アサルトリリィ×仮面ライダー GrandPrix of ヘルヴォル   作:黒破リンク

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デザイアロワイヤル編、第3話!!
現れた最強の刺客、仮面ライダーシーカー。その変身者は獅子咲夜。妹、ユウキの前から消えた彼女が、一体何をしていたのか。

そして別れのタイムリミットが迫る。

(今後の展開に矛盾が発生するため、未来編の一輝の章は、一時消去いたします。申し訳ございません。)


デザイアロワイヤルIII:「仮面ライダー絶滅ゲーム〜タイムリミットとゲームの開幕〜」

シーカー「……。」

 

コラス「デザ神vsデザ神!デザイアロワイヤルを勝つのはどっちかなー?」

 

小悪魔ツムリは、シーカーに赤ちゃん悪魔を差し出す。

 

赤ちゃん悪魔「うぁぁぁっ!なんだよっ!」

 

シーカー「これが、最強の力…!!」

 

一輝「やめろっ!そいつを離せ!!」

 

一輝は叫ぶも、咲夜は赤ちゃん悪魔を取り込む。

 

シーカー「うっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

一輝「ゲームだかデザ神だか知らないけど、俺の家族を巻き込むな!!!幸四郎の悪魔を返せ!!!」

 

一輝はライオンスタンプを、英寿はマグナムバックルをセットし、変身する。

 

ライオン!

バディアップ!!ライオーン!!見ててください!俺の、雄叫び!

SET

MAGNUM

『READY FIGHT』

 

英寿はマグナムシューターで射撃、一輝は炎を纏わせながらパンチやキックを放つ。

 

ユウキ「……私、お姉ちゃんとは…戦えないっ……。」

 

その場で立ち尽くすユウキ。

仮伝は加勢に向かおうとするも……

 

仮伝「私達も!」

 

リュウガ「お前らの相手は、俺たちだ。」

 

リュウガ達に阻まれる。

 

8人「「「「「「「「変身!!」」」」」」」」

 

仮伝、雪絵、深顯、ヒロミ、ハルカ、聖恋、百合亜はリュウガ達を相手取る。

 

ダイモン「創、あなたはネオディエンドライバーを!!」

 

ファルシオン「えぇ、わかっています!!」

 

創はコラスの元へ向かおうとするも、召喚ライダーに阻まれてしまう。

 

一方、一輝と英寿はシーカーに苦戦を強いられていた。

 

リバイ「ぐぁっ!!」

 

バイス「ぬわぁっ!!」

 

ギーツ「くっ……。」

 

咲夜は、パワードビルダーバックルにギガントハンマーのバックルを挿し、レバーを操作する。

 

GIGANT HAMMER

 

ギガントハンマーを取り出した咲夜は、ハンマーを地面に打ち付け、壁を作る。

 

一葉「ユウキさん、行きましょうっ!!このままでは!」

 

ユウキ「…うん。」

 

幸恵「行くわよ、来夢!!」

 

来夢「はい!幸恵お姉様!」

 

4人「「「「変身!!」」」」

 

NINJA

MONSTER

仮面ライダー!Ahー!アギレラ!

センチュリー!

 

一葉とユウキは変身し、フィーバースロットでモンスターを引いた英寿と共に壁を飛び越え、咲夜と戦う。

 

パンクジャック「お姉ちゃん!!なんでこんなことしてるの!?」

 

シーカー「あなたには、関係ない!!」

 

パンクジャック「関係あるよ!!だって、たった一人の家族だもん!!!」

 

壁を壊した一輝、バイス、来夢、幸恵は、シーカーにパンチとキックを放つ。しかし、咲夜はギガントハンマーを振るい、4人を吹き飛ばす。

英寿とユウキは咲夜にパンチを、一葉はニンジャデュアラーをツインブレードにして、メリケンサックのようにして殴りつける。

 

シーカー「あなた達では、今の私には勝てないわ。」

 

ギガントハンマーで4人をはじき飛ばす。

 

リバイ「はぁ……はぁっ!!」

 

一輝はライオンゲノムの力で炎を放つ。

しかし壁を作られて防がれる。

 

GIGANT BLASTER

 

咲夜は壁からギガントブラスターを出して近づいて来る一輝を撃つ。

 

リバイ「ぐぁぁぁっ!!」

 

バイス「一輝!!ぐぁぁっ!」

 

ギーツ「っ!!」

 

ダイル「うわぁっ!!」

 

パンクジャック「うわぁぁっ!!」

 

アギレラ「くっ…!!」

 

センチュリー「うぁぁっ!!」

 

7人の変身が解ける。

咲夜の攻撃を受け、来夢と幸恵のドライバーは壊れてしまった。

 

来夢「私たちの…ベルトが…!!」

 

コラス「仮面ライダーアギレラ、仮面ライダーセンチュリー、そして仮面ライダーリバイス。

なかなかやるなぁ、君たちも最終戦に招待しよう。その方が盛り上がる。」

 

幸恵「最終戦…!?」

 

コラスは招待状を投げた。

 

