『えー、第二種目が決まりました。第二種目は1組3人で戦い合うバトルロイヤル。勝ち残った1名が最終種目に参加出来ます。相手が降伏するか、ラインから出るかで勝敗が決まります。それではくじを引いてください。』
やった!バトルだ!さぁて、どうやってぶちのめそうかなぁ。やっぱり顔面を狙った法が良いよね?(転生のしすぎで思考回路がおかしくなってる)
えーと、私は5番目か。結構時間あるし、高みの見物と洒落込みますか。私は毎日持ち歩いてる携帯食を食べながら観戦する。
1試合目は白雲君か...そういえば白雲君ってどんな個性を持ってるんだ?
おっ?白雲君が雲を出してその上に乗ってる。すげー。
上空に行ける個性は便利だな。私も転生したときは飛べる個性が欲しい。移動系は異空間しかないけど、実際移動距離は全然変わらないからな。
おっと、白雲君が勝ったよ。もし彼がヴィランだったら私じゃ勝てないかもな。
次は相澤君の試合か。うわぁ、開始の合図ですぐに狙われるとは...やっぱりツイてないね。将来やばいことに巻き込まれそう。
相澤君は第二種で敗退か。こいつは残念。今度なんか奢ってあげよう。
3回戦目は知り合いがいなかったため飛ばす。
4回目は山田君か。
「IEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEI!!!!」
声でか!わぁお、耳ふさいでる人が多い。そりゃあウルサイからね。他の選手の耳から血が出てるよ。よかったー、観客席にいて。くわばらくわばら。
おっと、次は私の番か。遂に私、[鏡根りじぇ]の勇姿が世間に晒されるのか。反田時代は普通科だったからそこまで反応はなかったけど、今はヒーロー科だ。頑張らなくちゃ。
「さ、行きますか。」
ああ、早く暴れたい。楽しみだなぁ。
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さあ、いよいよ私の番となりました。相手は2人。1人は異形。耳から角が生えてるから動物かな?もう1人はわからない。
『では、第5試合開始!』
さあ、戦いだぁ!おっ?角のやつがこっちに向かって突進してきた。とりあえず避けて、角を掴んで、思いっきり地面に打ち付ける。
「グブゥ!!」
ありゃ?気絶しちゃったよ。弱いなぁ〜。こんなんじゃ楽しめないな。ま、もう1人が残ってるからそれでいいや。私はもう1人の方を見る。
「くらえっ!!」
そいつは右腕から光が出てきた。私は気絶している角を持ち上げて盾にする。角はそのまま場外にふっ飛ばされる。
私はそいつに近づくと、右腕を両手で掴んで思いっきり力を入れる。
ボキッ
あ、折れた。まあいいや。
「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
私は個性を使用して透明になる。私が消えると右腕ビーム君は慌てて笑う。
色んな方向から殴る、蹴る、殴る、蹴るを繰り返す。ビーム君は私が何処にいるかわからないようで、ものすごい慌ててる。てかあれは恐怖の顔だ。なにが怖いのかねぇ?
するとビーム君は左手からビームを出してきた。私が何処にいるかわからないから連射してる。
当たりたくないから蜃気楼で自分の偽物を出しておいた。
「で、でたぁあああああ!!」
人を幽霊みたいに言うな。ビーム君は私の偽物に向かってビームを連射している。とりあえず私が吹っ飛んだように見せる。
「ハァ、ハァ、・・・・・やったか?」
「残像だ☆」
「え? ...うわぁぁっ!?」
ははは、驚いてるね。ビーム君が攻撃してくる前に私の得意技[踵落とし]を決める。
ビーム君は顔面に私の踵をくらって気絶した。おいおいおい、もっとタフな所を見せてくれよ。
「ふぅ。これでGOOD☆NIGHTだ。」
『勝者、A組、鏡根りじぇ!!!』
私のセリフと共に第5試合が終了する。
あ...
なんだか頭が痛くなってきた。
不味い...
薬、
しばらく転生の予定はありません。
次の個性はどれが良い?
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はしご消防車
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ミサイル
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