アサルトリリィ×仮面ライダー GrandPrix of ヘルヴォル 作:黒破リンク
時系列は仮伝さんがクエレブレ加入後しばらくしてからの話です。
エレンスゲ女学園、仮伝の部屋──
緋紅「このっ!くそっ!」
蒔菜「緋紅姉さん!それを追い込んでください!」
ユウキ「蒔菜と緋紅と一緒に追い込んでいるのに!!」
仮伝「まぁ、様々な仮面ライダーのレジェンドレイズバックルを制作してますからね。各ライダーの能力は把握してます。」
緋紅、蒔菜、ユウキ、仮伝の4人はTVゲームをして居た。
プレイしているゲームは、仮面ライダーのデータを込められたレジェンドレイズバックルをクエレブレのメンバーが扱いきれるように仮伝が作ったゲーム、『ガンバレジェンズ』である。
このゲームはプレイヤーは仮面ライダー1号から最新の仮面ライダーゼッツまで操作が出来て最大で4対4のチーム戦が出来る。
……そして現在は仮伝VS緋紅、蒔菜、ユウキの1対3の変則マッチをしており、操作しているキャラは、仮伝は『仮面ライダーランス』に対して、緋紅は『仮面ライダーアクセル』、蒔菜は『仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマーレベル99』、ユウキは『仮面ライダーキマイラ』である。
蒔菜達は仮伝が操作している『仮面ライダーランス』を取り囲んで三方向から攻撃をするが、ランスはランスラウザーをバトンの様に回して滑らかに三方向の攻撃を対応していた。
緋紅「あぁっ!!じれってぇ!!」
緋紅「行けぇぇぇッッ!!」
そのままバイクフォームになったアクセルはそのままランスに突撃するが──
仮伝「ふっ……!」
仮伝が手に持っているコントローラーを操作するとランスはランスラウザーの柄でライドホイールを受け止めながら、バシリクスエッジを使ってバイクフォームのアクセルの後輪を掬って、そのまま持ち上げる。
緋紅「はぁ!?」
持ち上げたまま後方に受け流す。
受け流されたアクセルはそのまま空中を舞って……
ユウキ「え?」
ランスを後方から攻撃しようとして居た
2人「「はぁあああ!?」」
ユウキ「今の動き何なの!?」
緋紅「バグだよな!?今のは明らかなバグだよな!?」
仮伝「私が作ったゲームにバグは無いですよ。
単に勢いに乗ったアクセルをランスラウザーで掬い上げると同時に合気道の量領で投げました。
──フレーム単位での操作が出来るなら出来ます。」
蒔菜「いや、それでも無茶苦茶っしょ……。」
普段からFPSゲームを遊び、仮伝とランキングを競っている蒔菜は、改めて人間離れした操作テクをしている仮伝に突っ込みながら、ガンモードのガシャコンパラブレイガンのD-ガシャットスロットにガシャットギアデュアルをセットし、パラドクス パーフェクトノックアウトゲーマーレベル99の能力でエナジーアイテムの『鋼鉄化』と『分身』を集める。
『鋼鉄化!分身!』
『PERFECT CRITICAL FINISH』
『分身』のエナジーアイテムの効果でパラドクスは7人に分裂し、分身の6人は『パーフェクトクリティカルフィニッシュ』のエネルギー弾を放つ。
それに対してランスは『マイティインパクト』を取り出す。
『マイティ』
エメラルドケースにスキャンするとランスラウザーのバシリクスエッジにエネルギー場を発生すると同時に、バックステップしながら、ランスラウザーをバトンの様に回転させ、分身の放ったエネルギー弾を全て弾き落とす。
蒔菜が操作する本体︎は『鋼鉄化』のエナジーアイテムの効果を付与したエネルギー弾を放ったが、ランスの後ろに︎は『高速化』のエナジーアイテムが落ちていた。
仮伝はランスを操作して、後ろを見ずに足で『高速化』のエナジーアイテムに触れる。
『高速化!』
エナジーアイテムの効果を得たランスは高速移動で前に出て、本体の放ったエネルギー弾を躱す。
蒔菜「マジ!?」
『マイティ』
そのままもう一度『マイティインパクト』をスキャンし、ランスの必殺技である『インパクトスタッブ』の一閃がパラドクスに決まり、パラドクスの身体からポリゴンが出て来て消滅した。
蒔菜「嘘、やられた!?」
緋紅「マジか!?
