ぼっちの兄もまたぼっち   作:差六

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前回のあらすじ
「下北沢魔王伝説その2」 


第二十七話「五分の三が体力不足」

 

「やー、しらす丼美味しかったね!」

 

 江ノ島に着くと、潮の香でひとりの目が覚めた。

ちょうどいい時間だったし、伊地知さんたっての希望もあって、お昼ご飯はしらす丼を食べた。

その後は海を見たり、砂浜を歩いたり、山田さんと塩ソフトクリームを食べたりした。

ねだられると思ってたけど、自腹で買っていた。今日はお金を持っていたらしい。

 

 今は江ノ島本島の仲見世通りに辿り着き、皆でたこせんを食べている。

夏休み最終日ということもあって、人通りもそこそこある。

いつもならこの人達は僕を避けて通るけど、今日はそうじゃない。平然と僕を横切って行く。

十何年も見なかった様子だ。違和感がある。ちょっと不思議な気持ちだ。

 

「後藤先輩の威圧感は主に目から出てますから、こうして隠せば大丈夫だと思います」

 

 僕の魔王感問題は、喜多さんが解決した。今日の変装グッズを彼女が貸してくれた。

つばの長いキャップとサングラス。この二つでなるべく目を隠すようにしている。

これもこれで人相が悪い気もするけれど、夏の海沿いだ。似たような格好の人も多い。

なんでこれを、僕のサイズのものを持ってたのかは知らない、聞かない。きっと藪蛇だ。

 

 こんな簡単な変装で誤魔化せたのは目を隠したから、じゃない。

結束バンドのライブに行くために色々試したけど、それだけじゃ不十分だった。

サングラス程度じゃ、気絶こそ減ったけれど、怯えられるのは変わらなかった。

ならどうして今日は平気なのか。多分、僕が安心しているからだ。

 

 僕のこれは物理的なものじゃなくて、精神的なものが原因だ。

一人の時、ひとりと二人の時、僕はどうしても周囲を警戒してしまっている。

だけど今日は皆がいる。きっとそれで、僕は不思議なことに安心感を抱いている。

そう考えるとこの状態は、喜多さんに加えて、伊地知さんと山田さんのおかげでもある。

 

 なんとなく逃げない人混みを見ていると、たこせんを食べ終えてしまった。

ぼんやりとしていたからあまり覚えてないけれど、結構美味しかったような気がする。

皆の様子を確認するとまだまだ食べている最中だ。僕ちゃんと嚙んでたのかな。

自分のぼんやり具合を心配していると、その途中で喜多さんと目が合った。

彼女のたこせんを見ると、一口二口くらいかじった程度だ。僕まさか丸呑みにしてないよね。

ますます自分の意識が不安になっていると、その彼女に声をかけられた。

 

「先輩、イソスタ用の写真撮りたいので、カメラマンお願いします!」

 

 そう言われ、彼女の携帯を手渡された。もうカメラアプリが起動してある。

なんでもこのたこせんが大きくて可愛くて、映えるかららしい。これが可愛い、のかな。

女の子の感覚はよく分からない。いつかふたりも同じようなことを言うんだろうか。

 

 ニコニコの喜多さんと伊地知さん、気持ち表情の明るい山田さん、そして感動しているひとり。

皆に集まってもらって、何枚か写真を撮る。僕も欲しいから、後でデータをもらおう。

撮った写真を確認していると、いつの間にか近づいていた喜多さんに腕を掴まれた。

 

「じゃあ次は、先輩も入ってください!」

「結束バンドのイソスタ用なら、僕が写っちゃ駄目じゃない?」

「これは違うので大丈夫です」

 

 思い出用です、ということらしい。そういうことなら僕も撮ってもらいたい。

喜多さんに誘導されるままに位置に着くと、ひとりが隣に寄り添ってきた。

僕の顔を覗き込んでくる。写真を撮られているというのに、明るい顔をしている。

緊張で硬いは硬いけど、愛嬌の範囲で収まっている。今日は顔をほぐす必要はないようだ。

 

「はい、チーズ!」

 

 ふと気づいた。家族以外とこんな風に写真を撮るのって初めてだな。

 

 撮影後ひとりが感動で泣き出すハプニングがあったけど、僕達は再び仲見世通りを進み始めた。

その途中、僕は行列を見つけた。並んでいるのは女の子ばかり。持っているのはクレープ。

ピンときて店名を確認すると、僕の思った通りだった。喜多さんと一緒に行くと約束したお店だ。

 

「喜多さんが言ってたお店、あそこにあるみたいだよ」

「むむっ」

「ちょうどいいし、皆で食べに行かない?」

「むむむっ」

 

