転生者のヒーローアカデミア   作:1052667

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香・山・先・輩

 

「りじぇ、今日の放課後にジャージを着てグラウンドβに来い。」

 

突然、先生から言われた。

 

「え?居残りですか?」

 

「そうだ。」

 

マジか。でもなんで私が居残りするんだろう。職場体験でヴィランを捕まえたことで何かあったのかな?

 

「にしてもなんで私だけ居残りなんだろ。」

 

(戦い方だろ。)

 

(暴言とかじゃね?)

 

(荒っぽいところだろ!?)

 

なんか相澤君達が納得したような目で見てくるよ。

あ~あ、放課後に裏社会で情報収集をしようと思ったのに。まあ良いや、一体何をするんだろう?

 

===そして放課後===

 

私がグラウンドβにつくと先生は居なくて、ジャージを着た人が居た。

 

「あ、来たようね。」

 

誰だ?

 

「えっと、どちら様でしょうか。」

 

「私は2年生の香山睡。今日からよろしくね。」

 

「今日から?」

 

「あらっ、聞いてないのね。今日から1週間放課後に私と特訓よ。」

 

「ハァッ!?」

 

なぜ?なんで先輩と特訓?先生じゃないの?てかなんで私だけ?

 

「あの〜、なんで私だけなんですか?」

 

「先生方からヒーローの戦い方を教えろって言われたわ。」

 

what?なんで?

 

「ま、とりあえず個性を使わずに行きましょうか。」

 

「手合わせってこと?」

 

香山先輩がうなずいたのでそういうことだろう。なら容赦はしない。

私は香山先輩の顔面に向かって飛び蹴りをした。香山先輩はそれを避けるが、私は左手で香山先輩の目を狙うが避けられる。

香山先輩は驚いた顔を一瞬したが、すぐに真剣な顔戻る。

私達はお互い体制を立て直した。

私は香山先輩に近づき、右腕を掴む。よし、折ってやろ。

 

「――っ!!」

 

香山先輩はそれに気づき、左腕で私を払った。

 

(危ないとこだったわ。あと少しで折れてたわね。にしてもこの子の戦い方、まるで                   ――ヴィランのようね。)

 

頭が痛い。薬の効果が切れてきたみたい。なんだか暴れたくなってきた。よし、ぶっ壊そう!

 

「くたばれっ!!」

 

(あぶなっ!)

 

「壊れろっ!!」

 

(戦い方が変わった?獣みたいな戦いね。)

 

「やくたたずの、人間のクズめっ!」

 

(暴言がひどいわね。)

 

やっと攻撃を入れられるようになった。この調子で香山先輩を壊しちゃえ。

 

「りじぇ、今度は個性を使って見ましょうか。」

 

個性使用許可!?ヒャッハーッ!血祭りだぁぁ!!

私は蜃気楼で姿を消し、分身をだした。

 

「っ!分身!?」

 

本物の私は透明になって香山先輩の顔面に向かって走る。あ、バランス崩した。

顔面を狙ったのに腹を殴っちゃったよ。私は透明化を解除する。

 

「あともうちょっとでGOOD☆NIGHTに出来たのに。」

 

「容赦ないわね。」

 

ああ、駄目だ、破壊衝動が収まらねぇぇぇぇぇ!!壊したいバラしたい崩したい!!

 

sおのkkをはjdやる!!(その顔を剝いでやる!!)

 

「日本語喋って!!」

 

ぶkこwしてyる!(ぶっ壊してやる!)nいて焼いtくttやr!!(煮て焼いて食ってやる!!)

 

 

=================

 

[香山サイド]

 

相澤くんや先生から聞いてたけど予想以上ね。

ヴィランのような戦い方から獣のような戦い方になった。まともに喋れなくなっているし、どうなってるのよ。

とりあえず私の個性で眠らせましょうか。

 

「あれ〜?なんだか眠くなってきた?

 

効いてるようね。

 

おやすみなさい〜。

 

可愛いわね。

 

================

 

 

[転生者サイド]

 

燃える街。その中で私は獣のように暴れる。これは夢だ。もしこのまま転生を続けるとこうなるのだろう。

怖い。転生は一種の呪いだ。次は無個性に転生したい。(しかし次の個性はアンケートで決まってる)

 

「う、うぅぅ。」

 

「あら。目、覚めた?」

 

あ、香山先輩。            って。

 

「ちょっと先輩!!なんで膝枕してるんですか!!」

 

「まあまあ。」

 

私は飛び起きる。香山先輩の個性は相手を眠らせることができるのか。

そこで私はとあることに気づく。

 

「あれ?」

 

「どうしたの?」

 

まって、どういうこと?こんなことある?

困惑している私に香山先輩が心配してくれてる。

 

「頭痛が...止まった?」

 

「頭痛?」

 

「私って、頭の中に全身棘だらけの虫が暴れているような痛みがあるんです。それによって破壊衝動があるのです。いつもは精神安定剤や頭痛薬で痛みを軽減させていたのですが、さっき薬の効果が切れたはずなのに破壊衝動が全く無い。なんで...」

 

香山先輩は少し考えると、口を開いた。

 

「実験してみましょうか。」

 

「実験?」

 

 

================

 

 

[一週間後]

 

香山先輩との居残りでわかったことがある。

香山先輩の個性で眠らされて目覚めると、12時間はなぜか頭痛がなくなることがわかった。嬉しい。

この居残り習慣で香山先輩と仲良くなり、今でもよく話す。

 

「そういえば演習試験って何をやるんですか?」

 

「ああ、それね。入試のときにいたロボットと戦うのよ。」

 

「へぇ〜。なら楽勝だ。」

 

「筆記試験は?」

 

「・・・・・・」

 

駄目だ。筆記試験が...数学が....

 

「数学教えてください。」

 

当分裏社会に行けないな。

 

りじぇは泳ぎが得意?(決まってない設定)

  • 上手い
  • 普通
  • カナヅチ
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