転生者のヒーローアカデミア   作:1052667

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学・祭・警・備

[赤理サイド]

 

「後少しで始まるね♪ミスコン楽しみだなぁ。」

 

「警備が主な仕事。楽しむはおまけ。」

 

「nakua ko na.(わかった。)」

 

「赤理ちゃん、虫は?」

 

「3匹共発進。1匹は出久兄ちゃんを見てる。」

 

「早く始まらないかなぁ。」

 

虫達からも異常な知らせはない。このまま何もなければいいけど。

 

「確か警報1つで学祭中止なんだってね?やだね〜。」

 

「しかたない。最近物騒だし。」

 

まあそりゃヴィラン連合だって今は大人しくしてるけどいつか絶対決戦になるじゃん?

そうなれば———

 

IZUKU MIDORIYA BEGAN THE FIGHT

 

——マジで?

虫からの緊急通信来たんだけど。とりあえず送られてきた映像を読み込んで相手が誰なのか確かめないと。え〜と、読み込み完了。相手は、Ku ë yic, yen ee kërac apɛi.(最悪だ)ジェントルは兎も角ラブラバはヤヴァい。

 

「———ハウンドドッグとエクトプラズムに伝言を伝えて。」

 

「え、良いけどメールじゃ駄目なの?」

 

「ハッキングされる可能性を考慮した。」

 

「——ッ!わかった。なんて伝えれば良い?」

 

「緊急CODE:C。私も現場に行くと伝えてもらえれば良い。」

 

「任せてね。」

 

さて、青以は飛んでいったし私達も行くか。

 

「通、いつでも戦える用意を。」

 

「はい。」

 

さ、ワープ開始。

目的地到着。虫から送られてきた映像で確認。

 

「ヒゲのおっさんとツインテールがいる。」

 

「じゃあヒゲの方お願い。私はツインテールで。」

 

 

 

==================

 

 

 

「我が相棒が警報のセンサーを無効化する算段だ。文化祭は中止にならない。」

 

「そんなのもっと大問題じゃないか!」

 

「確かに!! ———ッ!!ラブラバ危ない!」

 

「Kuretas lengan e seh ku pecah-pecah.(その腕を切り刻んでやる!)」

 

「きゃぁ!!」

 

手応えなし。外したか。

 

「赤理ちゃん!通くん!」

 

「ラブラバは私が無力化する。ジェントルを止めて。」

 

「そうはさせない。」

 

「何を——」

 

ブグッ!?ふっとばされた?何をされた?

 

「通、状況は?」

 

「ヒゲが鉄骨をゴムのようにして、いい言葉が見つからない。」

 

「だいたい理解した。」

 

ジェントルの個性、弾性(エラスティシティ)か。

ラブラバとジェントルを引き離さないと。

 

「通、出久兄ちゃんを援護して。」

 

 

[通サイド]

 

 

援護しろって、あのヒゲ(ジェントル)今すごいスピードで動いてるぞ。無理に突っ込めない。

あ、出久が落ちてきた鉄骨を受け止めてる。行くなら今か。

 

「逃さない。」

 

ジェットパック起動。

とりあえずナイフ投げとこ。あ、外れて腕に刺さってる。頭狙ったんだけどな。

 

「ジェントル!腕から血が!」

 

「くっ、かすり傷だ。」

 

「その先には行かせない。」

 

「ジェントル!この子ブレインズよ!過剰防衛が認められてるヤバい子だわ!」

 

「攻撃に殺意がこもっている。風がなかったら頭に刺さっていただろう。」

 

ジェットパックでも距離があると時間がかかるな。赤理は... 出久を助けに行ってる。あ、ヒゲ(ジェントル)がクレーンに個性を使って飛んだ。うおっ!?なんか空気砲みたいなの出久が出した!?いいな。でも避けられてる。

 

「まあいいか。逃さない。」

 

「君もしつこいな!」

 

マント掴んで足にナイフを刺そうとしたけど弾かれた。これが弾性(エラスティシティ)か。

 

「悪いが君も邪魔しないでくれたまえ!」

 

「ぐへッ!!」

 

蹴られた!!まずい地面に落下する!

 

「ジェットパック!」

 

よし動いたって遅い!ぎゃっ!なんとか着地できた。チッ!ジェットパックがイカれた。

子どもの俺だと追いつくには距離がありすぎる。武器はナイフがあと5本。まずい。

 

「Ydych chi'n meddwl y(逃がすと思って) gallwch chi ddianc?(いるのか?)」

 

あ、赤理が出久を連れてワープしてきた。ヒゲ(ジェントル)と出久がすごいスピードで戦ってる。

 

most Of freedom and of pleasure

Nothing ever lasts forever

Everybody wants to rule the world

 

赤理がツインテール(ラブラバ)を抑え込んだ。出久の方は... あ、ヒゲ(ジェントル)を抑え込んでる。

 

「Nta mpamvu yo kurwana.(抵抗は無駄だ。)」

 

「もう諦めてくれ。警察に引き渡します。これからすぐに。」

 

「念のため気絶させたほうが良いと思うよ。」

 

「ハァ、ハァ、手足はもいだほうが良いと思う。ハァ...」

 

走ったから疲れた。

 

「愛してるわ。」

 

「ありがとう、ラブラバ。」

 

何だコイツら。リア充め。

 

「何だ!?急に力が!」

 

「悪いな少年たち。力ずくで解決させるのは好みじゃないから... こういうところはいつもカットしてるんだ。」

 

ぐっ!またふっとばされた。さっきよりヒゲ(ジェントル)の力が増した!?

