ぼっちの兄もまたぼっち   作:差六

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前回のあらすじ
「山田の補習は長く続いた」


第二十五話「まともな打ち明け話とその反応」

 山田さんがセッティングした場所は、スターリーのスタジオだった。

何か変な横やりや、他人の視線が入ることもなく、ゆっくり話すことが出来る場所。

そして伊地知さんが一番安心して話を聞ける場所、だかららしい。

彼女の親友である山田さんがそう言うのだから、きっとそうなんだろう。

 

 ちなみにレンタル代を払おうとしたら、店長さんに受け取ってもらえなかった。

この間廣井さんの面倒を見てもらったから、そのお礼で無料にしておく、とのこと。

とても申し訳なさそうに言われたから、多分照れ隠しとか優しさじゃなくて本心だと思う。

 

 そんな訳で僕は今、スタジオで伊地知さんを待っている。

落ち着かなくて集中できないことが目に見えていたから、今日は勉強道具も持ってきていない。

手持ち無沙汰でうろうろしていると、見かねた店長さんがお店のギターを貸してくれた。

 

『……そんな緊張してたら、話せるものも話せないだろ』

 

 こっちは間違いなく優しさだ。店長さんは今日も凄く優しい。

 

 

 

 手慰みにギターを弾く。誰もいないからのびのびとしたものだ。

気持ちがどうこう考えることも無く、ただ思うままに弦を弾く。

ひとりが動画にあげた曲、結束バンドの曲、適当に音を出す。

一区切り終えると、ぱちぱちと拍手が聞こえた。振り向くと伊地知さんが手を叩いていた。

周りを気にせず演奏するのは久しぶりだったから、まったく気がつかなかった。

 

「後藤くん、ギター弾けたんだね」

「少しだけ。お遊びみたいなものだよ」

「またまたー」

 

 ひとりと比べれば、僕のギターなんておままごとに等しい。

本心から僕はそう思っていたけれど、伊地知さんは謙遜として受け取ったらしい。

どっちでも別にいいか。無理して否定する必要もない。

 

 演奏のことはそこそこに、伊地知さんは僕を見て不思議そうな顔をしている。

僕がここにいることに疑問を抱いているんだろう。聞かない理由も無いから、直接尋ねてきた。

 

「後藤くんはどうしてここに? 私はリョウに、話があるからって呼び出されたんだけど」

「僕も似たような感じ」

「後藤くんも?」

 

 お願いしたのは僕だけど、時間と場所を指定したのは山田さんだ。嘘は言ってない。

リョウが、なんでだろうと呟く伊地知さんを見ないようにする。

話題を変えよう。少しでも深堀りされたら、ぐだぐだと全て話してしまいそうだ。

せめて伊地知さんだけにでも、分かりやすく整理した打ち明け話をしたい。

 

 話題を変える、話題、話題、何があるかな。

僕と伊地知さんで話せるもの。今まで彼女と話したことを思い出す。

そうだ、ライブ。登校日に、彼女にもライブに誘ってもらっていた。これだ。

 

「そういえば、伊地知さんライブお疲れ様。大変だったね」

「大変だったねって、後藤くん来てないでしょ」

 

 僕としては労りを込めて言ったつもりだった。

そのはずなのに、伊地知さんにじとっとした目で見られた。

そういえば彼女には姿を見せてないし、声もかけてない。

来てないと思われていてもしょうがないか。一応釈明だけはしておこう。

 

「伊地知さんは見かけなかったかもしれないけど、ちゃんと行ったよ」

「じゃあ来てないと分からないようなこと、何か教えてもらおうかな」

 

 どれにしよう、と伊地知さんは呟き考え始めた。

分からないことか。そうだ、ちょうどいい。考えている彼女を見て思い出した。

彼女にライブのことで、一つ言っておきたいことがあった。

 

「MCの漫才はもう少し練習するか、いっそしない方がいいよ」

「え」

「真面目過ぎってツッコミ、僕は好きだけどちょっと照れがあったよね」

「え、ちょ、ちょっと待って」

「いつもよりツッコミの切れがなかったから、もっと自然体でリラックスしよう」

 

 個人的にライブで、伊地知さんについて一番印象に残っていたことを話した。

あの驚きを隠せないほど寒かったMCのことだ。正直演奏より酷かった。

僕が思うに、あそこで会場を温められれば、皆いい演奏を最初から出来ていたかもしれない。

いつも山田さんとやっているどつき漫才なら、それが出来たかも。

 

「す、ストップ、ストップ!」

 

 僕の指摘を、伊地知さんは両手を滅茶苦茶に振り回して止めた。

もしかしてあの漫才、自信作だったりするのかな。だとしたら悪いことを言ってしまった。

言われた通りに待つ。伊地知さんが乱れた息を整えて、改めて聞いてきた。

 

