アサルトリリィ×仮面ライダー GrandPrix of ヘルヴォル 作:黒破リンク
現れる刺客によって脱落していく戦士達。果たして、一体どうなる……。
(注意 仮伝を追いかけるシーンにて、ダイモンが飛んでおりますが、ジュウガドライバーのアブゾーブ機能を追加し、イーグルで飛んでいるものと思ってください。
それと、シエルリントのマディックの子が1人オリキャラになってます。)
上空──
allvision
ファロン「1人で大丈夫とは言ったものの、さすがに5人に追われるとはね!!」
仮伝はフォーゼの力を使い、空を飛んでいた。
追いかける創、聖恋、ヒロミ、ハルカ、百合亜の5人。
地上で異変を察知し、ジャマーエリア内にいたシエルリント黒十字部隊の道川深顯と、
雪絵「仮伝さん!」
深顯「助けに行きましょう!」
雪絵「はい!」
深顯は右にフィーバースロットを、左にニンジャバックルを刺し、雪絵は右にプロペラバックルを、左にフィーバースロットを刺す。
『SET』
『SET』
『『SET FEVER』』
2人「「変身!」」
『PROPELLER』
『NINJA』
『JACKPOT HIT GOLDENFEVER』
雪絵はレター アームドプロペラブーストに、深顯はフィーバースロットでプロペラを引き当て、アームドプロペラニンジャに変身する。
レター「仮伝さーん!!」
ファロン「雪絵!!深顯!!」
ケイロウ「助けに来ました!!」
加勢に驚くハルカと聖恋。
オーバーデモンズ「援軍!?」
ウィザード「この子達も敵…!?」
ダイモン「その様ね。」
ファルシオン「本当にそうですかね?」
デモンズ「とにかく追うぞ!!」
ファロン「逃げるわよ、2人とも!!」
仮伝は深顯と雪絵に呼びかける。
2人「「はい!!!」」
3人はスピードを上げる。
オーバーデモンズ「なっ、待て!!!」
『more!コンドル!デモンズレクイエム!』
『チョーイイネ!サンダー!サイコー!』
オーバーデモンズ「はぁっ!!」
聖恋はコンドルデモンズレクイエムを、ハルカはサンダーの魔法を放ち、深顯と雪絵の2人をビルの屋上に落とす。
ファロン「深顯!雪絵!!」
仮伝は、ヒロミと百合亜は仮伝にパンチを仕掛ける。
デモンズ「はぁっ!!!」
ダイモン「ふっ!!」
ファロン「なっ…!!うわぁぁぁぁぁぁっ!!!」
仮伝は右腕のロケットモジュールで防ぐも、ビルの屋上に落とされる。
高層ビルに落とされた3人は変身が解ける。
仮伝「くっ……!!」
雪絵「うぁっ!!」
深顯「きゃっ!!」
屋上に着地した5人は、変身を解いた。
聖恋「鞄を出せ!!」
仮伝「いいわよ。」
そう言って仮伝は鞄を差し出し、聖恋と百合亜は鞄を見る。
百合亜「何も無いわね。」
ハルカ「囮ってことか…。」
創は仮伝に話す。
創「はじめまして、私は白城創と言います。」
仮伝「エレンスゲの制服?あなたの名前はガーデンになかったけれど…?」
創「訳を話すと長くなるんですが、簡単に言えば私は別世界の人間なんです。」
深顯「別世界!?」
雪絵「本当にあったんですね!?」
創が別世界の人間だと言うと、深顯と雪絵は反応する。
創「突然のことで申し訳ないのですが、私に協力してくれませんか?」
仮伝「別世界に来るまでのことがあったのね?どういう訳か聞いてもいいかしら?」
創「私が開発していたネオディエンドライバーが宇宙生命体に奪われました。その後仮面をつけた男にそれを盗られていて、その男を今探している所です。」
仮伝「えぇ、協力するわ。私もこの異変を知りたいから。」
ヒロミ「話しているところ悪いが、壁が迫って来ている!!」
聖恋「移動しましょう!」
そうして全員は再変身し、再び空へ飛ぶ。
ファロン「ゴールまであと少し。
深顯、雪絵、壁が迫るまでにあそこまでたどり着かなかったら私たちは消滅するわ。」
レター「消滅!?」
ケイロウ「なら早く行かないと!?」
そうして全員はゴール地点まで飛んでいく。
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エレンスゲ実験施設──
咲夜「本当に最強の力が手に入るのかしら。」
コラス「やってくれるさ。ギーツならば。」
咲夜はモニターに映るギーツを見てつぶやく。
咲夜「ギーツ…。この子が不敗のデザ神ね…。
楽しみだわ。」
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キャリアカー上──
リバイ「はっ!!ふっ!!」
ギーツ「はっ!はぁっ!!」
英寿は銃撃をしながら膝蹴りやパンチを放つ。一輝も負けじとアッパーや膝蹴りなどを織り交ぜながら銃撃を回避する。
リバイ「はっ!!」
渾身の蹴りを放つも、英寿に躱されてしまう。
センチュリー「はぁっ!!」
ダイル「なっ……!」
来夢はデストサイクロンを使いながら一葉にパンチを放つ。その攻撃に一葉は驚くも、ニンジャバックルの忍術で回避する。
センチュリー「消えた!?」
ダイル「はぁっ!!」
一葉は背後からニンジャデュアラーシングルモードで来夢を切りつける。
センチュリー「きゃぁっ!?」
アギレラ「はっ!!」
パンクジャック「たぁっ!!」
一方、幸恵とユウキは、一進一退の攻防を見せる。
アギレラ「あなた、相当な手練ね?どこの誰かは知らないけれど、やるわね!」
パンクジャック「悪魔さんにそう言われるなんて、光栄だよっ!!
