転生者のヒーローアカデミア   作:1052667

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どう計算しても結と転生者の年齢が合わない...
というわけで少し設定を変えます。詳しくは13話の前書きにて


強・制・帰・宅

 

どうも転生者です。

今日は2年生で初めての職場体験です。今は職場体験先に向かって電車で移動中です。

3バカ(白雲・山田・相澤)は香山先輩と一緒にハイネス... なんだっけ?まあ、私とは違う場所に行ったけど。

香山先輩は私も誘ってくれてたけど、私には行きたい事務所があるので断った。

私の行きたい事務所、それは結のところだよ!

理由は2つ。

1つ目は結の状況を知りたいから。私の数少ない友達(マイフレンド)だからね。

2つ目は...  落とした情報を取り返す。一年前に結に追いかけられたときに落としてしまった情報。恐らく結が持ってる。

落とした情報は私もまだ見てない。内容を確認するだけなら簡単なハズ(フラグ)。

あ、それと西沙ちゃんから新しいサポートアイテムを2つもらいました!ちなみにテストはまだらしい。爆死したら転生して逆襲してやろうかな。

そう思ってると目的地のヒーロー事務所についた。

たしか結のヒーロー名は[テイル]だったはず。

私は事務所の受付に行くと、1つの部屋に案内される。

部屋の中には結がいた。年取ったな...

 

「雄英高校2年A組鏡根りじぇです。今日から一週間、よろしくお願いします!」

 

「元気でよろしい。私はプロヒーローのテイルだ。よろしく。」

 

性格が尖ってるなぁ。昔はヤンデレストーカーだったのに... 真面目になちゃって。

 

「今日は屋内訓練、残りは外でパトロールよ。」

 

「はい!」

 

屋内訓練ね。1年前の鬼ごっこではなんとか逃げ切れたけど今はどうなってるんだろう。

 

「りじぇ、ヒーロー名と個性は?」

 

「ヒーロー名はミラージュ、個性は蜃気楼です。」

 

結に今の名前で呼ばれるのはなれないな。やっぱり刃ちゃんって呼ばれるのが一番かな。

私は結に案内されてとある部屋につく。

 

「ここが訓練場だ。仮想敵のロボットが無数にいるうえ、壁は合金で出来てるから好きなだけ暴れてもらって構わない。」

 

うぉおお。いいねこの設備。やったろうじゃないの!

 

「10分間好きに使って。その後に私の接近戦を教える。」

 

結はそう言って出ていった。

10分間ね。暴れるぞ!

 

 

=====================

 

 

[結(テイル)サイド]

 

1年前、私は路地裏で死んだ友人に会った。夢かと思った。

私は友人を追いかけたけど逃げられた。また会いたいと今でも思う。

その時にメモ書きを拾った。公安の鑑識に指紋を取ってもらったけど友人の指紋だった。でも付着していたDNAは違った、別人だった。

誰かが友人の姿に化けている。そうとしか思えなかった。でも私の名前を知っていたことや個性、口調が間違えなく本人だった。

あのメモ書きは公安に押収された。

私は開いてる時間に友人の捜索をするようにした。サイドキック達からは心配されてるけどそんなのどうでもいい。

気がつくと1年立ってた。友人の情報は無い。何か進展があればいいのだけど。

 

「テイルさん、うちの事務所に雄英生がインターンに来たいそうですよ。」

 

「あら?もうそんな時期?」

 

「はい。」

 

サイドキックの1人にそう言われて考える。最近ずっと友人のことばかり考えていた。たまには他のことも考えよう。

そして今日、雄英生が来た。

 

「雄英高校2年A組鏡根りじぇです。今日から一週間、よろしくお願いします!」

 

「元気でよろしい。私はプロヒーローのテイルだ。よろしく。」

 

元気な子ね。雄英からは問題児扱いされてるらしいけど、今のところは大丈夫そうね。

 

