【カオ転三次】お前頭ガイアかよぉ! 作:闇の転生者
異界。それは悪魔達の法則が敷かれている空間とでも言うべき場所だ。
ゲーム的には結界的な言い方でもそこまで間違いではない。
悪魔達が日頃過ごしている魔界と自分達人間が居る世界との距離は遠く、壁は厚い*1。
それ故に基本的には悪魔が此方の世界に現れる事は無く、人々は概ね平穏に暮らせる……と言うのは、異界などの例外が無ければの話だ。
様々な要因によって出現する異界は魔界と此方の世界とで疑似的に重なる境界の空間となる。
即ち、一度此方の世界から迷い込んだ人間を魔界よりやってきた悪魔が喰らう餌場であるのだ。
勿論、人間からも
そんなに長々と何が言いたいかと言えば、それは――
(霊装がびしょびしょだぁ……ステラは問題ないかな?)
―ざ ざ じ ざ
ならばヨシ。そう考えながら視線を遠くに――通常の視界では何も見えない遥か先を見遣る。
依頼で訪れた【山の異界】。
山とは、特に人の手がそこまで入っていない山岳霊峰などは【異界】が出来やすい傾向がある。
山には古来より畏れ敬われ信仰が集まり、数多の生命が群れ成し、それらから生まれしMAGが、概念が悪魔を呼び【異界】を形作る端緒となるのだ。
それはこの【山の異界】も全く例外ではない。環境も異界全体が酷い濃霧に覆われ、10m先すらまともに見えない悪環境だ。
下手に大人数で来ていたら迷子や誤射、遭難で酷い目にあっていた可能性は否めないし、そうでなくてもこの異界に適応した悪魔からの奇襲も幾度もあった程だ。
……まぁ、まともに霊視出来たり<ステラ>に内蔵した
平地の異界と比べ多めの【地霊】【魔獣】【凶鳥】等の悪魔が襲撃もあったがそれらも退け、その山頂付近に辿り着く。
――そう、山頂に陣取っていた異界のボスの目前に辿り着いたのだ。
濃霧の向こうに
(――【ナーガ】と【エンジェル】が見える範囲で6体。それも、どちらも様子が変だね)
片方は、大柄且つ強大な気配を感じさせる
しかし、その気配の強さとは裏腹に疲弊、消耗している様子でありその手に持つ槍を大地に突き立て、地脈による回復に集中している様だ。
推定レベルは――18。間違いなくこの異界の主、ボスであろう。
もう片方は……良い噂が全く聞こえてこない典型的な天使である【エンジェル】。
何故こんな所で【ナーガ】と共に居るのかは分からない。
だが、様子の奇妙さで言えば【ナーガ】以上である。
全員明らかに意識が朦朧としており、飛ぶ事も出来ず地に伏せている者すら居る始末だ。
【
推定レベルは12~15。普通に考えれば異界のボスの取り巻き、と言った所だが……
さて、どう思う?
―ざ ざ ざ ず ぜ ぞ
(まぁ、そうなるよね)
依頼内容としては異界の鎮圧(内容は応相談)だ。
道中の悪魔は相応に間引きはしたが、結局は異界の主を何とかする必要がある。
そして、何とかすると言っても基本的に悪魔相手に素で交渉するのは難しい。
ゲームじゃないんだから!
……そういう事情を抜きにしても【龍王】である【ナーガ】は誇り高く一戦交えずに話し合うのは厳しいだろう。
それに、どちらかと言えば力関係をハッキリさせておいた方が交渉は(自分にとって)スムーズに進められると思う。
蛮族外交だって? 馬鹿め、この世は力が微笑む世界だ*2!
