失敗だった。林間合宿にはもっと人員を同行させるべきだった。
少し前、新人歓迎会も終わり家に帰ろうと思ってたときに雄英に一本の電話が来た。
電話の相手はブラド先生。内容は、ヴィラン連合に襲撃されたことだった。
私達が現場についた頃には全て終わっていて、爆豪が誘拐されていた。それとラグちゃんも。
「だから言ったじゃん!人員を増やすべきだって!!」
「まさか赤理の言っていたことが本当になるなんて。未来でも見えてるの?」
そんな軽口を叩きつつ、怪我してる子を再生させる。出久の怪我も酷かったらしいけど私が来る前に救急搬送されたそうだ。
「さて、君はヴィラン連合に所属していたようだね?」
私と赤理は警察やヒーロー、怪我をしていない子が周りに居る中拘束されたヴィラン連合の1人の前に行く。この子はまだ子供だな。
「情報を吐け。ヴィラン連合のな。」
「喋るわけないだろ。それぐらいk――」
「赤理。」
赤理は右手を
そしてその子の傷を再生させる。
「もう一度聞く。ヴィラン連合の情報を吐け。」
「だからッ!言うわk――」
彼の言葉は悲鳴に変わる。何故なら赤理が
「ねぇ?正直に答えて?」
「・・・・・バーだ。何処かはわからない。」
「バー?バーってあのお酒が沢山ある所?」
ヴィランが頷いた。バーか。
「赤理、元情報屋だろう?神野区を徹底的に調べろ。」
「as you wish.」
赤理は黒い霧を出してこの場から消える。
バーでヴィランが集まる場所といえば、昔神野区で経営してたバーを思い出す。あの場所が使われててもおかしくない。
それにヴィラン連合の脳無、個性を複数持ってることから
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[ノーサイド]
緑谷出久が入院してる病室には動けるA組の面々がいた。
切島と轟は爆豪を救出しないかと出久に呼びかけ、他の者それに反対する。
「ここで動けなきゃ俺ァ、ヒーローでも男でもなくなっちまうんだよ。飯田が正しいよ。でも、なァ緑谷、まだ手は届くんだよ。」
「ヤオモモから発信機のヤツもらって、それ辿って自分らで爆豪の救出に行くってこと!?」
「ヴィランは俺らを殺害対象と言い爆豪は殺さず攫った。生かされるだろうが殺されないとも言い切れねえ、俺と切島は行く。」
「ふざけるのも大概にしたまえ!!」
飯田が怒る。無理もない。
「オールマイトに任せようよ、戦闘許可は解除されてるし。」
「青山の言う通りだ。救けられてばかりだった俺には強く言えんが。」
「皆爆豪ちゃんが攫われてショックなのよ。でも冷静になりましょう。どれほど正当な感情であろうとまた戦闘を行うというのなら、ルールを破るというならその行為はヴィランのそれと同じなのよ」
しかし勝手なことをしてしまえば後で大変なことになる。
それでも切島は出久を爆轟救出作戦に誘う。
そんな暗い雰囲気の中、突然可愛らしい声が病室内に響く。
「失礼します。」
全員が出入り口の方向を見ると、この場に似つかわしくないゴスロリを着た子供がいた。
「えっと、君は?」
「はじめまして。ブレインズ新メンバーの音足青以だよ。」
「新メンバー?」
「うん。昨日3人入ったんだ。」
青以はA組の皆にかき分けて出久の近くに来ると、バックからとある物を出す。
「僕が来た理由は2つ。1つはこの手紙を渡すことさ。」
出久は手紙を読み始める。
君が合宿先で戦ってる間、私は何も出来なかった。本当にごめん。
この手紙を読んでいる頃にはある作戦が開始される。もしその作戦で私が死んだら海馬日向として謝れなくなってしまう。
だからこの手紙で謝罪する。生きてたらまた会おう。
そして死んだら数年後に会おう。
日向より
「日向ちゃん...」
「それともう1つ。これは海馬社長から。」
「西沙さんから...?」
青以はボイスレコーダーを5つ出し、出久に渡す。
出久はボイスレコーダーの再生ボタンを押すと音声が聞こえてくる。
『このボイスレコーダーを持っているものは海馬西沙の名のもとに個性の使用を許可する。』
その内容に部屋にいた全員が驚く。
「え、これいいの?」
「うん。それを5つ。西沙さんは既にこの社会を支配してるんだ。だからそのボイスレコーダーは効果がある。後で返してねだって。」
「今さらっと凄い事言ったな。」
持っていれば個性を使えるボイスレコーダー。それが5つ。
「西沙さんの目的はわからないけど、このボイスレコーダーを貸すって。」
「あ、ありがとう。」
「うん。じゃあまた学校で。」
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[転生者サイド]
赤理と警察の連携プレイすげぇ。ヴィラン連合の情報殆どわかっちゃったよ。
問題は死柄木、黒霧、荼毘の身元がわからない。恐らく死亡扱いされてる人間の可能性がある。
そして今私達3人はバーが見える近くの建物の屋上にいます。これからヒーローがあの場所に突撃するのか。
あのバーは私の思い出の場所何だけどなぁ。跡地はちょっと使わせてもらいたいよ。
「始まるんだね、爆豪救出。」
「うん。運が良ければ私達は何もしなくていいはず。」
「だといいけど。多分失敗すると思う。」
赤理って案外辛辣だな。
「脳無格納庫の方には虫を飛ばしておいた。そっちの情報はこのタブレットに写ってる。」
赤理からタブレットを受け取る。赤理の体内にいる生物はカメラが内蔵されていたらしい。名を偵察虫という。
オールマイト達がバーに突入。ああ、私のバーが...
