転生者のヒーローアカデミア   作:1052667

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合・宿・終・了

 

さて、数日前に怖い体験をした転生者です。

あの後白雲君から地震のことを聞いて私たち3人はほっとした。今日は合宿最終日です。

 

「いやー、りじぇって女の子っぽいところもあるんだな!」

 

「いや女だよ!」

 

白雲君、デリカシーないよ?まあ、何回か男だったけども。

 

「そこまで女に見えないの?」

 

「そりゃ、その残虐行為は女に見えないぞ。」

 

「ショック!」

 

なに?私は残虐なの?

 

「でも顔の形は美形だな。」

 

「口説いてんのか!」

 

白雲君が女子に人気の理由がわかったよ。霊ちゃんが惚れるのも無理はない。

 

「おい、白雲、りじぇ、合宿最後のカレー作るぞ!」

 

「はーい、今行く。」

 

「待ってろ!」

 

山田君に呼ばれて私たちは皆がいる所に行く。

 

「りじぇ、野菜を持ってきてくれ。」

 

「はーい。」

 

「りじぇちゃ〜ん。水くみ手伝って〜。」

 

「はーい。」

 

ん?さっきからおかしくない?なんで私料理してないんだ?ていうか合宿中調理器具一切持たせてもらえてなかったな。何故?

 

「ねえ、山田君。私にも調理さs――」

 

「うぉぉぉぉぉ!早くカレーが食べたいぜ!」

 

「霊ちゃん、じゃがいもの皮切るの手t――」

 

「あああああ!早くルーを入れなくちゃ!!」

 

「えっと、相澤君?その人参切るの手d――」

 

あ、相澤君が目そらした。え?私なにかした?なんで皆避けるの?

 

((((りじぇ[ちゃん]に包丁とかもたせたら絶対に怪我人がでる。))))

 

「りじぇ、火起こすの手伝ってくれ。」

 

「あいよー!」

 

やっと出番か。しかしなんで皆無視したんだろう?まさか皆、私が味音痴だと思っているのか?

巫山戯んなっ!私の料理は美味いぞ!バーを経営できるほどな!

そんなこんなでなんとかカレーを作って3バカと一緒に食べてます。

 

「ねえ、相澤君、山田君。なんで私に調理させてくれなかったの?」

 

「いや〜、その〜...」

 

「お前が包丁とか持ったら危ないから持たせなかった。」

 

「は?」

 

なに?私を危険人物扱いだとぉ?許せねぇ!

 

「いや、お前は鎌とか振り回すイメージがあるからな。包丁とかも振り回す気がするんだよ!」

 

「しねぇよ!」

 

いやするとしてもヴィランに対してだよ。普段から刃物を振り回さんわ。

 

「今度飯作ってやるから、訂正しろ。」

 

「え?いいの?」

 

「「ゴチになります。」」

 

まったく。いい気になりやがって。

 

「うわー、男子3人に手料理振る舞うとか逆ハーレムかよ。引くわー。」

 

いやなんか引かれてんですけど!顔面骨折にしたこと怒ってんのか?根に持ってんのか?

 

「お喋りはそのへんにしとけよ。合宿は今日で最後だからな。」

 

あー、明後日から通常授業か〜。来年も4人でバカやってるのかな。

でも私はオール・フォー・ワン(ド変態)を倒す事と死ぬことだけを考えて生きてれば良いんだ。

情が移ると絶対後悔する。私は転生して生きる。だからこれ以上友達を作るのはやめよう。

 




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