転生者のヒーローアカデミア   作:1052667

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ありがとうございます!

あとあらすじのところに主要メンバーの情報を追加しました。


基・礎・訓・練

さて、入学式は終わったけど出久がいるA組が来なかった。なんで?

というわけで放課後、オールマイトに聞いてみた。

 

「相澤君が担任だからね。入学式もガイダンスも無視で最下位除籍のテストをしてたよ。結局誰も除籍されずにすんだけどね。」

 

「へ?」

 

相澤君、そんな事するんだ。

 

「それで緑谷少年まだ個性を使い熟せてなくて使うたびに怪我しちゃうんだよ。」

 

「そういえばそうだった。リカバリーガールやファーストエイドの世話になったのかな?」

 

そう言って私とオールマイトは職員室に入る。

そこには大量の書類を抱えた光莉がいた。

 

「オールマイト、この書類にサインしといて。」

 

「もう終わったのかい!?」

 

「うん。これくらい簡単。」

 

すげぇ。書類仕事が得意って話は聞いてたけど本当だったとは。

 

 

 

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さて、私はグラウンド・βにいます。

今日はA組のヒーロー基礎学。私はオールマイトの隣にいる。

ヒーロー基礎学の内容はこうだ。

『2人1組でヒーローチームとヴィランチームに別れ、制限時間内にヴィランチームは核(の模型)を守り、ヒーローチームはヴィランチームを拘束するか核に触れるかで勝敗が決まる。』

懐かしい設定だな。自分も相澤君とやったなぁ。

にしても... 沢山の視線が私に向けられてる。当たり前か。斧を背負った少女がいるんだもの。

 

「先生! そこにいる子供は誰ですか?」

 

オールマイトの説明が終わると同時にA組の子が質問してきた。

 

「彼女は海馬日向少女。ヒーロー科のアドバイザー兼お手伝い役の1人さ。」

 

「はじめまして。アドバイザーチーム[ブレインズ]のリーダーの海馬日向です。よろしくね。今日は他のメンバーいないけど。」

 

挨拶はこんな感じで良いかな?

 

「アドバイザー?」

 

「このガキが?」

 

「斧背負ってる...」

 

「かわぇぇなぁ。」

 

「よ、幼女...」

 

なんか変なの混じってなかった?まあ良いや。

 

「じゃあ早速始めようか。」

 

 

 

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すごい戦いだった。

第1戦、[ヒーローチーム]緑谷出久、麗日お茶子VS[ヴィランチーム]爆豪勝己、飯田天哉

第2戦、[ヒーローチーム]轟焦凍、障子目蔵VS[ヴィランチーム]葉隠透、尾白猿夫

第3戦、[ヒーローチーム]蛙吹梅雨、常闇踏陰VS[ヴィランチーム]八百万百、峰田実

第4戦、[ヒーローチーム]砂藤力道、口田甲司VS[ヴィランチーム]切島鋭児郎、瀬呂範太

第5戦、[ヒーローチーム]耳郎響香、上鳴電気VS[ヴィランチーム]芦戸三奈、青山優雅

皆2つの意味で個性豊かだったな。

出久が保健室に行っちゃったけど。あっ、丁度帰ってきた。私があげたサポートアイテム使ってほしかったなぁ。

 

「さて、時間も余ってることだし、おまけの時間だ。」

 

「「「おまけの時間...?」」」

 

「そう。この中から2名、日向少女と戦闘をしてもらう!」

 

「「「えぇぇぇぇぇ!!??」」」

 

「ルールは簡単。私を時間以内に拘束する。核はなし。かかってこいヒーロー共。」

 

「あ、それと彼女はプロヒーロー並みの実力を持っているからね。」

 

「じゃ、誰が来るか楽しみにしているよ。」

 

そう言って私は持ち場に移動する。

誰が来るかなぁ。

お、時間になった。

って、部屋が凍ってる?轟か。

 

「拍子抜けだな。これで終わりか?」

 

余裕の表情の轟が現れた。

 

「まさか。」

 

私は背中の斧を足元の氷に向かって振るう。氷は豆腐のように切断され、後は力任せに脱出する。

そして轟に近づき、斧の柄で思いっきり殴る。

 

「拍子抜けだな。これで終わりか?」

 

「まだだっ!」

 

轟は私の左腕を凍らせてきたが、逆に凍った腕で彼の頭を殴って気絶させる。

 

「残り1人か。だ~れっかな〜。」

 

「死ねぇっ!!」

 

「ほう、君か。」

 

確か名前は爆豪勝己。出久の幼馴染だったハズ。あ、ヘドロのときの子か。

斧を背中に戻して爆豪の攻撃を避ける。

 

「攻撃が甘々だね。」

 

この身体もいいね。小回りがきく。まあデメリットもある。非力とかかな。

私は爆豪の腕を掴んでそのまま背負投げをする。

 

「なっ!?」

 

そして顔面に膝で蹴る。

 

「ぐはっ!!」

 

脇腹にも一撃を入れて一旦距離を取る。

 

