アサルトリリィ×仮面ライダー GrandPrix of ヘルヴォル   作:黒破リンク

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MOVIEバトルロワイヤル編、ギーツパート!!

時系列は謀略編終了後でギロリの退場前!!!(ほんとにちょっとだけ先です。)


https://syosetu.org/novel/308962/15.html
https://syosetu.org/novel/308962/16.html

↑こちらの話の後になります。先に読んでからご覧下さい。


コラボ編:デザイアロワイヤル
デザイアロワイアルI:「悪魔マラソンゲーム〜復活と悪魔ライダー〜」


デザイア神殿──

allvision

 

ツムリ「あれはなんでしょう……?」

 

ギロリ「ジャマトとは関係ないようだ。」

 

2人はモニターに映る時空の裂け目を見ていた。

すると後ろから声が聞こえる。

 

??「懐かしいな、デザイア神殿。」

 

ツムリ「あなたは……!?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

一方、エレンスゲ実験施設──

 

咲夜「……。」

 

咲夜は1人、モニターを見ていた。

そこには、仮面の男が持っている一匹の悪魔と、シアンの銃型武器が映っていた。

 

咲夜「あれが、ギフの遺伝子を持つ悪魔と、ネオディエンドライバー……。」

 

??「もうすぐ世界が作り変わる。あなたが頂点に立つのよ。

そうすればきっと、私の実験も成功するわ…!!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ヘルヴォル控え室──

英寿vision

 

藍「もぐもぐ。おいしー。」

 

祢音「藍ちゃん、また千香瑠さんの作ったたい焼き食べてる。」

 

景和「でも、美味しいのは事実だから。」

 

隼人「……美味いな。」

 

千香瑠「ふふ、そう言って貰えて嬉しいわ。」

 

タイクーン達は他愛もない話をしていた。

それを横目に、俺はとある事を恋花達に話していた。

 

仮伝「ツムリとギロリが消えた…!?」

 

英寿「ああ。2人の荷物もなくなっていた。」

 

恋花「おかしいよね。居た2人が突然消えるって。」

 

瑤「うん。何か起きたに違いない…よね。」

 

英寿「そう。あいつらもな。」

 

俺がそう言うと、目の前には先の戦艦ゲームで消えたバッファと、ギロリに洗脳されたはずのユウキが居た。

 

恋花「えぇっ!?なんで2人が!?」

 

道長「聞きてぇのはこっちだ。なんで俺が生きてる。」

 

そして俺は、導き出した答えを話す。

 

英寿「何者かによって、世界を作り替えられた可能性がある。」

 

ユウキ「それって誰かがデザ神になったってこと?」

 

仮伝「その可能性もなくはない…わね。」

 

道長「お前らの格好も世界改変の影響か?」

 

祢音「それはヘルヴォルでやってた仮装パーティーの服だよ?

自分も着てるじゃん。」

 

道長「ふん。」

 

『GATHER ROUND』

 

一葉「デザイアグランプリからの呼び出し……?!」

 

ユウキ「行こう!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

デザイア神殿──

 

祢音「あれ、ツムリちゃん、イメチェン?」

 

小悪魔ツムリ「ようこそ、みんなー!!」

 

景和「なんか、洋服変わったらキャラも変わりました?」

 

隼人「(今のツムリ、ワクワに似てるな…。)」

 

小悪魔ツムリ「これより、『悪魔マラソンゲーム』を始めるね?」

 

道長「悪魔マラソン?」

 

瑤「どういうこと?」

 

ツムリはカプセルを取り出し、ルールを説明する。

 

小悪魔ツムリ「これよりみんなには、産まれたての悪魔ちゃんを、ゴール地点まで運んで貰うわ。

距離にして、42.195km。手段は何を使っても結構よ。」

 

一葉「ゴールまでかなり距離がありますね…。」

 

ユウキ「ツムちゃんどうしちゃったの?なんか変だよ?」

 

恋花「へぇー、可愛い悪魔だね。」

 

赤ちゃん悪魔「へっ、お前よりよっぽどな!」

 

