アサルトリリィ×仮面ライダー GrandPrix of ヘルヴォル 作:黒破リンク
※作者は料理できません。学校の調理実習くらいでしか料理をしたことありません。そのため、料理過程を盛大にすっ飛ばしております。
隼人vision
隼人「千香瑠さん、料理の手伝いやりますよ。」
千香瑠「隼人くん、ありがとう。今藍ちゃんのためにお菓子作ってるのだけれど、お夕飯の支度もしたいの。」
そう言う千香瑠さん。
隼人「なるほど。じゃあ俺が夕飯の支度しときます。」
千香瑠「ありがとう、隼人くん。」
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隼人「さぁて、俺は何作るかな。」
みんなが食べれるヤツを作るしかないんだけど……。
隼人「うーん、パスタか?いやでも夕飯で食べるもんじゃない気がするな。」
どうしたもんかな。
隼人「あ、あれにしよう。」
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仮伝vision
仮伝「あ、眼帯……眼帯どこ…。」
私は眼帯を探しに廊下を彷徨っていた。
そしたらぶつかってしまった。
仮伝「あ……あの、すみません……。」
祢音「あれ、仮伝さん?」
仮伝「そ、その声、祢音ちゃん……?た、助けて…。」
ぶつかった相手は祢音ちゃんだった。助けて貰わないと……。
祢音「えっと、何手伝えばいいですか?」
仮伝「わ、私の眼帯……。一緒に探して欲しい……。」
祢音「わかりました!どこら辺にありそうとかって目星はついてますか?」
仮伝「ここら辺…なの。」
祢音「お手伝いします!」
あ……やばい気持ち悪い……
祢音「か、仮伝さん?!」
仮伝「ご、ごめん祢音ちゃん…酔っちゃったから少しの間探してて欲しい……!!」
そう言って私は急いでトイレに駆け込む。
祢音「あ、ちょっと仮伝さん!?」
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仮伝「ヒィィ…気持ち悪いよォ……。うぐぅ……。」
そしたら扉を叩く音がした。
祢音「仮伝さん、眼帯見つけましたよ!」
仮伝「あ、ありがとう祢音ちゃん……ごめんなさい、もう少しだけ待ってて……」
祢音「わ、わかりました…!!」
その後……
仮伝「ご迷惑をおかけしました。」
祢音「いやいやそんな!気にしないでください!力になれて良かったです!」
仮伝「うん…。お詫びはちゃんとするから……!」
祢音「えぇ?!いいですって……。」
仮伝「いやでも……。」
祢音「お気持ちだけで大丈夫です!仮伝さん!」
仮伝「うん……わかったありがとう…。」
祢音「じゃあ…景和の部屋行ってきますね!」
仮伝「うん…行ってらっしゃい…!」
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英寿vision
英寿「お疲れ様でした。」
スタッフ「お疲れ様ですー!」
俺は雑誌の取材と撮影の仕事を終え、今からガーデンへと戻ることにした。
英寿「さぁて、どうするかな。」
ユウキ「おぉーい!英寿ー!」
英寿「おぉ、どうしたユウキ。」
ユウキ「今私買い物してたの!そのついでに迎えに来たよ。」
英寿「助かる。それで、どんな買い物してたんだ?」
ユウキ「千香瑠に頼まれて食材の調達!」
英寿「なるほどな。」
ユウキ「ふふーん!可愛い可愛い彼女が迎えに来たんだぞー?」
英寿「……お前の恋人になったつもりは無い。
帰るぞ。」
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景和vision
俺は今部屋で祢音ちゃんを待っていた。
景和「祢音ちゃん遅いな……。何してるんだろう。」
(この時祢音は仮伝の眼帯探しをしていた。)
景和「……少し勉強しとくか。」
俺は布団から机に向かい、勉強していた。
しばらく…
祢音「…わ!景和!」
景和「あれ?祢音ちゃん?」
祢音「もう!さっきからずっと声掛けてたんだけど?」
景和「ご、ごめん!集中しすぎてた!」
祢音「……キスしてくれたら許す。」
えぇっ?!