「え、後藤くん本当に来てくれてたの?」

「ずっとそう言ってるよ」

「でも、探したけど全然見つからなかったし」

 

 僕のことを探してくれていたらしい。まったく知らなかった。嬉しい。

だけどあの日の僕は下北キノコマンだった。見つけられなくて当然だ。

それにしても、ここまで見つからないと少し自信が沸く。今度あれで学校行こうかな。

 

「あの日は変装してたから、見つけられたら僕が困っちゃうよ」

 

 変装、と伊地知さんが眉をひそめている。

同級生のライブを見に行くのに、普通変装なんて言葉は出てこない。

だけどここまでの人生で、自分が普通になれないことはもう知っている。

 

「あのライブ、伊地知さんの友達も来る予定だったでしょ?」

「そうだけど、それがどうかしたの?」

「自意識過剰かもしれないけど、僕がいると騒ぎになるかもしれないから」

「あっ、あーあーあー、なるほど」

 

 納得された。深く深く納得された。

伊地知さんは普段の僕をよく知ってるから、その惨状が目に浮かぶのだろう。

ただ納得はしたけど、まだ疑問が残っているようだった。

 

「変装って言っても、どういうの?」

「んー、ちょっと待ってて」

 

 説明しやすいように、あらかじめ店長さんからカツラを借りておいた。

伊達眼鏡は便利なことに気がついたから、最近持ち歩いている。

両方着けて変装完了。そんな僕を見て、伊地知さんは指差しながら絶叫した。

 

「あっ、あああああああ!!」

「どうも」

「キノコ!」

「キノコです」

 

 驚きのあまり語彙力が死んでいた。ふたりと同じくらいだ。

伊地知さんはひとしきり叫んでいたけど、まだ驚きが消化しきれないみたいだ。

動揺したまま、僕に確認を求めてくる。

 

「え、えぇ、あれ後藤くんだったの?」

「うん。ほら、目も隠れていいでしょ」

「いや目は隠れてるけど、もっとヤバいものが溢れてるというか」

 

 ヤバいものってなんだろう。

大槻さん以外あの状態で気絶させかけなかったから、普段よりは安全なはず。

伊地知さんは今まで以上に気まずそうにしていて、自分からは教えてくれない。

 

「PAさんも店長さんも、変なのに絡まれそうって言ってたけどそれのこと?」

「変なの、うん、ちょっと言いづらいけど、そんな感じ。というか、お姉ちゃんは知ってるんだ」

「色々と親切にしてもらったよ。優しくていい人だよね」

「いや、そんな。お姉ちゃん不愛想だし、怖いでしょ」

 

 姉が褒められて、伊地知さんは居心地悪そうにしている。でもどこか嬉しそうだ。

失礼かもしれないけど、店長さんに恐怖を感じたことはない。優しさはたくさんある。

僕を怖がらせたいなら、せめて喜多さん以上に強い人を連れてきてほしい。

 

 照れくさそうにしていた伊地知さんだったけど、少ししてその動きが止まった。

赤みがさしていた顔は白くなり、今日何度か見た、訝しげな表情を浮かべている。

また何か引っかかるようなことがあったんだろうか。

その表情のまま、おずおずと後藤くん、と声をかけてくる。

 

「ライブ終わった後、ぼっちちゃんに何してたの?」

 

 そういえば、我慢できずにひとりを褒めに行ったところを、伊地知さんに見られていた。

あの時もかなり警戒されていたような覚えがある。挨拶もそこそこに逃げられた。

相手が伊地知さんじゃなければいつものことだから、大して気にしていなかった。

ひとりに何してたのと言われても、特に変なことはやってないはず。

 

「何って、褒めてただけだよ」

「褒めてただけって、ほんとに?」

「本当だよ。あの時の演奏凄かったよね、感動しちゃった」

「うん、カッコ良かったなぁ、じゃなくて」

 

 もの凄くじっとりとした目で見られている。むしろ睨まれている。攻撃的な意思すら感じる。

伊地知さんにこんな風に見られるなんて、想像もしてなかった。つい動揺してしまう。

 

「ぼっちちゃんが頭撫でられたとか、抱き上げられたとか言ってたけど」

 

 それの何がおかしい、いやおかしいな。伊地知さんから見たらおかしい。

兄妹間ならともかく、男女の距離感としては駄目だと思う。

そしてまだ彼女には兄妹だって話していない。これから言うつもりだった。

 

 何も知らない伊地知さんからすると、僕がひとりに手を出していたように見える。

彼女からすれば、隠れて友達を狙おうとした男になる。しかもひとり相手というのが最悪だ。

よく見ると類を見ないほど可愛くて、拒絶する勇気のなさそうな気弱な子。

そんな子に何かをしようとしていた。なるほど、最低な男だ。

仮に僕がその現場を見たら、二度とひとりに近づけないようにするだろう。

そうじゃない、不味い。このままだと打ち明けるどころか、そもそも話を聞いてもらえない。

 