「脳無格納庫の方も攻撃開始した。」
「無事に奴らが捕まえられるみたいだ。ポップコーン食べる?」
「食べる。3Dメガネいる?」
「貸して。」
「油断するなッ!!」
赤理に怒られてポップコーンと3Dメガネを仕舞う私達。ちぇ。
まあ赤理の言う通り油断大敵だ。
「まあ、特に大丈夫そうだけど。」
『すまない虎、前々から良い個性だと。丁度良いから貰うことにしたんだ。こんな身体になってから、ストックも随分減ってしまってね。』
え?タブレットから変な言葉が聞こえてきたんだけど。
まって、この声どっかで聞いたことがある。まさか―――
『ちょ、ジーニストさん、もし民間人だったら!!』
『状況を考えろ。その一瞬の迷いが現場を左右する、ヴィランには何もさせるな。』
私は慌ててタブレットを見る。
写っていたのはふっ飛ばされたヒーロー達、遠くまで更地になった風景、そしてその場に立っている長身の人物。
「まずい!」
私は屋上からはしごを使って降りて急いでオールマイトの所に走る。
「オールマイト!!」
「日向少女!?どうした!?」
「脳無格納庫の方に奴が現れた!!」
タブレットを渡す。
「まずいことになった...」
視線をずらすとヴィラン連合の面々が拘束されている。
「こんなあっけなく、ふざけるな、失せろ、消えろおまえが、嫌いだ!!」
って、脳無が大量に出てきた!?
爆豪やヴィラン連合の口から謎の液体が出て転移させられてる!?
「マジかよ。」
向かってきた脳無を斧で叩き潰し、別方向から来た脳無も切断する。
「光莉、赤理、避難していない人達が脳無に襲われないようにしろ!!」
「「
まさかこんなことになるとは。
「日向少女!」
「まだいたのか!さっさと格納庫の方へ!」
「もし私に何かあったら時間を稼いで欲しい。」
「・・・・・わかった。早く行け!」
脳無を倒しながらオールマイトを見送る。光莉と赤理は避難してない人を探しに行った。
「あれ?これって歩いて格納庫まで行かなきゃ行けないやつ?」
仕方ない、歩くか。
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[光莉サイド]
「なによこの出鱈目な数は!!」
見渡す限り脳無だらけ。物騒な時代になったなぁ!!
近づいてきた脳無を鉄パイプで殴り、赤理がバターナイフで両目を刺す。
「赤理、一斉に蹴散らす。」
「市民に怪我させるなよ。」
「もちろん。」
両手をクロスして一斉に広げる。両手の指から合計10のレーザー光線を発射して脳無達を蹴散らす。
ここら一帯の掃除完了。
「赤理、オールマイトの状況はどうなってる?」
「例の長身の人物と交戦中。私が偵察しなくてもテレビ曲がヘリで撮影してる。」
『悪夢のような光景。突如として神野区が半壊滅状態となってしまいました。現在、オールマイト氏が元凶と思われるヴィランと交戦中です。信じられません、ヴィランはたった一人で街を壊し、平和の象徴と互角以上に渡り合って――』
「日向ちゃんは?」
「オールマイトの方に向かってる。」
「私達も向かおう!」
「先に脳無。」
そう言われて周りを見ると新たな脳無達がやってくる。
「こりゃ、エンデヴァー達も足止め喰らうな。被害を最小限にしないと。」
「・・・・・」
「赤理?」
「・・・・・」
「赤理!!」
「えっ!?あ、わかった。」
急にどうしたんだろう。
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[転生者サイド]
さて、オールマイトとオール・フォー・ワンがの戦闘が行われてる。早く行きたいけどまだ遠い。異空間を使えばもっと早く行けるけど、外出た瞬間に終わるのは嫌だ。
今はミラージュの姿で透明になってジェットパックで飛んでいる。
やっと追いついた。援護しようと思ったけどやめる。私の役目は時間稼ぎ。その必要もなさそうだ。
オール・フォー・ワンを地面に打ち付けた。
「貴様が!!その汚れた口で、その名をだすな!!!」
なんか怒ってる?って、逆転されてんじゃん。
うん?オールマイトの後ろに逃げ遅れた人がいる?もしオールマイトが避けたら... まずい!