恋花「はぁ!?なんだって!?」

 

千香瑠「意外と毒舌…。」

 

藍「らんの方が可愛いもん!」

 

隼人「どこで張り合ってんだ。」

 

英寿「運ぶのはこの一匹だけか?」

 

赤ちゃん悪魔「一匹って言うな!悪魔だぞ!」

 

小悪魔ツムリ「今回はチーム戦。ゴールまで悪魔ちゃんを運べたら全員が勝ち抜けよ。」

 

道長「随分と親切設計だな。」

 

俺たちはそのまま、スタート地点まで転移させられた。

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スタート地点──

 

英寿「ここがスタートか。」

 

景和「これ抱えながらってこと?」

 

祢音「色々あるね。どれにしよっか?」

 

赤ちゃん悪魔「なんでもいいから早く行けぇ!」

 

隼人「随分と生意気な悪魔だなぁ、おい。」

 

千香瑠「隼人さん、落ち着いて?」

 

隼人「……わーったよ。」

 

恋花「移動手段は……ま、考えるまでもないよね。」

 

瑤「トラック。」

 

仮伝「…いいけど、誰が運転するんです?」

 

俺たちは運ぶための移動方法にトラックを選択。しかし、運転手が居ないことを言われる。

 

一葉「私が運転します!!こう見えても免許は取得済みですから!!」

 

藍「一葉、すごい。」

 

ユウキ「いつ取ってたの…?」

 

英寿「……決まりだな。」

 

そうして俺たちはトラックの荷台に乗り込む。

運転席には相澤一葉が、助手席にはバッファが乗っている。

そして俺たちを乗せたトラックは走り出した。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

allvision

 

バイス「ひゃっほー!!」

 

バイスプテラゲノムに乗り込んだ一輝は、イザンギが残したレーダーを使い、英寿達が乗ったトラックを見つける。

 

アルティメットリバイ「あのトラックか。」

 

バイス「待ちやがれー!」

 

助手席に乗っていた道長は、空から来る2人を見つける。

 

道長「…あれは?」

 

一葉「あれが、ツムリさんが言っていた悪魔ライダー…!?」

 

道長「追いつかれないようにスピード上げろ。盗られたら終わりだ。」

 

一葉「わかってます!」

 

一葉はエンジンペダルを踏み、スピードを上げる。

空から捕捉したトラックがスピードを上げたのを、一輝は確認する。

 

アルティメットリバイ「バイス!追うぞ!!」

 

バイス「おうよ!!

おいお前、待ちやがれー!!」

 

アルティメットリバイ「幸四郎の悪魔を返せ!!」

 

バイス「そうだそうだー!!」

 

そう言って、バイスプテラゲノムから攻撃を放つ一輝。

その攻撃を躱すように一葉は運転する。

大きく揺れたことで、荷台にいた全員が驚く。

 

恋花「何!?一葉、運転荒くない!?」

 

祢音「何なになに!?何が起きてるの!?」

 

目の前が爆炎に包まれたことで急ブレーキを踏む一葉。

爆炎の中から、リバイレックスゲノム、バイスレックスゲノム、そしてジャンヌコブラゲノムが現れる。

 

隼人「早速ピンチか。」

 

ライブ「それをどこに持っていく気だ。出てこい!」

 

景和「ここは俺が引きつける!!」

 

千香瑠「私も行くわ!」

 

SET

SET

 

2人「「変身!!」」

 

NINJA

MAGNUM

『『READY FIGHT』』

 

景和は、ニンジャバックルの力を駆使して、広範囲に煙幕を張り、トラックに居たメンバーを逃がす。

そして姉弟で大二とコウナと戦い始める。

 

ジャンヌ「何これっ!!」

 

煙幕によって見えなくなったアイアンサイドメンバー達は、ヘルヴォルメンバーに逃げられてしまう。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

沿岸部──

 

タイクーン「はっ!!たぁっ!!」

 

スタッブ「はぁっ!」

 

景和は大二と戦い、千香瑠はコウナと交戦。

互いに一進一退の攻防を繰り広げる。

 