少し考えたあと、祢音ちゃんを抱き寄せてキスをした。
祢音「んんっ?!」
景和「これで許してくれる?」
祢音「うん...///許す...///」
景和「それで、何しに俺の部屋に来たの?」
祢音「うーん……。ただただ景和と2人っきりで話がしたいから…。」
景和「そっか!いいよ!」
祢音「やった……!あのさ?私たち、『大人の階段』登らない?」
景和「ふぁっ?!」
祢音ちゃんの突然の爆弾発言。
景和「えっ?!ちょっ、えっ?!」
祢音「ダメ……かな?」
景和「ダメだよ!今は…。」
祢音「今じゃなきゃいいの?」
景和「うん…俺たちが大人になったらだったら……ね?」
祢音「むぅ……わかった。」
景和「ねぇ、祢音ちゃん。」
祢音「ん?なぁに?」
俺は大きな箱の入った袋を渡す。
景和「これ、プレゼント!ただ贈り物をしたかっただけ!」
祢音「ありがと…開けていいの?」
景和「いいよ!」
祢音ちゃんは袋を開ける。
祢音「これ…ヘッドホン?しかも欲しかったやつ……!!」
景和「ふふっ…前のデートで欲しそうに見てたからさ、あの後こっそり買いに行ったんだ。」
祢音「ありがとう景和……そういうところが好き。」
箱で表情と声があんまりわかんなかった……
景和「ん?なんか言った?」
祢音「なんでもないっ!これ、大事にするね!!」
景和「うん!」
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夜……
隼人vision
俺と千香瑠さんはご飯を並べに行く。
藍「ごはんー!」
隼人「はいはい。待ってろ藍。」
瑤「なんだか久しぶりだね。」
恋花「そうだね、この光景見れるっていいね。」
一葉「そうですね…このレギオンで頑張りましょう。」
英寿「早く食わないと冷めるぞ。」
景和「姉ちゃんの料理久しぶりだなぁ。」
祢音「千香瑠お姉さんのご飯楽しみだったんだー!」
道長「……なんで俺まで。」
ユウキ「あなたもヘルヴォルなんだから。輪に入りなさい。」
仮伝「…早く食べたいのだけれど。」
千香瑠「一葉ちゃん、号令お願い。」
一葉「こほん。では……私たちヘルヴォルは全ての生命に感謝し──」
こうして一葉が語り始めるのを恋花さんが止める。
恋花「長い長い!!それに硬いよ!語ってる間に冷めちゃうよ!」
一葉「そうですか……では、いただきます。」
全員「いただきます!!」
景和「美味い!姉ちゃんの料理は世界一だよ!」
千香瑠「ふふ、ありがとう景和。」
隼人「なかなか上手く出来たな。」
祢音「あ、お肉いただきー!」
ユウキ「あぁー、それユウキが食べたかったヤツ〜!」
祢音「早く食べない方が悪いもーん!」
英寿「なかなかやるなぁ2人とも。」
隼人「世界的スターの口には俺たちの飯は合わないか?」
俺はそう皮肉る。
仮伝「隼人、こんな時にまでそんなことを言わない。」
英寿「いいや、俺は高級品は好まないからな。やはり定番の味か好みだな。」
隼人「……なぁるほどな。その言葉、褒めの言葉として受け取っておくよ。」
道長「それでいいのかほんとに。…お前食いすぎだろ。」
藍「だってー、ちかるとはやとのごはんがおいしいのがわるい。」
道長「にしても食いすぎだろ、俺らの分まで食う気か。」
藍「だめなの?」
道長「ダメに決まってんだろ。おい待て、それは俺のだ。俺が食う。」
藍「えー、けちー。」
道長「ケチとかいうんじゃねぇ。…おいギーツ俺の牛肉勝手に食ってんじゃねぇ。」
英寿「いいだろ別に。それに共食いだろ?」
道長「はぁ?」
景和「まぁまぁ……。」
一葉「千香瑠様、隼人さん、さすがの腕前ですね。」
隼人「まぁ、料理は好きだしな。」
千香瑠「ありがとう、一葉ちゃん。」
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食後。
隼人「ふぅ。……かなり食べたな。」
千香瑠「ふふっ…良かったですね、隼人くん。」
隼人「満足して貰えたんならいいか。洗い物大変だけど。」
千香瑠「これも料理の醍醐味みたいなものですから。ふふっ」
隼人「とっとと片付けていろいろと準備しなきゃな。」
Fin
手なわけで日常編!
ほのぼのさせとかないと自分の精神が持ちません()