背中から退いた。起き上がり、座ったそれはにっこりと先ほどのきりっとした顔も忘れたようにぽやぽやと笑った。
そうして、何故か興奮気味にイドラは九喇嘛を抱き上げた。
「何する!?」
「だって、九喇嘛様ですよ!九喇嘛様、九尾!」
興奮気味にそう言って、イドラはきらきらとした目で九喇嘛を見る。守鶴が面白くなさそうな顔をしているのが端に見えた。それが、たまらなく、居心地が悪い。
それは、例えば、憧れを見るようなもので。それは、例えば、幼い頃から馴染んだ庇護者へ向けるような甘ったれていて。
そのくせ、まるで、そうだ、まるで。
イドラは高く掲げた九喇嘛をそっと己の膝の上に乗せた。そうして、そっと、獣の頭を撫でた。するすると、頭を撫でて、耳をくすぐり、背中をさする。
「ごめんなさい、森の中で静かに過ごしていたのに。私のせいです。だから、ここにいる間は、おいしいご飯も、おやつも用意しますね。」
見上げた先、微笑んだ女。
ああ、まるで、その瞳は、愛しいと、言っているような眼で。
ああ、そんな目を、向けてくれたことがある。そうだ、いつか、少しの間だけ。
父と慕った男に、そんな目を、確かに。
「ほんの少しだけ、ほんの少しだけ、どうか、ここにいてくださいね。」
己の体を滑る、暖かな、白い手があんまりにも心地が良くて。九喇嘛は喉の奥で、まるで、愛玩動物のように喉の奥がなりそうになった。
抱きしめられたその瞬間、心臓の音が、どくりと鳴る音がした。命の音がした。
何故だろうか、ひどく、懐かしい気がした。懐かしくて、たまらない気分になった。
けれど、そこで、自分を見る、九つの目に正気に戻る。
九喇嘛はばっと周りを見回すと、にやにやと笑う守鶴の顔が見えた。それに九喇嘛は羞恥により、ばっと守鶴に吠える。
「てめえ、なんだごら!」
「九喇嘛も甘えてやんの!」
「誰がだ!?」
九喇嘛はそのまま守鶴に飛びかかる。それにイドラは慌てて二匹を止める。
「またやってるな。」
「九喇嘛は頑固だからなあ。」
「尾獣の中で一番強いって、人から一番狙われてたから。人間嫌いも一押しだし。」
そんな中、ペン吉が翼を組んで、呆れた顔をした。いくら、尾獣であるといっても、今のふわふわボディではろくな抵抗も出来ない。
「守鶴様、あまり、九喇嘛様のこと、からかっちゃダメですよ。」
「しーらね。」
守鶴はそう言った後、イドラの胸の中に飛び込んだ。そうして、柔らかな胸に埋もれて、尻尾を振る。
ああ、なんて、甘ったれな顔だろうか。なんて、自分たちらしくないのだろうか。
「・・・・ジジイが、お前を使わせたのも納得だな。サクヤのおひいさんに、そっくりだ。」
守鶴を撫でるその顔は、なんとも間抜けで、けれど、その柔らかな微笑みは遠い昔に見た、女の顔にそっくりだった。
それにペン吉はしたり顔で頷いた。
「ようやく信じたか?六道仙人様が、今回の件に干渉する理由が。」
「ああ、なんせ。」
九喇嘛は疲れたようにため息を吐いて、うろんな瞳をした。
「ジジイ、おひいさんにベタ惚れだったからな・・・・」
その言葉に尾獣たちは同じようになんとも言えない顔をした。
「六道仙人様がサクヤ様に会われたときのこと、覚えておられますか?」
「覚えてるよお。」
「国の端に、未来を知る姫がいるって聞いて行ってみたらとんでもねえ美人でよ。」
「美人って、最初は御簾越しで、声だけだろ。」
「会った後の最初の発言が、可憐だ、でしたっけ?」
「忍宗を広めるって言って旅を続けたはいいものの、相談があるってそのたびに会いに行ってましたもんねえ。」
「わかるぞ、我なんて伝書鳩代わりだったのだからな。」
