アサルトリリィ×仮面ライダー GrandPrix of ヘルヴォル   作:黒破リンク

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中編になります!

ヘルヴォル新章、2年半ぶりの伏線回収で情緒死にました。


邂逅V:私がここにいる理由。〜神経衰弱と羊の暗躍〜中編

時を戻し、くじ引き前……

景和vision

 

ツムリ「デザイアグランプリ第3回戦、神経衰弱ゲームを始めます。」

 

景和「神経衰弱って……トランプの?」

 

ツムリ「まさに。今回のターゲットはトランプジャマトです。カップルが集まるデートスポットを襲い、恋仲を引き裂いて自分たちの巣に持ち帰る習性があります。」

 

祢音「酷い…!」

 

仮伝「まぁ、ジャマトだもの。」

 

ツムリ「今回は、くじ引きでデュオを決めて、ミッションに挑んで貰います。」

 

森奈「デュオ?」

 

恋花「2人1組のチーム戦ってわけね!」

 

ツムリ「ジャマトを殲滅させればミッション完了。今回もスコア勝負です。最終的にスコア最下位だったデュオ2名が、脱落となります。」

 

千香瑠「2人同時に脱落……!?」

 

隼人「案外減りそうかもな。」

 

藍「どーゆーこと?」

 

一葉「どんなミッションでも、望むところです…!!」

 

瑤「負けない。」

 

ツムリ「では、前回のスコア上位順にくじ引きをしてもらいます。まずは……」

 

英寿「俺だな。」

 

そう言って英寿さんはくじを引く。

 

英寿「ナーゴだ。」

 

祢音「英寿様と私がチーム!?」

 

ツムリ「では次は。」

 

道長「俺の番だ。」

 

続いて道長さんがくじを引く。

引いたのは俺のカードだった。

 

道長「タイクーンか。」

 

景和「俺が…道長さんと…。」

 

仮伝「次は私ね。」

 

そうして五説先輩はくじを引く。

 

仮伝「隼人か。」

 

隼人「よりによってお前かよ……。」

 

一葉「では次は私が!」

 

そうして一葉さんはくじを引いて、千香瑠姉のカードを引く。

 

一葉「千香瑠様、よろしくお願いします!」

 

千香瑠「一葉ちゃんね、一緒に頑張りましょう!」

 

藍「つぎ、らんのばーん!」

 

そうして藍さんはくじを引く。

 

藍「ひつじさんだー。」

 

森奈「ふふ、よろしくね、藍ちゃん?」

 

恋花「てことは、あたしのペアは瑤か。」

 

瑤「よろしく、恋花。」

 

恋花「瑤なら心強いや。頑張ろ!」

 

ツムリ「ギーツ、ナーゴデュオ。

タイクーン、バッファデュオ。

ファロン、ホルスデュオ。

ダイル、スタッブデュオ。

ボアー、メリーデュオ。

ナッジスパロウ、ロポデュオ

に決定しました!今回は、デュオ毎に宝箱をプレゼントしますので、仲良く使ってください。

それでは、ミッションスタート!」

 

そうして、俺たちはジャマーエリアに転送された。

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allvision

 

祢音「あっ!!宝箱!」

 

英寿と祢音はすぐそばの宝箱を見つけ駆け寄る。

祢音はその宝箱を開ける。

 

祢音「これは…爪?」

 

英寿「クローバックルだ。ナーゴが使え。」

 

祢音「いいの!?」

 

英寿「その方がパワーバランスが取れるからな。」

 

祢音「さっすが英寿様、イケメンっ!」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

森奈は宝箱を開ける。

 

森奈「鉄球?やった、念願の武器だ!」

 

藍「ひつじさん、武器ないの?」

 

森奈「私、盾だけなんだよねー。だから欲しかったんだー。

藍ちゃん、盾使う?」

 

藍「いらなーい。らん武器あるもん。」

 

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景和が宝箱を開ける。

 

景和「うぉー!ブーストバックル!!ラッキー!」

 

道長「お前いつもそれ手に入れてないか?」

 

景和「まぁ、使ったこと一度もないですけど。」

 

道長「運が良いのか悪いのか分からねぇな。」

 

すると、後ろで悲鳴が聞こえる。

 

景和「まずい、助けなきゃ!