──ユウキ!!とにかくあたし達でどうにかするぞ!!」
ユウキ「え?それって……」
緋紅は現状を打破すべくコントローラーでアクセルを操作してエンジンメモリを取り出す。
『エンジン』
そのままエンジンブレードのメモリスロットにエンジンメモリを装填する。
仮伝「それ、いただきます。」
緋紅「え?」
仮伝がそう言ってコントローラーを操作するとランスラウザーをゴルフクラブの様に振るい、足元にある『混乱』のエナジーアイテムをアクセルに向けて弾き飛ばす。
弾き飛ばされた混乱のエナジーアイテムは綺麗な放物線を描いてアクセルに当たる。
『混乱!』
すると、アクセルに当たった混乱のエナジーアイテムの効果が発動すると、アクセルは突然勝手にフラフラと動き始める。
緋紅「ちょっ、急にどうしちまったんだ!?」
緋紅は自分が操作しているアクセルが突然フラフラに動き始めた事に驚き、慌ててレバガチャを始める。
蒔菜「緋紅姉さん、今アクセルはエナジーアイテムで混乱状態です!!その状態でレバガチャは危険っす!!」
ユウキ「ちょっと緋紅!武器をこっちに向けないで!!」
緋紅「そう言ってもどうすりゃ……!!」
『エレクトリック』
どうやらレバガチャして居る内にエンジンメモリが刺さっているエンジンブレードのイグニッショントリガーを3回操作してしまっていたようで、刀身に︎︎は電気エネルギーを纏っていた。
それと同時にアクセルは手に持っていたエンジンブレードを手離してしまい、エンジンブレードの刀身が地面に刺さった瞬間……エンジンブレードの刀身に纏って居た電気エネルギーが一気に放電してしまいアクセルとキマイラが感電してしまう。
ユウキ「ちょっ!?緋紅何やってんの!?」
緋紅「わ、悪ぃ!!」
そうこうして居る内にランスがアクセル達に近付きながら、地面に落ちている『分身』のエナジーアイテムを拾う。
『分身!』
分身のエナジーアイテムの効果でランスが二人に増え──
『『マイティ』』
二人同時にランスラウザーに『マイティインパクト』をスキャンする。
2人同時にランスラウザーを振るってインパクトスタッブをアクセルとキマイラに叩き込む。
そのままアクセルとキマイラの身体からポリゴンが現れ、消滅し、バトル終了のボイスが鳴る。
バトルボイス『Winner Player 1!』
緋紅「だぁぁぁ!!また負けた!!!」
蒔菜「今回は緋紅姉さんの動きを利用されましたね…。」
ユウキ「そう言う蒔菜は一番最初に脱落したけどね?」
蒔菜「そ、それは言わないで下さいよ!」
ゲーム後でワイワイと騒いでいた時、ふと蒔菜が口を開く。
蒔菜「そう言えば仮伝。」
仮伝「何かしら?」
蒔菜「仮伝が初めてデザグラに参加した時ってどんなだったの?」
緋紅「蒔菜、急にどうしたんだ?」
蒔菜「……いや、別に大したことじゃないですけど、今私達が変身する理由って、デザイアグランプリの運営やG.E.H.E.N.A.の過激派に対抗する為じゃないですか。
……だけど私達が変身した頃って、G.E.H.E.N.A.はともかく、既にデザグラは完全に機能して居なかったっすよね。
だから、デザグラが機能してた時の話を聞きたいんすよ。」
緋紅「あぁ~……。確かにそう言われたら気になるな。
なぁ仮伝、最初に参加したデザグラの事を聞かせてくれよ。」
仮伝「別に構いませんけど……口で説明するよりも、これを使って説明しますね。」
仮伝は立ち上がって机の引き出しから有る物を取り出す。
緋紅「それは?」
仮伝「これは『メモリーメモリ』と言うガイアメモリの一種です。
これを起動して私の頭に指せば、私の記憶を立体映像感覚で見ることが出来ます。」
緋紅「凄ぇじゃん!!」
緋紅が感心して居るとユウキが何かを思い出したらしく──
ユウキ「あれ?