 説明しなきゃ、いや説明すると言っても何を言えば。

僕のゼロに近い嘘と演技力だと、何を言っても墓穴を掘る気がする。

どうしよう。じゃあ黙っていた方がいい? それじゃあ何も変わらない。

僕がどうしようもなく悩んでいると、伊地知さんから質問してくれた。

 

「何か下心とかあって、ぼっちちゃんのこと褒めてたの?」

「ないよ」

 

 即答で断言した。そんなものある訳がない。

僕がひとりに望むのは、幸せになってくれることだけだ。お返しなんていらない。

欲を言えば、嬉しかったことや楽しかったことを、いや何でもいい。

その日ひとりが思ったことや感じたことを教えてくれれば、それだけで満足だ。

 

 瞬きすら許さない速度で答えたから、伊地知さんは相当面食らったようだ。

そこでしなかった分だけ、瞬きを繰り返して僕を見ている。様子を観察している。

しばらくの間そんな風にじっと見られ続けたから、僕も動けなかった。

やがて満足したのか、伊地知さんはその目を止めて口を開いた。

 

「考えてみるとぼっちちゃんだからなぁ。変な見栄であんなこと言ったのかも」

 

 妹への信頼感が透けて見える発言だった。確かに言いかねない。よく分かってる。

普段なら悲しい気持ちになるところだったけど、今日のところは助かった。

ひとりの虚言癖に感謝しよう。いややっぱりやめとこう。兄として人として、それは駄目だ。

 

「でも後藤くん、なんかキザなところあるしなー」

「えっ、僕が?」

 

 キザ、そんなこと生まれて初めて言われた。

今までだって結構な種類の悪評を囁かれていた。だけど、大体どれも心当たりはあった。

だけどキザ、キザか。今回のはまったく思い当たらない。事実無根だ。

 

「ほら、前に私にさ、君のために、とかなんとか言ってたでしょ」

「言ってたね。でもあれは本心だから。今もそう思ってるよ」

 

 僕が納得いっていないのが伝わったのか、伊地知さんが補足してくれた。

彼女の言う通り、確かにそんなことは言った。二回くらい言った覚えがある。

だけどあれは本当にそう思っていた、そして今も思っている。

これはキザなんて言われるような、浮ついたものじゃない。純粋な感謝の気持ちだ。

だから反論したのだけど、伊地知さんは額に手を置いてため息を吐くだけだった。

 

「そういうことはね、普通素面じゃ言えないよ? やっぱり下心なの?」

「あれもそんな、下心なんて」

 

 本当になかったって言えるのかな。

いくら感謝していても、これまで伊地知さんと直接的に関わる必要なんてなかった。

公園の時も学校の時も、何かしら別の対応方法はあったはずだ。じゃあなんで?

少し考える。僕が結束バンドで一番信用しているのは、伊地知さんだ。

ひとりを直接誘ってくれたのもあるし、学校で普段の様子も知ってるからだ。

だからあの頃の僕でも無意識のうちに、仲良くなりたいなんて思ってても不思議じゃない。

え、不思議じゃない? いやあれまさか、僕は下心を持って伊地知さんと接触していた?

 

「あれ? 後藤くん心当たりとかあるの?」

 

 自分の心に愕然としていると、伊地知さんが僕の顔を覗き込んできた。

本当にある気がしたからぎくりとした。彼女は時々見る、猫のような目で微かに笑っていた。

 

「……伊地知さん、もしかしてちょっと遊んでる?」

「どうだろうねー」

 

 以前の僕なら分からなかっただろう。だけど今の僕は、喜多さんに鍛えられた身だ。

伊地知さんの言葉にはどこか、からかいのようなものを感じる。

何か言い返したい。だけど下手なことを言うと、またひとりに何したかって話に戻りそう。

 

 僕が伊地知さんのからかいを甘んじて受けていると、スタジオの入り口が開いた。

 

「へ、へい、開いてる?」

 

 不自然極まりない台詞とともに、ひとりが入ってきた。そのフレーズ好きだね。

多分山田さんの差し金だ。僕が追い込まれてきたように見えたから、ひとりを投入してくれた。

ちょうど会話が切れたタイミングだから、自然と僕らの目はそっちに向く。

二人分の視線を受けてひとりはびくりと震え、なかった。

 

「あっ、おはようございます」

「おはよう、ぼっちちゃん」

 

 震えず、自然に伊地知さんへ挨拶している。伊地知さんも当然のように返した。

数か月前には想像も出来なかったような、感動的な光景だった。

 