コラス「デザイアロワイヤル最終戦で、また会おう。」

 

ファルシオン「待ちなさい!!」

 

リバイ「待て!!」

 

コラスは、咲夜が作ったワームホールへと去って行く。

 

リバイ「そんな……。」

 

バイス「だぁぁっ!!」

 

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エレンスゲ実験施設──

咲夜vision

 

私はあの場を去った後、エレンスゲ実験施設にいた。

 

??「ふふ、見事なゲームだったわ。ゲームマスター?」

 

コラス「ご満足いただけたなら何より。」

 

??「おかげで私の娘はさらなる力を得た。

そして、実験が進みそうよ…!!」

 

咲夜「それなら良かったわ。」

 

コラス「デザイアロワイヤルは、仮面ライダー同士が戦い会い、頂点に立ったデザ神は、理想の世界を叶えられるゲーム。」

 

??「これまでのライバルを蹴落とし、私の実験は進んで行った。いよいよ、集大成…!!

咲夜、あなたがデザ神でいる限り、ヘルヴォルは私の実験台よ…。」

 

コラス「まもなく、あなたの野望が完成しますね。」

 

??「期待しているわよ、咲夜。」

 

咲夜「願いなんて、どうだっていい。私は力で世界を制する。見ていなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乃絵美お母様。」

 

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英寿vision

 

英寿「どっかで見覚えあると思ったら、エレンスゲの3年か。

突如姿を消し、消息不明とされた。

…日の出町の惨劇で重傷を負い、母によって強化リリィになった。なるほど、親がG.E.H.E.N.A.の人間か。」

 

俺とユウキはデザイア神殿内にあるとある部屋に向かっていった。

 

『SPIDER MODE』

 

俺のスパイダーフォンがスパイダーモードになり、扉のロックを解除する。

 

英寿「いいぞ、スパ太郎。」

 

そして扉の奥には、赤いバリケードによって閉じ込められたギロリがいた。

 

ギロリ「君たちなら来てくれると思っていたよ。」

 

ユウキ「助けて欲しければ、知ってることを話してもらうよ。」

 

ギロリ「他に交渉の余地は無さそうだな。」

 

俺はマグナムシューターでバリケードの装置を破壊した。

 

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サロン──

 

ギロリを解放した後、俺はスパイダーフォンを繋ぎながら、サロンへと4人を案内をしていた。

 

バイス「すっげぇ!!なんだここ!広いなー!赤を基調としているんですねー。」

 

来夢「広い…。」

 

ユウキ「ここはデザイアグランプリの休憩所だよ。」

 

一輝「敵が来たりしないのか?」

 

ギロリ「問題ない。ここでは、暴力、妨害行為は禁止されているからな。」

 

英寿「それで、コラスというゲームマスターの目的は?」

 

ギロリ「ゲームマスターとして、世界を意のままにコントロールしようとしている。」

 

幸恵「随分と詳しいみたいですが、あなたは?」

 

ギロリ「敵ではない。……今はな。」

 

英寿「今は、か。」

 

俺たちはこの場のこと、そしてコラスの目的を共有した。

すると、バイスが消え始めてしまう。

 

一輝「バイス…!?」

 

バイス「あぁ、そろそろお迎えの時間か。」

 

ユウキ「どういう意味?」

 

バイス「俺は、一輝の願いに答えて、奇跡的に復活できた。でも、それは一時的なものに過ぎない。」

 

来夢「そんな……消えないで、バイス…!!」

 

バイス「悪ぃな、来夢。その方が、一輝のためなんだよ。」

 

一輝「俺はまた…バイスのことを…忘れちゃうのか…。」

 

俺は、寂しげな顔をする先導一輝を見ていた。

すると、ギロリが話し始めた。

 

ギロリ「君たちのことはリサーチ済みだ。戦力が減っては困る。

これを使うといい。」

 

そう言ってギロリはデザイアドライバーを4人に差し出した。

 

ギロリ「ゲームにエントリーすれば、しばらく時間が稼げる。」

 

4人はIDコアをセットし腰に巻いた。

 

『『『『ENTRY』』』』

 

すると、消えかかっていたバイスの体は元に戻っていた。

 

バイス「うぉぉ!これイカしてんな!!」

 

英寿「ならこれも使え。」

 

俺は、ビート、モンスター、ニンジャ、ゾンビのバックルを渡す。

 

バイス「すっげぇー!!」

 

ギロリ「奴の計画を、止められるか?」

 

来夢「はい。」

 

一輝「やってやるさ。」

 

英寿「ふっ、言われるまでもない。

俺の世界を取り戻す。」

 

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デザイア神殿──

allvision

 

小悪魔ツムリ「それでは最終戦、『仮面ライダー絶滅ゲーム』のエントリーをはじめるわッ。」

 

蓮?「ルールは?」

 

小悪魔ツムリ「全ての仮面ライダーが戦い合う、バトルロワイヤルゲーム。最後まで生き残ったデザ神となって、残酷な世界を叶えられるの。」

 

