アサルトリリィ×仮面ライダー GrandPrix of ヘルヴォル 作:黒破リンク
今回からまた一人称視点に戻ります。(作者的にそっちの方が書きやすいので。)
景和vision
一葉「……助言、ですか?」
俺は教導官に用があり、部屋を通ろうとした時一葉さんを見つけた。
一葉さんはどうやら教導官と話しているらしく、俺は隠れて聞くことにした。
教導官「楯の乙女『ヘルヴォル』は、内外に誇るべき、エレンスゲ女学園の象徴とも言うべき存在。より良い戦果を出せるようにするのは当然だ。」
景和(……?)
俺は、黙って話を聞くことにしていた。
一葉「どのようなご指導をいただけるのでしょうか?」
教導官「芹沢千香瑠をヘルヴォルの所属から外しなさい。」
一葉「………。」
芹沢千香瑠を、姉ちゃんをヘルヴォルから外せ、そう聞いた一葉さんは、教導官を睨みつけていた。
教導官「不服か?」
一葉「はい。お考えを図りかねます。」
教導官「君たちのパフォーマンスは実戦や訓練での成績をもとに、こちらでも分析している。芹沢千香瑠が君たちの作戦行動におけるカセとなっていることは明白だ。」
一葉「…………。」
景和「っ……!!!」
教導官「これは君の人選ミスだが──。とはいえ、責任を問うつもりは無い。取り返しのつかない失敗はまだないからな。特別に序列の高い生徒と入れ替えを認めよう。
場合によっては一桁台の序列の者を用意する。序列84位との入れ替えはヘルヴォルにとっては有益なはずだ。」
景和(黙って聞いてれば……!!千香瑠姉のことも詳しく知らない癖に何をっ……!!)
俺は拳を握って今にも教導官の方まで行こうとして殴りかかろうとした時、英寿さんが止める。
英寿「(タイクーン、抑えろ。お前が行けば状況が悪化するだけだ。)」
景和「(でもッ!!)」
英寿「(黙って見てろ。お前が出る幕じゃない。)」
景和「(っ…!!)」
英寿さんに言われるがまま、俺は教導官と一葉さんの会話を聞いていた。すると英寿さんは一葉さんのところまで行っていた。
一葉「お言葉ですが、教導官どの。そういった問題ではありません。」
教導官「では、君は彼女のこの戦績をどう考える。芹沢千香瑠をヘルヴォルの所属とする合理的な説明を──。」
英寿「説明の必要を感じられないな。」
教導官「なんだと?
……また君か、出雲英寿。」
英寿「ヘルヴォルのメンバーの任命権は相澤一葉にある。それにこいつも、ヘルヴォルのメンバーも、芹沢千香瑠をメンバーに加えたことを後悔していないはずだ。」
一葉「ヘルヴォルは成果を出しています。そしてこれからも、成果を出し続けます。
私は私のやり方で学園の皆様が、望む以上の成果を上げて見せます。」
そう強い意志を見せる一葉さん。
教導官「……戦いになかよしごっこを持ち込まれても困ると言っているんだ。」
英寿「これがなかよしごっこに見えるのか、お前は。
ふっ、愚の骨頂だな。」
教導官「なんだと?口の聞き方に気をつけろと言ったはずだ、出雲英寿。」
英寿「お前たちは人の絆を軽んじすぎている。俺はそれが言いたいだけだ。そうだろ、相澤一葉。」
一葉「はい。」
そのまま2人は去っていくのを見て、俺も去ることにした。
千香瑠「………。」
俺は気づけなかった。千香瑠姉が深刻そうな顔をして俯いている姿に。
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一方その頃、ヘルヴォル控え室──
仮伝vision
恋花「一葉のやつ、おっそいなー。いきなり教導官に呼ばれたって、今度は何しでかしたんだ。」
道長「大方、序列84位の事をグチグチ言われてんだろ。あいつの戦績に教導官が目をつけてどうのこうの言ってんだろ。