ライブ「はぁっ!!はっ!!」

 

ビースト「ふっ!!はぁっ!!」

 

大二はライブガンで景和に射撃をして怯ませる。

するとカゲロウが肉体の主導権を変える。

 

カゲロウ『大二、俺と変われ。』

 

大二は変身を解いた。

 

大二「カゲロウ、今は引っ込んでろ。」

 

タイクーン「人……!?」

 

スタッブ「どういうこと…!?」

 

ビースト「余所見をしないっ!!」

 

スタッブ「ぐぁっ!!」

 

カゲロウ「違うねぇ。俺は悪魔だ。」

 

タイクーン「やっぱり…!!」

 

景和は警戒を強める。

 

カゲロウ「人の心には悪魔が宿る。」

 

そう言ってカゲロウは景和の背後に移動する。

 

スタッブ「景和、後ろ!!」

 

タイクーン「えっ!?」

 

カゲロウ「お前の悪魔、見せてみろ。」

 

景和は千香瑠の言葉で背後を向くも、カゲロウは景和の額に手を当てる。

 

タイクーン「……!?」

 

カゲロウ「……。」

 

カゲロウは、景和の中に潜む悪魔に気づく。

 

カゲロウ「お前、何もんだ。」

 

景和の悪魔『世界平和を願う、ただの一般人だ。』

 

そのまま景和の悪魔は見えなくなってしまう。

景和はカゲロウを振り払った。

 

タイクーン「誰と話してるんだよ!?」

 

見ると、ジャマーエリアが縮んでいくのが見える。

 

カゲロウ「おいおい、なんだあれは。」

 

スタッブ「ジャマーエリアが、縮んでる……!?」

 

ビースト「ジャマーエリア?何なの、それは。」

 

カゲロウから肉体の主導権を奪い返す大二。

 

大二「ここは一旦退いた方がいい!」

 

バット!Confirmed!

バーサスアップ!

 

そうして4人は一時休戦、撤退しようとするも、謎の服を纏ったシンカとリョウによって邪魔をされる。

 

スタッブ「シンカさんに、リョウさん!?」

 

タイクーン「百合ヶ丘の2人がどうして……!?」

 

2人「「変身。」」

 

シンカらしき人物は黒いVバックルを装填、リョウらしき人物はデンオウベルトを巻き、パスを読み込む。

 

『NEGA FORM』

 

シンカらしき人物はリュウガに、リョウらしき人物はネガ電王に変身する。

 

リュウガ「……。」

 

タイクーン「あれは…仮面ライダー…?」

 

リュウガ「私が、全てを滅ぼす。」

 

ネガ電王「お前たちには、消えてもらう。」

 

そう言って、襲いかかってくる。

景和と千香瑠はリュウガと戦い、大二とコウナはネガ電王と対峙する。

 

リュウガ「はぁっ!」

 

タイクーン「くっ……!!はぁっ!!」

 

スタッブ「ふっ!!」

 

景和が果敢に攻め、千香瑠は援護射撃を放つ。

しかし、リュウガの剣の一撃を背中に食らってしまい、景和は後退する。

 

ネガ電王「……。」

 

ライブ「ぐぁっ!!」

 

ビースト「ぐっ……!!」

 

ネガ電王のデンガッシャーを瞬時に組み替える戦い方に苦戦を強いられる2人。

 

ライブ「強い……!!」

 

ビースト「的確に私たちの行動を読んで、モードを切り替えてくる…!!」

 

リュウガの一撃と、ネガ電王の一撃を食らい、4人は後ろへ大きく後退させられる。

すると、ジャマーエリアが迫り、そのまま4人は消滅してしまう。

 

4人「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」」」

 

RETIRED

 

一方、モニターで見ていた小悪魔ツムリはつぶやく。

 

小悪魔ツムリ「いっけなーい!あの壁に呑まれたら消えちゃうの、言い忘れちゃった。うふふ。」

 

大二が消える瞬間を見たさくら達は、動揺していた。

 

