転生者のヒーローアカデミア   作:1052667

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お気に入りが100を超えてました!ありがとうございます!!
元々別の小説の休憩枠として作ったのが、こっちの方が人気になってしまいました(笑)


最・終・種・目

 

「ハァ、ハァ、アァ。」

 

化粧室。私は精神安定剤を飲んでいた。個性が増えたことによって脳が麻痺を起こし始めてる。オール・フォー・ワン(豚野郎)はどうして大丈夫なんだ?

 

「んー、さぁて、レクリエーションは参加しないでおくか。」

 

まあ、遊びに興味ないしね。

私は化粧室から出ると、A組の席に戻る。

 

「あれ?レクリエーションはいいのか?」

 

「うん。次に備えておかないと。どうやってぶちのめそうかな...」

 

「ヤバいこと言ってるぞ。」

 

「嘘ぉ!」

 

え?何処らへんでヤバいこと言ってたの?

 

「自覚無いのか?」

 

「うん。やっぱり精神的におかしくなってるのかなぁ。」

 

「おいおい。」

 

「ま、最終種目頑張ろうぜ!」

 

白雲君と山田君がやさしいよぉ〜。ああ、こんなに優しいと死ぬのが嫌になってくるよ。

 

『えー、最終種目に出場する方はステージまでお越し下さい。』

 

気がついたらレクリエーションが終わってたらしい。

私と山田君と白雲君はステージに来た。

現在ここにいるのは16人。1対1のトーナメント戦らしいてことは5回勝てば優勝だね。

 

『では、参加する方はくじを引いて下さい。』

 

え〜と、私は第2戦で相手は...山田君か。山田君と戦うのはこれが初めてか。

 

「よろしくね、山田君。」

 

すると山田君は恐怖の表情になった。

 

「手加減してくれよ。」

 

「なんで?本気出さないと勝てないよ?」

 

(いやいや、お前の戦い方はヴィランよりだろぉ!!この前の訓練だって、保健室に送られた奴らは病院送りになってもおかしくない重症だって言ってたぞ!)

 

山田君の顔が真っ青になってる?どうしたんだろう。

 

「山田君、顔真っ青だよ!保健室行かなくて大丈夫!?」

 

(おまえのせいだよ!!!)

 

 

 

===================

 

 

 

さて、いよいよ山田君との試合だ。てか山田君ほんっと震えてるよ。武者震いかな?

 

『では、第2戦。大きな声で敵を倒す山田ひざし!対するのは顔面骨折、複雑骨折と被害者を出している鏡根りじぇ!レディィィ、ファイッ!!』

 

よし、とりあえず山田君の顔面を狙おう。私は山田君(顔面)を狙う。

 

「IEEEEEEEEEEEEEEI!!!!」

 

うるさっ!!耳が死ぬ!!

待てよ?なんで山田君は遠距離攻撃しかしないのか?そうか、近距離が苦手なのか。ならばこっちのもんだ。

 

「いちいちいちいちうるせぇなぁ!!!」

 

「シヴィィィィ!!」

 

山田君を煽ると、予想通り言葉が変わった。私は最近山田君を観察していたが、セリフによって声の大きさが違うことがわかったのだ。ほんと扱いやすい(笑)

声の高さが低くなったことによって、私は近づき安くなる。それでは必殺の踵落としをお見舞いする。

 

「ぐはっ!」

 

山田君は脳震盪を起こして気絶した。

 

「よっしゃ、GOOD☆NIGHT!!」

 

『第2戦、勝者鏡根りじぇ!!』

 

 

 

===================

 

 

 

さて、次の試合はサポート科の奴か。

どうせ自身のサポートアイテムの宣伝だろう。台無しにしてやるか。

お?彼女が使うサポートアイテムってドローンか。しかも4つあるじゃん。

試合開始の合図がなると、私は透明になって見る。しかし高性能ドローン、私の居場所がわかってやがる。

 

「無駄無駄ぁ!あんたの居場所はわかってるのよ!私の科学力を舐めんじゃぁねぇ!!」

 

