アサルトリリィ×仮面ライダー GrandPrix of ヘルヴォル 作:黒破リンク
タイトル変更となりましたので修正しておきます。
『『『『『『『『『『『『『READY FIGHT』』』』』』』』』』』』』
『POISON CHARGE』
道長はゾンビブレイカーのレバーを足で上げ、ジャマトに振るうのと同時に必殺の一撃を放つ。
『TACTICAL BREAK』
バッファ「おらぁ!!」
一方の景和は、木陰に隠れながら、逃げ遅れた人を助けていた。
タイクーン「今のうちに!」
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工場跡……
ナーゴ「ふっ!!えいっ!!」
祢音はレイズハンマーを振り、ジャマトに攻撃する。
ナーゴ「にゃーーーー!」
攻撃を喰らったジャマトは、すぐに立ち上がる。
ナーゴ「えぇっ!?なんで倒れないの!?」
祢音は近くにあった一斗缶を投げる。ただ、ジャマトに効いている訳もなく、ジリジリと近づいていく。
すると、隠れていたジャマトがナーゴに襲いかかる。
ナーゴ「うわぁ!?やめてー!!パンダさん!助けて!!」
祢音は、廃工場の屋上にいるダパーンに助けを求めるが、一蹴される。
ダパーン「ライバルを助けるバカがどこにいるわけ?」
ナーゴ「嘘ぉ!?」
祢音は襲っていたジャマトを振り払い、逃げようとする。追いかけてきたジャマトに襲われそうになるも、英寿が助けていた。
ギーツ「はぁ!!」
英寿は、祢音の手を取り、レイズハンマーをジャマトの頭に振るう。
ギーツ「ゾンビの弱点は頭だって、昔から相場は決まってる。」
ナーゴ「なるほど、だから効かなかったのか…。」
上からダパーンがイライラしたように2人を眺めていた。
ジャマト「ジャァー…。」
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廃工場内部……
英寿はアームドウォーターにバックルを切り替え、ジャマトに応戦していた。
ギーツ「ふっ!!はぁ!!」
英寿は何かを見つけたように、使われていない扉を見つける。
ギーツ「ふっ!!」
その扉に、レイズウォーターを突き刺し、バックルを起動する。
『WATER STORIKE』
英寿はレイズウォーターを突き刺しているため、ジャマトに徒手空拳で挑む。
ギーツ「はっ!!たぁっ!!おっと。」
ジャマトの攻撃を避け、パンチを放つ。
ギーツ「ふっ!!」
一方弥音は、ジャマトから逃げ惑っていた。
ナーゴ「ちょっ……早く行ってよ!!」
ギーツ「……そろそろか。」
英寿は、扉の前に立ち、レイズウォーターを引き抜く。
すると扉に開いた穴から大量の水が溢れ出し、その一帯に水が流れる。
ナーゴ「うわぁぁぁっ!!!」
ジャマトを水流で倒す。祢音はその水流に巻き込まれていた。
『MISSION CLEAR』
ギーツ「大量、大量。」
ツムリ『第1ウェーブ終了でーす!』
ナーゴ「先に言ってよ……。」
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デザイア神殿内、サロン。
ギロリ「第1ゲームお疲れ様です。第2ウェーブが訪れるまで、ご自由にお過ごしください。」
道長「俺が……負けた…?!」
ランキング
英寿 41000ポイント
道長 36500ポイント
奏 28000ポイント
仮伝 27800ポイント
景和 26200ポイント
一葉 26000ポイント
隼人 25900ポイント
藍 25800ポイント
恋花 24500ポイント
瑤 24000ポイント
千香瑠 23300ポイント
森奈 17800ポイント
祢音12800ポイント
英寿「約束だ。このバックルは貰っていくぜ?」
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第1ゲーム開始前……
道長「俺と勝負しろ、ギーツ。俺が勝ったら、お前の持ってるバックルを全部貰っていく。」
英寿「いいぜ?俺に勝てたらな。」
道長「交渉成立だな。」
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ゾンビバックルを道長から貰っていく英寿。
道長「……。」
英寿「返して欲しければ、これで俺のスコア抜いてみろ。」
そう言って英寿は、ウォーターバックルを道長に渡す。
道長は睨みつけながらウォーターバックルをとる。
森奈「ねぇねぇ!景和くん、って言ったっけ!?ハズレ武器でどう戦ったの?!」
景和「ゾンビは1匹も倒してないですよ。襲われている人達を助けて回ってただけです。」
仮伝「本当に、君はお人好しね。」
隼人「よくそれで勝ててるな。」
森奈「その手があったかー!!!にくいね好青年!」
仮伝「(この女、何かを隠している…?)」