 近くを通りかかったから、皆で一緒に食べていけばいい。

そう思って提案したけど、喜多さんは難しい顔をして黙ってしまった。

何か問題があるのかな。少し心配になったけど、彼女はすぐその顔を引っ込めて、笑顔に戻った。

 

「今日は凄く混んでますし、また今度にしましょう」

「いいの?」

「はい。せっかく皆で遊びに来たのに、並んで時間を使っちゃうのはもったいないです!」

 

 確かに喜多さんの言う通りだ。今日も暑い。ここで並んでしまえば、体力も時間も無くなる。

クレープは美味しいかもしれないけど、そのために今日を使い果たすのはもったいない。

納得を深める僕に、彼女はどうしてかひっそりと、皆に聞こえないように伝えてきた。

 

「だから先輩も、また一緒に来てくださいね?」

 

 

 

 仲見世通りを進んでいくと、長い階段に到着した。江ノ島神社の大鳥居前だ。

ここを登ると江ノ島神社の各施設や展望台を回れるらしい。

大きな鳥居の朱が眩しくて、どこかめでたい雰囲気がある。

 

「さあ。ここから頂上まで登りましょう!」

 

 そんな鳥居をバックに、喜多さんが高らかに宣言した。

その言葉にひとりと山田さん、伊地知さんまでが顔を歪ませる。

 

「自力で上がって見る景色ほど、素敵なものはないと思いませんか……!?」

「いやそんなのはいい」

 

 喜多さんの説得に山田さんは凄く嫌そうな顔をする。あんな顔初めて見た。

その後も喜多さんが伊地知さん、ひとりと続けて声をかけるも微妙な反応が続く。

そして僕の番が来た。キラキラとした目で見つめられる。

 

「後藤先輩! 先輩は頂上からの景色、見たいですよね!!」

「うん。せっかく来たし、僕も見れるものは見たいな」

 

 僕の返事に彼女の輝きが増す。やっと賛同されて嬉しいみたいだ。僕も喜んでもらえて嬉しい。

その光に消されそうになりながら、他三人は裏切り者を見るような目をしていた。

この階段、確かにちょっとは長いけど、そこまでするほどかな。

ひとりは無理そうだけど僕が背負って行けばいいし、大丈夫だと思うけど。

 

 大丈夫だと、思っていたけれど。

 

「みなさーん、早くー!」

「……二人とも、大丈夫?」

「もう無理、景色とか知らん、どうでもいい」

「つ、疲れたー」

 

 五分もしない内に山田さんと伊地知さんがダウンした。階段脇の日陰に座り込んでいる。

特に山田さんはやさぐれた雰囲気すら醸し出している。神社で出すようなものじゃない。

想像以上に体力が無い。心配になって声をかけると、伊地知さんは驚きに目を丸くした。

 

「いやもうつらい、ってえ、後藤くんぼっちちゃん背負ってきたの!?」

 

 最初はしないつもりだった。僕はひとりに甘いけど、流石にずっとおんぶするほどじゃない。

だけどこの真夏に階段を文字通り、這いつくばって移動する姿を見てしまえば、もう無理だった。

そういう訳で僕はひとりを背負って階段を登ってきた。ちょっと暑い。

 

「うん。お婆ちゃんにも負けそうな速さだったから、つい」

「ついって、平気なの?」

「慣れてるから」

 

 最近はあまりないけど、昔は失神や錯乱状態のひとりを、よく担いで持って帰っていた。

その時はひとりの荷物も僕が持つ。ギターを持っていれば当然それもだ。

小中高と合わせて十年以上、そんな感じで背負い続けている。僕の体力はひとりが作った。

今日は確かに暑いし階段だけど、もっと悪い状況の時だってあった。これくらいは楽な方だ。

 

 伊地知さん達の休憩がてら話をしていると、背中のひとりが僕の右肩をちょんちょんと触る。

何か言いたいことがあるらしい。首を左に傾けて、顔を出しやすいようにする。

そこから身を乗り出したひとりは、僕達がいるのとは逆の階段脇を指差していた。

 

「お兄ちゃん、あっち、あっち見てっ」

 

 その先には、江ノ島エスカー乗り場と書かれた看板があった。エスカー、エスカレーターだ。

ひとり達のように体力が無くても登れるようにしてあるんだろう。それ参拝としてはいいのかな。

よく見てみると近くに券売機がある、有料のようだ。苦労の代わりにお金を払えばいいらしい。

なんとなく生臭さを感じた。いや現状維持費とかもあるから、それに使ってるんだろうけど。

 

「おぉ、文明の利器だー!」

「ぼっちナイス。でかした。流石。褒めて遣わす」

 

