ホロメンと悪魔の実   作:炎駒枸

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7話 失われたもの

 

 ちょことラプラスは不審船が停泊した浜へ到着した。

 

「……いない!」

 

 浜には人っ子一人いなかった。

 不審船すらもない。

 

 全てなかったような光景を前にする2人を、波の音と木々の騒めき、そして砂のなる音が囃し立てる。

 

「何で⁉︎」

 

 せめて負傷して倒れる2人はいると思った。

 ところがどうだ……ねねもシオンも、仮面野郎もいないじゃないか。

 気がおかしくなる。

 涙が足りなくなって、怒りが代用品として込み上げてきた。

 吐きそう。

 

「本当に、友達がここで!」

「信じるわよ、ほら……」

 

 証明も困難な状況でラプラスは必死に訴えた。

 ちょこは気付けば少し離れて、地面を見ていた。

 その砂を指すとラプラスに見せた。

 茂みから海へと繋がるように垂れた血の跡を。

 

「そんな……」

 

 血痕は、1人の物でない。

 約2人が、海へ引き込まれたような残り方。

 つまり、

 

「多分、攫われたのね」

「何で⁉︎」

「……理由までは」

「くそっ!」

「あ、ちょっと!」

 

 思いのまま駆け出した。

 まだきっと、遠くへは行っていない。

 恐らく、街へ向かった2人を回収しに回ったんだ。

 なら、海岸沿いを走ればどこかにいる。

 島のどこかの浜にいる。

 

「絶対に赦さねえ‼︎‼︎‼︎‼︎」

 

 腑が煮え繰り返ると言える感情は初めて。

 怒りはまるで殺意を込めていた。

 感情が暴走してしまえば、容易く人を殺せそうなほど。

 

 ラプラスの足が恐ろしいほど速い。

 騎士たちの教官を務めるちょこが全く追いつけない速度。

 

「待ってろ、ねねさん! シオン!」

 

 

 

          *****

 

 

 

 城門、内側にて。

 

「正面切ってくるとは、飛んだ度胸の持ち主だな」

「そりゃどうも」

 

 ハテナ仮面は小さくお辞儀して、またカメラを構えるポーズを取る。

 

「サーチスコープ」

「能力か!」

「おっと……」

 

 枠内に収まっていたスバルは警戒して範囲から外れる。

 

「ま、雰囲気出すためだから、サーチは見るだけでいいんだけどね」

 

 両手を広げてスバルを見つめ、仮面の下でニコッと笑う。

 発動条件が視認とは極めて緩い。

 ちょっとした揶揄いにも、スバルは動じずいつもの調子で対応する。

 

「でも……1人ってことは、やっぱりさっきの子が来たのかな?」

「ああ、2人が街へ向かったことも、能力者であることも聞いた」

 

 能力者同士の対決に、一般兵士が介入する余地はない。

 

「要件が何であれ、不法侵入の時点で拘束だ」

 

 スバルが軽く息を吸う。

 両手で輪っかを作り、その息を吐いた。

 敵2人へ向けて。

 

「あらら」

 

 球型の空気に包まれ、2人を閉じ込める。

 拘束完了。

 迅速な対応と見事な手腕。

 流石、騎士団を束ねる存在。

 

「ごめ、私じゃあの人無理だ」

「任せて」

 

 コンコンと、壁を叩いて硬度を確認し、通常の腕力では破壊不能だと思い知る。

 そこで、ハテナ仮面からハート仮面にバトンタッチ。

 しかし、どちらも空気玉に拘束されており、とても動ける状況にない。

 これを能力で、どうにか出来るのか……。

 

「あんまり強化は好きじゃないけど……」

 

 ハート仮面の全身に力が篭る。

 いろんな部位で血管が浮き、その力強さがひしひしと伝わる。

 右手に拳を守る用のグローブをつけて、空気壁にストレートパンチ。

 力技で壁をぶち壊した。

 