変身!!」

 

『ARMED ARROW』

 

道長「スコアの稼ぎ時だ。

変身!」

 

MAGNUM

 

『『READY FIGHT』』

 

バッファ「ウラァッ!!」

 

道長はジャマトに突進して頭突きをするも、ジャマトは立ち上がる。

景和はジャマトの槍を掴み、そのまま地面に転がして至近距離で弓を撃つが、これも有効打にはならなかった。

 

タイクーン「……!?」

 

道長はジャマトを壁に押し付け、マグナムシューターにマグナムバックルを装填する。

 

MAGNUM

 

ジャマトは槍で攻撃しようとするも、道長は頭突きで槍を落とさせ、マグナムレイズバックルを起動させてゼロ距離で必殺技を放つ。

 

MAGNUM TACTICAL BLAST

 

バッファ「…ちょろいな。」

 

そう言って道長はジャマトから離れるも、すぐにジャマトは立ち上がる。

 

バッファ「なんだと…!?」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

一方──

ギーツ、ナーゴデュオは、鮮やかな連携を見せる。

 

 

ギーツ「ふっ……はぁっ!!」

 

ナーゴ「にゃぁっ!!」

 

2人はジャマトを切り裂く。

しかしジャマトはマークが見えてすぐに立ち上がる。

 

ギーツ「ん…??」

 

そのままジャマトは英寿に突撃してくる。

 

POISON CHARGE

 

英寿はゾンビブレイカーのデッドリーポンプを上げた。

 

TACTICAL BREAK

 

突っ込んできたジャマトに一閃を食らわせる。

しかしそのジャマトはさっきと同じように立ち上がる。

 

ナーゴ「復活した!?なんで!?」

 

そのままジャマト達は逃げていった。

 

ギーツ「どうやらこのゲームには、秘密があるようだ。」

 

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ファロン、ホルスデュオ……

 

ホルス「チッ、この野郎っ!!」

 

隼人は力任せにゾンビブレイカーを振るい、ジャマトを斬る。

 

ファロン「隼人!ただ倒すだけじゃダメよ!!」

 

ホルス「んなもんわかってる!!」

 

ファロン「とてもわかってるようにはっ、見えないけど?」

 

仮伝はマグナムシューターで射撃をする。

 

ファロン「やっぱり、すぐには倒せないか……。」

 

ホルス「こんにゃろっ!!」

 

攻撃を食らったジャマトに駆け寄る残りのジャマト達。そしてそのまま逃げ出していった。

 

ホルス「なっ、待てっ!!」

 

ファロン「追うだけ無駄よ。倒し方、わかった気がするわ。」

 

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ダイル、スタッブデュオ──

 

ダイル「ふっ!!」

 

一葉は上手く攻撃を躱しつつ、市民を逃がす。

その間に千香瑠が狙撃する。

 

スタッブ「一葉ちゃん!!」

 

ダイル「わかってます!」

 

立ち上がるジャマトに手を焼いている2人。

 

ダイル「このジャマト…この間のゾンビよりタチが悪い…!!」

 

スタッブ「そうね、しかもこのジャマト、手強いわ…!!」

 

ダイル「千香瑠様!!同時攻撃で!!」

 

『『ARROW STORIKE』』

 

2人「「はぁぁっ!!」」

 

2体同時に撃破するも、それぞれ違うスートだったため、すぐに立ち上がってしまう。

 

ダイル「なっ…!!」

 

ジャマトはそのまま逃げ出す。

 

スタッブ「逃げた…!?」

 

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サロン──

隼人vision

 