……ぶっちゃけ俺にはどうでもいい。ライバルが消えればこっちとしてはありがたいけどな。」
そう言う道長。
隼人「牛さんは暴れん坊だなぁ?だから藍に懐かれねえんだよ。」
道長「黙れ鳥野郎。」
隼人「俺は隼な?この暴れ牛が。」
祢音「け、喧嘩はやめましょうよ!」
2人の争いを止める祢音。
仮伝「無駄よ。どうせこいつらは止められても辞めはしないから。」
藍「お、怒られてる?一葉、怒られてる?」
瑤「だとしても、気にするタイプじゃない。心配しなくても大丈夫。」
恋花「そうそう、千香瑠のお茶でも飲んで、気長に待ってれば──。」
すると千香瑠様が戻ってきた。
祢音「あれ、千香瑠さん。どうしたんですか?」
千香瑠「あ……。ううん、なんでもない。」
恋花「いや、お茶入れてくれんのはいいけど、めっちゃこぼれてるから。」
千香瑠様は上の空のままお茶を注いでおり、それでこぼれてる事を指摘した恋花様。
千香瑠「あ!ご、ごめんなさい!すぐに拭くわね!!」
仮伝「瑤様、千香瑠様になにかあったんですか?」
私は咄嗟に近くにいた瑤様に聞く。
瑤「……さぁ。」
どうやら瑤様も知らない様子。
そこに、一葉、英寿、景和が帰ってきていた。
……一葉はわかるけど、なぜ2人が一葉と共に?
一葉「おまたせしました!すみません遅れてしまって!」
隼人「別に構わねえよ。
聞いた話によりゃあ、初日に1時間近く遅刻してきたってな?」
一葉「そ、その節はすみませんでした!!」
英寿「つか、ホルスにファロンもなんでここにいるんだよ。」
仮伝「学園からの指示。
…従うつもりはなかったけど、逆らったらろくな事が起きない気がするから。」
隼人「近くで参加者見れるのは、弱点を知れるチャンスと見てな。」
英寿「……そうか。」
藍「か、一葉?なんのお話だったの?お、怒られちゃった?らん、よしよしする?」
隼人「藍の奴何言ってんだ……。」
一葉「あぁ、ううん。そうじゃなくて、すごく褒められたの。ここのところいい戦績残せてるから。」
英寿「……なるほど、そう来たか。」
英寿の奴、何かを知っている…?
恋花「あー、まぁ、やっぱ藍を中心にした連携が回り出したのが大きいよなぁ。」
瑤「うん、藍、すごく頑張ってる!」
道長「まぁデザグラの戦績もあんだろ。この学校のことだしな。」
藍「えっへん。
千香瑠、らん、すごい?」
千香瑠「え?あ、うん、すごいよ、とっても。
それに比べて……。」
景和「千香瑠姉?」
瑤「……千香瑠?」
千香瑠「あ、ううん!?なんでもないわ。独り言!」
仮伝「にしては随分と落ち込んでいるように見えますけど。」
千香瑠様の変化に気づいた私は咄嗟に千香瑠様に問いかけた。
千香瑠「そ、それは……。」
仮伝「……まぁ、詳しいことは聞きません。
ただ、支障は来さないようにだけはして欲しいですけど。」
千香瑠「が、頑張るわ。」
一葉「それで、ですね。ちょっと早いんですが、次の訓練のステージに、上がろうかと思うんです。」
恋花「まさかまた、ムカデ競争みたいに無茶なトレーニングやらせようって言わないよね!?」
英寿「どんだけ根に持ってんだよ……。」
祢音「あはははは…。」
一葉「基本的にはもっと無茶です。」
道長 恋花「「はぁっ!?」」
一葉「皆様、必殺技を習得しませんか!」
千香瑠「ひ、必殺技!?」
景和「え?え?」
藍「かっこよさそう。らん、わくわく。」
隼人「…藍は呑気だな。」
恋花「必殺技って……そんなマンガじゃあるまいし。瑤もなんか言ってやって?」
瑤「わくわく。」
英寿「必殺技ならデザグラで撃てるだろ。」
仮伝「そこじゃないわよ。
……瑤様も、なんで藍みたいになってるんですか。」
恋花「瑤も!?