 僕がその光景を目に焼き付けていると、伊地知さんが僕を見ていることに気づいた。

僕の顔に何かを探しているかのようだった。多分、悪意とか下心とかだろう。

ひとりに対して、僕がそんなものを抱くわけがない。

だから、伊地知さんがやりやすいように目を合わせた。存分に探してほしい。

放置されたひとりが視線を彷徨わせているけど、多分すぐ終わるから、ちょっと待ってて。

 

 そう考えていたけれど、思ったよりも見られている。疑いが深い。

最近見られることには慣れたから、もう変に動揺はしない。伊地知さんが満足するまで待つ。

やがて納得した、どこか安心した様子で、彼女は僕の観察を終わらせた。

 

「うーん、これなら大丈夫かな」

 

 そう言うと、伊地知さんはひとりに駆け寄って、僕の方へ向き直った。

 

「一応紹介するね。この子はうちのギターのぼっ、後藤ひとりちゃん」

「……」

「……」

 

 知ってる。多分母さんと父さんの次によく知ってる。

 

「それでぼっちちゃん、この人は、ほら印象全然違うけど、この間ライブの後褒めてくれてた人」

「……」

「……」

 

 ひとりも知ってる。多分父さんと母さんの次によく知ってる。

 

「えっと、ちょっと怖いかな? でも大丈夫だよ、色々と誤解されやすいけど、こう見えて結構面白くて優しい人だから。しかも実は私のクラスメイト。名前はね、後藤…………ん?」

 

 そこまで言って、何かに気づいたように伊地知さんは言葉を止めた。

錆びついた音を出しながら、首を回して僕の顔を見る。穴が開きそうなぐらいよく見ている。

今日はよく伊地知さんに顔を見られる日だ。

 

「後藤……?」

 

 後藤後藤と繰り返す。繰り返して、僕とひとりを見る。見つめる。じっと見る。

二度見、三度見する。大きな目がどんどん見開き、丸くなっていく。

 

「ご、ごご、後藤!?」

 

 丸くなった目をぐるぐると回しながら、僕とひとりを何度も見比べる。

点と点が繋がって、線が出来て、察しがついてきたようだ。

これならもう、僕達のことを告げてもすぐ理解できるはず。ひとりを呼んで横に立ってもらった。

 

「兄です」

「い、妹です」

「え、ええ、えええええええええ!?」

 

 伊地知さんが今日二度目の絶叫を放った。

喜んでいいことじゃないけど、三人目でようやく予想してたリアクションをもらえた。

そう、喜んでいいことじゃないけど、なんだか嬉しくなってしまった。

 

 伊地知さんの絶叫を皮切りに、潜んでいた山田さんと喜多さんが流れ込んでくる。

二人の手には大きな文字で、ドッキリ大成功と書かれた看板が握られていた。

 

「やったぜ」

「大成功です!!」

「りょ、リョウ!? 喜多ちゃん!?」

 

 

 

「つーん」

 

 僕達の事情を、今回の説明を聞いている途中から、伊地知さんは大いに拗ねた。

口に出してつーんなんて言う人初めて、そういえば昔母さんが、いや初めて見た。初めてだ。

そう、初めて見るこの様子に僕は戸惑っていた。山田さんから聞いていた話と違う。

 

「山田さんどうしよう。伊地知さん怒らせちゃった」

「大丈夫。これは仲間外れにされて寂しくて、ポーズとして拗ねてるだけだから」

「そ、そうなんですか?」

「うん。構ってほしくてこんな風にしてるだけだよ」

「伊地知先輩、可愛い!」

「冷静に解説しないでくれる!?」

 

 私怒ってるよ、と吠える伊地知さんだけど、山田さんの解説のせいで誰も本気にしていない。

そんな僕達を見て、んもーと地団駄を踏み始める。その様子にひとりすら微笑ましげだ。不憫だ。

流石に悪いと思ったのか、山田さんが伊地知さんに寄り添い始めた。

慰めるように肩を叩き、背中を撫でている。友情を感じた。

 

「虹夏」

「だ、大丈夫。ちょっと取り乱しただけだから」

「これ見て元気出して。超面白いよ。ぷぷっ」

 

 意地の悪い笑いを零しながら、携帯を差し出して動画を再生する。

急にどうしたんだろう。僕から画面は見えないけれど、音声だけはよく聞こえた。

 

『後藤……?』

『ご、ごご、後藤!?』

『え、ええ、えええええええええ!?』

 

 伊地知さんの驚く声が再び、大きく響く。録画してたらしい。落ち着いて聞くと可愛い悲鳴だ。

始めはきょとんとしていた彼女だったけど、理解が進むたびに顔を赤くしていく。

そしてその赤さが頂点に達したところで、動画に負けないくらい大きな声で叫んだ。

 

「山田ァッ!!」

 

 友情ってなんだろう。

 




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