 

「ラブラバの個性!Akpáxwé e nyla hú bǐ é nɛ.(最悪だ。)」

 

「まだ負けてないぞ!」

 

ジェントルは出久にまかせてツインテール(ラブラバ)を刺さないと。出久とヒゲ(ジェントル)がすごいスピード戦ってるからむやみに入れない。

ツインテール(ラブラバ)は何処だ!?いた!パソコンをいじってる!

 

「mon pa pou les zot hack li.(ハッキングなどさせはしない。)」

 

「きゃっ!」

 

There’s a room where the light won’t find you

Holding hands while the walls come tumbling down

When they do I’ll be right behind you

 

赤理がパソコン破壊した。よし。

 

「動くな女。動いたら首を切る。」

 

「よくやったね。出久と合流しよう。」

 

ツインテール(ラブラバ)を拘束して赤理のワープで出久の元につく。出久もヒゲ(ジェントル)を抑え込んでる。

 

「そっちも終わったみたいだね。」

 

「嫌よ... やめてよ!放して!」

 

「暴れるな!」

 

「ジェントルが心に決めた企画なの!大好きなティーブレイクも忘れて準備してきたの!放せ!何が明るい未来よ!!」

 

「黙れ!抵抗するな!」

 

「私の光はジェントルだけよ!!ジェントルは私の全てよ!奪わないで!」

 

「こっちこっち。援軍とーちゃくってね。」

 

振り返ると青以とハウンドドッグ、エクトプラズムが4人来た。

 

「雄英、自主がしたい。」

 

なんで急に自主?

 

「自主?」

 

「・・・見タコトアルナ。」

 

「逃ゲ足ダケハ早イヴィラン。猪口才ナ動画投稿者ダ。」

 

「戦意はない。多くの罪を犯してきた。最大の罪は世間知らずの女性を洗脳していた事。どうか相場愛美に恩赦を!」

 

ツインテール(ラブラバ)ってそんな名前なのか。

 

「緑谷出久、ソノ怪我ハ!」

 

「戦ったのか?」

 

「雄英にイタズラしようとしているのがわかって少し揉めました。もう大丈夫です。」

 

よし。ヴィラン達が連行されていく。文化祭は続くらしい。てかもう始まってたんかい。

 

「僕たちは警備に戻ろう。」

 

「ジェットパック壊れたから何処かで修理したい。」

 

 

 

==================

 

 

 

[赤理サイド]

 

「出久兄ちゃん、荷物を回収しておいたよ。」

 

「ありがとう赤理ちゃん。」

 

「校舎前までワープする。」

 

出久兄ちゃんとエクトプラズムの1人と一緒にワープ。

 

「まだ時間あるし擦り傷や土まみれの顔を整えたら?」

 

「同意スル。」

 

「荷物は私が届けとくから、最高のライブを壊理ちゃんに見せるんでしょ?」

 

「あ、ありがとう!」

 

「Magkita tayo mamaya.(じゃあね。)」

 

今日はワープしてばっかりだな。

 

「あれ?赤理ちゃん?」

 

「その声は三奈ちゃん?出久兄ちゃんが買い物を終えて帰る時に転んじゃってね。荷物を先に届けに来た。」

 

「デク君は大丈夫なん?」

 

「うん。少しの土汚れと擦り傷だから直ぐに戻る。じゃあ私は警備に戻るから。」

 

ワープ!

 

「青以、異常は?」

 

「ないよ。あとそっちじゃない。」

 

 

 

==================

 

 

 

[ノーサイド]

 

警察署。

そこではジェントルが取り調べを受けていた。

 

「すみません、いまは取り調べを行っていまして。」

 

「知ってる。どけ。」

 

「なんだぁ?部屋の外がさわがしいが...」

 

取調室のドアが勢いよく開く。

 

「やあ、はじめましてジェントル。」

 

「君は確か... 有名企業の社長さんが何故ここに...?」

 

「海馬西沙!何でここに来た?」

 

現れたのは海馬西沙。彼女の目線はジェントルに向いていた。

 

「さてジェントル君。ラブラバとともに中で働く気はないかい?」

 

「何を...?」

 

「まあ別に返事は今じゃなくて良い。私はまたここに来る。だが、君が了承してくれればすぐにラブラバと合わせてあげよう。」

 

「君は企業の社長で警察ではない。」

 

「そ。だけど今の私には可能な裏の顔がある。」

 

「・・・・!!」

 

「何を考えてる?」

 

「なあに、これから来る戦いに備えて、かな。」

 

彼女はそう言って部屋から出ていった。

 

主役回出すなら誰がいい?

  • 音足青以
  • 明晰夢叶
  • 並川通
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