それに、一番楽なのはそのまま【ナーガ】を討伐する事だろう。そもそも自分に交渉は向いてないのだから。
……では、そういう訳で。
(それじゃ、ボス戦始めようか)
―
◇
(【コンセントレイト】)
―【Rebellion】ON
【背後を取られ、奇襲を受けた!!!】
一瞬の瞑想の中で、想起するのは当然
黒き血潮がそこらで噴水の様に溢れ出て、全てを闇色に塗り潰す暴力的な侵食のイメージ。
奈落の底、深淵の地獄より仮想の恨み辛み妬み嫉みと既知の死の感触を相手に、目の前の敵に解き放つ。
「――【マハムド】」
―【
『なっ、ぐ、ああああああああッ!?』
『――ッ!!』
戦端を開いた自分達の奇襲攻撃を受け、本格的に戦闘が始まる。
先制攻撃の結果は呪殺により【エンジェル】が半数の三体が魔界に帰ったのと多少のダメージ、それのみだ。
(運が良い)
その結果を鑑み、内心でそう得心する。
そもそも、普通であれば異界のボスに奇襲など出来る筈がない。
異界のボスが異界内の全てを知り得ている事だって珍しい事ではなく、この様にまさかここまで来て此方の存在に気付いていなかったとは望外の幸運に他ならないであろう。
――であればこそ、揺り戻しの様に不運もまた降り掛かるのかもしれないが。
『ヌゥ――!!』
息を思い切り吸い込み――自身の体内のMAGを混ぜ込み、勢い良く吐き出す。
「ちぃっ……!」
流石にMAGを多分に含んだ濃霧を霊視で見透かす事は出来ない。
<ステラ>に再度の【掃射】による牽制を指示しつつ、【ナーガ】の弱点である【アギ】を放つ。
常の物よりもMAGを注ぎ込み、範囲を広げ濃霧ごとその先に居る【ナーガ】に攻撃せんと企んだのだ。
だが。
『ムゥンッ!!』
――バシュゥン……
下級の魔法とは言え、確かな破邪の力が込められた渾身の【アギ】は濃霧の壁すら突き破れずそのまま消火されてしまう。
【
【ナーガ】は本来電撃攻撃と耐性を有し、火炎弱点であるが……個体によっては火炎弱点を克服していたり、この様な
他にも破魔や呪殺に耐性があったり、衝撃弱点があったりするが……現状、自分達に火炎以外の弱点を突く術はない。
時を待ち、濃霧が薄れるのを待つ猶予はない。
濃霧の先に僅かに見える光とMAGは【ディア】のそれだ。
(ステラ、パターンB)
―ざ ざ
了承の意を受け取り――前へ、濃霧の先へ突っ込む。
同時に
魔法の類の力はしっかりと相手を認識していないと効果が激減する。
少しでも濃霧を突っ切り距離を詰め、相手を意識して発動しないといけない。
まずは
その為にも濃霧の中に見える【ナーガ】の槍の穂先の回避を意識する。
――ド
ズゥン!!
その意識を掻い潜る様に胴を抉る様に叩いたのは――【ナーガ】の太い尾身だった。
その重さ、その速さは巨木すら打ち倒し、生半可な人を数人まとめて薙ぎ倒す威力だろう。
【覚醒者】であっても脆い術師などであれば一撃で重傷を与えられる一撃だった。
――もっとも、自分は普通に脆い後衛術師とかではないのだが。
『ッ!?』
自身の尾に叩かれて吹き飛ばない人間なんて、あり得ないと思っていたのか。
その慢心の返礼は、上半身と比べ貧弱な尾を捕まえた自分の
『ア、ガァ――ッ!!』
じゅうじゅう、と溶ける様に【ナーガ】の尾の一部が
対する自分のダメージは、殆ど残っていない。
ガイア連合の優秀な霊装のお陰もあり、特殊効果もないただの物理攻撃はそこまで怖くはない。
この程度の攻防であればいくらでも続けられる。バランス型のステータスを舐めないで欲しい。
堪らずと言った様に大きく距離を取る【ナーガ】――の、
両眼、眉間、口腔、喉元。五点を狙い霊力を纏った精密射撃。
咄嗟の【
「――【マハムド】」
そして、自分は後退る相手に追随する様に肉薄し、追撃の【マハムド】で更に二体の【エンジェル】の呪殺に成功した。
この時点で、形勢は殆ど決したと言っても良いだろう。
もっとも、いくらほぼ単身とは言え自身よりレベルの低い悪魔に負けてはいられないが。
『ギゥ……!!』
――残る相手は、体力的には、体力だけはまだ余裕がある異界のボスの【ナーガ】と【エンジェル】が一体のみ。