「マジかよ、ちょこ先的なパワー系か」

「そういうことでいいよ」

「違うのか……」

 

 壁が破られたのはちょことの戦闘以外にない。

 純粋な強化能力でないにしろ、応用的に力を上げたりはできる能力。

 なら、戦い方を変えなければ。

 先程の『サーチスコープ』とやらも気がかりだ。

 何をサーチされたのか。

 

「リターン」

 

 スバルは近接戦への移行に備え、右手に一つの球を取り出す。

 一声上げれば、その球は忽ち剣へと姿を変える。

 

「そっか、丸める能力だね」

「マルマルの実だ」

「教えてくれるなんて優しい」

「ならお前らも教えろ」

 

 明かされたスバルの能力名。

 あらゆる物を丸くして固定する能力、マルマルの実。

 元のサイズによって丸めた際の球の大きさも変化する。

 思考を凝らして使う系統の能力。

 

 予測が完璧に的中しているから、隠す意味もなく答えただけ。

 安い口車に乗って答えるならラッキー程度。

 

「いいよ」

「っ…………」

 

 ハテナ仮面が頷いたかと思えば、突然仮面を外して地面に捨てた。

 ここにて突如、素顔を晒した。

 その素顔、誰一人覚えちゃいないが、もしマリンが見たならば、驚愕したであろう。

 なんせそれは、白上フブキ、その人だから。

 

「私は『スコスコの実』を食べたの」

「……?」

「この目で見た人の、好きな物、嫌いな物、得意、不得意、そして何より最も有効打となる弱点を知ることができる」

「……?」

 

 あまり強くない、と直感した。

 それが知れても、人はそう上手く対処できまい。

 弱点を知れたとて、実行に移したり、物が必要だったりと、不都合に塗れている。

 

「そう、白上の能力は使い勝手が結構悪いんだよ」

「……」

「ひ、気抜いたね」

「しまっ……!」

 

 フブキとの対話に気を取られ、気配を消したハート仮面に反応できなかった。

 一瞬片腕を掴まれたが、すぐ振り解く。

 距離を取って姿勢を正し、剣を構える。

 

 動揺して脈拍が上が……らない。

 呼吸が嫌なほど落ち着く。

 全身の力が抜ける。

 妙な感覚が全身を内側から襲う。

 

 正面に駆け出して、敵を斬りつけたい。

 なのに何故だ、走れない。

 動揺して、焦っているのに何故だ、体が落ち着いている。

 

「まあまあ、落ち着いて寝ようね」

「がっ……」

 

 スバルの足取りは徐々に覚束なくなり、眩暈が起きる。

 その隙にフブキが正面から歩み寄り、背後へ回り、後頭部を打った。

 気絶を堪えて踏ん張れるほどの力は出せなかった。

 

「忠実な部下は大事だよね」

 

 スバルを放置して、2人は城の庭を通り、裏門へ回った。

 

「どう?」

「来てる」

 

 ハート仮面は目を伏せて、何かを感じ取る。

 接近する音、気配、その流れ。

 誰かは分からないが、それは予測できる。

 こんな非常時に裏口へ向かう計3名。

 1人とそれを守るような2名。

 

 ぎぃぃ……と開門し姿を表すルーナ姫。

 

「どうも〜、ひるこんです、お姫様」

「っ……」

 

 ルーナは言葉を漏らせず、絶句した。

 騎士2人が剣を構えて応戦を試みるが、勝てない。

 取り纏め役のスバルが負けた相手に一般兵は敵わない。

 

「まあ、そう強張らず、リラックスリラックス」

 

 フブキはルーナの緊張を解くように笑いつつ、ハート仮面に下がるよう合図した。

 

「……何が、したいのら」

「固いけど、話はわかるんだね」

「……」

 

 この城を襲う目的が謎。

 街への被害が無いあたり、滅ぼす気はないと読めるが。

 