景和「はぁぁ、疲れた…。」

 

森奈「あーらら、みんな倒せなかったみたいだね。」

 

メリーは笑いながら言う。

 

道長「どうなってんだ……?」

 

スコア表を見ながら道長は呟く。

 

恋花「何回か倒してるはずなのに…!!」

 

瑤「神経衰弱…どうやってやるの…?」

 

景和が、道長に話しかける。

 

景和「あの、なんでマグナムなのに、近づいて殴り掛かるんですか?」

 

道長「うるせぇ。距離を置くのが性にあわないだけだ。

これならないの方がマシだな…。」

 

そう言ってマグナムレイズバックルを持ちながら言う。

 

景和「なるほどなるほど…。

よく誰かにつっかかってるし、ライダーとしても人としても、距離が近いんですね。」

 

道長「あぁ?なんか文句でもあんのか?」

 

景和「いやいやいや…。そんなにゾンビがいいなら、それ貸してください。」

 

そう言ってマグナムバックルを手に取った景和は、そのままギーツたちの方向へ向かっていった。

 

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英寿vision

 

祢音「なんで倒せなかったんだろう…。」

 

英寿「攻略法ならもうわかった。」

 

俺はさっきまでの戦いを思い出す。

 

英寿「なんでこれが神経衰弱ゲームと呼ばれているか。

なぜ俺たちがデュオを組まされているのか。」

 

祢音「あっ、そゆこと!?」

 

するとタイクーンが割り込んで来る。

 

景和「どゆこと?」

 

祢音「ちょっと!!盗み聞きしないでよ!」

 

景和「いや、英寿さんに用があって…。」

 

そう言って、俺にマグナムバックルを見せる。

 

景和「これと、英寿さんの持ってるゾンビバックル、交換しない?」

 

祢音「えっ?何、そうやって自分たちだけが有利になる気?」

 

景和「マグナムだって強い装備じゃん!」

 

そう言ってタイクーンとナーゴが口論し始める。

 

仮伝「そうね。英寿が使えば特に…ね。」

 

そう言ってファロンが口論に割って入る。

 

恋花「どゆこと?」

 

仮伝「各IDコアには、バックルとの相性があるの。ギーツならマグナム、バッファならゾンビを使うと、バックルの力が強くなるの。」

 

一葉「善し悪しがある…と。」

 

英寿「使いこなせるかは本人次第だがな。」

 

景和「だったら尚更これが欲しいはずじゃ…!!」

 

祢音「それならいいけど、ブーストバックルもセットでね?」

 

景和「えっ…」

 

隼人「ずいぶんと策士な黒猫だな。」

 

そう1人呟くホルス。

 

道長「……。」

 

景和「はい、これ!」

 

道長「あ?どういうつもりだ。」

 

景和「これ、欲しかったんですよね?バッファのIDと相性がいいって聞きましたし。」

 

道長「お人好しにも程があんだろ。ブーストまで渡す必要ねぇだろ。」

 

景和「道長さんのためを思ったからですよ。ペアになった以上、仲間な訳ですし。」

 

道長「はっ、誰がお前なんかと。」

 

そう言うバッファに、タイクーンは質問をする。

 

景和「なんで、そんなに皆を目の敵にするんですか?」

 

道長「お前らルーキーはまだわかってねぇんだよ。理想の世界を叶えられるのが1人だけってのがどういうことか。」

 

景和「…前になんかあったんですか?」

 

道長「お前には関係ねぇ。」

 

そう言って、ゾンビバックルを手にサロンを後にした。

 

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道長vision

 

俺はゾンビバックルを見て、あの日の事を思い出していた。

 

『透!!透!!大丈夫か!?しっかりしろ!!』

 

透『こんなはずじゃなかったんだ…。』

 

 

『は…?

おい透!!透!!』

 

道長「っ……!!」

 

俺は早く、ライダー全員をぶっ潰す力を手に入れないといけねぇんだ…!!