「サクヤの姫様の姉君に邪険に扱われても不屈さで会いに行ってられましたものね。」
その場にいた尾獣たちははあとため息を吐いた。
自慢の父だ。自分たちのような、人でないものを子として、育ててくれたのだ。
けれど、その場にいた尾獣たちはしょっぱい顔になる。
誰だって、父親のでれでれの恋愛模様は見たくないのだ。
「そう言えば、今回は月兎はいないのか?」
「・・・・・あれなら、今回は留守番だ。」
そんな会話を聞きながら、九喇嘛は守鶴を撫でている女を見た。
イドラは不思議そうな顔をしていたが、守鶴のことを機嫌よさそうに撫でている。その様に九喇嘛は苦々しい顔をしていた。
遠い昔であるというのに、今でも、鮮やかに覚えているのだ。
さすがに、尾獣たちは直接的に関わることは出来なかったけれど。けれど、父親を介して、遠くで見ていたのだ。
聖人じみた、息子達にさえも正しく関わり続けた男が、恋なんてものを捧げた女のことを。
「・・・・お前達が、大人しくしている理由もわかった。」
「わかったか?俺たちも、まあ、最初は渋っていたんだがな。インドラとアシュラのこともあるが、サクヤのおひいさんの生まれ変わりといわれるとな。」
「といっても、孫悟空と守鶴はあなたと同じように強制的に連行されてきましたけどね。」
「お前もか。」
「ああ、インドラとアシュラの奴ら、めっちゃ怖かったんだが・・・・」
遠い目をした孫悟空に九喇嘛は少し同情した。あれは確かにひどい、というか、はちゃめちゃに雑だった。詳しく言うと、戦闘シーンがカットされるぐらいの雑な扱いをされたのだ。
なにしてんだろうか、あのジジイはと九喇嘛は遠い目をした。
あんた、自分の息子達の惨状も傍観してたくせに。
そんなとき、また、女を見た。
その女の向こうに、いつかに、静かに笑う黒い髪の女を思い出した。まじまじと見れば、細部は違う。
どちらかというと、サクヤ姫のほうがずっと美人だ。けれど、ああ、似ている。
触ってみたかったのだ、名を呼んでみたかったのだ、話をしてみたかったのだ。
ぼんやりと、憧れ染みた思いで、その女のことを見ていた。
父親代わりがようやく口説き落として、結婚して、子が出来て、ようやく話せるだろうかと考えていたとき。
女が死んだ。子を産んで、そうして、死んだ。
だから、だろうか。
(半端なまま、ここまで来たのか。)
何か、遠くで、優しそうな女のことを見ていて。何をして欲しかったのかわからないまま、ただ、話してみたかったというぼんやりとした願望だけが胸にある。
九喇嘛はなんとなく女の膝の上に手を置いた。それにイドラは不思議な顔をして、それに手を重ねた。
柔らかなようで、案外タコの目立つ手だった。
「どうかしました?」
その瞳にあるのは、やっぱり、信頼と甘えと、そうして、親しみで。
なんだか、それに九喇嘛だって自分の身内がそれだとか、周りの人間たちの近くでくつろいでいた理由もわかる気がした。
それは、あまりにも、己の身を焼く、遠い昔の残光のようで。
「少しの間なら、いてやろう。」
チャクラを渡して、六道仙人に文句を言って。それぐらい、そのささいなことならば、自分も。
(いいか。)
がたん。
そんな九喇嘛がちょっとセンチメンタルな気分になっていたときだ。
隠し扉らしいそこが空き、ひょっこりと誰かが顔を出した。そこには、白銀の、つんつんとした髪をした、目つきの鋭い男が一人。
それは、イドラの姿を見た瞬間、咄嗟のように守鶴を引き離した。
「こんのクソ狸、何回言えばわかるんだ!?」
「はあ、うっさいわ、こんの嫉妬男!!」