「姫様が逃げるって事は、分かってるんじゃない?」

「回りくどいのら、ハッキリ言え」

「おっと、お口が悪いよお姫様」

 

 最後に消え去る語尾をフブキが茶化す。

 

「要件は二つ。この国の王座引き渡しと、あなたの協力」

「……」

「私たちにその力を貸して」

「どこで情報を……」

「秘密」

「……断ったら」

「どうなるでしょう?」

「……」

 

 言わずとも伝わるその先の言葉。

 国民に殆ど手を上げていないのは、この時のため。

 この国が民を思う事も、情報として既に得ていた。

 それを盾にすれば、拒否の可能性はグッと下がる。

 

「これ以上、国民に手を出さないと……」

「おっけー、約束するよ。じゃあ決まりね」

 

 予測された交換条件。

 フブキは言葉を遮っての快諾。

 能天気な進行でこの国の政権は交代した。

 フブキとハート仮面に連れられて、ルーナは城の者たちに全てを話した。

 

 国民たちの安全を保証する代わりに、政権の譲渡とルーナの協力。

 さらに追加で、情報開示の禁止、反逆者への制裁のみ有効化。

 

 ルーナは見切ってしまった。

 この国の戦力は高くない。

 無理矢理に力を上げても、その付け焼き刃では戦えない。

 数的有利とは言え、能力者であればあまり数の有利は働かない。

 このメンバーでは勝てないと、見切ったのだ。

 姫としてどこかで培った計算して予測する力が、そう告げた。

 国民には悪い事をした。

 だが、今後の世界のため、ここでルーナは一度、潜り込む必要がある。

 

 

 不満だらけの中、新たな王としてフブキが国の頂点へと立ってしまった。

 

 

 

          *****

 

 

 

「見つけたぞ!」

「ちょっと……」

 

 城から最短距離にある海辺に船は停泊していた。

 隠密も意味をなさないため、ラプラスは正面から挑む。

 梯子を登り、乗船。

 即座に縛られたねねとシオンが目に飛び込む。

 ねねは肩や足から血を流し、シオンは傷こそ目立たないが青ざめた顔で気絶していた。

 

「ねねさん! シオン!」

「あぶない!」

 

 パキンっ。

 

 無策で直進したラプラスをちょこが覆って庇った。

 ちょこの体に何かが衝突して、甲高い金属音が響いた。

 

「硬い……」

 

 撃った銃弾が服に弾かれ赤染仮面は見えない動揺をした。

 ちょことこの仮面、相性がいい、有利だ。

 

「ラプラスちゃん、降りてなさい」

「でも……!」

「いいから」

 

 ちょこは強引にラプラスを船から下ろす。

 邪魔とは言わないが、1人が動きやすい。

 

「その子たち、返してもらうわよ」

 

 ちょこに向けられる指先。

 その先から、鉛、鉄、石、プラスチック、ガラスなど、バラエティに富んだ物たちが銃弾のように打ち出される。

 しかし、その勢いも、ちょこの硬さの前には無力。

 たまに服を破る弾もあったが、人体には傷一つつかない。

 

「簡易ピストル」

 

 ちょこも片手に輪ゴムを銃のように引っ掛けて敵を狙い撃つ。

 ゴムのように伸縮するが、その輪ゴムは鉄よりも硬い。

 勢いのまま腕に直撃。

 痛みに反射を起こし、動きが大きく崩れた。

 

「よいしょ!」

 

 シオンとねねを担いで、ちょこは船から飛び降りる。

 目的遂行。

 ラプラスを連れて逃げよう。

 

「ちょこ先生さん、さっきのゴム鉄砲……」

「ん? あ、ちょこは『ガチガチの実』の能力者なのよ」

「能力者!」

「そう、ある程度の性質をそのままに何でも硬くする能力」

 

 輪ゴムの伸縮性質をそのままに、硬さを与えた。

 だから、簡易的なゴム鉄砲も大きなダメージになる。

 