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英寿vision

 

俺とナーゴはトレーニングエリアに来ていた。

 

 

祢音「ここは?」

 

英寿「サロンの中にあるトレーニングエリアだ。

地上戦や水中戦、空中戦用のエリアまで色々ある。」

 

祢音「ふーん……。

で、何をトレーニングするんですか?」

 

英寿「ナーゴ、ダンス得意なんだろ?前に動画配信もしてたし、タイクーンからも聞いてな。」

 

祢音「あー、祢音TVで?

得意って言うか、ただ音楽が好きなだけだけどっ!」

 

そう言ってウインクをするナーゴ。

でも、それだけできるなら充分だ。

 

英寿「充分だ。」

 

そのまま俺は、スパイダーフォンを操作し、訓練用ジャマトを出す。

 

祢音「うわぁぁぁっ!!ジャマト!?なんでここに?!」

 

英寿「トレーニング用の仮想ジャマトだ。」

 

祢音「えっ…?」

 

英寿「さて、ミュージックスタートだ。」

 

そのまま俺はスパイダーフォンを操作して音楽を鳴らす。

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ジャマーエリア──

allvision

 

景和「皆さん!逃げてください!!」

 

道長「……。」

 

ツムリ「さて、今度こそ攻略できるかな。ミッションスタート!」

 

そのアナウンスが聞こえた。

 

景和 道長「「変身!!」」

 

『ARMED ARROW』

 

ZOMBIE

 

『READY FIGHT』

 

道長は1人、ジャマトに接近していく。

 

タイクーン「ちょ、ちょっと!!」

 

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メリー、ボアーデュオ──

 

メリー「おりゃっ!!やぁっ!!」

 

1発、2発とチェーンアレイでジャマトを攻撃し、3発目を与えようとした時、横から藍が突撃してそのジャマトを吹き飛ばす。

 

ボアー「あははっ!!」

 

メリー「ちょ、勝手にやらないでって…。もう…!!」

 

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ファロン、ホルスデュオ──

 

ホルス「仮伝!お前に合わせればいいんだろ?!」

 

ファロン「えぇっ!!」

 

隼人はゾンビブレイカーのデッドリーポンプを上げ、仮伝はマグナムバックルをドライバーから外し、2つのバックルをさす。

 

POISON CHARGE

 

ツーサイドライバー『ドライブドライバー』

『DUAL ON』

仮面ライダーライブ!ドライブ!タイプスピード!

『READY FIGHT』

 

ファロン「行くわよ。」

 

ホルス「わかってらァ!!」

 

TACTICAL BREAK

 

ホルス「これで終いだぁっ!!」

 

ファロン「はぁっ!!」

 

隼人はタクティカルブレイクを放ち、仮伝はジャスティスフィニッシュを放つ。

すると、スコアが換算される。

 

ファロン「これでスコアが入ったわね。」

 

ホルス「これでギーツに並んだか

倒し方はわかったが、マークとかつけてやればすぐ行けるかもな。」

 

ファロン「そうね。次からはそうしよう。」

 

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ナッジスパロウ、ロポデュオ──

 

ナッジスパロウ「ふっ!!」

 

ロポ「見えた!瑤!!」

 

ナッジスパロウ「うん。」

 

MAGNUM TACTICAL BLAST

 

『WATER STORIKE』

 

2人「「はぁぁぁっ!!」」

 

2人は同時にジャマトを撃破し、スコアを獲得した。

 

ロポ「やったね瑤!」

 

ナッジスパロウ「うん。どんどん行こう。」

 

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ダイル、スタッブデュオ──

 

スタッブ「一葉ちゃん!!」

 

ダイル「はい!!」

 

2人は同時にジャマトを倒すも、別の絵柄のためスコアを得るには至らなかった。

 

ダイル「これじゃあキリがないですね…。」

 

スタッブ「しかも避難誘導もしながらだと…。」

 

思いついたように一葉は、千香瑠にバックルを投げる。

 

