今回少しシリアスな話となります
僕は今公園で花恋先輩と副部長とお話をしている。
花「そんなこと考えてたんだね...。」
副部「霊君は昔から一人だったってこと?」
霊「そうですね昔から人に嫌われる体質で、いじめられてたりもしてました。」
僕は、昔あったことを隠すところは隠して話した。話をしているときに二人の表情はどこか悲しげな表情をしていた。
花「すべて話してくれてありがとう。」
霊「ずっとその体質で悩んできました。たまに死にたくなる時期もありました。」
この障がいが嫌いだ。自分とは違う自分がいるこの障がいが。このとき副部長は厳しい一言を言う。
副部「霊君はそのとき辛かったの?」
霊「辛かったですよ。ですが、何回か無視やいじめを受けてきたことでなれてきてもうどうでもいいんです。」
副部「...。霊君はそれで幸せだったの?」
霊「誰とも付き合わなくていい世界なんていじめがなくて幸せじゃないですか。」
僕は泣きながらこう答えた。このとき心が苦しくて、苦しくて、壊れそうになっていたときに花恋先輩は僕のことを抱き締めてくれ、こういってくれた。
花「れっ君。顔に出てる...苦しいよね...辛いよね。でも大丈夫。私たちがいるじゃん!」
副部「僕はまだ霊君のことを全然知らないけど部活中の霊君を見てるともっと早くに知り合えてればよかったなって思ったよ。だから今は一人じゃないよ。」
霊(そうか、僕は一人じゃないんだ。花恋先輩や調理部のみんな真や蘭がいる。だからなんも怖がる心配はないのかな。)
花「霊君...。」
霊「すみません。一人にさせてください。」
僕は今日は一人になりたかった。なぜならこの顔を見られたくなかったからである。花恋先輩と副部長は先に帰っていった。
霊「なんで、なんでこんなに嬉しいはずなのに喜べないんだよ。本当にこの体にはイライラしてくる。」
裏霊(俺にとっては感謝してるぜ存分に殴れるこの体。殴ってもお前がやったとおもわれるんだもんな。)
霊「うるさい君は黙ってて。もう君を出して事件になるなんてお断りだよ。」
僕は裏の自分を出さないようにストレスをためてこなかった。その分疲れることは多いけど。
裏霊(おいおい、俺のお陰でどれだけ助かったかわかってるだろ?)
霊「”君のお陰”じゃなくて”君のせい”でこうなったんだよ。変な異名までつけられて、まわりから嫌われる体質になった。」
裏霊(いいじゃねえか!俺にとっては気に入らねえやつらばっかだから避けたかったんだよな~。)
霊「何で治す方法ないんだよ。一日でも早く君を避けたいのに。」
裏霊(治す方法がない?最高かよ!いつでも迷惑かけ放題だろ?それでお前のせいにできるよな!)
裏の僕、こんなこと考えてたのか。裏の僕は簡単には出てこれない。
霊「もう僕と話さないでくれ。お前が出てくることは二度とない。」
僕は公園をあとにして、家路に帰る。
2話ー3に続く
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