 僕は勝手に微妙な気持ちになっていたけれど、三人は現れた科学の結晶に色めき立っていた。

特に山田さんなんかびっくりするくらい喜んで、走るような勢いでひとりを褒めている。

階段で登っていくのはもう、完全に諦めたみたいだ。

 

「何かありましたか?」

 

 さっきまでの疲れが嘘のように皆がはしゃいでいると、上にいた喜多さんが駆け下りてきた。

皆よりよっぽど動いているのに軽やかだ。他三人を足しても、まだ喜多さんの方が体力ありそう。

 

 皆エスカレーターに夢中になっているから、代表して僕が説明した。

喜多さんは話を聞いていくうちに、どんどん眉を顰めていき、最終的にむくれてしまった。

 

「もうっ、階段で登りましょうよ!」

「嫌だ!!」

 

 山田さんの大声を初めて聞いた。そんな声出せたんだ。

彼女だけでなくひとりも伊地知さんも、もうエスカレーターの魔力に囚われている。

というかあれ、ひとりも? ひとりは別に乗らなくても僕が上まで運ぶのに。

 

「ひとりのことは僕が背負ってくから、階段でも大丈夫だよ?」

「ううん、こんな暑いとお兄ちゃんも大変だから」

「いや降りる気はないんかい」

 

 伊地知さんの言う通り、ひとりは今も僕に乗ったままだ。降りる気配はない。

ひとりを背負っている分疲れはするけど、こうして甘えてもらえるのは、兄として喜びを覚える。

それにこうして、僕を気遣ってくれるひとりの思いやりもまた嬉しい。

 

「ありがとうひとり、優しいね」

「へっぅへっ、そ、そうでもないよ」

「変則型DV……?」

 

 

 

 喜多さんは不満げだったけど、多数決に飲み込まれて一緒に券売機まで移動した。

そしていの一番に券売機までたどり着いた山田さんが、その表示を見て凍り付いた。

エスカーの利用券が三百六十円。展望台の入場券込みだと八百円だった。高いような安いような。

 

「喜多ちゃん、展望台は」

「頂上からの景色、きっと綺麗でしょうね……」

「だと思った」

 

 展望台行きが確定したから、八百円のチケットを買おう。

僕が財布を取り出そうとすると、後ろからひとり越しに力強く肩を掴まれた。

急に手が飛び出てきて、ひとりがぎょっとしている。振り返ると、山田さんが立っていた。

彼女は一度手を放したと思ったら、今度は正面から僕の両肩を思い切り掴んでくる。

 

「陛下、ベースに興味はない?」

 

 そして急に勧誘が始まった。視界の隅で、伊地知さんが呆れ始めた。

 

「陛下がギターを弾けるのは今朝聞いたから知ってる。中々上手かった、あれならすぐベースも弾けるようになるよ。ベースはいいよ。分かりにくくて地味というやつもいるけどそいつはなにも分かってない。ベースこそがバンドの中心、最重要ポジション。重低音とリズムでバンド全体を支えている。目立ちにくいのは確かにそう。だけどベースがいないと曲の重みがまるで違う。言ってみればバンドの影の支配者。ベースのない曲なんて、そうだね、陛下は料理が得意だから、料理に例えようか。ベースは、そう、出汁のようなもの。ベースがなければ曲がぼやける。ベースが曲の根幹を決める。ベースによって曲の雰囲気がまるで変わる。そして、ベースは他の楽器を引き立たせる。他の演奏をより魅力的に出来る。陛下はバンドを組んでないけど、ぼっちとたまに演奏したりするよね、きっと。ギターとギターで合わせるのも楽しいと思う。だけどベースで合わせるのはまた違った趣がある。陛下はぼっちを手伝うのが趣味だと聞いたから、ギターを支えるベースも絶対に気に入る。一度あの味を知ってしまえば病みつきになる。大丈夫、もしも不安なら私が教えてもいい。いつもご飯をもらってるから練習代はおまけする。ベースは私がたくさん持ってるから、どれか貸すよ。というか売るよ。どれがいい。好きなのを選んで」

「お茶飲む?」

「飲む」

 

 汗もかいてたし、あれだけ話せば喉も乾くと思ってお茶を渡した。

今日もいい勢いだ。そのまま全部飲み干された。あとで新しいのを買っておこう。

そんなことより、山田さんに確認することがある。

 

「お金無いの?」

「……ないです」

「ベース、売ろうとしてるの?」

「…………してます」

 

 たくさん話してくれたけど、言いたいことはこれだけのようだ。

ベースか。ちょっとくらいは興味があるけど、今は新しい楽器に手を出す余裕が無い。

最近外出が増えたから、予定よりも勉強に遅れが出ている。

山田さんに教えてもらえれば、きっと楽しいとは思うけど、まずやるべきことをやらないと。

 