うわっ!ドローンからレーザーが!ま、蜃気楼の能力を使えばレーザーを反射できるからなんともないけどね。

とりあえず反射したレーザーでドローンを2つ撃ち落とす。

私は透明化を解除して、踵落としで1つ、壊れたドローンの破片を投げてもう1つのドローンを破壊する。

 

「ああああああああ!!!???私のドローンがぁぁぁぁ!!!私の子供たちがぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

めっちゃ取り乱してるやん。まあいいや、流石に女子の顔面を狙うのは可愛そうだし、何より美人だし手加減するか。

私はその子に近づいて脇腹を殴る。

 

「ぐべぇっ!!」

 

よし、怯んだ。その空きにその子の頭を両手で掴んで場外に投げる。これで私の勝ちだ。

 

「うう....参りましたぁ〜。」

 

 

 

===================

 

 

 

さて、次はB組の奴か。こいつは確か推薦入学のすんごい奴だった気がする。気をつけねば。

試合開始と同時にB組の奴は腕をクロスさせてる。なにをしているんだ?

私は近づいて顔面を殴る。そいつは驚いた顔をして反撃を開始する。

 

(なぜだ?確かに頭が割れるほどの頭痛を起こしたはずだが!?)

 

私は蜃気楼で分身をする。フッ、焦ってる。分身はあくまで蜃気楼。実態はない。

すると、実態のある私だけ足が重くなるのを感じる。個性かなにかか?

 

「お前が本体かっ!!」

 

やばい、バレた。まあいいや、B組の奴は私に近づいてきたので、踵落としを顔面に決める。

 

「ま、またかよ...」

 

「おやすみなさい。」

 

B組の奴は気絶した。私の勝ちだ!!

 

 

 

===================

 

 

 

4試合目だ!相手は...あ、あの子は確かヒーロー基礎学のときに窓からふっとばした子だ。

 

「借りを返してもらうぞ、りじぇ!」

 

めっちゃ恨んでますやん。

 

「えっ?借りってなに!?」

 

「とぼけるな!!ヒーロー基礎学のときの借りに決まってるだろう!!」

 

怖っ。どんだけ恨んでるんだろう。ヒーローの考えじゃねぇ。(←お前が言うな)

 

「今回は相澤がいない。ならばこっちのものだぁ!!」

 

するとそいつは手から刀をだして、斬りかかる。

 

「ちょっと、殺す気か!!」

 

「「「「「お前が言うな!!」」」」」

 

観客席から野次が飛ぶ。解せぬ。

て、刀が危ないっ。うわっ、やばい。今の避けなかったら流血するだろっ!

ん?あれ、避けきれてなかったみたい。ジャージが切れて...

 

「きゃぁぁぁぁ!!ちょ、服を切るのはやめてっ!見えそうで見えないラインになってる!このHがぁっ!!」

 

「すまん、悪気はない。」

 

「言い訳すんな、変態っ!!」

 

あああああああああああああああ、ちょっと、刀で服を切るのはやめてよぉ!ラインギリギリだぁぁぁぁ!客席から男の興奮する声が聞こえるよぉぉぉぉ!!!

 

「胸元ギリギリだぞ!!後で訴えてやる!」

 

くらえっ!!踵落としだぁ!

 

「二度も同じ手は聞かない。」

 

か、踵落としを受け止めやがった!どうしよう!?

