アサルトリリィ×仮面ライダー GrandPrix of ヘルヴォル   作:黒破リンク

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後半戦、VS隼人戦!!


番外V:仮伝、バイクになる(後編)

仮伝vision

 

「……バイクモードの機能はバッチリね。後は対人戦だけ。」

 

隼人「……。」

 

千香瑠様と仲良く料理してる隼人を見つける。

 

「千香瑠様、隼人をお借りしてもいいですか?」

 

千香瑠「え…えぇ、大丈夫よ。」

 

隼人「はぁ……。(また実験台か。)」

 

「何ため息ついてるのよ。早く行くわよ。」

 

隼人「……人の心とかねぇのか?」

 

「あるわよ。」

 

隼人「てことで……すみません、千香瑠さん。行ってきます。」

 

千香瑠「えぇ。行ってらっしゃい。」

 

そのまま隼人を連れて私は訓練場までたどり着く。

 

隼人「んで、今度は何試すんだ。」

 

「見てればわかるわ。」

 

隼人はモンスターレイズバックルをベルトに装填、胸の前で拳を合わせ、ファイティングポーズをする。

 

SET

 

隼人「変身!!!」

 

そのままモンスターバックルを起動させ、右手を前にしたファイティングポーズをする。

 

MONSTER

『READY FIGHT』

 

さて、私も変身しないと。

 

『アクセルドライバー!』

『ゲーマドライバー!』

 

私は指鉄砲を撃つような動作をして2つのバックルのボタンを押す。

 

「変身。」

 

『DUAL ON』

『アクセル!!レベルアップ!爆走 独走 激走 暴走 爆走バイク!!』

『READY FIGHT』

 

「行くわよ。」

 

ホルス「おう。かかってこいよ。」

 

私はエンジンブレードを手に、隼人に突撃して斬撃を放つ。

てかこの剣、ちょっと重いわね。

 

ホルス「うぐっ…!!」

 

反撃とばかりにモンスターグローブで殴りつける隼人。

私はエンジンブレードを盾にしながら蹴りを放って距離を空け、左手に持ったガシャコンスパロー弓モードで射撃する。

 

ホルス「っ!!

マジか、遠近両方隙なしか!!!」

 

「まぁ、2人のライダーの力を持ってるもの。」

 

ホルス「だったらこっちは、激獣拳の力だ!!」

 

「なるほどね……。本気で来なさい!!!」

 

ホルス「喰らえっ!!」

 

MONSTER STORIKE

 

隼人はモンスターストライクを放って来て、私はそれを防ぐも、爆煙が私の目の前を覆った。

 

ホルス「激獣タイガー拳ゲキワザ、砲砲弾!!」

 

爆煙の向こうで、隼人はゲキワザを放ってくる。

不意を突かれた私は防御の体勢に入れず攻撃を受けてしまう。

 

「うぁっ!!」

 

ホルス「まだまだっ!!

激獣ジャガー拳ゲキワザ、転転弾!!」

 

「はぁっ!!」

 

今度の攻撃はエンジンブレードで叩き切る。

そのままスピードを駆使して隼人に迫る。

 

ホルス「速さ勝負か?俺のレアスキルを舐めるなよ!!」

 

私の攻撃は縮地を発動した隼人に避けられ、上からモンスターグローブを振るわれる。

 

ホルス「くらえっ!!!」

 

私はエンジンブレードで防御しながら、ベルトを操作する。

 

『REVOLVE ON』

 

アクセルレーザーフォームから、レーザーアクセルフォームに入れ替わって、ガシャコンスパローをメインで扱い始める。

 

ホルス「(リボルブオンを駆使して上からの攻撃を避けたか……。)」

 

「今度はこっちの番よ。」

 

ガシャコンスパローの弓モードで狙撃していく。

 

「はっ!!」

 

そのままスピードを上げて接近、ガシャコンスパローを分離して鎌モードに変えて隼人を斬る。

 

ホルス「ぐぁっ!!!」

 

左手に持っていた方を逆手に持ち替えて隼人に迫っていく。

 

ホルス「おらっ!!」

 

振りかざした鎌を避け、縮地のスピードを駆使して私を翻弄しにかかる。

しかし……速いわね。S級くらいのスピードあるんじゃないかしら。

 

「そこっ!!」

 

鷹の目を駆使して視野を広げ、来るタイミングを見計らってガシャコンスパローで斬り裂く。

 

ホルス「うがっ!?」

 

「ほら、まだ本気じゃないんでしょう?」

 

ホルス「言うじゃねえか……!!!やってやろうじゃねえかよっ!!!」

 

そのまま縮地を再び使って私に接近する隼人。

私は近づいてくる隼人を斬ろうと振り下ろした瞬間、目の前から隼人が消える。

 

「なっ……!?」

 

ホルス「ここだぁぁぁぁっ!!!」

 

MONSTER STORIKE

 

「うぐぅぅぅぅぅぅぅっ!!うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

 

私は高速移動による助走と落下の威力を増やしたモンスターストライクを防ぎきれず、そのまま大きく吹き飛ばされる。

 

「はぁ……はぁっ……。」

 

隼人「っ……!!イッテェ、もうちょい着地の体勢しっかりしときゃ良かった……。」

 

「とんでもない戦い方するじゃない……。」

 

隼人「今まで武器持ってた装備しか使ってなかったから、ゲキワザとか使いづらかったからなっ……。ちょっとやりすぎたわ……。」

 

「私だったから怪我せずに済んだけど、今の攻撃、一葉とかが喰らったらきっと怪我してたわよ。」

 

隼人「てかお前の耐久力どうなってんだよ。」

 

「さぁ?親に感謝ね。」

 

隼人「加減すべきだったか?」

 

「本気で来いって言ったのは私よ?だから自業自得よ。」

 

隼人「悪かったな。

ほら、立てよ。」

 

隼人は私に手を差し伸べる。

 

「ありがとう。

そろそろ、千香瑠様の所に戻ったら?」

 

隼人「そうだな。

またな。」

 

「えぇ。また。」




謀略編のどこかが時系列になるこの話。
乖離編以降の仮伝の動きに……ぜひ注目。
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