はぁっ!!」
幸恵のニードルクナイを上手く防ぎながら、パンチを放つ。
アギレラ「私達は悪魔じゃないわよ!?」
リバイ「ぐっ…やばいっ……!!」
一輝はキャリアカーから落ちかけており、英寿はそれを見逃さず、射撃を放つ。
リバイ「おいっ、やめろって!!」
『オーインバスター50!』
一輝はオーインバスター50のスタンプを押印し取り出す。
そして英寿に振り、後ろに下がったのを見計らい、一輝はキャリアカーに乗り直す。
リバイ「はっ!はぁぁ!!」
英寿はキャリアカーの上に飛び、上に来た一輝に射撃を放つ。一輝はオーインバスターで防ぎながら、英寿に突っ込むも、オーインバスターが手から離れる。
リバイ「はぁっ!!」
一輝は腕を振るうも、英寿は倒れ込んで避ける。そしてマグナムシューターを乱射し、立て看板を落とす。
リバイ「っ…!!」
一輝は立て看板を避ける。英寿は立て看板と共に後ろに下がっていた。
『MAGNUM TACTICAL BLAST』
英寿は立て看板の後ろから必殺の一撃を放つ。
その攻撃は一輝だけでなく、幸恵や来夢にも当たる。
アギレラ「くっ…!!」
センチュリー「うわぁっ!!」
英寿と一輝は下に再び降り、睨み合う。
キャリアカーが揺れ、上にいた全員が驚き、英寿は悪魔を落としてしまう。
赤ちゃん悪魔「うわぁー!滑るー!」
赤ちゃん悪魔の入ったカプセルが滑り、落ちていたオーインバスターがキャリアカーに引っかかり、カプセルに当たってしまいカプセルが飛んでいく。
リバイ「まずい!!」
アギレラ「なっ……!!」
センチュリー「このままじゃ……!?」
ギーツ「っ!!」
英寿と一輝は同時に飛び上がり、カプセルに手を伸ばす。英寿は一輝の腹部を蹴り、カプセルを獲る。
赤ちゃん悪魔「ナイスキャッチ!」
リバイ「返してくれ!その悪魔は俺たちの家族なんだ!!」
ギーツ「へぇ、悪魔も家族思いだなんて知らなかったよ。」
センチュリー「違います!私たちは人間です!」
アギレラ「これには深いわけがあるのよ!!」
リバイ「話し合えばわかる!」
パンクジャック「だったら3人とも顔を見せて?」
リバイ「わかった。」
そうして3人は変身を解く。
ギーツ「……?こいつは奇遇だな。」
英寿達も変身を解いた。
一輝「君は確か、しあわせ湯の前で…!」
一葉「来夢さんに幸恵様!?」
幸恵「一葉さん、久しぶりね。」
来夢「お久しぶりです!」
一葉「ご無礼をかけてしまいすみません!!!」
そう言って謝り倒す一葉。
ユウキ「まさか相手が強いリリィだったとは……。」
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商店街──
ジャンヌ「あれ…?もう、どこ行ったのよ!」
ベイル「イナくなった…!?」
キマイラ「ど、どこへ!?」
3人が通り過ぎた服屋に、変身を解いた祢音、隼人、恋花の3人がマネキンのように立っていた。
祢音「さっすが、私。」
隼人「やるな。」
恋花「いいこと考えるね!祢音はっ!」
クレープ屋の店員「あれ、祢音ちゃん!?祢音TV見てます!!」
祢音「クレープ屋さん…?ちょうど良かった!匿って!!」