配下として、後衛に【ディア】の使える【エンジェル】が複数居り、自分は異界の地脈による回復も行える。
ならば地の利を最大限活かせば長期戦はかなり優位に戦える。……かの相手はそういう異界のボスだったのだろう。
しかし、長期戦なら自分だって多少は覚えがある。
【デスタッチ】【ディアラマ】に【チャクラウォーク】にレベル差による優位。
念の為にと携帯している回復アイテムを使うまでもない。
更に相手も相手だ。殆ど物理と電撃しか攻撃手段がないのであれば<ステラ>に対して有効打はない。
【エンジェル】を殲滅し【ハマ】の恐れがなくなれば<ステラ>を前に出して前後交換によるリソースの回復も狙えるだろう。
つまる所。
「負ける余地はない、ね」
『――!』
……まぁ、中々に戦巧者なこの【ナーガ】の事だ。
そこそこの長期戦になりそうだが、それもまた悪魔との戦いと言う物だ。
そういう事である。
◇
◇
◇
『ギ、グゥ……ッ!』
幾度もの交差の末、既に【ナーガ】は瀕死の状態だ。
既に取り巻きだった【エンジェル】は一体も残っておらず、孤立無援だ。
あと一度二度の攻防で確実に息の根を止められるだろう、と言う事は双方が既に理解しているだろう。
それが理解できる程には、互いが互いの実力と言う物を理解していた。
しかし、それはこの戦いが楽勝であった、と言う事では決してない。
【ナーガ】とて龍の一端。
粘られる、が――それは、無慈悲なレベル差と序盤に出来てしまった優位の差を引っくり返せる程の物では無かった。
最早【ナーガ】の側に打つ手はない。切り札も全て使い切った。敗北の運命は決したのだ。
そんな状況で。いや、そんな状況だから。
―
攻撃の手を止めた。これ以上戦う必要は無いだろうと思ったからだ。
所謂交渉、悪魔会話のお時間と言う奴だ。
『ウゥ……!』
しかし、それでもまだ強情に戦意と構えは解きはしない。
<ステラ>の無機質な照準がその脳天に据えられる。
が、問題ない。むしろその方が話を進めやすいかもしれない。
――まぁ、自分は話下手だから、それは違う人の役目なのだが。
「それで――最後まで戦った方が良いのかな、高坂さん?」
「…………お見通しでしたか」
呼び掛けによって濃霧の中、立木の影から気配も無く現れた小さな人影。
それは、案内人としてこの【山の異界】の入り口まで同道していた山人、その祖父――高坂時成氏だった。
◇
◇
◆
★異界攻略スレPart24
425:名無しの転生者:ID:kor
結局俺らの場合互いの自由意思を尊重するってのは既定路線だからな
最終的にはその時その時のパーティメンバーに同意取っていれば問題ない、そうでないなら問題になる
って事になるんじゃねえかな
426:名無しの転生者:ID:enl
まぁ、そうなるだろうな
緊急時の事を考えるならパーティを組んだ時点で方針を予めある程度詳細に定めておくしかないだろうよ
427:名無しの転生者:ID:yro
現地の人の命も尊重したいと言うのはとてもとても同意出来るし良い事なんだけどね
各々で出来る事をやっていくしかないんじゃー
428:名無しの転生者:ID:mob
いや、そりゃ流石に自分の責任でやる分には文句無いと思うが?
ただ話がガイア連合全体の事になって俺らのリソース使われる可能性が出てくるのは絶対にお断りなだけなんだが??
429:名無しの転生者:ID:luk
命を助けるのにも自己責任はちょっと現場の責任が重すぎると思うんですけどねぇ……
ガイア連合がガイア連合なので、仕方ないんですけども!
430:名無しの転生者:ID:tih
そろそろスレ違いになってきたので必要であれば議論スレ行きですかね?
431:名無しの転生者:ID:nnn
んだんだ
432:名無しの転生者:ID:luk
はーい
433:名無しの転生者:ID:hkr
それじゃ、話題転換と題しまして異界攻略ついでの出来事をば
【朗報?】忍者、現代に生き残ってた【アイエエエ】
434:名無しの転生者:ID:yro
!?!?
