ありがとうございます!
どうも、転生者です。
プッシーキャッツとの共同任務を終えて、私達は事務所に戻った。今は私服で帰る準備をしてる。
ラグドールの個性は厄介ね。一応釘は刺しておいたけど... いつばらされてもおかしくない。
特に
始末するか?いや、それはだめだ。人殺しは絶対にしたくない。祈るしかないのか。
そう考えてると西沙ちゃんが話しかけてきた。
「りじぇ、少しいいか?」
「新しい
「違う。」
なんだろう。
「2年生のインターンの時に何処行ったって言ってたけ?」
「テイルの所だよ。それがどうしたのさ。」
「そのテイルってヒーローが倒れて入院したらしい。歳も歳だからね。長くはないんじゃない?」
え、嘘。私は固まる。
結が入院?そうか。私は転生してるから歳はとってないけど結はもう91歳か。
2回目の姿になって会いに行くか。
「あ、靴ひも解けてるよ。」
西沙ちゃんが私の靴ひもを結ぶ。
「ありがと。ちょっと出かけてくるね。」
==================
私は切明刃の姿になって病院にやってきた。
受付に行くと怪しい眼差しを向けられる。そりゃそうか。
全身黒の服に黒のマフラー、黒マスクの人間が病院に来たら怪しまれるか。
「追咳結の病室はどちらでしょうか。」
「26番です。」
「ありがとうございます。」
早速26番の個室に行こうとする。すると2人の人物が私の前に出てきた。
この2人はたしか結のサイドキックだったはず。
「テイルに何のよう?本名も知ってるようだけど何者?」
「友達ですよ... 結には刃が来たと言って貰えれば。」
「・・・・・・・」
サイドキックの1人が病室に行った。知り合いかどうか聞きに行ったのだろう。
数分すると戻ってきた。
「すぐ通せとのこと。早く行って。」
許可が出たので病室の方へ行く。
結はヒーローとして活動していたからヴィランに狙われることを警戒していたのかな?とっとと入室しよう。
「失礼します。」
「待ってたよ。」
「老けたね。」
「変わらないね。」
私は近くの椅子に座る。
「もう長くないみたい。刃ちゃんみたいに転生したいよ。」
そっか。わかってたけど本人の口から言われると悲しいな。
「刃ちゃん、今の名前教えて。死ぬ前に知っておきたい。」
教えちゃっていいのかな...
周りには結以外居ないし、大丈夫でしょ。
「鏡根りじぇ。ヒーロー名はミラージュ。」
結が驚いた顔をした。
「インターンのときはありがと。」
「・・・・刃ちゃんだったんだね。」
結の声が弱くなってきた。
「死ぬ前に会えてよかった。」
まって、行かないで。白雲君の次は結?嫌だ。死んでほしくない。
結の手を握る。
「死なないで。行かないで!」
「じゃあね、転生者さん。」
この日、私の最初の友達が死んだ。
=====================
[???サイド]
「ふ~ん、転生者ねぇ〜。」
りじぇが転生者か。調べてみよう。
[転生][個性]で検索っと。
出てきた出てきた。[転画 生]ね。
転生個性か。これは興味深い。
何か隠し事をしてると思ったけどまさかこんな大事だったなんて驚きだよ。
話の流れ的にりじぇは生の転生体、何回か転生していると見て間違いない。転画生の生まれた歳から計算してりじぇは95年生きてるってことになるな。ババアじゃないか。
後で盗聴器を回収しとかないと。バレたら殺されるかもしれない。
「ま、ヒーローのりじぇがそんなことするとは思えないけど。」
でも雄英高校にいたときはヴィランみたいな戦い方だったからなぁ。ヒーローになってから丸くなってるけど不安だな。
「りじぇ、私が貴方の秘密を知っているって知ったらどう行動するんだろうね...」
知って後悔したかも。このことは墓場まで持っていくか、それとも暴露するか... どうしよっかな〜。
=====================
[転生者サイド]
結が死んだ。死ぬ寸前まで病室にいたので疑われたけど医師の診断のおかげで助かった。
私の友達は6人。もう4人しか生きてないのか。
もう誰も失いたくはない。
私は目から出てくる液体を拭く。
==================
半年後
[結サイド]
え?なんで?
おかしい。私は息を引き取ったはず。なんで生きてるの?
いや、それよりも身体の様子が変。この身体は赤子?
一体、何が起きたんだ...
オリキャラの設定いる?
-
いる
-
いらない
-
どっちでもいい