そう言って祢音はクレープ屋の店員の腕を掴んで店の中へと入る。恋花たちも後を追う。
恋花「ちょっ、祢音!?」
隼人「おい!ちょっと待て!」
クレープ屋の中へ入った祢音達3人はカウンターの中へ隠れる。
クレープ屋の店員「もしかして、動画の撮影ですか?」
祢音「うん、まぁ、そういう感じ?」
祢音達が外を見ると、さくら達が戻ってきていた。
ジャンヌ「もう、どこに行ったの…?」
さくら達3人は変身を解いた。
ケビン「ドコへ隠れた…?」
佳世「早く探さないと…!?」
祢音「もしかして、しあわせ湯のさくらちゃん…!?」
すると恋花のスパイダーフォンが鳴る。
恋花「もしもし?英寿?」
英寿『争うのは辞めだ。どうやら訳ありみたいらしい。』
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広場──
英寿「赤ちゃんから悪魔が分離?」
一輝「あぁ。でも誘拐されちゃって……。」
来夢「早く連れ戻さないと大変なことになるんです!!」
幸恵「その悪魔を幸四郎くんの体に戻さないと命が危ないの。」
赤ちゃん悪魔「おいらと幸四郎は一心同体だからな!」
ユウキ「どおりでいつものデザグラとは違うわけか!」
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商店街──
祢音 さくら 恋花「「「んー!!」」」
隼人「恋花、怒られても知らないぞ?」
恋花「いいのいいの!甘いものは別腹だから!!」
祢音「ゆっきーのハッピーチャンネルよく見てるの。」
さくら「どうしてスーパーセレブのあなたが?」
祢音「ゆっきーさん家のアットホームな感じが好きで。」
佳世「そうだ、デザイアグランプリってなんですか!?」
と、佳世が隼人に質問する。
隼人「理想の世界を叶えるために、世界を救うゲームのことだ。」
ケビン「世界ヲ…救うゲーム…。」
客「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
悲鳴が聞こえる方向を見ると、ジャマーエリアの壁が迫っていた。
恋花「まじか!!今クレープ食べてる時になんで来るのよ!?」
隼人「どう考えても呑気にクレープ食ってるお前が悪いだろ!!」
さくら「みんな逃げてください!早く!!」
祢音「早くその壁から離れて!!」
隼人「人々が消えてく……!!どうすれば止まる…!?」
人が逃げる方向から、迫る2人の人物。
さくら「何よ、あいつ…!」
祢音「ゲームの敵かも…!」
蓮?「命が惜しければ逃げろ。」
燐音?「まぁ、逃げられるか分からないけどね?」
蓮らしき人物はVバックルを、燐音らしき人物はスペクター眼魂をベルトに装填する。
『カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキ!ゴースト!』
佳世「あれは…!!百合ヶ丘の田中蓮さんに郭燐音さん…!?」
隼人「そんなふたりがなんでここにいる!!」
さくら「変身!!」
祢音「待って、さくらちゃん!!」
祢音とさくらは変身し、2人に迫る。
ナイト「邪魔をするな。」
ナーゴ「危ないよ!離れて!」
ケビン「さくら殿!!
変身!」
佳世「さくらさん!!