ダイル「千香瑠様!これを!!」

 

スタッブ「これ、マグナムバックル…!」

 

ダイル「使ってください!私はこのままで平気ですので!!」

 

スタッブ「…使わせて貰うわ!」

 

SET

 

千香瑠はマグナムバックルをセットして、シリンダーを回してトリガーを引く。

 

MAGNUM

『READY FIGHT』

 

スタッブ「やぁっ!!」

 

千香瑠は遠くのジャマトを狙撃。

すると先程見た絵柄だったのを確認する。

 

スタッブ「一葉ちゃん!今起きたジャマト、さっき見た絵柄よ!」

 

ダイル「わかりました!私が追います!!」

 

スタッブ「わかったわ!」

 

一葉は移動し、立ち上がったジャマトを取り押さえる。

一方、千香瑠はジャマトの攻撃を回避しながら同じスートらしきジャマトを取り押さえる。

 

MAGNUM TACTICAL BLAST

 

『ARROW STORIKE』

 

2人は同時にジャマトを撃ち、スコアを得る。

 

スタッブ「これで200…。」

 

ダイル「行きましょう、千香瑠様!」

 

スタッブ「えぇ!」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

タイクーン、バッファデュオ──

 

『ARROW STORIKE』

 

タイクーン「はぁぁぁっ!!」

 

景和はジャマトを倒すも、そのジャマトは復活してしまう。

 

タイクーン「また復活した…。なんで…。」

 

景和が後ろを振り返ると、道長がジャマトを倒したのを目撃する。

見ると、同じ絵柄のジャマトなのを確認する。

 

タイクーン「これは神経衰弱ゲーム…。ということはまさか!!」

 

バッファ「何ぼーっと突っ立ってんだ!本気で勝つ気あんのか!?

はぁっ!!」

 

そう言われた景和はさっき倒したばかりのジャマトを探す。

 

タイクーン「あれっ、どこ行った?」

 

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ギーツ、ナーゴデュオ──

 

英寿「神経衰弱ゲームと言えば、攻略法はただ一つ。」

 

祢音「同じ柄のジャマトを、2体同時に倒すこと!」

 

『SET』

SET

 

祢音「へ〜ん…」

 

英寿「変身。」

 

祢音「しん!」

 

そのまま祢音はクローバックルの爪を動かし、英寿はマグナムのシリンダーを回してトリガーを引いた。

 

MAGNUM

 

『ARMED CLAW』

 

ギーツ「さぁ、開幕からハイライトだ。」

 

ナーゴ「OK!それじゃあ、ミュージックスタート!」

 

祢音はスパイダーフォンを操作し音楽を流す。

 

『READY FIGHT』

 

英寿が先陣を切り、両腕の『アーマードガン』を展開してジャマトと交戦する。

 

ナーゴ「行け行けー!英寿様ー!」

 

英寿は倒れたジャマトのスートを確認する。

 

ギーツ「……見切った。」

 

『SET』

 

英寿はブーストバックルのハンドルを回す。

 

『DUAL ON』

『GET READY FORBOOST & MAGNUM』

『READY FIGHT』

 

マグナムブーストフォームに変身した英寿は、2体のジャマトにマーカーをつける。

 

ギーツ「ナーゴ、この2体がターゲットだ!」

 

ナーゴ「よーし!」

 

祢音はマーカーをつけたジャマトをクローで攻撃する。

 

ナーゴ「はっ!はっ!」

 

ギーツ「ふっ!はぁっ!」

英寿は華麗な身のこなしでジャマトにダメージを与える。

 

『RIFLE』

 

英寿はマグナムバックルを装填する。

 

『MAGNUM』

 

ナーゴ「ノってきたーっ!」

 

ギーツ「ナーゴ、タイミング合わせてフィニッシュだ!」

 

『MAGNUM TACTICAL BLAST』

 

『CLAW STORIKE』

 

