私の名前は切明 刃(きりあけ やいば)
転生個性をもった転画 生が死んで生まれ変わった姿だ。
現在私は中学2年生。家庭環境は最高で最悪の過保護。
個性はカッター。腕からカッターの刃が出てくる。めっちゃ良い個性。
それで今私は進路について考えてるところなんだけど...
「だ・か・らっ!!私はヒーローになりたいの!!」
「そんな危険な仕事はダメよ!!」
「そうだ!!親の言うことを聞きなさい!!」
そりゃ、こんな良い個性を持ったらヒーローを目指そうと思うんだけどね、親が過保護だから許してくれないんだよ!
大人は子供の夢を尊重しろよ。ってなわけで絶賛反抗期中。
せっかく転生したのに夢を諦めてたまるかってんだ。
「私は絶対に雄英高校に入学する!」
「ダメよ、ちゃんとした私立高校に入学しなさい!」
「そうだ!馬鹿も休み休みに言え!」
あ~あ、イラつく。てか今馬鹿って言われた。なんてことだ。前世でも言われたことが無いのに!(前世は4年しか生きてない)
「ちょっと今馬鹿っていったでしょ!私は馬鹿じゃない!」
「親の言うことを聞かない子は馬鹿になるんだ。お前は馬鹿になりたいのか!」
このクソ親父ぃぃ。
「馬鹿で結構よ。」
そういって部屋に戻った。部屋に鍵を締める。
「なんなのよ。」
親ガチャ失敗。なんでこうなった。
次の日。
中学校からの帰り道。
「はぁ〜、親ガチャ失敗した。」
「そっちも大変だね。」
私は友達の結と一緒に帰っている。
「私は親がヒーローになれってうるさいのよ。自分には夢があるのに。」
「興信所を開きたいんだってね。」
「そうだよ。探偵になりたいんだよ。」
「尾行大好きだね。」
「イェェェェェスゥッ!!」
友人も友人で変な気がする。
そういって一緒に帰っているとって目の前が爆発した。
DOGOOOOOOOOOOOOON!!
「へ?」
目の前にはヴィランがいた。
「嘘でしょ!?」
そのヴィランは目からレーザーを出してきた。私は避けたが友人は避けきれずに足を怪我してしまう。
「きゃっ!」
「結!!」
私はすぐに結を抱きかかえ、避難しようとする。
そしたらヴィランは私に目をつけてきやがった。
「まちやがれぇ!」
結を抱きかかえながら逃げるため普段より遅くなった。
ヴィランは私の背中にレーザーを当てる。熱い!
「ウガァァァ!!」
結を庇うために動けない。
「刃ちゃん、逃げて!」
結がなんかいってるが無視。
ヴィランは手にナイフを持ち私に突き刺してきた。痛い。
だけど私は右手からカッターを出して振り返りざまにヴィランの足を切断する。
「な、てめぇ!」
ヴィランは起き上がると目からレーザーを出してきたのでカッターで防御する。
そして左手からカッターをだすとそいつの腹に突き刺す。急所は外しておいた。返り血が私の顔にかかる。
「クソッ!」
ヴィランは逃げていく。
「刃ちゃん...」
「結、大丈夫?」
「刃ちゃんこそ背中から血が!」
「え?ああ。」
そうだった。背中が刺されているんだった。あ、身体に力が入らない。
私はその場で血を吐き倒れる。
結が足を引きずりながら駆け寄ってくる。
視界が暗転してきた。せっかく転生したのに夢を叶えられずに終わるのか、嫌だなぁ。
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あれっ?ここは病院?
でもなんか変だな。身体が動かない。いや、なんか無性に泣きたくなってきた。
って、え?身体が赤ちゃんになってる?もしかしてまた転生した!?継続系!?
やったー!!これでヒーローを目指せる。
しかし、とあることに気づく。
ん?、あれ?
嘘でしょ?
嫌だ、嘘だ。
なんで?なんで?
ついてる!?
どうして!?
これは夢だ、これは夢だ。
いやぁぁぁぁぁ!!!???
転生したい!!転生したい!!転生したい!!
くぁwせdrftgyふじこlp@!!
親らしき人と看護婦らしき人の会話が聞こえてくる。
「ほら、元気な男の子ですよ。」
「まあ、元気ねぇ。」