変身!」
ケビンと佳世はベイルとキマイラに変身し、さくらを止めようとする。
隼人「倒すしか無さそうだな…!!」
恋花「そうだね。」
2人「「変身!!」」
隼人と恋花は変身し、スペクターに向かう。
2人「「はぁぁぁぁっ!!!」」
スペクター「なるほど、私に挑むってことね?ふふ、かかって来なよ。」
ロポ「舐めた口聞いてると、痛い目見るよ!!」
ホルス「言っておくと、俺たちは強いぞ?」
スペクター「そうかな?私の方が、強いと思うよ?」
一方さくらは、ナイトに必殺技を放つ。
『必殺承認!』
『コブラ!スタンピングスマッシュ!!』
さくらは蹴りを放つも、蓮らしき人物はガードする。
『ガードベント』
そのまま弾き返されてしまう。
そして、吹き飛んださくらを助けに行く祢音、ケビン、佳世の3人。
ナーゴ「さくらちゃん!!」
ベイル「さくら殿!!」
キマイラ「さくらさん!!」
ホルス「ぐぁぁっ!!」
ロポ「うぁっ!!」
スペクターにやられた2人も、さくら達の方へ飛んでいってしまう。
そして6人の元にジャマーエリアの壁が迫る。
6人「「「「「「うわぁぁぁぁぁぁ!!」」」」」」
『RETIRED』
ナイト「戦わなければ、生き残れない。」
スペクター「ま、生き残ってないけどね?」
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ブラック狩崎「最後の刺客は仮面ライダーナイトと仮面ライダースペクター!戦いの運命に身を投じる孤高のライダーと、妹のために復讐に燃えるライダーさ。」
小悪魔ツムリ「ゴールまであと10km。残るはギーツ、パンクジャック、ダイル、ファロン、レター、ケイロウのみ。」
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広場──
一葉「恋花様たちが脱落……!?」
来夢「てことは、さくらちゃんも!?」
赤ちゃん悪魔「早く行けよ!もうお前らしかいないんだぞ!」
英寿「わかってるって。」
英寿はカプセルを持って去ろうとする。
一輝「そいつを返してくれ!!奴らはその力を悪用しようとしている。」
ユウキ「大勢の命が救えなくなってもいいの?」
幸恵「いいわけないわ!リリィとして、それは見過ごせない!!」
一輝「どういう意味だ。」
英寿「もしこいつをゴールまで運べなかったら、消滅した人々は二度と助からない。」
来夢「えっ……!?」
英寿「ゲームクリアすれば、消えた人たちが助かる可能性がある。」
バイス「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
幸恵「バイス!?」
バイス「一輝!幸恵!来夢!」
バイスが一輝達の元へ到着する。
一輝「なんでその格好してんだ?」
バイス「色々あったんだけどよぉ、あのー、焼きそばってやっぱいいよな!」
来夢「え?」
バイス「じゃなくて!なんでこいつと話してんだよ?」
一葉「何があっても、ゲームクリアは譲れません。」
ユウキ「クリアした後に奴らを倒せばいいんだから。」
一輝「……。わかった。届けよう。」
英寿「行こう。ゴールまで。」
見ると、リュウガとネガ電王が迫っていた。
幸恵「またあいつね…!!」
リュウガ「まとめて消えろ。」
ネガ電王「全員殺してやる。」
そして一輝達は変身し、移動しながら戦う。
寿司屋前──
バイス「一輝ー!俺っち、寿司食べたーい!」
『ドラミングキター!』
ギーツ「急げ、こっちだ。」
リバイ「えっ、寿司?」
そして中へ逃げ込む7人。
バイス「えっと、テーブル席でー、6名…あれ、ねえ一輝!7名の方がいいかな?!」
アギレラ「何やってるのバイス!早く逃がすわよ!」
リバイ「皆さん、早く逃げて!!」
バイス「はいそちらの皆さん、早く──うっわ美味そう!!」
入口からドアを蹴破ってリュウガとネガ電王が入ってくる。
リュウガ「ふん。」
ギーツ「バイス、こいつを頼む。」
そう言って英寿はバイスにカプセルを投げる。
バイス「わっ!ちょっ、嘘でしょー!!」
おばあちゃん「美味しそうだねぇー。」
リュウガ「ふんっ!!」
リュウガはストライクベントを放つ。一輝はコングゲノムの腕で防ぎ、英寿はバックルによるバリアで防ぐ。
ダイル「英寿様!!」
パンクジャック「英寿!!」
センチュリー アギレラ「「一輝さん!!」」
2人は炎を防ぎ切り、立ち向かう。
リバイ「行くぞ!!はっ!!」
ギーツ「はぁっ!!」
おばあちゃん「あら?炙りトロだったかしら?」
リュウガの炎でトロは炙りトロになっていたが、おじいちゃんは関係なく食べる。
おじいちゃん「いただきます。うんまい!」
パンクジャック「おじいちゃんとおばあちゃんも、早く逃げた方がいいよ!!」
おじいちゃん「はい?」