ジャンヌ「大ちゃん!!」

 

ウィザード「大二!!」

 

さくらは大二が消えた方向、ジャマーエリアの方へ走ろうとするも、一輝がそれを止める。

 

リバイ「さくら!行っちゃダメだ!!!」

 

ジャンヌ「でも大ちゃんが!!」

 

バイス「あの壁、やばい匂いがプンプンするって!!」

 

ファルシオン「あの壁に当たったら消滅してしまいます!!」

 

物陰に隠れてその様子を見ていた英寿達ヘルヴォルメンバーも、数人動揺していた。

 

恋花「千香瑠!!景和!!」

 

祢音「景和と千香瑠さんが……。」

 

道長「いつもの脱落とは違ぇぞ。」

 

英寿「あぁ、妙だな。」

 

リュウガ「死にたいヤツから、かかって来るがいい。」

 

ネガ電王「全員まとめて潰してやるよ。」

 

デザイア神殿では、ブラックキンジ・狩崎が解説していた。

 

ブラック狩崎「さぁ現れたぞ!仮面ライダーリュウガに仮面ライダーネガ電王!!共に過去に現れたライダーで、ミラーワールドからの刺客と、裏稼業を行うイマジンの2人組だァ!!」

 

小悪魔ツムリ「あなた誰?」

 

ブラック狩崎「コラスとかいうゲームマスターから実況を頼まれた、通りすがりの仮面ライダーファンさ。

よろしく。」

 

そう言って小悪魔ツムリの顎を摘むも、小悪魔ツムリはそれを払う。

 

小悪魔ツムリ「まずは2人脱落…!!」

 

2人「「アッハハハハ!」」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

倉庫内……

 

瑤「どうするの?このままだと全員脱落するよ?」

 

隼人「このチビは誰が運ぶんだ?」

 

赤ちゃん悪魔「おい!チビって言うな!悪魔に向かって!」

 

英寿「これを借りるか。」

 

英寿は倉庫内に投げ捨てられてある鞄を手に取る。

 

赤ちゃん悪魔「まさか、おい!こん中に入れるって言わないだろうな!」

 

英寿「目眩しだ。静かにしてろ。」

 

仮伝「なるほど、それで追っ手を騙す作戦ね?」

 

ユウキ「さっすがー、よくやるね!」

 

英寿「みんな、これ使え。」

 

そう言って鞄を皆に投げる。

 

英寿「ここからは3人1組に別れて別行動だ。ゴール前で落ち合おう。」

 

仮伝「そうなったら1人余るけど、私は1人で行くわ。」

 

英寿「わかった。」

 

『『『『『『『『『SET FEVER』』』』』』』』』

 

ツーサイドライバー!フォーゼドライバー!

 

祢音と藍はビートとフィーバースロットを、道長と恋花はゾンビとフィーバースロットを、隼人と瑤はモンスターとフィーバースロットを、英寿、ユウキ、一葉はフィーバースロットを単体で、仮伝はツーサイドライバーバックルとフォーゼドライバーバックルをセットする。

 

祢音「へーん!」

 

全員「変身!!」

 

祢音「しん!」

 

『『『JACKPOT HIT GOLDENFEVER』』』

『『HIT FEVER BEAT』』

『『HIT FEVER ZOMBIE』』

『『HIT FEVER MONSTER』』

DUAL ON

 

祢音、藍はフィーバービート、道長、恋花はフィーバーゾンビ、隼人、瑤はフィーバーモンスター、英寿、ユウキ、一葉はブーストフォーム、仮伝はライブフォーゼフォームに変身する。

 

倉庫外───

 

ジャンヌ「どこにもいない…!!」

 

バイス「あいつらどこ行っちゃったのー!?」

 

バイスが嘆く間に、英寿、ユウキ、一葉の3人はブーストライカーで走り去る。

 

バイス「へへ、バイバーイ!」

 

リバイ「…いた!!」

 

センチュリー「えぇ!?」

 

ナーゴ「悪魔は誰が持ってるでしょうかー!」

 

ホルス「当ててみるんだな!」

 