確かガイアメモリってドーパントに変身するアイテムで……ガイアメモリの中身は中毒性の高い毒素が入ってて、一回でも使ったらメモリ中毒者になるって──」
蒔菜「え、ガイアメモリってそんなヤバい奴なんですか!?」
蒔菜は驚きながら仮伝の方を向くと、仮伝︎は改めてメモリーメモリを全員に見せる。
仮伝の持つメモリーメモリのデザインはあばら骨の様なデザインではなく一般的なUSBメモリの様なシンプルな四角形だった。
仮伝「あぁ……それは大丈夫です。
あくまで中毒性があるのは装飾があばら骨の様なデザインの方です。
こっちは毒素を完全に除去したやつです。
……と言う訳でそれじゃあ行きましょう。」
仮伝はメモリーメモリのスイッチを押してメモリーメモリを起動する。
『メモリー!』
その後仮伝は自身の頭にメモリーメモリを突き刺すと周りの景色が変わって行き──景色はデザイン神殿に変わった。
緋紅「ここは……」
ユウキ「デザイア神殿?」
緋紅とユウキが周りを見渡して居ると、突如蒔菜から驚く声が出る。
蒔菜「わぁあ!?」
緋紅「蒔菜、どうした!」
緋紅が蒔菜の元へ向かうと、蒔菜がデザイアグランプリの参加者の一人に触ろうとしていた。
しかし、その参加者︎はお化けの様に身体が透過して、触ろうとした蒔菜︎がすり抜けてしまう。
蒔菜「緋紅姉さん!ここに居る人達おかしい!」
ユウキ「確かに、様子が変だね。」
緋紅「どうなってんだ!?」
ユウキと緋紅が驚いて居ると、仮伝が口を開く。
仮伝「これがメモリーメモリの力です。」
3人「「「!?」」」
仮伝「私の頭に存在する記憶を、メモリーメモリの力で引っ張り出して、それを立体映像の様に映し出せることが出来ます。
だからここに居る人達は私達の呼びかけに答えないし、触れられない。」
仮伝はそう言いながらもう一人の
そうこうしている内に、ツムリの声がしてデザイア神殿に居る面々が全員ツムリの方を向いた。
ツムリ『皆さんようこそ、デザイアグランプリへ!!
今、この世界は、滅亡の危機に瀕しています!』
ツムリがそう言い、今回のゲームのルール説明が始まっていた。
ツムリ『それでは、第一回デザイアグランプリ、チュートリアルゲーム【輸送車強奪戦】を始めます!!』
ツムリがそう言うとデザイアグランプリ参加者は困惑して居た。
ツムリ『今から3時間後に、ジャマト達が皆さんが今後のゲームを有利に進めるためのアイテムが入ったハテナミッションボックスと言う箱を輸送する車が出ます。こちらで把握した情報は、後で皆さんが持って居るスパイダーフォンに送ります。
皆さんは輸送車を捕まえ、その箱を奪って有利に進めるためのアイテムを一つ以上見つけて生き延びて下さい。
全ての輸送車にあるアイテムの強奪が完了、もしくは輸送車が目的地に到着次第、ゲームは終了となります。
終了までにお宝を手に入れられなかった場合、もしくはジャマトに倒された場合︎は脱落となります。』
記憶を見ながら、仮伝が補足説明をしていた。
仮伝「出て来た輸送車、簡単な奴だとミニバンで、乗って居るジャマトはポーンジャマトが2体だけの輸送車。
逆に最高難易度だと、爆発反応装甲を取り付けたレベル5の装甲車ストライカー1台に、軍用ジープ2台編成。」
蒔菜「それで、仮伝が挑んだ難易度は?」
仮伝「当然、最高難易度のレベル5です。」
仮伝がそう言うと景色が変わってビルの屋上に変わり、そこには過去の仮伝がいた。
手元にはゲーム機(ゲーム機のデザインはONEXSUGAR-Sugar 1)が握られており何かを操作して居た。
緋紅達が
緋紅「なぁ仮伝。過去のお前は何をして居るんだ?」
緋紅が質問すると、仮伝はこう呟いた。
仮伝「見てからのお楽しみです。」
緋紅がもう一度画面を見ると、ストライカー1台に軍用ジープ2台が高速道路の上を走行していた。
緋紅「……まさか!?」
仮伝「そのまさかですよ。」
仮伝が言っている側で
仮伝『……ッ!』
装甲は一部剥げ、ストライカーと軍用ジープ2台が緊急停車する。
すると、ストライカーと軍用ジープ2台から軍用装備を持ったポーンジャマトが現れ、対戦車ミサイル
同時に
それから仮伝は愛用CHARMである『ケラウノス』を取り出して、バイポッドパーツを展開してうつ伏せになり、右目でレーザーサイトを覗き込むと同時に左目でレアスキル『鷹の目』を発動して一番後ろに居るポーンジャマトが持って居る