「さあ、早く逃げるわよ」

「はい!」

 

 全速力で街へ。

 人混みに紛れて、身を隠す。

 2人の怪我も、何とかしなければ。

 

 キュン……とラプラスの右腕に石の弾丸が命中した。

 

「ぐっ……!」

「ラプラスちゃん!」

 

 ヒュン……と、更に左脚も。

 

「ぐぅっ……!」

 

 砂の上で崩れ、悶絶する。

 涙が溢れる。

 激痛が、止まない。

 

「3人は担げないわ」

 

 ねねとシオンを担ぐだけで精一杯。

 もう1人を抱えて走る力はない。

 

「あなたも、結構いい能力」

「……あなた」

 

 能力に目がない。

 能力者を集めているのか。

 

 ちょこは2人を一度下ろして、交戦すべく降りて来た赤染仮面と向き合う。

 背後に3人を庇いながら。

 

「ちょこ先生さん……! 2人を連れて逃げてください!」

「ダメよ、あなたを置いていけないもの」

「狙いは……ぐっ……能力者です……!」

「だからと言って、あなた1人を守る対象から外せない」

 

「……! 先生、後ろ!」

「っ! 仲間が……!」

 

 ラプラスの傍を通り、ちょこの左腕をパシっと掴んだのは、ハート仮面。

 相当な速度で、ラプラスの警告を挟んでも、対処が間に合わなかった。

 反射的に腕を振り解き距離を取るが、途端ちょこの全身に違和感が走る。

 全身に力が篭もらなくなった。

 硬質化はできても、全力で体を動かせない。

 何故か勝手にブレーキがかかる。

 

「索敵だけじゃないのか……!」

 

 どんな能力を応用して、そうなるのか。

 能力名すら不明で、憶測すら立てれない。

 活動限界も、制御範囲も、持続時間も、効果さえ。

 

「……! 待ちなさい、その人たちは……!」

「なになに? 事件?」

 

 更に城より、フブキが到着した。

 先刻、国王の座に着いた者が。

 

「「誰だ……?」」

 

 ちょこもラプラスも素顔を知らない。

 敵か味方かの品定め。

 

「国民にはこれ以上手を出さない約束だよ」

 

 鑑定終了、敵。

 ぶっ飛ばす。

 

「この……!」

「おおっと、血気盛んだね」

 

 ラプラスがフブキに弱々しい拳をぶつけた。

 ダメージになっていない。

 その間に、仮面2人がねねとシオンを船へ運ぶ。

 

「待て! 待てっ! ぐっそ……あ、しが……ぐっ……‼︎」

「これ以上、だから今こっちの手中にいるその2人は、貰っていくよ」

 

 満足に動けないちょこ、体に鞭打つラプラス。

 対するは、実力全開の能力者3人。

 人質付き。

 

「2人を、返せ‼︎」

「強い能力はね、欲しいの」

 

 フブキが微笑むと同時に、仮面の2人がねねとシオンを船へ運ぶ。

 2人の体では、この近距離でも追い付けない。

 

「じゃあ2人とも、また今度」

 

 仮面の2人は船を出し、フブキだけがこの地に残る。

 ラプラスは流血する足を持ち上げ、根性で立ち上がる。

 そして、無意味だと知りながら、海へ駆け込んだ。

 海水が、傷口に触れ、更なる激痛が押し寄せる。

 

「ラプラスちゃん……!」

「待て、2人を返せ! 返せよ‼︎」

 

 海を突き進み、胸元まで体が浸かっている。

 ちょこも覚悟を決めて踏み込んだが、膝あたりまで浸かると、もう力が篭もらずまともに歩けない。

 気付けばフブキは城へ帰っている。

 

「待て! 待てって‼︎ 待て……っ!」

 

 もう、足が底から離れそう。

 このまま進めば、確実に溺れる。

 一心不乱に進んでも、人は船に追い付けない。

 痛みで泳ぐことすらできない。

 ラプラスの頭が波に埋もれていく。

 