マサノリ?「フハハハハッ、暴れさせてくれたら、俺はなんでもいいさ。」

 

燐音?「なんでも叶えられる…ふふ。」

 

シンカ?「悪の、悪による、悪のためのゲームか。」

 

小悪魔ツムリ「さて、誰の願いが叶うかしら。」

 

そう言ってツムリは右手の人差し指を噛む。

 

シンカ?『この世界の滅亡』

 

リョウ『俺が頂点となった世界』

 

蓮?『全てを破壊する力』

 

燐音?『故郷が元に戻り、他の地域が滅んだ世界』

 

マサノリ?『命尽きるまで戦え』

 

雨嘉?『全てを凌駕できる強大な力』

 

咲夜『ヘルヴォル全員が母に従った世界』

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

英寿がサロンで話をする直前──

仮伝vision

 

仮伝「英寿、なんの用?」

 

英寿からスパイダーフォンに通信が入り、私は電話を出た。

 

英寿『さっきのゲームマスターの詳細聞いておいて欲しい。恐らく、奴らには協力者がいる。』

 

仮伝「なるほどね。わかったわ。」

 

そして私は、スパイダーフォンの通信をスピーカーに切り替え、話を聞いていた。

話が終わり、英寿から情報を聞く。

 

英寿『ギロリがそっちに向かってる。

ファロン、お前はギロリと合流次第、他のメンバーとコラス討伐に向かってくれ。』

 

仮伝「わかったわ。こっちは任せてちょうだい。」

 

そうして私は電話を切った。

 

仮伝「今から、コラス…さっきのゲームマスターがいると思われる場所に乗り込みに行きます。ギロリ、私たちのゲームマスターと合流して。」

 

雪絵「敵の居場所に…!?」

 

百合亜「私たちは、そこで計画を止めればいいのね。」

 

仮伝「はい。そうなります。

創、あなたのネオディエンドライバーも取り返せるチャンスです。行きますか?」

 

創「はい。もちろんです。」

 

ヒロミ「なら、準備が完了次第、突っ込む。それでいいか?」

 

仮伝「えぇ。」

 

ハルカ「もちろんよ。」

 

聖恋「はい!!」

 

百合亜「わかったわ。」

 

創「はい。」

 

雪絵「わかりましたっ…!!」

 

深顯「かしこまりました!」

 

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そしてエレンスゲ実験施設前──

 

ギロリ「ここだ。奴はこの場所にいる。」

 

仮伝「……今だけは、協力するわ。この戦いが終わったら、私はあなたを倒すわよ。」

 

ギロリ「構わん。」

 

そして、私たちはギロリとともに、研究施設へと入っていった。

 

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戦場──

allvision

 

英寿たちは決戦の場へ赴き、睨み合う。

 

マサノリ?「こうやって、敵と戦えるのが…嬉しいぜ。」

 

蓮?「ふん、お前に負けるつもりは無い。」

 

シンカ?「何を願おうが無駄だ。仮面ライダーを滅ぼすのは私だ。」

 

雨嘉?「私は願いを叶えて、全てを凌駕する力を手に入れる。」

 

燐音?「全て、滅んでしまえ。」

 

リョウ?「黙って戦っていろ、雑魚ども。」

 

咲夜「あなたたちの願いは叶わない。デザ神になるのは…私だ。」

 

英寿「勝つのは俺だ。」

 

ユウキ「覚悟決めたよ。私は、お姉ちゃんに勝つ!!」

 

一葉「勝って、恋花様達を取り戻す!!」

 

一輝「幸四郎の悪魔を返してもらう。」

 

バイス「お前らなんて、けちょんけちょんにしてやるもんねー!!」

 

幸恵「この世界を、滅ぼさせないわ!!」

 

来夢「絶対に……守る!!」

 

コラス『さぁ!!デザイアロワイヤル最終戦、仮面ライダー絶滅ゲーム、スタート!!』

 

全員「「「「「「「「「「「「「「変身!!」」」」」」」」」」」」」」

 

『NEGA FORM』

『フォースライズ!スティングスコーピオン!Break down.』

カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキ!ゴースト!

WOULD YOU LIKE A CUSTOM SELECTION

『『NINJA』』

『『MONSTER』』

ZOMBIE

BEAT

GREAT

 

シンカ達の偽物は、リュウガ、ネガ電王、ナイト、スペクター、王蛇、滅にそれぞれ変身、咲夜はシーカーに変身、英寿はレイジングフォーム、一輝はビートフォーム、バイスとユウキはモンスターフォーム、一葉と幸恵はニンジャフォーム、来夢はゾンビフォームに変身した。

 

『『『『『『『『READY FIGHT』』』』』』』』

 

そして、戦いの火蓋が斬られた。

 

……To be continued




迫り来る、バイスとの別れ。そして始まる仮面ライダー絶滅ゲーム。
そして獅子咲夜の母とは一体誰なのか……。

次回、デザイアロワイヤルIV:「仮面ライダー絶滅ゲーム〜決戦と思惑〜」
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