ポーンジャマト『ジャー!』
一番後ろに居るポーンジャマトの一体が
ケラウノスから放たれた弾丸は一番後ろに居るポーンジャマトの
噴出口を打ち抜かれたミサイルは、推進力を失い高速道路の地面に衝突して爆発。その爆発は他のポーンジャマトを巻き込んで爆発した。
仮伝『――ッ!!』
続けて引き金を連続で引くとレーザーが連続で放たれ、ストライカーにある片方の軍用タイヤを全て焼き切って走行不能にした。
仮伝『よし。』
仮伝はしっかりと引っかかている事を確認すると何の迷いもなくビルの屋上から飛び降りた。
怪盗の如きワイヤーアクションでポーンジャマト達が居る高速道路に向かい、そのまま高速道路に着地すると同時にケラウノスを
仮伝『……ッ!!』
ゼロ距離射撃する中、反撃をするポーンジャマトも居たが、今の仮伝は右目で魔眼を、左目で鷹の目を発動しているため、瞬時に周りを把握し、そのお陰もあり確実にポーンジャマトを殲滅した。
その後、鷹の目で外に出ている全てのポーンジャマトの殲滅を確認してすぐにストライカーに近づき、後部のランプ式ドアに向かって
仮伝『……ッ!!』
ストライカーの中にフラッシュマギグレネードを投げ込むとストライカーの中から眩い光が漏れ出て収まると同時にストライカーの中に入り込む。
仮伝『──ッ。』
中に入ると、ストライカーの中に残っていたフラッシュマギグレネードで光で目が潰れたポーンジャマトがおり、すぐにケラウノスを使い殲滅する。
その後もう一度鷹の目で周りを確認し、ポーンジャマトが居ない事を確認した上で
中に入って居たのはブーストレイズバックルとマグナムレイズバックルが入って居た。
それと同時に、ツムリからのゲーム終了を告げるアナウンスが鳴る。
ツムリ『皆さん、お疲れ様でした。
これにてチュートリアルゲーム【輸送車強奪戦】を終了します。』
画面のツムリがそう言い
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仮伝「これが私が初めて参加したデザイアグランプリです。」
3人「「「……。」」」
ユウキ「なんか……手慣れていない?」
仮伝「FPSをやっている感覚でやりました。」
蒔菜「いや、凄すぎっしょ……これ、何年前?」
仮伝「確か……3年前ですね。」
緋紅「にしたっておかしいだろ、この戦闘能力…。」
そんな事を言っている内に景色が歪み、新たな景色に変わっていく。
今度はビル街で、緋紅達はビルの屋上に居た
更にビルの上空には万里の長城を背中に乗せた竜の様な化け物が上空に浮いていた。
緋紅「なぁユウキ……。」
ユウキ「何?」
緋紅「あのでかいヤツってボス……だよな?
ってことは最後のゲームだよな?」
ユウキ「そうだね。
最後のゲームはああいう風にかなり大きなジャマトでゲームを締めるの。」
蒔菜「じゃあこれがラストゲーム?」
仮伝「えぇ。そうですね。
これがラストゲームです。」
緋紅達はビルの下を覗くと下にはゲームで生き残った仮面ライダー達とジャマトと戦闘して居た。
一方で
引き金を引いて
そのまま脆くした窓ガラスを割ってビルの中に入る。
一方で
となると……』
取り出したのは『ウィザードドライバーレイズバックル』。
仮伝《過去》『こっちはまだ一度も試して居ないの改良したのは不味かったかしら……。
でも必殺技を外さない様にするにはこれしかないわね。』
『WIZARDRIVER』
『NEO DECADRIVER』
『変身!』
『DUAL ON』
『DECADE』『プリーズ!ヒー!ヒー!ヒーヒーヒィー!』
『READY FIGHT』
空中でブーストレイズバックルを取り出してブーストスロットルを捻る。
『BOOSTRIKER』
ブーストストライカーが現れ、仮伝《過去》は手を伸ばす。
落下しながらブーストストライカーのハンドルを握って腕の力だけで身体を動かしてブーストストライカーに乗り、ハンドルを握り、ハンドルを捻る。
着地してすぐ、ジャマト達と他の仮面ライダーの間をジクザクに走行して走り抜ける。
そう叫ぶと
『ATTACKRIDE MACHINE WINGER』
ウィザードラゴン!!』
『ミラクル プリーズ!』
そこから──
ウィザードラゴン『――ッッッ!!!』