435:名無しの転生者:ID:sna
草
436:名無しの転生者:ID:mob
アイエエエエエ!!ニンジャ、ニンジャナンデ!?
437:名無しの転生者:ID:snb
ガタッ
>>433 詳しく、詳しく!
438:名無しの転生者:ID:kor
やっぱり日本人が忍者を求めるのは本能なんだなって
439:名無しの転生者:ID:sty
せやろか(せやろか
440:>>433:ID:hkr
反響ありそうだったから続けていくよ!
事の発端は特に何の変哲もない地方の御山の異界攻略依頼
ちょっとレベル低めだったけど、最近ようやくシキガミ手に入れたし
まぁ実質単独依頼でも問題ないかなって依頼受けたんだよね
441:名無しの転生者:ID:enl
まぁよくある話だな
442:名無しの転生者:ID:ank
山の異界って悪魔多い、多くない?
あと迷う
経験値稼ぎには良いんだけど
443:名無しの転生者:ID:akr
>>442 山とか森とか水辺とか地下系とかは何か悪魔多い印象ある
実際そこの生態系とかが関係してるんだとは思うけど詳しくは分からない
444:名無しの転生者:ID:dko
むしろ山とか森とかは迷う方が致命的なんだよな。
だから遭難対策のアイテムやスキルや仲間が重要だったんだよね!!
445:名無しの転生者:ID:app
【トラエスト】は大事だってハッキリ分かんだね
446:名無しの転生者:ID:nnn
どうどう
447:>>433:ID:hkr
で、いざ依頼主の地方霊能組織に立ち寄ったんだけど
これがまぁまぁ典型的な霊NO力者の組織でね
覚醒者は殆ど居ないし、こっちは覚醒者なのに見た目で侮ってくるし
でも来る前に最低限下見した限りでは確かに異界はあるし放置も出来なさそうという
448:名無しの転生者:ID:mob
い つ も の
449:名無しの転生者:ID:kor
この業界で見た目で判断してくるのは十中八九アレな組織
450:名無しの転生者:ID:snb
話の流れ的にそこが忍者の……?
まぁ、霊能組織が全滅して周囲に被害が拡大した結果ようやく認知されるとかよりはマシだけど……
451:名無しの転生者:ID:enl
>>449 ガイア連合も概ね見た目は重視しているがな*3!
ガイア連合が別の意味でアレな組織なのはまあ、事実だが
452:名無しの転生者:ID:luk
現地霊能組織、やる気ガチ勢とそうでない所の両極端ばかりじゃない??
中間は……まぁうん、生き残れてなかったってだけなんですけどね!!
453:名無しの転生者:ID:yro
悲しいなぁ……
454:>>433:ID:hkr
ちょっとはイラッ☆としたけど依頼は依頼だし、案内人に連れられて山の異界に突入して攻略開始
……したんだけど、下見した時点でそんな予感はしてたんだけど異界全体が酷い濃霧に覆われている始末
>>442じゃないけど下手しなくてもこれは場所見誤って遭難しそうな程だったね
まぁ、何とかなったんですけど
455:名無しの転生者:ID:tih
えらい
456:名無しの転生者:ID:kor
著しく視界を遮る濃霧の異界、実質【ダークゾーン】亜種だな?
実際割と厄介そう
457:名無しの転生者:ID:nnn
【ダークゾーン】と比べて水属性に酷く偏っていたり服とかの装備が水を吸ったり毒等の有害物質が含まれてるとかありそう(小並感
普通に、いや結構嫌だな……
458:>>433:ID:hkr
濃霧は毒性とかは無かったけど概ね>>457だったよ
【ダークゾーン】よりかは見通しやすいとかはあったけど
で、まぁここから順調に道中の悪魔多数とか異界のボスである【ナーガ】と戦って異界攻略する事になるんだよね
459:名無しの転生者:ID:ank
それで順調に行くのか(畏怖
そして、展開が早い!
460:名無しの転生者:ID:snb
所で話の発端であった忍者がまだ欠片も出てきてないんですけど?