──あのね、なんだか知らないけど、必殺技?そんなの都合のいいものがあったらみんな使ってるでしょ。」
恋花様は必殺技がどうのこうのと言う話をひたすらしている。
ぶっちゃけデザグラでいつでも撃てるわよ。
……英寿と同じこと言ってるわね。
恋花「派手なものにはリスクがあんの。地味に、基本に忠実に……よ。」
英寿「いやだからデザグラ──」
仮伝「英寿、一旦黙ってなさい。
…私も同じこと考えたけども。」
一葉「リスクを把握さえしていれば、使える派手さも存在しますよ!
色々な条件があるのでいつでも使えるというわけではないですが──。」
景和「ほうほう。」
一葉「必殺技があるのとないのとでは、取りうる作戦行動の幅が段違いに広がります。特に、追い詰められた土壇場では。
運用次第では、私たちよりはるかに上の戦力にも立ち向かっていける、そんな攻撃方法です。」
道長「とっとと説明しろよ、その必殺技ってのを。」
一葉「ノインヴェルト戦術。」
瑤「……ノインヴェルト……!」
隼人「だろうな。」
恋花「へぇ、なるほど。すごいの引っ張り出してきたな……。」
景和「ノインヴェルト……?」
祢音「戦術……?」
藍「ねえねえ、のいん……それってなに?強いの?」
道長「そんなの知らねえで今まで戦ってきたのかよ。」
千香瑠「え、ええ。ノインヴェルト戦術というのは、チームで行う戦術なの。」
仮伝「マギの塊、マギスフィアをボールのようにパス回ししながら、みんなで力を注いで大きくしていく。
最後はそれを敵にぶつけて大ダメージを与える技。」
千香瑠「本来は9人で行うものだけど、5人でも可能よ。当然9人も比べて威力は落ちてしまうと思うけど。」
一葉「その通りです。」
恋花「習得した方がいいということにあたしも同意するよ。
でも、練度の高いものとなると、一朝一夕じゃ難しい。」
一葉「はい、ですが強力な攻撃手段です。習得しない理由はありません。」
仮伝「…気軽に言ってくれるわね。
高度な連携、個々のマギに関する技術、身体能力、おまけに使い所を誤らない判断力──。」
恋花「それらがあって、初めてテーブルに上がる戦術じゃんか。」
英寿「個々の戦術に関しては水準をクリアしてるし高度な連携については今までの訓練で重点的にやってたろ。」
景和「た、確かに……。理論上はもうできる…?」
祢音「前に『とっておき』のレベルアップがあるって、これのこと!?」
一葉「はい。」
千香瑠「……じゃあ、最初からノインヴェルト戦術の習得を目指してトレーニングしてたの!?」
一葉「はい!もちろんその過程全てが、ヘルヴォルのレベルアップに繋がるようにと考えてはいましたが。」
恋花「マジか……それは想像もしてなかったわ……!」
と恋花様は言う。
まぁあの訓練からは想像もつかないわよね。
藍「一葉、すごーい。」
瑤「うん……わかった。やろう、ノインヴェルト。」
千香瑠「──私も頑張るわ。」
一葉「では、皆様、まずは敵を知り己を知りましょう。動画や関連資料なんかを準備しましたので!」
そう言って一葉は大量の資料を机に置く。
道長「山みてぇな資料だな。」
藍「わーー……またお勉強だー。やったー……。」
瑤「藍のやる気が、わかりやすく下がってる……。」
隼人「こいつ勉強嫌いだからな……。」
一葉「千里の道も一歩から、血反吐を吐くまで頑張りましょう、皆様!」
景和「……血反吐を吐かなくてもよくないですか?」
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樟美『亜羅椰ちゃん!』
亜羅椰『お任せあれ!フィニッシュショット、決めます!』
見ていた映像からは爆発音が鳴る。
藍「わっ!すごい!!」
恋花「えっぐいね、これは……。」