ウィザードラゴンが現れたと同時にマシンウィンガーが変形してそのままウィザードラゴンと合体してウィンガーウィザードラゴンになる。
其のまま
『ッッ!』
ウィンガーウィザードラゴン『――ッッッッ!!!』
『キャモナ・スラッシュ・シェイクハンズ』
『フレイム!スラッシュストライク!ヒー!ヒー!ヒー』
『ATTACKRIDE SLASH』
『フッ!ハァッ!!ダァァァッッ!!!』
『アタックライド スラッシュ』とウィザーソードガンの必殺技『フレイムスラッシュストライク』を使い、
こういうのはディケイドの方が最適なのね。』
『ATTACKRIDE SLASH』
他の触手をスラッシュで強化した
全ての触手を切り終えた
それを見た
『突撃からの噛みつき攻撃……
予想通りだからやりやすいわね。』
ウィンガーウィザードラゴン『――!!!』
ハンドル操作を駆使して操ると、ウィンガーウィザードラゴンは真上に飛び上がる。
それを見た
ある程度の高さになった時、
空中でレイズバックルを操作し必殺技の構えを取る。
『DECADE/WIZARD VICTORY』
その直後にウィンガーウィザードラゴンは変形してストライクフェーズになり、
そのままカードの中を通り過ぎながら、ウィンガーウィザードラゴン
『――!!!』
『――!?!?!?』
やがて全体が爆発して
その様子をメモリーメモリの効果で見ていた緋紅達は驚いていた。
緋紅「随分と凄ぇな……。」
蒔菜「まさか本物のドラゴンを召喚するとか色々万能過ぎません?」
ユウキ「でもさ、仮伝の最初の願いって、『リリィで活躍している限りデザイアグランプリに参加できる権利』じゃなかった?」
仮伝「そうですね。
ですから……」
仮伝が指を差し、一同は指の差された方を向く。
そこには撃破し終えた直後の仮伝が映っていた。
ウィンガーウィザードラゴンを見送って居ると
??『おめでとう。』
ギロリ『今回のデザ神は語説仮伝、君に決まった。』
だがその前に一つ尋ねたい事がある。』
『なんです?』
ギロリ『ラスボスを撃破する際の使ったレイズバックルは何だ?
あれは私達の方で実装していない物だ。』
『……此れの事ですか?』
ギロリ『あぁ、その通りだ。
それを何処で手に入れた?』
なんとなく作れる気がして、思うがままに自作したら作れました。』
ギロリ『……君が言っている事が本当だったとしたら、それはゲームバランスが崩壊しかねない。」
ギロリ『いや、今回のボスである
それにゲームのルールに自作のレイズバックルを使っては駄目と明記して居ないこちら側に責任がある。……前代未聞だがな。』
ギロリ『世界を救ってくれた君に英雄にそんな無礼はしない。
……だがその代わり、その二つのレイズバックルはこちらに渡して貰おう。」
ギロリ『確かに受け取った。
……では始めよう。』
ギロリはヴィジョンドライバーを取り出して腰に付けてバイオメトリクサーを押すと、周りの景色が眩く光出したところでメモリーメモリの効果が終わり、風景は仮伝の部屋に戻った。
仮伝「見ていただいたこれが、私が最初に参加したデザイアグランプリの記憶。」
緋紅「まぁ……確かに説明だけじゃ分からない所が多かったな。」
蒔菜「緋紅姉さんの言う通りですね。」
ユウキ「そう言えばギロリに渡したレイズバックルは戻って来たの?」
仮伝「はい。2度目のデザイアグランプリの後、ギロリに返却されました。」
仮伝の手にはウィザードドライバーレイズバックルとネオディケイドドライバーレイズバックルが握られていた。
緋紅「……なぁ、今からまたリアルガンバライダーをやらないか?」
蒔菜
「いいですね!!
仮伝に負けっぱなしは嫌ですから!!」
仮伝「今からですか!?」
仮伝が驚いて居ると緋紅と蒔菜が仮伝の左右を回り込んで腕を掴む。
緋紅「そうそう。
さっきの奴を見せられてあたし達もやりたくなっちまったからな!」
蒔菜「それに、蒔菜達の実力も図るのにはちょうどいいでしょ?」
仮伝「あの、ユウキ様、助けてください。」
仮伝はユウキに助けを求めるが、ユウキはと言うと………
ユウキ「私も負けっぱなしは嫌だからね!
ほら、早くやるよ!!」
ユウキは仮伝の両足を掴む。
仮伝「ちょ、そんな!?」
緋紅、蒔菜、ユウキは仮伝をドナドナして再びリアルガンバレジェンズをやることになった。
……To be continued?