雄・英・入・試
どうも、食中毒で死んだ転生者です。
今世はなんのハプニングも無く、雄英高校入試試験日になりました!いえーい!!
家庭環境も普通で、ヒーローになりたいと言ったら応援してくれましたし、ご飯も美味しいです。
不満があるとすれば名前くらいかな。親父が車好きなんだよ。で、与えられた名前が"りじぇ"。
...なんで自動車メーカーの名前をつけたかなぁ?F1とか好きなのはわかるけど、娘につける名前か!?しかも漢字表記できないし。まあ、今更文句は言えないので諦めるしかないか。本名は鏡根 りじぇ(かがみね りじぇ)。個性は蜃気楼。透明になったり立体映像を出すことができる。便利。あと問題なのは頭痛かな。個性が増えたことによって脳がエラーをおこしてしまう。理性はまだ残ってるが、あと4回くらい転生をしたら私は間違いなく化け物になってしまう。今は精神科からもらってる精神安定剤でなんとかなってる。
今持ってる個性は
転生、カッター、異空間、変身、反射、火炎放射器、そして蜃気楼。普段は鏡根りじぇという一般人を演じ、裏社会ではバーテンダーとして情報収集。バーはそろそろ閉店しようと思ってる。
そして今、入試の筆記試験が終わったところ。
さあ、オードブルはこれくらいでメインディッシュをやるとしましょうか。
試験会場につく。反田だった時にも思ったけど広いなぁ。あの時はヒーロー科落ちちゃったんだよ。
あ、試験が始まった。とりあえず蜃気楼で分身を出してロボットを混乱させ、本物の私はロボットを体術で破壊する。おっと、ロボットがこっちに集まってきたよ。とりあえずジャンプしてロボットの1体を壊し、透明になる。
フッフッフッ、私の姿が見えなくなって頭の上に[!?]が出てるロボットに向かって踵落としを決める。そんな感じにロボットを倒してると金髪でメガネ(サングラス?)をしている人がロボットにやられそうになってるのを見つけた。
私は金髪メガネのところに行くと、蜃気楼で金髪メガネ君と一緒に姿を消す。ロボットは姿を消した私達を探してどっかに行く。
「大丈夫?」
とりあえず金髪メガネ君に話しかける。
「うぉぉぉ!スゲェェ!何したんだ!?」
テンション高っ!でも嫌いじゃないぜ!
「私の個性、蜃気楼で透明になったんだよ。私達2人は今誰にも見えてないよ。」
「コイツはスゲェェ!!俺は山田ひざし。よろしくぅぅ!」
「ひざしか、いい名前だね。私の名前はりじぇ。鏡根りじぇ。よろしく!ところで個性はなんだい?」
「俺の個性は[ヴォイス]。鼓膜を破壊する程の大声や、高低音も自由自在に操れるぜ。相手に大ダメージを負わせる音波攻撃ができるぞ。」
私とひざしは数秒見つめ合ったあと、お互いニヤっとする。
「協力するか。」
「そうね。」
その後、なにもない所から大きな声が聞こえ、ロボットが破壊されるという妙な光景があったという。
===数日後===
雄英高校から荷物が届き、中にあった機械ををつけると校長の映像が出てくる。どうやら合格したみたい。
ってことはひざし君も受かったのかな?
にしてもやっっ(中略)っっと雄英のヒーロー科に入ることができたよ。
そしてついに来た入学式。
朝ごはんを食べた後に、いつもどうり精神安定剤を飲む。そして家を出る。
さあ、鏡根りじぇのヒーローアカデミアが、今、始まるんだ。