転生者のヒーローアカデミア   作:1052667

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転生編
転・生・個・性


 

個性。個性とは超能力の事ことであり、世界人口の約八割が何らかの特異体質であるのだ。

この時代には個性を悪用するヴィランとそれを止めるヒーローがいる。

私の名前は転画 生(てんが せい)。何処にでもいる少女だ。お母さんと一緒に病院に行って個性を調べに行っていた。

 

「個性は、[転生]ですね。」

 

医者からそう言われた。

 

「なんか無個性に近いなぁ。」

 

それが私の感想だった。[転生]、死なないと発動しない個性なんて無個性と同じだ。

 

「こんな個性、役に立つのかなぁ。」

 

「まあまあ、無いよりいいじゃない。」

 

お母さんと病院を出てたときに呟いた。

今現在私は4歳。この個性を知ってからこれからの生活を送るとなると憂鬱だ。

無個性と思われていじめられるかもしれない。

どうしよう。そんな日常は嫌だなぁ。

そうだ、転生しよ。

そうと決まればまずは死に場所を選ばないと。

 

「帰りにちょっとスーパーよるね。」

 

ナァァァァイス!お母さんナイスだよぉ!

さて、どうしよう。ここはよくあるスーパー。

食中毒は、だめだな。親が悲しむ。(まず死ぬことで悲しむと思うが)

ここは飛び降りるところは無いし、首をつるにもロープがないし。

 

「なぁ〜に考え込んでるよ。もっと前向きになりなよ!」

 

「うん。」

 

それもそうか。やっぱり人生を楽しもう。

って、あのお菓子欲しいな。美味しそう。

 

「ねぇ、お母さん。あのお菓子食べたい。」

 

「あ、じゃあ1つだけ買って上げる。」

 

「わーい。」

 

私はお菓子のところまで走った。            が、

 

 

 

ツルッ

 

 

「へ?」

 

私は転んで頭をぶつけてしまったらしい。血が出てる。頭がボーっとする。

周りが騒がしい。こんな死に方とは予想しなかったなぁ。せっかく生きようとしたのに。

あ、お母さんがこっち見ている。必死さが伝わってくる。

来世、頑張ります....

 

彼女はそう思っていると視界が暗転した。

しかし、これは物語の始まりに過ぎなかった。

 

 

 

 

 

 

 

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あれ?目の前に知らない人たちがいる。いや、転生したのか。

てかまだ生後数ヶ月くらいの赤ちゃんなんだな。

 

あ、隣の赤ちゃんの個性が暴走してる。危ないっ。

しかし赤ちゃんってやることないな。泣くか。

 

「ぎゃあああ。」

 

「おお、よしよし。」

 

新しいお母さんがあやしてくれる。前世は4年しか生きられなかったからなぁ。もっと前世を満喫したかったなぁ。

今度こそ個性がいいやつでありますように。

 

さあ、私の二度目の人生を楽しむとしましょうか。

 

 

 

 

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