ロポ「さぁて当ててみなー?」

 

祢音、隼人、恋花のチーム、道長、藍、瑤のチームに別れ、移動する。

 

ジャンヌ「ちょ、ちょっと!!」

 

ファルシオン「待ってください、上にもいます!!」

 

リバイ「手分けして追おう!!」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

英寿、ユウキ、一葉のチーム──

 

リバイ「待てっ!!」

 

一輝はジャッカルゲノムにチェンジ、来夢はセンチュリーのスピードを駆使し、幸恵はセンチュリーの機能であるデストサイクロンに乗って追いかけている。

 

ギーツ「(思っていたより速いな。)」

 

パンクジャック「マジか!想定より速い!!」

 

ダイル「ですが、すぐに追いついては来れないはずです!」

 

リバイ「はぁっ!!」

 

一輝は英寿を追いかけ、蹴りを放つも、英寿には軽々避けられてしまう。

幸恵はデストサイクロンに乗りながら、ユウキにニードルクナイを駆使して斬撃をするも、同じく避けられる。

来夢もセンチュリーの機能である、センチュリアンタムの効果によってもたらされるスピードを駆使して一葉を追いかける。

 

リバイ「ふっ、はぁぁぁぁっ!!」

 

一輝達3人は追いつくも、攻撃による爆風によって英寿達が持っていた鞄がキャリアカーまで飛んでいってしまう。

英寿達3人はすかさず飛び上がり、リボルブオンしてマグナム、モンスター、ニンジャを装填する。

 

『REVOLVE ON』

SET

SET

SET

 

3人はバックルを起動し、マグナムブーストフォーム、モンスターブーストフォーム、ニンジャブーストフォームに姿を変える。

 

MAGNUM

MONSTER

NINJA

 

そのまま3人はキャリアカーに着地、遅れるように、一輝、来夢、幸恵の3人もキャリアカーに着地する。

 

ギーツ「はぁっ!!はっ!!」

 

リバイ「はっ!!たぁっ!!」

 

一輝は英寿に殴り掛かり、英寿はそれを防ぎ、蹴りを入れるも、それを一輝は振り払い、再び殴り掛かる。

 

リバイ「はぁっ!!はっ!!」

 

英寿の腰辺りを蹴ろうとするも振り払われ、二段蹴りを放たれるも2発とも防ぎ、アッパーや足払いをするも躱される。

英寿は至近距離でマグナムシューターを放つも、回避され、右手を蹴り上げられる。

 

ギーツ「くっ、はぁっ!!」

 

センチュリー「やぁぁぁっ!!」

 

殴りや蹴りと同時にデストサイクロンによる斬撃を行い追い詰める来夢。それに対し一葉はニンジャデュアラーで防ぎつつ、的確に斬撃と蹴りを来夢に入れる。

 

アギレラ「ふっ!!」

 

パンクジャック「はぁっ!!」

 

幸恵のニードルクナイによる斬撃を上手く回避しながら隙を狙って殴りや蹴りを入れるユウキ。

 

パンクジャック「(強い…!この強さは戦線を潜り抜けてきた強者…!!)」

 

アギレラ「(私の隙を的確についた攻撃…只者じゃないわね…!!)」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

祢音、隼人、恋花チーム

商店街──

 

ナーゴ「ふっ!はぁっ!」

 

ホルス「たぁっ!!ふっ!!」

 

ロポ「ほいっ!やっ!」

 

人と人との間を潜り抜ける祢音、隼人、恋花チーム。

それを追いかけるさくら、佳世、ケビンの3人。

 

ナーゴ「にゃっ!!」

 

ホルス「はぁっ!!」

 

ロポ「ふっ!」

 

人々や店の物を掻き分けて逃げる3人。

 

ジャンヌ「もーう!!ちょっとっ、あっ、すみません!!