やばい。オール・フォー・ワンの攻撃を食らって元の姿に戻ってる。急がないと!
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[ノーサイド]
オールマイトはオール・フォー・ワンの攻撃を食らって本来の姿、トゥルーフォームになっていた。
「オールマイト、死柄木弔はね、志村奈々の孫なんだよ?」
「は?」
オール・フォー・ワンは死柄木と先代ワン・フォー・オールの秘密を打ち明ける。
オールマイトはこのカミングアウトにショックをうける。
「助けて...」
しかし、彼の後ろにいた身動きが取れない女性が助けの言葉を述べた。
その言葉が、オールマイトの心の火を強くした。
「ヒーローは多いよなぁ。守るものが。」
「ああ...!多いよ!ヒーローは守るものが多いんだよ、オール・フォー・ワン!!だから、負けないんだよ。」
「あれ程の大規模攻撃を何度も相殺した。とうに活動限界を迎えている。1人で僕に挑むつもりかい?」
「いや―――」
「「1人じゃない!!」」
オールマイトの言葉は突如現れた女性と共に言い終わる。ミラージュだ。
「約束を果たしにきたよ、オールマイト。」
「ああ、頼む。」
「君は... ミラージュだね。僕に勝てると思っているのかい?蜃気楼は効かないよ?」
「まさか。
ミラージュはオール・フォー・ワンに近づき、腕を変形させて青い炎を放つ。
それに驚いたオール・フォー・ワンの一瞬の隙を見逃さず、異空間を経由して彼の後ろに行くと鎌で斬りつける。
「なに驚いてんだ?個性の複数所持はテメェの専売特許じゃねぇぞ!!」
彼女はカノン砲を向けるが右手を捕まれもぎ取られてしまう。しかしすぐに再生させ、カッターでオール・フォー・ワンを斬りつける。
そして胸部のスピーカーでオール・フォー・ワンを吹っ飛ばす。しかしオール・フォー・ワンはすぐにミラージュに近づき、胸部を抉る。しかしミラージュは自身の日光再生を使って再生する。
一方、オールマイトは瓦礫の下敷きになった女性の瓦礫をどけていた。
その時黒い霧が現れて中から光莉と赤理が出てくる。赤理は女性を抱いてワープする。
「酷い怪我だな。日向ほど早くないけど再生は出来る。」
光莉は緑色の光線を出してオールマイトの身体に当てる。一瞬で再生させる日向とは違って光莉の再生光線はちょっとずつの再生だ。時間がかかる。
「取り敢えず外見だけはなんとかなったけど中身はぐちゃぐちゃだ。」
「ああ。それで十分だ。」
「待って、オールマイト。」
その時、戻ってきた赤理がオールマイトを呼び止める。
「どうしたんだい、赤理少女?」
「そんなギリギリの身体で行くのはまだ不安が大きい。私のパワーを受け取って。」
赤理は服のジッパーを外すと、身体の胸部にある機械的なコアがあった。
「なにそれ...」
コアから出た赤い光がオールマイトに吸収されていく。
「これは... 力が湧き上がって来た!?」
「私のパワーだ。それで奴をぶっ飛ばしてこい。」
「ああ、ありがとう。」
オールマイトはもらったエネルギーにより徐々にマッスルフォームになっていく。
一方、赤理がオールマイトにパワーを与えてる頃。
「何だあのエネルギーは...!!」
「おい、こっちを無視すんじゃねぇよ!」
ミラージュが言うがオール・フォー・ワンに身体を貫かれてふっ飛ばされる。そして再生する。
(残りの日光エネルギーは43%。そりゃ夜にこんな再生を繰り返していれば少なくなるのも当然か。)
「君の個性はどれも弱い。『筋骨発条化』『瞬発力×4』『膂力増強×3』『増殖』『肥大化』『鋲』『エアウォーク』『槍骨』。オールマイトに使おうと思っていたけど、試し打ちさせて貰うよ。」
「やってみろ。私は不死身のミラージュ様だぞ?」
オール・フォー・ワンは右腕をでかくし、ミラージュに向かって殴る。
ミラージュは殴り潰されると、この光景を撮影しているヘリを通じて多くの人が思っただろう。しかし、逆にオール・フォー・ワンがふっ飛ばされた。ミラージュも耐えきれなかったのか右腕がなくなっている。
「・・・反射。さて、ふざけるのも、いい加減にしろ!!」
ミラージュは左腕の鎌でオール・フォー・ワンの巨大化した右手を切断し、その右腕を日光再生と変身の個性で自身に付ける。
「誰が弱いって?」
オール・フォー・ワンの右腕でオール・フォー・ワンに一撃を加えるミラージュ。右腕が細く戻ったので切断して捨てる。
「ゴボッ!!」
しかしミラージュは口から血を吐いてその場に膝をつく。
(変身、再生、反射、火炎放射器、4つも連続で何回も個性使えば身体が持たなくなるのも当然か。)
「やっぱり無理に個性を使ってるね。一体何者なんだい?」