一葉「これが百合ヶ丘女学院のレギオン、アールヴヘイムのノインヴェルト戦術です。」
千香瑠「……映像で見ても、すごい迫力……。美しささえ感じられた。」
瑤「うん、パス回しや位置取りも申し分ない。」
恋花「流石の練度って言ったところね。おみそれするわ。」
祢音「あれがノインヴェルト戦術…。かっこいい……!!」
景和「アールヴヘイム…。すごいね…。」
恋花「でもやっぱ隙がでっかいなー。」
瑤「撃ったあと、ほとんどマギが残らないのも問題……。」
英寿「世界最高レベルのレギオンでも使い所を考えなきゃならないってことだな。」
道長「ノインヴェルト戦術を行う間もヒュージに妨害されないように色んな工夫してたな。」
仮伝「パス回しひとつにも高度な技術と状況判断がいる。
これがノインヴェルト戦術の難しさね。」
隼人「妨害は変身すればなんとかなるだろ。」
景和「いやそういうことじゃないと思いますよ…。」
一葉「だからこそ、まずは基本の動作を身体に叩き込んでしまいましょう。」
道長「は?お前まさか──」
一葉「早速、この模擬弾を使って練習しましょうか。」
道長「マジかよ。」
藍「うん、おもしろそう。」
恋花「確かに……今のあたしたちが、アレをものに出来れば、戦いの幅は劇的に広がるか……。」
それから、ノインヴェルト戦術に的を絞った練習がトレーニングに加わった。
最初は模擬弾を使ったパス回しすら上手くいかなかったけど、練習を重ね徐々にこなせるようになった。
特に千香瑠の正確なパス回しが本当に頼りになった。
かくして、練習を積み重ねた私達。
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景和vision
一葉「では、妨害してくるスモール級の群れを縫ってラージ級に当てるという想定で、テストしてみましょう!」
藍「ねぇねぇ、なんでそとでやるの?」
千香瑠「強力な攻撃だから、周りに被害が出ないように、だって。」
瑤「ノインヴェルト戦術……本当に久しぶり………。」
恋花「あたしは失敗のリスクの方が怖いけど、まぁ、四の五の言っても仕方ないか。
んじゃ、いくよ!
はぁぁぁぁぁっ!!」
仮伝「弾丸にマギが入った!瑤、藍!パスが来るわよ!」
恋花「瑤、頼むよ!」
飯島先輩は初鹿野先輩にパスを回した。
瑤「うん、任せて!」
一葉「流石です!瑤様!」
瑤「仮伝っ、いくよ!」
初鹿野先輩は五説先輩にパスを回した。
仮伝「受け取りましたっ!!」
英寿「練習通りだな。前線の2人の間でヒュージを抑え込む担当とマギスフィアキープ担当が一瞬で入れ替わる。」
仮伝「祢音、受け取りなさいっ!!」
仮伝さんは、祢音ちゃんにパスを回す。
祢音「受け取りました!!
はぁぁぁぁぁっ!!」
祢音ちゃんはマギを込めて、藍さんにパスを回す。
祢音「受け取って!!藍ちゃんっ!!!」
藍「受け取っ、ったぁっ!」
祢音「やった!!」
英寿「上手いな。」
藍「らんのマギものっけたっ!千香瑠!受け取ってーっ!」
藍さんは千香瑠姉にパスを回す。
恋花「よし!これでバックパス通った!」
千香瑠「やれる……やらなきゃ!」
仮伝「落ち着いて行きなさい!千香瑠!」
千香瑠「ふ……くぅぅぅ!!」
一葉「一葉、ターゲットに向かってスタートします!」
瑤「千香瑠の超ロングパス。ここが難しい……!」
恋花「いや、千香瑠の実力ならできるって。」
千香瑠「一葉ちゃん、お願い!!」
千香瑠姉のパスは無事に一葉さんに届いた。
一葉「ナイスパス!」
道長「上手くいったみてぇだな。」
隼人「流石ヘルヴォル、成長が早い…。」
恋花「ほら、言った通り。」
一葉「ぐっ!!これは、みんなの気持ちがこもってる分、重い……!!