待ちなさーい!!」

 

ベイル「スミません!」

 

キマイラ「待てオラァァァ!!」

 

祢音と隼人は福引の箱を投げたりして妨害する。

 

ジャンヌ「なっ…!!ちょっ、ごめんなさい!ごめんなさい!」

 

ベイル「スマヌ!!」

 

キマイラ「オラァァァ!!待てェェェェ!!」

 

ナーゴ「にゃぁー!ふっ!!」

 

祢音達はハンガーラックを前宙で飛び越え、ハンガーラックで上手く妨害を行う。

 

ジャンヌ「うわぁっ!!」

 

ベイル「ナッ…!?」

 

キマイラ「ぶへぇ!!」

 

引っかかっていた服たちによってさくら達は、見失う。

上にジャンプしていた祢音がビートアックスを奏でたことで3人は気づく。

 

ナーゴ「ジャーン!」

 

ジャンヌ「いたー!ちょっと、待ちなさい!!」

 

そのまま3人は飛び上がる。

そして再び追いかけっこが始まる。

すると、現場作業員達が通りかかっており、祢音達は上手く間を抜けていく。

 

ジャンヌ「うわぁっ!ちょっと!あっ、すみません!」

 

ナーゴ「バイバーイ!」

 

ホルス「ほら、頑張れ頑張れー?」

 

ロポ「ほらほら、ついてらっしゃーい!」

 

ジャンヌ「ちょっと、止まりなさいよ、ねぇ!

あぁ、ちょっと、すいませんっ!」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

道長、藍、瑤チーム

電車内──

 

バイス「コラー!待てったら、こらー!!」

 

デストリーム「狭い空間じゃ、動きづらい…!」

 

白い魔法使い「ここじゃあ魔法も使えない!」

 

ボアー「追いかけっこ楽しー!」

 

ナッジスパロウ「藍、楽しむのはいいけど、しっかりね。」

 

ボアー「はーい!」

 

バイス「捕まえたッ!!」

 

バッファ「おい、離せよ!!」

 

バイスは道長の鞄を捕まえて引っ張り、道長は逆に引っ張り返し、すぐに鞄を離す。

 

バッファ「悪魔を持ってるのは俺じゃない!」

 

そう言って道長はバイスの尻尾を掴む。

 

ナッジスパロウ「なにしてんの道長!」

 

ボアー「牛さん、早く鬼ごっこの続きしないと!」

 

バッファ「牛さんって言うな!!」

 

そしてバイスと取っ組み合いになり、窓際にバイスをぶつける。

 

バッファ「妙な壁で燃え尽きろ!!悪魔!!」

 

バイス「ねぇ!俺っち蘇ったばっかなのー!簡単に消えたら全国のファンが悲しむでしょうが!!!」

 

バッファ「そいつは奇遇だな。俺も蘇った口だ。」

 

白い魔法使い「これなら行けるかも!!」

 

『チェイン ナウ』

 

コヨミはチェインを使い、藍と瑤を捕まえる。

 

ナッジスパロウ「しまった!」

 

ボアー「捕まったー!」

 

白い魔法使い「ソフィさん!」

 

デストリーム「任せて。」

 

ソフィは2人の鞄を開けるも、中身は何も入っていないことを確認する。

 

デストリーム「2人の鞄にもない!!この3人は囮か!」

 

乗客「きゃぁぁぁぁぁぁ!!」

 

デストリーム「何!?」

 

悲鳴の聞こえた方を向くと、謎の服を着たマサノリらしき人物と、本来の雨嘉と反転した色である黒い服を着た雨嘉らしき人物が立っていた。

 

マサノリ?「ここか、祭りの場所は。遊んでくれよ。」

 

雨嘉?「ターゲット、みつけた。滅ぼす…!!」

 

ナッジスパロウ「なっ、雨嘉!?」

 

ボアー「なんで敵になってるの?」

 

デストリーム「彼は…チーム・デイブレイクの浅倉マサノリ…!?」

 

マサノリらしき人物はVバックルを装填、雨嘉らしき人物はスティングスコーピオンプログライズキーをフォースライザーに装填する。

 

『フォースライズ!スティングスコーピオン!Break down.』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

デザイア神殿では、狩崎が解説をしていた。

 