「八百円くらいなら出すよ」

 

 そもそもこれくらいなら出してもいい。僕の言葉に彼女は顔を上げて表情をぱあっと輝かせる。

そしてもう一度顔を下げ、僕に跪いた。何度もやってるから様式美になってきた。

 

「ははーっ。私山田は、これからはより一層の忠誠を」

「やめんか恥ずかしい!」

 

 伊地知さんが思い切り山田さんの頭をはたく。確かに公衆の面前ですることじゃない。

それでも微動だにしないから、彼女の手を取って立ち上がらせる。

その様子を見届けた伊地知さんは、僕にもお叱りの言葉を飛ばしてきた。

 

「後藤くんも! リョウのこと甘やかしちゃ駄目だよ!!」

「弁当のことを考えると、これくらい誤差かなって」

「……なんか、ごめん。その内全部払わせるね」

「ううん、僕が好きでやってることだから」

 

 計算してないけど数か月は作っているから、最低でも一万円以上は山田さんに貢いでいる。

山田さんさえよければ卒業までは作るつもりだから、きっともっと貢ぐことになる。

保護者の伊地知さんに僕が謝られていると、問題の山田さんは喜多さんに手を握られていた。

エスカレーターで行くことになって抑えられていた光が、再び強くなっている。

 

「お金が無いならしょうがないですね! リョウ先輩、一緒に階段で行きましょう!!」

「……ぼ、ぼっち」

「山田さん?」

「なんでもないです」

 

 山田さんが返すとは思えないから、ひとりから借りようとするのは認められない。

あのぐいぐい来る山田さん相手に、あの子じゃ借金を断れないし、催促も難しいだろう。

最悪その場合は僕が間に入ればいいけど、そうするとまた山田さんが死ぬかもしれない。

せっかく仲良くなれたのだから、なるべくあんな姿は見たくない。

 

「くっ仕方ない、かくなる上は」

「…………何してんの、リョウ」

 

 僕に借金を阻止された山田さんが、突然伊地知さんの背中に張り付いた。

身長差があるから、上から覆い被さるようになっている。

僕もずっとひとりを背負っているから、似たような姿勢が二セットになった。

 

「今気づいたけど、これってある意味お揃いだよね」

「こんなお揃い死ぬほど嫌なんだけど」

「はっ、わ、私だけ、仲間外れ……!? お、お揃い、お揃いにしなきゃ」

「お揃いにトラウマとかあるの?」

 

 なんて話をしながらも、山田さんは黙って伊地知さんの背中に張り付いたままだ。

伊地知さんは鬱陶しそうに、肩から垂れる山田さんを睨んでいた。

これは結局、何がしたいんだろう。甘えたいのかな。答えは、張本人の山田さんが教えてくれた。

 

「私は、結束バンドのお荷物です」

「手荷物扱いで乗り切ろうとしている!?」

「さあ行け、虹夏号」

「えぇー」

 

 言われるがまま、伊地知さんは改札へ進んで行った。行くんだ。

 

「申し訳ございません。エスカレーターでそういった行為は危険ですので、おやめください」

「あっはい。すみません」

 

 そして当然だけど、受付のお姉さんに止められて叱られた。

恥ずかしそうに伊地知さんが、何故か満足そうに山田さんが戻ってくる。

そんな彼女の背中を伊地知さんは何度も叩いていた。

 

「んー、じゃあリョウ先輩の分、一人二百円ずつ出しましょう!」

「……しょうがないかぁ。二人はそれでもいい?」

「あっはい」

「いいよ」

 

 喜多さんの提案で、皆で山田さんのお金を出すことになった。

一人二百円出して、四人で八百円。ちょうど一人分になる。

集まったお金を、代表して伊地知さんが山田さんへ差し出した。

お礼を言いながら受け取ろうとする山田さんを一度止めて、彼女は言い含める。

 

「リョウはお金が出来たら、皆に何か奢ること。いい?」

「もちろん。この穢れなき目を見て信じて」

「お金の形にしか見えない」

 

 山田さんは皆のお金を、両手で大事そうに受け取った。

幼い子供のように目を輝かせて、八枚の百円玉を見つめている。

 

「おぉ、こ、これが結束バンドの結束力……! まさか私が、元気玉的展開を経験するとは」

「はったおすぞお前」

「どうどう伊地知さん。どうどう」

 

 こうして、何とか皆で江ノ島エスカーに乗ることが出来た。

そして危ないからひとりはここで降ろした。なんだかちょっと不満げだった。




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