さて、数日前に怖い体験をした転生者です。
あの後白雲君から地震のことを聞いて私たち3人はほっとした。今日は合宿最終日です。
「いやー、りじぇって女の子っぽいところもあるんだな!」
「いや女だよ!」
白雲君、デリカシーないよ?まあ、何回か男だったけども。
「そこまで女に見えないの?」
「そりゃ、その残虐行為は女に見えないぞ。」
「ショック!」
なに?私は残虐なの?
「でも顔の形は美形だな。」
「口説いてんのか!」
白雲君が女子に人気の理由がわかったよ。霊ちゃんが惚れるのも無理はない。
「おい、白雲、りじぇ、合宿最後のカレー作るぞ!」
「はーい、今行く。」
「待ってろ!」
山田君に呼ばれて私たちは皆がいる所に行く。
「りじぇ、野菜を持ってきてくれ。」
「はーい。」
「りじぇちゃ〜ん。水くみ手伝って〜。」
「はーい。」
ん?さっきからおかしくない?なんで私料理してないんだ?ていうか合宿中調理器具一切持たせてもらえてなかったな。何故?
「ねえ、山田君。私にも調理さs――」
「うぉぉぉぉぉ!早くカレーが食べたいぜ!」
「霊ちゃん、じゃがいもの皮切るの手t――」
「あああああ!早くルーを入れなくちゃ!!」
「えっと、相澤君?その人参切るの手d――」
あ、相澤君が目そらした。え?私なにかした?なんで皆避けるの?
((((りじぇ[ちゃん]に包丁とかもたせたら絶対に怪我人がでる。))))
「りじぇ、火起こすの手伝ってくれ。」
「あいよー!」
やっと出番か。しかしなんで皆無視したんだろう?まさか皆、私が味音痴だと思っているのか?
巫山戯んなっ!私の料理は美味いぞ!バーを経営できるほどな!
そんなこんなでなんとかカレーを作って3バカと一緒に食べてます。
「ねえ、相澤君、山田君。なんで私に調理させてくれなかったの?」
「いや〜、その〜...」
「お前が包丁とか持ったら危ないから持たせなかった。」
「は?」
なに?私を危険人物扱いだとぉ?許せねぇ!
「いや、お前は鎌とか振り回すイメージがあるからな。包丁とかも振り回す気がするんだよ!」
「しねぇよ!」
いやするとしてもヴィランに対してだよ。普段から刃物を振り回さんわ。
「今度飯作ってやるから、訂正しろ。」
「え?いいの?」
「「ゴチになります。」」
まったく。いい気になりやがって。
「うわー、男子3人に手料理振る舞うとか逆ハーレムかよ。引くわー。」
いやなんか引かれてんですけど!顔面骨折にしたこと怒ってんのか?根に持ってんのか?
「お喋りはそのへんにしとけよ。合宿は今日で最後だからな。」
あー、明後日から通常授業か〜。来年も4人でバカやってるのかな。
でも私は
情が移ると絶対後悔する。私は転生して生きる。だからこれ以上友達を作るのはやめよう。
アンケートは4月2日までです。
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