「お前がタルタロスに入ったら教えてやるよ。それよりも言っただろ、お前が勝つか、私が死ぬかって。結果はお前の勝ちだ。後は彼がやってくれる。」
ボロボロになったオール・フォー・ワンが近づいてくるが、ミラージュの言葉を聞いてオールマイトがいる方向に振り向く。そこにはマッスルフォームになったオールマイトがいた。
「オール・フォー・ワン!!」
「これは、まずいな。」
「逃さねぇよ!!」
ミラージュはジャットパックで飛び、鎌で左手を切断。
光莉がオール・フォー・ワンの足を光線を使って貫通させる。
そして赤理がアイマスクを取り、時計のような瞳でオール・フォー・ワンを睨む。その瞬間オール・フォー・ワンがセピア色になった。
「オールマイト、今奴の時間を止めた。後は頼むよ、これ以上目を開けたくない。」
赤理によって時間を止められたオール・フォー・ワン。それに近づくオールマイト。
「皆、ありがとう!。さらばだ、オール・フォー・ワン!」
オールマイトがオール・フォー・ワンの眼の前に付くと拳を握り、オール・フォー・ワンの顔面を思いっきり殴る。
「
その一撃と同時に赤理はアイマスクをして個性を解除する。オール・フォー・ワンがオールマイトの拳で地面に打ち付けられると同時に竜巻が発生し、ミラージュはボロボロにながらも回避する。
「さらばだ、ワン・フォー・オール...」
オールマイトは拳を突き上げてガッツポーズ。しかし身体の中はボロボロだということを知っているエッジショットや赤理が心配するがグラントリノがそれを止める。オールマイトはガッツポーズをやめると自身の血で染まったコスチュームを着ているミラージュの方向を見る。
「ミラージュ...」
「オールマイト...」
2人は同時に右手を動かし、思いっきりグータッチをした。その音は上野区中に響き渡ったのであった。
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日が昇り、オール・フォー・ワンが護送車に乗せて行かれ、オールマイトも救急車に乗せられていった。彼は救急車に乗る直前、「次は君だ」とテレビのカメラに向かって言った。
「いや〜、大変だったね。」
いつから居たのか西沙がミラージュに話しかけてくる。
「大変なんてもんじゃないよ。後のことを考えると憂鬱。」
「まあまあ。今日はもう休みな。」
「・・・ありがとう。」
ミラージュは異空間へのゲートを作り中に入っていく。
「赤理、今日はお手柄だったね。」
「・・・でも本当はこの悲劇を止めたかったんだけど...」
「今は未来のことを考えよう。私達も強くならなきゃ。」
「うん。」
赤理は黒い霧を出してその場から去る。
残った西沙と光莉は助けられる命を探して行動するのであった。
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[赤理サイド]
結局、この事件を事前に対処することは出来なかったかぁ。でも、落ち込んでばかりじゃ駄目。ここからは私の知らない世界。頑張らないと。
それより約束の場所ここであってるかな?アイマスクを取って確認する。
今いる場所は神野区全体が見渡せる建物の屋上。建物内の人間はもう既に避難してある。
これ以上目を開けたくないけど、あの人が来るまで開けとかないと。
“ごめん、遅れた。”
声が聞こえて振り向くとあの人がいた。まったく、脳無との戦闘中にいきなり話しかけて来たからびっくりしちゃったよ。光莉にも怪しまれたし。
「いえ、私が早く付きすぎました。」
“まあ、それより君の目的は果たせなかったみたいだね。”
「残念だよ。」
“だが君を失うよりは良い結果だ。これを受け取れ。”
ん?なんだコレ。リモコン?
って、頭の中に使い方がわかる記憶が流れ込んできた。すごい。
“やることはわかってるな?”
あ、消えちゃった。結局リモコン渡したいだけかよ。
にしてもこのリモコンやばい。未知の金属、未知のゴーグル、次はこれかよ。
取り敢えず雄英に戻るか。アイマスクをして霧を出して帰る。
ごめんね皆。私はこれからも嘘をつく。死ぬときには真実を話す。それが私、海馬赤理さ。
これにて強化編は終了です。
次回はキャラクター紹介や伏線説明など。
アンケートは2024年3月9日まで。
[強化編]が終わったら番外編(スピンオフ)出していいかな?
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見たいし、いいよ。
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駄目、本編続けろ。