でも……!!はぁぁぁぁぁ!!」
そのままフィニッシュショットを決める一葉さん。
着地点に爆発が起こる。
瑤「わっ!!」
千香瑠「きゃぁっ!」
隼人「爆風すげぇな……!!」
恋花「うぉぉぉ、これはやばい!」
藍「……すごい。すごいすごい!かっこいーー!!」
仮伝「いつ見ても派手ね。ノインヴェルト。」
景和「これならヒュージも倒せますねっ!!」
祢音「クレーターできてる……。」
道長「外でやって正解だったな。中だったら何言われっかわかんねぇし。」
英寿「そうだな。」
一葉「うーーーん……。」
一葉さんが頭を悩ませていた。
一葉「大分、抑えたはずなのに、身体が重いです。マギの消費はギリギリまで絞っても、やっぱり、かなり大きい。」
恋花「でもまぁ……一葉、これ、成功じゃね!」
一葉「はい!皆様、おめでとうございます!これからこの戦術を実戦レベルまで引き上げていきましょう!」
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それから半月が経って俺たちはデザイア神殿にいた。
ツムリ「これから、神経衰弱ゲームを始めます!」
景和「神経衰弱……。」
ツムリ「これからペアを組んでもらうため、くじを引いてもらいます。」
俺たちはくじを引いた。
結果は、
英寿さん、祢音ちゃんペア。
俺、道長さんペア。
一葉さん、千香瑠姉ペア。
藤丸先輩、五説先輩ペア。
飯島先輩、初鹿野先輩ペア。
藍さん、小金屋さんペア。
ツムリ「それでは神経衰弱ゲーム、始まります!」
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時を遡って……
ユウキvision
森奈「全く。工廠科の奴ら、完全に私の対策してやがる……。」
メリーちゃんは扉を壊そうとデザイアドライバーを腰に巻いて、変身した。
メリー「こじ開けて入るまでっ!!」
そのまま本当に扉を壊して入っていった。
メリー「あはははっ、CHARMが大量、大量。これならCHARM取り放題だなぁっ!」
ユウキ「待ちな!」
メリー「なになに!?」
ユウキ「あなたね、最近話題のCHARM泥棒というのは。」
メリー「あなた誰?邪魔しないで?」
ユウキ「私は獅子ユウキ。デザイアグランプリの運営スタッフよ?」
メリー「だったらなんだよっ!邪魔するなぁっ!」
持っていたCHARMを地面に落として私に突撃してくる。
私はデザイアドライバーを腰に巻いてビートバックルを入れた。
『SET』
ユウキ「変身っ!!」
私はビートバックルを起動する。
『BEAT』
パンクジャック「パンクに行くよっ!!」
メリーちゃんはレイズシールドを構えて突進してくる。
メリー「はぁぁぁぁぁっ!!」
パンクジャック「ふっ!!」
私はビートアックスを駆使して突進を回避し、蹴りや斬撃を放つ。
パンクジャック「はっ!ふっ!たぁっ!!」
メリー「うわぁぁっ!!」
『BEAT STORIKE』
パンクジャック「これが私のっ、ビートッ!!」
メリー「うわぁぁぁっ!!」
私の技を受けて、メリーちゃんの変身は解ける。
森奈「うぅ……。」
ユウキ「ライダーの力を犯罪行為に使うことはNG。違反として追放してもいいけど?」
森奈「嫌っ!私にも叶えたい願いがあるのッ!!」
ゲームマスター「ならば、見逃す代わりに貴様に条件を与えよう。」
ユウキ「ゲームマスター!?」
ゲームマスター「次のミッションで必ず1位を取れ。そうすれば見逃してやろう。」
森奈「わ、わかった!1位になる!!その約束、絶対守ってくださいね?!」
ゲームマスター「……約束しよう。」
そのままメリーちゃんは去っていった。
ユウキ「いいんですか?ゲームマスター。プロデューサーから何言われるか……。」
ゲームマスター「プロデューサーはリアリティを求めてる。だから見逃したのだ。」
ユウキ「へ、へぇ……。」
ゲームマスター「パンクジャック、奴の動きを監視しておけ。」
ユウキ「了解でーす。」
さーて、あの子の情報を集めないとね。
しまった、偶数になった影響でパンクジャックが出せない…!!
やらかしちゃった…。
最後に!最後にパンクジャック出しておきました!お、お許しください!
(微修正しました。)