おばあちゃん「なんだって?」
ダイル「早く!行きますよ!!」
一葉はおじいちゃんとおばあちゃんの手をとり外へ逃げる。
リバイ「バイス!逃げるぞ!!早く!!」
バイス「あいよ!!はい、悪魔さん行きますよー。
…って全然ちゃうやんけ!!あれ、悪魔ちゃんどこ!?あ、いたいた!」
外へ逃げた一輝たちは、おもしろ自転車でゴールまで向かっていた。
赤ちゃん悪魔「おい!壁来てるぞ!!急げ!」
バイス「やばーい!追いつかれるー!!」
来夢「幸恵お姉様、なんで私たちこれに乗ってるんですか?」
幸恵「分からないけれど、とりあえず走るしかないわ、来夢!」
一葉「なんでこんなの乗ってるんですか!?」
ユウキ「これ、走った方が絶対速いよ!?」
そう言って全員は自転車を降り、走る。
走り出したタイミングで、空から仮伝、雪絵、深顯、創、聖恋、ヒロミ、百合亜、ハルカが合流する。
仮伝「遅くなった!!悪魔は?」
英寿「ここにある!!俺たちが脱落すれば終わりだぞ!」
仮伝「わかっているわ!とりあえず急ぐわよ!!」
全員はゴールテープを切り、ミッションをクリアする。
小悪魔ツムリ「ミッションコンプリート。」
ゴールした英寿達の前に、小悪魔ツムリが現れる。
小悪魔ツムリ「お疲れ様。その悪魔ちゃんをこっちに。」
英寿「……。」
そのまま英寿は悪魔を渡す。
聖恋「おい!何してんだ!!」
小悪魔ツムリに悪魔の入ったカプセルを渡すと、コラスが現れる。
コラス「さすが不敗のデザ神、ギーツ。予想通りの展開だが、おかげさまで盛り上がってるよ?」
百合亜「あいつよ。幸四郎の悪魔とネオディエンドライバーを奪ったのは。」
創「私のネオディエンドライバーを返して貰えるかしら?」
一葉「あなたは何者ですか!!」
コラス「今回のゲームマスターさ。如何だったかな?ハラハラドキドキの予選は。」
ハルカ「予選?」
コラスは仮面を外し素顔を見せる。
コラス「ここからがハイライトだ。ギーツ。血沸き踊るショーの始まりだ。」
一輝「どういうことだ!消えたみんなを元に戻せ!!」
コラス「プレイヤー諸君。君たちが参加していたのはデザイアグランプリでは無い。」
仮伝「どういう意味かしら?」
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コラス「お前のドライバーを渡せ。」
ツムリを人質にヴィジョンドライバーを要求するコラス。
ギロリ「わかった。」
そう言ってギロリはヴィジョンドライバーを渡す。
そしてコラスはドライバーを装着した。
『VISION DRIVER』
そしてドライバーを操作し、ツムリの姿を変える。
『HACKING ON』
『CRACK START』
ギロリ「…!?」
コラス「今日から俺がゲームマスターだ。」
小悪魔ツムリ「宜しく、ゲームマスター。」
そう言って小悪魔ツムリは抱きつく。
ギロリ「何をする気だ。」
コラス「世界を作り替えるのさ。」
そう言ってコラスはデザイアカードに記入した。
その願いとは……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
英寿「『デザイアグランプリが存在しない世界』……!?」
仮伝「何をするつもりなの!?」
ユウキ「私と道長が蘇ったのはそれの影響か…。」
コラス「君たちが参加していたのは理想の世界を叶えるために仮面ライダー同士が戦いあうゲーム。
『デザイアロワイヤル』。
予選を生き残ったのは、ギーツ、パンクジャック、ダイル、ファロン、レター、ケイロウ、リュウガ、ネガ電王、スペクター、ナイト、王蛇、滅の12人。そしてもう1人……シードで参加するのが、彼女だ!!」
白い車が現れ、その車から出てきたのは……
咲夜「……。」
ユウキ「咲夜……お姉ちゃん……!?」
仮伝「あの人が…!?」
小悪魔ツムリは、咲夜にドライバーを渡す。
小悪魔ツムリ「おめでとう。今日からあなたは仮面ライダーよ。」
英寿「仮面ライダー…!?」
咲夜はドライバーを手に取り、IDコアを嵌める。
『DESIRE DRIVER』
『ENTRY』
コラス「彼女こそ最強のデザ神!!仮面ライダーシーカー!私のデザグラで連勝を続けた女だ!」
『SET WARNING』
英寿「デザ神…!?」
咲夜「変身。」
『WOULD YOU LIKE A CUSTOM SELECTION』
ユウキ「お姉ちゃんが、仮面ライダー……!?」
……To be continued
さくら達の前に現れた2人の刺客。仮面ライダーナイトとスペクター。そして、悪魔マラソンゲームを乗り切ったメンバーの前に現れたのは、最強の刺客でありデザ神の獅子咲夜。そんな彼女がなぜ牙を剥くのか。
次回、デザイアロワイヤルIII:「仮面ライダー絶滅ゲーム〜タイムリミットとゲームの開幕〜」