転生者のヒーローアカデミア   作:1052667

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学校が始まった!
ネタ切れも始まった!
頭の中で色んなパターンが生まれてきた!
どのルートにしよう!


二・次・試・験

 

一次試験を終えた私は先に終わった相澤君達と合流する。

 

「りじぇが1番遅かったな。」

 

「意外だぜ。」

 

「そりゃね。雄英狩りが少なくなってからの方がやりやすい。」

 

いやぁ、まさか実戦未使用のサポートアイテム(追撃用小型誘導ミサイル)を使うことになるとは... 西沙ちゃんに感謝しなくちゃ。

あとはゴム弾スナイパーライフル、冷凍爆弾、偵察攻撃ドローン、ブラックホールが実戦未使用だな。いつか使ってみたいなぁ。

 

『500人目が通過しました。通過者は20分後に集まってください。』

 

おお、もう500人か。私は周りを見渡す。どうやらうちのクラスは全員通過したみたい。このまま全員合格だといいなぁ。

所で1つ。気になることがある。

なんか士傑生の人たちがガン飛ばしてくるんだけど。私なにかした!?(士傑生に睨まれてる理由は前回を見るといいよ!)

 

「りじぇ、顔が青いぞ。」

 

「ああ、大丈夫、問題ないよ。」

 

嘘。大丈夫じゃない。怖い。

 

『時間になりましたので二次試験の説明をします。』

 

あ、始まった。

 

『モニターを御覧ください。仮想街には沢山の一般市民がいます。受験者はこの街をパトロールし、ヴィラン役のヒーローが街を襲いますので市民を街の外に避難させてください。全ての市民の避難が完了され次第、試験は終了となります。なお、市民役はHELP US COMPANYの皆さんです。』

 

救助か。私は救助より戦闘の方がいいんだけどなぁ。ま、いっか。

私達は試験会場の街に移動する。まるで平和そのものだ。壊されるにはもったいない景色だ。

とりあえずヴィラン役がどこから現れるかわからないし、高いところに行こう。私は3階建ての建物の屋上に移動する。え?低いって?いつヴィランが現れるかわからないんだよ?バカなの?死ぬの?

まあ、ヴィランが現れるのは街の一部だろうし、主に避難誘導がメインだろう。私がそう思ったとき―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――街の至る所で爆発が起きた。

 

「ゑ?」

 

はぁぁぁぁぁ!?ヴィラン役って1人じゃなかったの!?これはまずい。急いで市民役の人を避難させないと。

私は急いで道路にでる。他の受験者が救助や避難誘導を始めてる。私も救助しなくちゃ。

私は足が瓦礫に潰されてる人に近づく

 

「大丈夫ですか?今瓦礫をどけますね。」

 

私は瓦礫をどけようとしたが、重くてどけられない。仕方ないから壊すことにしよう。瓦礫を鎌で斬る。普通の鎌だったら刃が欠けるけど、この鎌は特別製なんだよ。こんな瓦礫余裕のよっちゃんさ。

軽くした瓦礫を退かして市民役の人を助ける。

 

「鎌を使うときの表情が怖い!3点減点!」

 

え?そこまで?厳しいなぁ。

とりあえずこの人を街の外に運ぼう。それを何回も繰り返す。ローラースケートで足が早くなるから効率がいい。

しばらくすると救助者がほとんど居なくなっていた。

 

「救助者がほとんど居ないぞ!」

 

「向こうの方へ行こう!」

 

周りが移動を始めてる。私もうかうかしてられないな。私は胸部のプロテクターを投げる。プロテクターは空中で変形してドローンになった。

それと同時に私の左目にバイザーが装着される。西沙が作ったこのドローン。AIが搭載されてるらしく、自動で動く。

 

「ドローン、避難してない人を探せ。見つけ次第報告を。」

 

ドローンはライトを青く光らせて飛んでいく。

 

『崩レカケノ建物ノ中ニ3名ノ人間ヲ発見。データヲ送ル。』

 

早っ!てか喋るのかよ。私はバイザーに映し出された情報をもとに現場に走る(滑る?)。

 

「あの建物か!」

 

私は建物の中に入ると、瓦礫に押しつぶされている人が3人いた。

私1人じゃ無理そう。

 

「ドローン、近くのヒーローを呼んできて。」

 

『了解。』

 

私は瓦礫をどかそうとする。

 

「大丈夫ですか?今助けます!」

 

とりあえず軽そうな瓦礫から退かし、1人は無事に脱出させる。

怪我は浅いみたい。

 

「さ、先に避難して。近くのヒーローに助けを求めて。私は残りの2人を助けるから。」

 

よし、1人は逃した。

残りは2人だけど、瓦礫が大きいな。

 

「今助け出しますね。」

 

「冷や汗が目立つ!1点減点!」

 

空気を読めよ。

瓦礫を鎌をで切ろうと思ったが位置が位置なため、救助者までも切ってしまう。他のサポートアイテムも使えない。どうしよう。

 

「りじぇ!ドローンに言われてきたぜ!」

 

お、3バカ(白雲・山田・相澤)だ!助かった!

 

「3人共、この瓦礫を退かすのを手伝ってくれ!」

 

「おうよ!」

 

「任せろ!」

 

3人の協力のおかげで瓦礫を退かすことに成功した。

救助者は白雲君と山田君に任せて私は相澤君と一緒に他の救助者を探す。

すると向こうから爆発音が聞こえてきた。

 

「行くぞ。」

 

「はい!」

 

爆破と音があった所に行くと、ヴィラン役のヒーローが暴れていた。

近くには同じ受験者の士傑生が救助者を抱えて逃げていた。

よし、援護しよう。私は右足の側を取り外してスナイパーライフルに変形させる。

 

「おいりじぇ、何をする気だ?」

 

「援護だよ。」

 

私は狙いを定めて引き金を引く。発射されたゴム弾はヴィラン役の足にあたった。

 

「命中だ。」

 

「容赦ないな。」

 

私は続けて何発か撃つ。ヴィラン役はこっちに注目しているようで、その空きに士傑生は救助者を逃げてった。

 

「なあ、あのヴィラン(役)こっちに、向かってきてないか?」

 

「そうね。とりあえず姿を消そっか。」

 

私は個性を使って姿を消す。勿論相澤君も一緒だ。

 

『全ての市民が救助されました。これにて二次試験を終了します。』

 

あ、終わったぁ。私は蜃気楼を解除する。

 

 

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さて、合格発表のとき。

私の今の名前は[鏡根りじぇ]だから... か行か。

え〜と、か、か、あった。

やった。合格してる。

 

「りじぇ、そうだった!?」

 

「合格してた。白雲君は?」

 

「勿論。」

 

やったー!

 

「相澤君と山田君はどうだろう。」

 

私は白雲君と一緒に相澤君と山田君の所にいった。

 

「おお、白雲!りじぇ!俺たち受かったぜ!」

 

「本当!?私たちも受かったんだ!」

 

「良かった!」

 

「そうだな。」

 

良かった。これで私たち4人はヒーローの端くれだ。

2週間後のインターンが楽しみだなぁ。どうせ3バカ(白雲・山田・相澤)とは違う場所だろうけど。

 




・被害報告11
ヴィラン役のプロヒーロー
ゴム弾で足を何発か撃たれる。撃たれたところは青くなってるもよう。
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