「こんの、クソガキがぁ!!」

 

「暴言ひどっ。」

 

爆豪の攻撃を避け、鳩尾に思いっきり頭突き。痛ぁい。

助走をつけ、思いっきりジャンプしてとどめの踵落としを決める。

爆豪も気絶。

 

「人は見かけによらないよ。って、聞こえないか。」

 

『ヴィランチーム、WIIIIIIIN!!!!』

 

オールマイトのアナウンスが聞こえてくる。てかチームじゃない。

 

 

 

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[ノーサイド]

 

日向との対人訓練が始まる前。

 

「あの日向ちゃんって子大丈夫かなぁ?」

 

「爆豪と轟相手に勝てるのか?」

 

A組の面々はこれから始まる戦いに興味心身のようだ。

そして、戦いが始まった。

 

「あ、轟の奴建物を凍らやがった。」

 

「もう終わり?」

 

「待って。脱出した。轟君と戦闘してる。」

 

「斧を使ってるわね。」

 

「切れ味いいな。」

 

画面の向こうでは日向が轟を気絶させた。

 

「うわぁ。勝っちゃった。」

 

「先生、彼女は何者なんですか?」

 

「・・・・私の口からは何も言えない。彼女は信用している者にしか自分の正体を明かさないからな。まあ、彼女に信用されればいずれ正体を明かしてくれるかもね。」

 

「そうですか。」

 

「お、爆豪に勝っちまった。すげぇな。」

 

「ヴィランチーム、WIIIIIIIN!!!!」

 

「チームなのか?」

 

すると、画面の向こうの日向が喋りだす。

 

『オールマイト、この身体じゃ2人を運べないから手伝って。』

 

「わかった。すぐに向かうよ。」

 

オールマイトは通信を切って日向の所に行く。

 

「・・・この身体...?」

 

そして講評の時間。

 

「さて爆豪君、轟君。私と戦ってみてどう思った?」

 

「なんというか、油断したな。」

 

「・・・・チッ。」

 

「(なんか舌打ちされた。)うん、油断したね。まず轟君、ヴィランを拘束しても油断しないように。特に相手の意識があったり、武器を持ってるときとかね。爆豪君は動きが単純だからもっと頭を使ったほうが良いね。」

 

「んだとっ?」

 

「怒るなって。」

 

「それじゃあ今日はここまでだ!教室に戻って各自帰宅するように!」

 

 

 

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[転生者サイド]

 

「ただいま〜。」

 

お、誰もいない。

疲れたぁ。次のヒーロー基礎学は救助訓練か。

それまで他の授業にお邪魔するわけにもいかないし、何しようかなぁ。

ん?えっ!?眼の前に黒い霧が現れたんだけど!!??ナニコレ?

あ、霧が晴れてきた。中から赤理が出てきたんだけど。

 

「どう?驚いた?」

 

「え、うん。あと私そっちじゃないよ。」

 

「え?あ。」

 

赤理はアイマスクしてるからたまに違う方向を向いてるんだよなぁ。

それより今の何?赤理の個性は[赤蟻]と[武器生成]じゃなかったけ?

 

「で、今の黒い霧について説明してもらおうか。」

 

「実はね、母さん(西沙)と個性の事を調べてたらなんかできるようになった。」

 

「そうなんだ。」

 

すごいや。赤理ってなんで捨てられたんだろう?生物兵器として作られた上にこんなに強個性なのに。

 

「まだ私には謎が多いみたい。もっと調べて使いこなしてヒーローになりたい。」

 

「そう...」

 

夢が叶うといいね。なれたとしても公安行きになりそうな気がする。

そういえば体内に3体生物がいるんだっけ?もうチートな気がするんだが。まあ、まだ幼いのが救いか。

 

「そういえば次のヒーロー基礎学って救助訓練だっけ?」

 

「そうだよ。嘘の災害や事故ルーム、略してUSJでやる。」

 

「・・・・・・・・」

 

「どうした?」

 

「私も参加していい?」

 

「良いけど。てか光莉も来るよ。」

 

「わかった。じゃ。」

 

赤理は黒い霧出して消えた。移動系の個性も持ってたのか。

よし、とりあえず晩飯の買い物に行くか。

 

 




伏線全部回収できる気がしねぇ...

被害報告14
爆豪勝己。体術で圧倒。特に目立った外傷はない。

被害報告15
轟焦凍。凍った腕で殴られる。外傷は特に無い。

※没にした話③
36話と37話の間で②の続きの話。
頭がおかしくなったりじぇの行動に頭を抱えるサイドキック達。
彼女を精神病院に連れて行こうとするが失敗。
そこで西沙がりじぇと戦い、気絶させ、無理やり精神科に連れて行く。
そこでなんやかんやあり、凶暴性を抑えることに成功。しかしりじぇにトラウマが残ってしまった。

早く原作に入りたいがために没にした。ちなみにこの話には葉隠が登場する予定だった。

[強化編]が終わったら番外編(スピンオフ)出していいかな?

  • 見たいし、いいよ。
  • 駄目、本編続けろ。
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