「今日は屋内訓練、残りは外でパトロールよ。」

 

「はい!」

 

「りじぇ、ヒーロー名と個性は?」

 

「ヒーロー名はミラージュ、個性は蜃気楼です。」

 

蜃気楼ね... 少し調べて見ましょうか。りじぇを訓練場に案内する。

 

「ここが訓練場だ。仮想敵のロボットが無数にいるうえ、壁は合金で出来てるから好きなだけ暴れてもらって構わない。10分間好きに使って。その後に私の接近戦を教える。」

 

私はりじぇを訓練場に残し、私はサイドキックの所に行った。

 

「りじぇの情報が欲しい。特に蜃気楼。詳細を詳しく頼む。」

 

「わかりました。」

 

姿を変えることができる個性かもしれない。もしかしたら友人の正体かも。

 

「出てきました。」

 

画面にりじぇの情報が出てくる。え〜と、[蜃気楼での変装は可能だが、映像の乱れにより元の姿が露見してしまうため得意ではないが、透明になることは得意]か。

じゃあ違うか。

そろそろ10分たつな。りじぇの所に戻る。

 

「りじぇ、接近戦なんd―――」

 

私はそこで言葉を止める。訓練場の壁は深い切り傷がたくさんあり、仮想敵のロボットは全て頭部を損傷して機能停止してる。

問題児とは聞いていたけどここまでとは... これじゃあまるでヴィランね。

 

「どうしましたか?」

 

「あ、いや、なんでもない。」

 

「?」

 

「所でサポートアイテムは使ったの?」

 

「いくつか持ってきてますけど、今使ったのはこれ()だけです

 

なるほど、腕に鎌が付いてるのか。切れ味よすぎないか?

 

「この鎌は何処製?」

 

「メイド・イン・ワタシです!師匠と一緒に作りました。」

 

「師匠?」

 

「あ、雄英高校の先生じゃありませんよ。私が雄英高校に入る前に戦い方を教えてくれた人です。本名は知りません。」

 

・・・怪しい。りじぇの師匠ね。もしかしたら素性を隠したヴィランかもしれない。

後で調べてみるか。

 

「それじゃあ、今から体術を教えるわ。」

 

「よろしくおねがいします、ゆ...テイル先生!」

 

今名前言おうとしなかった?私の本名は一般人には知られてないはずだけど?それとも言い間違い?

兎も角、りじぇの素性を調べないとね。

 

 

=====================

 

 

[転生者サイド]

 

インターン3日目。2日目から街のパトロールとかゴミ拾いとかやってた。

ヴィランとかも出ないし、平和そのものだ。

それはさておき、今夜作戦を決行する。結の事務所にある資料室。私が落としたメモ書きは多分あそこにあるでしょう。

深夜に異空間と変身を使って資料室に忍び込もうと思う。これって犯罪だけどバレなければ大丈夫なはず。

今は夜の7時。就寝時間が11時だから深夜3時に作戦開始だ。

事務所の見回りをしているサイドキックの行動パターンも把握した。今夜が待ち遠しい。

結には悪いけど、許してくれ。

 

「りじぇ、雄英高校からインターン中止の連絡が来たぞ。」

 

「は?」

 

ちょっと待って。

 

「なにかの冗談ですか?」

 

「冗談ではない。インターンの中止だ。なにか問題が起きたのかもしれない。」

 

「嘘でしょっ!!」

 

はぁぁぁ、本気(マジ)か。

 

「直ぐに雄英高校に戻れ。詳細はそこで言われるらしい。」

 

計画は中止。せっかく結にお近づきになれたのに...仕方ないか。

私は制服に着替えて事務所から出る。

職場体験が無くなったなら、いつもどうり3バカ(白雲・山田・相澤)とじゃれ合うか。あと香山先輩とも。

やっぱりいつもどおりの日常が1番だ。

私は雄英高校に向かうために電車に乗る。早く皆に会いたいなぁ..

 

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