2体同時に撃破し、スコアを獲得する2人。

 

ナーゴ「やったー!」

 

ギーツ「最速クリアだ。」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

サロン──

 

スコア表─

 

ギーツ ナーゴデュオ:200

ファロン ホルスデュオ:200

ダイル スタッブデュオ:200

ナッジスパロウ ロポデュオ:200

メリー ボアーデュオ:0

タイクーン バッファデュオ:0

 

ギロリ「皆さん、お疲れ様でした。逃走したジャマトは残り6体です。またいつ出没するか分かりませんので、呼び出しがあるまで、デザイアエリア内で待機していてください。」

 

英寿「…腹ごしらえでもしとくか。」

 

祢音「私もー!」

 

仮伝「それじゃあ私も。」

 

隼人「俺はいいや。千香瑠の飯が美味いからな。」

 

千香瑠「ふふ、ありがとうございます。」

 

仮伝「わかったわ。」

 

道長「調子に乗りやがって。」

 

英寿「だから言ったろ。これが勝者と敗者の差だ。」

 

森奈「はぁ…こんな相棒じゃダメだよ…。」

 

藍「ひつじさん、らんがペアじゃ嫌なの?」

 

森奈「いや、そんなことはないんだけど…。(暴れん坊のあんたと組んでたら1位になれない……だから変えたい…。)」

 

ギロリ「クジ運のせいだとお思いですか?でしたら、ご案内がございます。」

 

そう言ってギロリはタブレット端末であるものを見せる。

 

ギロリ「ゲームの活動時間に応じて配られるデザイアマネーを利用して、1度だけデュオを変えられる交換券が手に入ります。」

 

祢音「えっ、嘘!?デュオ変えたくないんだけど!?」

 

ギロリ「ご安心ください。既に所有しているスコアは個人の持ち点となって新たなデュオに引き継がれます。もっとも、スコア0の方々にはあまり関係ありませんが。」

 

道長「チッ、ふざけやがって。

情けなんていらねぇ。」

そう言って道長はサロンから立ち去る。

 

パンクジャック「(メリーちゃん、このままだと1位は無理そうだね。)」

 

誰にも見えないところでユウキは見ていた。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

道長「はぁっ!!」

 

訓練用ジャマトを出して殴りつける。

八つ当たりをするかのように2体のジャマトをボコボコにする。

 

英寿「デュオを変えられるチャンス、お前ならどう使う?」

 

道長「ライダーは全員俺の敵だ。パートナーなんて誰だっていい。」

 

英寿「このゲーム、お前には向いてないかもな?群れることを嫌うバッファロー。」

 

道長「黙れ。必ず突破してやる。俺が理想の世界を叶えられれば、お前はもう終わりだ。」

 

英寿「はははっ、興味深いな。過酷な戦いに身を投じてまでお前の叶えたい世界はなんだ?」

 

道長「俺がデザイアカードになんて書いたか知りたいか?」

 

英寿「あぁ。」

 

道長「てめぇみたいなやつをぶっ潰すことだ!!ギーツ!!」

 

そう言って道長は去っていく。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

サロン前廊下……

 

森奈「お互い苦労しますねぇー、パートナーに恵まれないと。」

 

道長「あぁ?そんなことで俺は負けねぇ。」

 

森奈「強がらないでよ、センパイ?まだ勝ち筋、残ってるじゃん。」

 

そう言って森奈の手には、デュオ交換券が握られていた。

 

……To be continued




スキャルドメールが終わったら謀略編だけど、イベスト絡めるかオリジナルでやるか迷い中。

DGPルール
IDコアとバックルには相性がある。力を活かしきれるかどうかは使用者次第。

バックル所持情報

ナーゴ→ハンマー、クロー(NEW)
スタッブ→アロー、マグナム(NEW)
メリー→シールド、チェーンアレイ(NEW)

次回邂逅V:「私がここにいる理由〜神経衰弱と羊の暗躍後編〜」
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