ブラック狩崎「第2の刺客は、仮面ライダー王蛇と、仮面ライダー滅!!かつての変身者は見るもの全てを破壊する人の皮を被った悪魔!!そして滅は、人類を滅ぼすために戦っていた戦士だァ!!」

 

小悪魔ツムリ「まだ20km地点…。ゴールまでたどり着けるのかしら。」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

電車内──

 

バッファ「お前、仮面ライダーか?」

 

王蛇「だから何だ?どうせお前らは死ぬんだ。」

 

滅「あなたに私たちが倒せるかしら?」

 

バッファ「それはお前らだ。俺はな、全ての仮面ライダーをぶっ潰すのが目的なんだよ!!

はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

そうして道長は王蛇と鍔迫り合いになる。

 

滅「紫の牛は任せるよ、王蛇。

私の相手は…残ってる奴ら。」

 

デストリーム「っ、来るわよ!!」

 

滅は瑤達と戦いを繰り広げる。

 

王蛇「目的なんて言わず、目の前の相手を!倒すだけだろぉ!!」

 

バイス「面白ぇなお前ら!すっげえ悪魔みたいなやつ!!」

 

バッファ「お前と一緒にすんな!!」

 

そして王蛇と道長は電車のドアを破り、ホームに出てくる。

滅もそれを見計らい、戦っている全員にアタッシュアローによる狙撃で窓ガラスを割り、全員を外へと投げる。

 

バイス「みんなー!お先にアディオス!!」

 

デストリーム「バイス!?」

 

王蛇「おい、坊や、俺を楽しませろ!!」

 

バッファ「はぁっ!はっ!!うらぁっ!!」

 

王蛇「おらぁ!!あぁっ!!

弱い!!弱すぎる!!」

 

ベノサーベルで切りつけ、柄による殴打で道長を痛めつける。

 

王蛇「もっと俺を!楽しませてくれよォ!!」

 

ナッジスパロウ「道長!!」

 

ボアー「みちながー!!」

 

滅の攻撃を受けて後退していた瑤と藍は、道長の加勢に入ろうとする。

 

バッファ「邪魔すんな!こいつは俺がやる!!」

 

道長は左腕を振るって躱されるも、そのまま回転しゾンビブレイカーで善戦する。

 

バッファ「お前を倒す!!」

 

HYPER ZOMBIE VICTORY

 

王蛇に当てていたゾンビブレイカーにエネルギーを貯めて、そのまま振り下ろす。

 

バッファ「はぁっ!!」

 

王蛇「ぐぁぁっ!」

 

そして道長はトドメを刺そうとするも迷ってしまう。その隙をついて王蛇はとあるカードを読み込ませる。

 

『ADVENT!』

 

バッファ「…!?」

 

召喚されたベノスネークに反応出来ず、そのまま吹き飛ばされる道長。

そのままベノスネークは滅と戦っていた瑤達にも迫り、そのまま吹き飛ばす。

 

全員「ぐぁぁぁぁぁっ!!」

 

全員の変身が解け、滅は王蛇の元へと移動する。

道長達の後ろにはジャマーエリアの壁が迫っていた。

 

瑤「なっ……!!」

 

道長達は逃げようとするも、追いつかれてしまい消滅する。

 

全員「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

RETIRED

 

王蛇「ふっ、甘すぎるんだよ、坊や。」

 

滅「じゃあね。」

 

 

……To be continued




突如ヘルヴォルとアイアンサイド、創の前に現れたライダーたち。
リュウガ、ネガ電王、王蛇、滅の4人。
それぞれが、城戸シンカ、野上リョウ、浅倉マサノリ、王雨嘉とほぼ同じ姿をしており、本人と違う点は、黒と赤の服装をしており、左耳にイヤーカフ型のヒューマギアモジュールがついている。

コラスの仕組んだ刺客達が、ヘルヴォル、アイアンサイド、そして白城創に牙を剥く。

次回、デザイアロワイヤルII:『悪魔マラソンゲーム〜決着と決勝。現れる最凶の刺客〜』
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