鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ:リメイク! 作:アインスト
いやホントにお待たせしてしまい申し訳ありませんでした・・・!
n回目すぎるのでもはや言い訳は無用、さっさとほんへに行くことでケジメとします。
ではほんへ、どぞ。
前回までのあらすじ。
前々回で俺とシャルのペアは決まったものの、一人余ってしまったイッチー。
そこにかんちゃんこと”更識 簪”の助け船によりペア成立。
インファイターなイッチーとミドルレンジなかんちゃん・・・あれ、案外機体相性良いのでは?
まあそんなこんなあって放課後、ちっふー先生と問題児なりかけのボーデヴィッヒが密会しているところを俺とイッチー、シャルとモッピー(箒)が目撃。
やはりというか、どうにもあの二人は並々ならぬ関係のようなんだわ。
”モンドグロッソ連覇ならず”、”黒騎士”・・・あまり聞きなれないキーワードにただただ困惑するしかない俺たちなのであった・・・。
てなわけで今回のお話行ってみよう。
※※※※※※※※※※
さて、あれから一週間と数日。
あれよあれよと慌ただしく過ごしていたらあっという間にタッグマッチ開催日になっていた。
確か事前連絡だと当日になってから対戦表が発表されるんだとか。
そんなわけで早速確認しに行ったんだが・・・。
「あーらら、そう来るか・・・」
思わずそう溢した俺の視線の先には今しがた発表された対戦表。
そこにはなんと一発目から俺、シャルペアvsボーデヴィッヒ、モッピーペアと映し出されていた。
いやモッピーランダム選出とはいえ運ヤバすぎだろ。
ふと視線を動かしてみると視界の隅で若干顔をしかめているモッピーがいた。
その様子を見るにずいぶんおいたわしいことになってんねモッピー・・・南無。
モッピーの表情見たらすぐわかる。
ほら見てみ、”何故私が争いの渦中に放り込まれるような事態になっているのだ・・・!?”みたいな顔してる。
かわいいね(無慈悲)。
「おい貴様今物凄く失礼な事考えてないか?」
「いやいやそのようなことがあろうはずが・・・おはようさんモッピー、朝からツいてないな」
「余計なお世話だ!!!」
今にも泣き出しそうなモッピーを尻目に、遅れてやってきたイッチーたちに対戦表発表があったことを手短に伝える。
「あちゃぁ・・・運がないな箒。まあそのうち良いことあるって」
「一夏貴様他人事だと思ってぇ!」
「篠ノ之さん、大丈夫・・・?」
「素直に心配してくれるデュノアだけが頼りか・・・はあ・・・」
そんなこんなで雑談しつつ、対戦準備を進める俺たち。
今のバルバトスは・・・うん、第五形態までが限度か。
あわよくば第六形態あたりが使えないかなぁとか考えてたが、まあこれはこれで。
ペアであるシャルも・・・お、あらかた準備出来たみたいだな。
お互いに準備出来たことがわかったのか、情報端末を持ち寄ってお互いの装備を把握することに。
「さてさて、シャルの装備は・・・うおなんだこれ、厳ついのが入ってる」
「ああこれ?いざって時の切り札みたいなものだよ。そういう刃は・・・近接武器は特殊メイスなのは変わらないとして、片腕ずつ違う武器にしてるんだね」
「おう。流石に両腕機関砲、両腕ミサイルとかはちょっとな・・・片腕ずつに回すことで弾数は少ねぇけど柔軟性を持たせてみようかと思ってな」
「なるほどね・・・でもこれならある程度の戦術の択は取れるよ。ありがとう刃」
「いいってことよ。さて、そろそろお相手も準備ができてる頃合いだ・・・行こうぜ」
そう言いながら目配せしつつバルバトスを待機状態にして整備室からアリーナへ向かう俺たち。
その途中イッチーやりーちゃん、かんちゃんや一組のみんなから激励をもらい、俄然やる気が出てきた。
「さぁて、いよいよだぜ相棒・・・いっちょ派手に行こうや、バルバトス」
相棒をその身に顕現させ、カタパルトデッキに足を乗せる。
網膜投影されたディスプレイに大小様々なシステムチェックが付いては消える。
そうして相棒から”旗揚げの準備は出来た”と言わんばかりにディスプレイ中央に「オールグリーン」の文章が投影される。
・・・さぁ、行くぜ!!