詐欺では??
461:名無しの転生者:ID:sty
忍者なんだから忍者らしく忍んでいるんでしょ(適当
462:名無しの転生者:ID:mob
【ナーガ】含む異界悪魔をほぼシキガミと自身のみで制せるとか普通にかなり上澄みなのでは?
モブは訝しんだ
・
・
・
(効率厨道中の悪魔戦闘やボス戦説明中)
・
・
・
622:名無しの転生者:ID:okr
つまり、【ナーガ】は龍神であっただけでなく
山神でもあり、水神でもあり、そして祭神でもあった、と
623:名無しの転生者:ID:mob
なるほど、分からん
624:名無しの転生者:ID:net
今北産業
625:名無しの転生者:ID:snb
忍者の
その流れを組む一派、ってコト!?
626:>>433:ID:hkr
>>624 三行で!
異界攻略任務に赴き、異界ボスである【ナーガ】を激闘の末撃破!
↓
するとそこに隠れ忍んでいた案内人だった筈の忍者翁(仮)が!げぇっ関羽ぅー!
↓
実はこの異界と【ナーガ】は真の依頼主である忍者翁(仮)の奉っていた山岳神とその領域だったんだよ!!←今ココ
627:名無しの転生者:ID:ank
あーなるほどね全て理解したわ
628:名無しの転生者:ID:yro
ほんとぉ?
629:名無しの転生者:ID:nnn
地脈・霊脈を龍脈、とも言う様に自然の力は即ち自然の化身でもある龍の力でもある訳だ
古来より東洋では広く強い自然の力は龍と例えられるのは知っての通りだが、特に代表的な物では川、水の流れが龍に例えられる事が多い
その事から龍神は水神を兼ねる事も多く、また自然の力の坩堝である山を司る者として、山の上流より流れ落ちる水脈、川の流れを龍として例える事もまた多い
つまり、龍が水神としての権能を持ちながら山岳神として君臨する事は珍しい事ではなく、力ある山の化身たる龍神を時の山伏達が信仰する事もまた不思議ではない
……って事だよな?>>622
630:名無しの転生者:ID:kor
山岳信仰って言ったら【恐山】のイタコみたく祖霊を奉ってるか山の恵みに感謝するのが一般的だとは思うが
龍神信仰もぶっちゃけかなり被っている所があるから、混ざっていくのはまぁ自然だわな
631:名無しの転生者:ID:sty
はー勉強になるわー
ちょっとこういうの面白いって思っちゃう自分が居る
632:名無しの転生者:ID:okr
>>629 その筈
そして、山岳信仰の霊能組織として大成し、【覚醒】した結果
超常的な身体能力に様々な山岳信仰……自然由来の力が宿った魔法、術に山の恵みによる薬や毒の知識を得た山伏が生まれ
それが現代に伝えられる忍者のルーツの一つになったと
633:>>433:ID:hkr
大体そういう事
そして、忍者翁(仮)はその山伏が転じて忍者となった霊能組織の一員だったのだ!
まぁ、実際の組織は仕えていた主君ごと戦後メシア教に殲滅されてて生き残りは実質忍者翁(仮)だけだったんだけどね
634:名無しの転生者:ID:net
メシアァ!!
635:名無しの転生者:ID:luk
戦後の情報が入ってくる度にうわぁ、って言うしかないの笑えますよね(笑えない
636:名無しの転生者:ID:kor
はーやっぱメシアってクソだな!!!!
……で、その時に祭神である龍神【ナーガ】もメシア教に封印されてしまった
が、最近のメシア教内のごたごたで上位天使が国内から居なくなる+地脈活性化のコンボが炸裂する、か
637:名無しの転生者:ID:snb
一人だけでも生き残れたのは忍者らしいと言うべきか何というか
忍者的には大勝利ですよ!!(多分
638:名無しの転生者:ID:mob
そうかな……そうかも……
639:>>433:ID:hkr
>>636 【ナーガ】はそれで封印を破ったが消耗激しく異界を制御出来ず、忍者翁が依頼を出すに至り
【エンジェル】は封印を続けようとしたが力及ばず変異、という所だろうね
640:名無しの転生者:ID:enl
まぁまぁ順当な結果だな…………
で、オチは?