「ラプラス、ちゃん……」

 

 ちょこも、抜ける力を振り絞り、ヨタヨタと前へ、前へ。

 腹まで浸かって、意識が揺らぎ始めた。

 

「ねねさん……シオン……」

 

 傷口からの感覚が途絶え始め、意識が朦朧とする。

 波に揉まれ、抵抗も虚しく、ラプラスの意識は彷徨い、いつかの波でぷつりと切れた。

 その、薄れゆく怒りの中、泳いでいる人影を、見た気がした。

 

 

 

 

 ………………。

 ………………?

 

 海の中を漂う自分がいた。

 呼吸を止めて、海底へと沈んでゆく。

 浮力も水圧もない。

 これは……現実とは隔絶された世界。

 口を開いても、呼吸をしても、苦しくない。

 夢だ……。

 

「……!」

 

 夢だと知って、覚醒した。

 寝心地の悪い地面の微妙な弾力を背面から受け、上体を飛び起こした。

 視界がギュンッと90度回り、晴天の空から蒼碧の海へと移りゆく。

 海には何もなく、海だけだった。

 

「っ……て……」

 

 泥酔したような意識で立ちあがろうとすると、片腕片足が悲鳴を上げた。

 痛覚が叫ぶ辺りを見やれば、布が巻いてある。

 応急処置がされている。

 結び方は綺麗だが、止血の仕方は上手くない、と思う。

 

「起きたか」

 

 後ろから、呆れた嘆息が聞こえた。

 小さく肩を跳ねさせて、ゆっくりと首を回す。

 太陽光を反射する眩しい海面から、ただの砂へ、そして、何か。

 

「その怪我で海入るとか、バカ?」

 

 目の前に、胸があった。

 あまり、大きくない。

 

「……」

 

 少し、視線を上げた。

 紫色の光を一眼見た。

 

「……! ねねさん、シオン!」

 

 奇妙なタイミングで、駆け巡る記憶。

 眼前の女性を無視して、海を見直した。

 

 船なんて一隻も見当たらず。

 小さく、魚が跳ねた……。

 

「ッッッッ‼︎‼︎」

 

 酷い顔をしていたはずだ。

 醜く、涙をこぼしたはずだ。

 嗚咽に始まり、喉はやがて声を放つ。

 

「ヂくしょょぉぉぁぁぁぁッッッッ!」

 

 両腕を痛むほど振り上げ、痛むほど拳を握り、痛いくらい砂に叩きつけた。

 

 失くした。

 失くしてしまった。

 

 ついさっきまで、楽しかった、はずなのに。

 

 ラプラスの目に、宿る。

 憎悪、復讐、憤怒…………。

 宿す色が混ざり合って、瞳が滲む。

 

「…………」

 

 ラプラスを、そっと見つめている。

 ラプラスを助けたのは、トワだ。

 じっと見つめ、重ねる。

 何となく助けた命。

 

 コイツは……。

 

「ゼッダイニ"っ! ゼッダイニ"、助けに、いぐからなァァァ"!」

 

 海に咆哮を。

 

「絶対にだァァァァァァァ!」

 

 空へ誓いを。

 

 己の心に復讐を。

 

 

 この日ラプラスは、2人の親友を失い、一つの決意を心に灯した。

 

 





 どうも皆様、作者です。
 さて、今回で現国王の正体と3名の能力が判明しました。

 スバル、ちょこ先生、フブちゃんですね。

 他にもそれぞれ、アジアジ、シュバシュバ、スススス、チョコチョコ、ナゾナゾ、コンコン、なども考案してました。
 存在する能力を与えるなら、スバルにはゴエゴエ、ちょこ先生にはチユチユ、フブちゃんにはイヌイヌの実幻獣種モデル九尾の狐ですかね。

 とまあ、こんな所でまた次回。
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