「楠上 刃、”ガンダム”バルバトス───出ます!!」
自分自身を鼓舞するように声高らかに叫び、アリーナへと躍り出るのであった。
※※※※※※※※※
さて、アリーナに出てきたは良い。
・・・なんで対戦相手を務めるモッピーがそんな”しわくちゃピカチュウ”みたいな死にそうなツラしてんの???
アッこっち見た。いや助け求めるような目で見られても無理だってモッピー。
ほら隣でシャルがモッピーの表情に釣られて吹き出しそうになってんじゃん。
いつもの仏頂面はどうしたモッピー!
らしくないぞモッピー!
”ピコンッ”
おん?メッセージ?
相棒、網膜投影でいいから隅っこに出して。
えーとなになに・・・?
『あとでおぼえてろ』
・・・よっぽど余裕がないのかひらがなで送ってくるあたりこの大和撫子不憫可愛いね。
あとでこの記録イッチーに見せたろ。
さて、と。
「いつまでヘビみてぇな睨み効かしてるつもりだ、ドイツ娘?」
「無論、貴様が諦めるまでだ」
「言うねぇ・・・まあ今さらイッチーやちっふー先生と昔何があったまでは聞かねぇよ」
「ほう、多少は弁えているようだな・・・だが貴様も運がないな。まさか一戦目でやりあうことになるとは」
「ハッ、言ってろ」
「まず手始めに貴様を倒し・・・そのあとで織斑 一夏も倒す。完膚なきまでにな」
煽り合いの応酬のなか、試合開始のカウントダウンが始まる。
観客席も盛り上がっているようだ。
じゃあ、ここは一つ・・・。
「俺を倒してからイッチーもだ?言ってくれるじゃねえか・・・やれるもんならやってみろよ、”おチビちゃん”?」
「・・・んなっ、今身長のことは関係な──」
カウントゼロの合図と共にブースターを最大出力で点火、一気にボーデヴィッヒとの距離を詰めレンチメイスを振りかぶる。
「(上段からの打撃!速い・・・だが!)」
「ところがぎっちょんっ!!」
「何っ、ぐあっ!?」
右肘にマウントされたミサイルを一発至近距離で叩き込み、その上でレンチメイスを振りかぶった勢いで遠心力のついた蹴りを上半身に喰らわせた。
あまりにもいきなり過ぎたのか、そのまま吹き飛ぶボーデヴィッヒ。
壁にそのまま激突・・・なんてことはなく、すぐさま空中で姿勢を安定させ受け身を取っていた。
「貴様ァ・・・!」
「悪いな、こちとらIS操縦歴半年も経ってねぇんだわ。軍人上がりらしいお前さんにとっては小賢しい作戦かもしれねえが・・・これも現状俺が取れる最高の一手なんだよ」
「何を、いけしゃあしゃあと・・・!」
「シャル、モッピーの相手は手筈通り任せた!」
「わかったよ刃、気を付けて!」
「・・・ええい、いい加減腹をくくれ私!デュノア、お前が私の相手だというなら今私が出来る全力で迎え撃ってやる!!」
ついに始まったタッグマッチ。
だが今の俺たちには想像し得ない事態が待っているだなんて、知るよしもないのだった。
次回に続く!!
ということでタッグマッチ編、ようやく戦闘開始です。
いやリメイクするにしたって時間かけすぎだろ(自戒)
久しぶりの更新(n回目)過ぎて短いものしかお出しできませんでした・・・。
まあ更新できなかったのには色々と事情があるのですが・・・まあ読者の皆様には関係のないことなので割愛。
というわけで続くんだかエタるんだかよくわからん作品だと思われますが今後ともお付き合いいただければと思います。
次回はやっとこさ例の”システム”が出せるかな。
それでは次回の更新でお会いしましょ。
ではでは(´・ω・)ノシ