641:名無しの転生者:ID:dko
生き残った忍者と封印から解放された【ナーガ】が尊い、それで良いのでは??
642:名無しの転生者:ID:yro
イイハナシダナー
……で、終わってくれると精神衛生的に嬉しいんだけどなぁ!
643:>>433:ID:hkr
ところがぎっちょん!
当然そんな大団円で終わる筈も無く……
信仰者も激減して弱体したままの【ナーガ】と老齢でレベル低下してる忍者翁一人(+直弟子一人)じゃどう考えても異界を管理できない……
だから土下座から拝み込みコンボでガイア連合傘下に加わる必要があったんですね!(半ギレ
644:名無しの転生者:ID:yro
知 っ て た
645:名無しの転生者:ID:okr
うーんこの既定路線!
まぁ、途中から予想付いてたんだけどね!!
646:名無しの転生者:ID:kor
まぁ、そうなるな!
何てったって基本この話した現地霊能組織ほぼほぼ即加入希望してくるからな!!!
647:名無しの転生者:ID:luk
ガチ勢現地霊能組織さん達、今まで全力で頑張ってきたのになんで積極的に速攻で下に潜ってくるんです??
対極みたいな反応されるのも、困るけども!!
648:名無しの転生者:ID:mob
やっぱり俺らのリソースが更に削れる話じゃねーか!(おこ
649:名無しの転生者:ID:snb
忍者の技とか道具とか知識とかも提供してくれるんですよね!?!?
傘下ですもんね????
650:>>433:ID:hkr
>>649 その内ね!少しずつね!!
何なら
なお忍者側のマンパワーの圧倒的貧弱さ
651:名無しの転生者:ID:nnn
まず知識だけでも残してもろて……老齢で、ぽっくり逝く前に
652:名無しの転生者:ID:tih
矢面に立たせてた組織の態度的に、あまり期待できないかもですねぇ
むしろ【ナーガ】の方に色々要求した方が良いんじゃ?
仮にも龍神、水神、山神であらせられるのだし
652:名無しの転生者:ID:net
いやぁガイア連合の味方がどんどん増えてきましたねぇ!
まさに連合!!!
653:>>433:ID:hkr
よーし、龍神様や忍者から色々引き出しちゃうぞー!!
654:名無しの転生者:ID:yro
干からびない程度にね??
水神だけに……!
【龍神 ナーガ(弱体)】:山神。Lv18
属性:火炎弱点・電撃無効・氷結耐性・水撃無効・衝撃弱点・破魔耐性・呪殺耐性
スキル:【ジオンガ】【マハアクア】【ヒートウェイブ】【デスタッチ】【反撃】【ナーガローカ】【水の壁】【二分の活泉】
某所山の異界のボスにして且つてより山の信仰を受け取っていた旧い山神。
さる龍神の分霊だったが遥か昔にある山師に乞われ山に根を下ろし、山神となった過去がある。
メシア教への恨みはある物の、龍としての視座の違いもあり自らの力不足の嘆きの方が大きい。
今では【山の異界】を修行場……には濃霧のせいでしにくいので異界産素材とかをガイア連合に献上している。
高坂 時成:忍者の翁。Lv6(最盛期はLv12)
ステータス:【速】特化 属性:衝撃耐性・毒耐性
スキル:【
忍者と言いながらジツはあまり使えない。才能的にはRより少しマシ程度なので致し方ない。
過去の決戦で逃げた負い目もあり張子の虎のチンケな霊能組織を編成し龍神の山近辺の治安維持を続けていた長老枠。
だが、元は下忍Cレベルな存在であった為教導や組織運営のセンスやノウハウは少なく、直弟子一人育てるのが精一杯だった。実力も才能も立場も知識も恐山の長老には大きく劣るのだ。
なお、速攻でガイア連合に全ツッパした。判断が早い(忍者だから)。
この後滅茶苦茶【隠密】【軽業】【植物学】などのスキルカード抽出に参加させられる未来が待っている。