 

(肉弾戦では敵わない。そこで精神的に戦ってみたが、ここまで効果的とは。)

 

そうだ!私はそいつに近づき、両手にチョップを入れる。そして刀を奪うと反撃に出た。

刀をぶん投げ、右肩に刺さったのを確認すると、思いっきりジャンプして、右肩に飛び蹴りをする。

 

「痛ぁぁぁぁ!!」

 

どうやら顔面に攻撃を入れると予想していたようで、肩への攻撃は予想外だったようだ。

 

「借りは返せなかったようだな。」

 

私は鳩尾に一発入れ、そいつを場外に出す。

 

『勝者、鏡根りじぇ!!』

 

なんとか勝てた。新しいジャージをもらわないとな。

 

 

 

===================

 

 

 

『雄英体育祭、最終種目決勝戦!果たして優勝はどちらの手に!ヒーロー科A組白雲朧!対するのは同じくA組鏡根りじぇ!それでは、レディィィファイッ!!』

 

決勝戦だ。まさかの白雲君が相手。

まって、勝てるビジョンがない。あ、白雲君が雲の上に乗ってるよ。どうしよう、今はコスチュームじゃないから武器もない。コスチュームには武器が大量についてるのに!!

どうしよう。って、白雲君のスピードが速いっ!!なにその雲欲しい。

ああ、後ろに回られたっ!背中蹴られたっ!その場で倒れたっ!いった〜い。

 

「少しは手加減してよ!」

 

「りじぇだって手加減してないだろ。」

 

「してたよ!1人だけど。」

 

「りじぇでも手加減するんだな!」

 

「するよ!」

 

私って白雲君からどう思われてるの!?こう見えて精神年齢は何年も上よ!(1回目4年、2回目14年、3回目13年、4回目不明、5回目18年、6回目15年)

 

「おっと空きあり!」

 

「きゃっ。」

 

いたっ。思いっきり転んだじゃん。とりあえず姿を消すか。

 

「おっと、何処行った?」

 

隠れてんだよ!空中を移動できる個性は私の天敵なんだよ!次の転生では空を自由に飛べる個性が欲しい!!(しかしアンケートには空飛ぶ個性はないのであった)

 

「じゃ、強硬手段だ!」

 

え?強硬手段?

て、おいっ!雲が大量に出てきたよ!?ステージが雲いっぱいになってる。あっ...私の周りの雲だけ透明になってる。\(^o^)/オワタ

 

「そこだぁ!」

 

私は場外にふっ飛ばされる。場外に出た私は透明化を解除した。

 

『白雲朧、優勝!!!』

 

ま、負けたぁ。

私は準優勝か。3年の体育祭までに絶対に勝ってやる。

 





・被害報告1
雄英生A
りじぇのクラスメイト。戦闘訓練中に頭を捕まれ、地面に思いっきり打ち付けられる。顔面骨折で保健室に連れて行かれる。

・被害報告2
雄英生B
りじぇのクラスメイト。戦闘訓練中に右肩に踵落としを受け、よろめいたところを窓の外から放り投げられる。重症。

・被害報告3
雄英生C
か弱な女子だと思って突進したが避けられ、耳に生えた角を掴まれて顔面を地面に叩きつけられる。顔面骨折。そして盾にされる。

・被害報告4
雄英生D
手からビームを出す個性を持つ。右腕を折られた挙げ句、透明になったりじぇの攻撃で全身打撲。そして踵落としによって気絶する。

・被害報告5
山田ひざし
りじぇの友達。りじぇに煽られたことで攻撃が緩んでしまい、踵落としをくらって気絶した。哀れなり。

・被害報告6
雄英生E
サポート科の生徒。自身の発明品を全て破壊され、怒り狂ったところを狙われる。脇腹を殴られ、頭を掴まれて投げ飛ばされる。手加減されたが、大怪我。顔面は無事。

・被害報告7
雄英生F
B組の生徒。念力の個性を持つ。りじぇに頭痛を与えたが、それ以上の頭痛を持っているりじぇには効果が薄く、顔面にパンチを受け、最後にまた顔面に攻撃を入れられ、気絶する。

・被害報告8
雄英生B(二度目)
りじぇにリベンジを挑む。手から刀をだす個性を持つ。りじぇに精神的に攻撃したが、場外に飛ばされる。右肩の怪我は、後少し刀がズレていたら、腕が取れていたとのこと。借りを返せなかった。


☆アンケートは2023年3月5日(日曜日)までにします。

次の個性はどれが良い?

  • はしご消防車
  • ミサイル
  • 再生
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