祢音「うわぁぁ!最下位とかやばいー!!ねぇ!ガチャとか課金とかないの!?」
そう言ってギロリの方へ走っていく弥音。
ギロリ「ゲームでの活動時間に応じて配られるデザイアマネーでコスチューム等をお楽しみいただけます。が、バックル等のアイテムは実装されておりません。」
恋花「まぁ、課金とかでバックル貰えたら苦労しないからねー。あたしも少しだけオシャレしに行こっと。」
瑤「恋花、はしゃぎすぎないでね?」
恋花「わかってるよー!」
恋花は祢音と一緒にコスチュームを見ていた。
奏「……金持ちの道楽?欲しいものがあればなんでも手に入る癖に。なんでこのゲームにいるのさ。」
奏は祢音の姿を見て怒りを露わにする。
弥音「んー、お金じゃ手に入らないものがあるから?」
森奈「なになに、デザイアカードになんて書いたの!?」
祢音「ふふーん、私は、『運命の人に出会える世界』!」
そう言う祢音。(実際は違う願いだが、それを隠している。)
景和「運命の人?」
祢音「そう!白馬に乗った、私を連れて行ってくれる王子様!」
仮伝「ふふ。」
奏「そんなことのために命賭ける?普通。」
祢音「恋愛は、いつだって命懸けでしょ?」
千香瑠「そんなギスギスしないで、仲良くしましょう?」
英寿「その必要は無い。全員ライバルだからな。」
一葉「ですけど、雰囲気は大切だと思います。」
英寿「ま、他の参加者とどう接するかは個人個人だがな。」
藍「おなかすいたー!ご飯なーい?」
千香瑠「はいはい、藍ちゃん、これどうぞ?」
そう言ってクッキーを渡す千香瑠。
藍「わーい!いただきまーす!」
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廊下……
奏「ねぇ、出雲英寿に何か恨みでもあるの?やけに対抗心燃やしてるみたいだけど?」
道長はスパイダーフォンを閉じ、奏に話す。
道長「仮面ライダーは全員俺の敵だ。」
奏「ふーん?なんか訳ありみたいね?」
道長「他人の詮索より自分の心配でもしてろ。」
奏「そっちこそ。ギーツにバックル盗られてたみたいだけど?」
その発言にイラッときた道長は反応する。
道長「黙れ。じきに取り返す。」
奏「僕と手を組まない?そしたらこれ貸してもいいよ?」
そう言ってマグナムバックルを道長に見せつける。
道長「何が望みだ。」
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サロン……
祢音「わぁぁ…!すごいこれ!たーのしー!」
英寿「ナーゴ、お前の願いは、本当に恋なのか?それとも…」
祢音「秘密。」
千香瑠「祢音ちゃん、お家厳しいみたい。」
仮伝「笹子財閥の社長令嬢だから家の掟が厳しい。聞いた話によれば、友達と遊ぶのは疎か、外食も恋愛も禁止、らしいわ。」
祢音「よく知ってるね仮伝さん!もしかして私のファン?!配信見てくれてるの!?」
仮伝「まぁ、たまに見てるわ。この話、本当のこと?」
祢音「うん。そうなの。家ではまともに外に出して貰えなかったから。だからエレンスゲで寮暮らしできて良かったなって思ってるの。」
一葉「その理由って…。」
祢音「うん。少しはお母様と離れることが出来てるから。まぁ、お母様は私がリリィとして戦うことに反対してるけど…。」
景和「大丈夫だよ!諦めなければ、願いはいつか叶うよ。」
景和の言葉に、顔を顰める祢音。
祢音「気持ちだけで何とかなるって、本気で思ってる?」
景和「それは……。」
隼人「だから命を賭けて、理想の世界を叶えようとしてると。」
すると、サロンの電話が鳴る。
ギロリ「…第2ウェーブのジャマトが来ました。皆様準備を。」
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そして第2ウェーブが始まる。
森奈はジャマトをシールドを使いながら踏みつける。
メリー「誰かー!ゾンビに襲われている人いませんかー!」
ロポ「スコアが欲しいからって不謹慎なこと言わないの!!」
ナーゴ「うわぁっ!!やめてっ!!」
祢音はジャマトに苦戦していたが、奏が祢音を助ける。
ナーゴ「ダパーンちゃん!?」
ダパーン「大丈夫?ごめんね、さっきは言いすぎたよ。実はファンでさ。」
ナーゴ「何?!いきなりツンデレ!?」
ダパーン「私が守るから、一緒にスコアを稼ご?」
ダイル「奏さん、何を…?」
英寿「……?」
ダパーンの行動に疑問を見せる英寿。
バッファ「余所見してる場合か?」
ジャマトを攻撃し、英寿に近づく。
バッファ「何がスターだ。チャラチャラした世界を叶えやがって。」
英寿「何を叶えるかは勝者の特権だ。」
そう言って、ゾンビバックルをドライバーにセットする。
『SET』
英寿は指パッチンをし……
英寿「変身!」
『ZOMBIE』
ギーツ「さぁて、行くか。」
未来編の裏作も投稿してますのでそちらも何卒よろしくお願いします